Track 3

“桃果がおててでシコシコ”コース

 大変お待たせいたしましたわ。西園寺桃果です。  続いては、500枚以上CDを買ってくれた方に送るコースです。……まったく、500枚なんて。単純計算で五十万円ですわよ。よくそんなにお金がありますのね。  それとも、生活費を削ってまで買ってくださったのかしら? 生活のグレードを落としてまで、おちんぽの衝動に身を任せるなんて……桃果には想像できない考えですわね。  まあ、CDを買ってくれたことへの感謝だけはしておりますわ。ありがとうございます。  そんなあなたがたに送る次のコースは、“桃果がおててでシコシコ”コースですわ。  今回は、あなたがたが情けなく自分でオナニーするのではなく、桃果が直接おちんぽしごいて差し上げますわ。  あなたがたのおちんぽをしごくのに、桃果の手を使って差し上げるなんて、もったいないと思いますけれど。ふふふ。せいぜい、桃果の綺麗な手を汚さないように、ザーメン射精してくださいまし。  さて、ここにいらっしゃるのは……二人ですのね。さすがにかなり減ってきていますけれど……それでも二人もいらっしゃるのですね。呆れたものですわ。  一度に複数の人を相手にするのは無理なので、一人ずつお願いしますわ。  順番は……そうですね、またあなたがたのおちんぽを見て決めましょうか。ほら、早くパンツを下ろしていただけませんこと?  はい、二人の中でもちんぽが情けないのは……あなたですわね。  あははははっ、すごいですわね……! このおちんぽは、今日一番の粗チンですわ……!  皮の被り具合がひどすぎて、一体どこからどこまでがおちんぽなのか分かりませんわ。肉棒の部分より、ちんぽ皮の面積のほうが多いんじゃないですの?  それに、すっごく短小で……。桃果の親指といい勝負ですわね。人の指と比べられるちんぽなんて、初めてですわ。  まったく。全国粗チン大会があれば、この感謝デーにいる人の中から優勝者が決まりそうですわね。桃果のファンは、残念なちんぽでないとなれないんですの?  何ともシコシコしがいのある情けないおちんぽですこと。ふふ、桃果、なんだか楽しくなってきましたわ。  では……♪  あら……もう皮の先が湿っておりますわよ、この包茎ちんぽ。きちんと毎日お風呂で洗っておりますの? ……いえ、こんなひどい包茎だから、中まで洗えないのかしら、ふふふ。  このちんぽ、握ると桃果の手の中にすっぽり収まりますわ。桃果みたいな女の子の手に、ですわよ? 大の大人なのに、この短小ぶりは異常ですわ……。  ねえあなた、銭湯で裸になるとき、いつもおちんぽどうされてるんですの? 包茎は、皮を剥いていけばいいとして……これだけちんぽが小さいと、常に勃起させておかないといけないんじゃないですの? そうしなければ、下手すると女の子に間違えられそうですわよ? あはははっ。  それに、見れば見るほど本当にひどい包茎ですわ……男の人のおちんぽって、普通“たくましい”と形容すべきものでしょうに、“可愛い”以外の言葉が浮かびませんわ。そもそも、先っぽから我慢汁がドロドロ垂れ流しで、別に可愛くもないですし。  勃起してるはずなのに、長いちんぽ皮のせいで、握っても柔らかいままですわ……。うふふ、手で皮を引っ張って差し上げます。ぎゅーって引っ張って、一体どこまで伸びるんですの? あはははっ。  くすくす……でも、そうですわね……このままおちんぽシコシコするだけじゃ、いい加減芸がありませんわ。何か、リクエストがございましたら、言っていただけませんこと? もちろん、この状態で桃果ができること、ですけれど。  え? “ご主人様”、って言って欲しい?  なんというか……何であなた、自殺しないんですの? 男の人はみんな、そんな風に変態的で気持ちの悪い妄想をしながら、おちんぽ勃起させてるんですの?  はあ……だけど、どんなに変態だとしても、一度リクエストを受けたからには仕方ありませんわ。  ちゃんと言って差し上げます。  ただし、桃果流に、ですけれど。  うふふ…… “ご主人様。包茎で短小で早漏のご主人様。桃果のちっちゃいおててでシコシコされて、ちんぽ気持ちがいいのですか?”  あら……急におちんぽがビクビクしだしましたわね。本当に、こんなことでも興奮してしまうんですのね。大したおちんぽですわ……  ええ、いいですわ。このまま桃果の手でおちんぽシコシコしながら、ご主人様と言って差し上げますわ…… “ご主人様。いっつも桃果で皮オナし続けて、ちんぽ皮が伸びきってしまったご主人様。はあ、本当に汚らしいちんぽですこと。こんなの、お仕事でもなければ絶対に握りたくないちんぽですわ。  ご主人様は包茎で、早漏で短小で……一生セックスできない、キオオタな童貞ですから。だから仕方なく、桃果がその有り余るザーメンを吐き出させてあげているのですわ。さっさと、その汚いザーメンを出していただけませんこと? 桃果には、他にも仕事があるのですから” “ご主人様。それにしても、なんと情けないご尊顔なのでしょう。目を血走らせて、鼻息荒くして、醜い顔を更に醜く歪めて……救いようのない人間ですわ。これで、ちんぽがマシならまだ生物として救いようもあったのでしょうけれど……そのちんぽも最悪な皮かぶりちんぽだなんて。ああ、メイドとして恥ずかしい限りですわ。  こんな情けないちんぽを持つご主人様に仕えなければいけないなんて。あまつさえ、手コキして性欲処理をしてあげなければいけないなんて。こんなちんぽを触った手では、二度と料理なんてできませんわ。ご主人様の汚らしい精液の匂いが、料理に移ってしまいますもの……。  例え一億円積まれたとしても、こんなちんぽとセックスなんてしたくないですわ。こんなちんぽをおまんこに入れてしまったら、人として終わってしまいます。もしもおまんこにザーメン中出しなんてされたら、ご主人様の精液臭をさせたまま、これからの人生を生きていかなければならないのです。ああ、想像するだけで身の毛がよだちますわ!”  ……どうです? そろそろイキそうですの? ちょっとしたイメージプレイだけで、こんなにもおちんぽが弱くなるんですのね……。 “早く、ちんぽからザーメンをお出しになってください、ご主人様。こうやって、長くなった皮の先をつまめば、精液がちんぽからこぼれ出さずに済みますから。まさか、桃果にザーメンぶっかけたい、なんて言い出したりはしないですわよね? そんなことされたら、桃果は今度こそ自殺いたしますわ。  ほら、こうやって巾着袋みたいに、おちんぽの皮を絞って差し上げますから。ぎゅうって、長い包茎ちんぽを更に長くして、精液を受け止めてあげますから!  早く、ご主人様、早くザーメン出してくださいましっ! その包茎ちんぽから、情けなくザーメン出してくださいましっ!”  ……あははははっ! 出た、ザーメン出ましたわ!  ふふふ……ザーメン、見事に全部ちんぽの皮で受け止めきっておりますわ……くすくす、射精の量自体も少ないんじゃありませんこと? 粗チンだから、キンタマもとっても小さいサイズですし……きっと、一日に少量の精液しか作れないんですのね。おまんこで子作りするのが大変そうなちんぽですわ。  はい、精液の処理はご自分でなさってくださいまし。絶対に、桃果や床を汚さないでくださいますよう。  ……って、あら、言ってる側から、床にぽたぽたザーメンこぼしていますわ。はあ……仕方ありませんわね。せっかく、もう少しおちんぽいじってあげようかと思いましたのに。そんな聞き分けのないおちんぽに興味はありません。  あなた、床に落ちた精液は、きちんと自分で舐め取って掃除なさい。いいですこと?  ……さて、次の方ですわね。お待たせいたしました。  先ほどの方ほどじゃありませんけれど、あなたもなかなか素敵なおちんぽですわ……♪  さて、不公平ですから、ただ手でおちんぽシコシコするだけではなく、あなたからも何かリクエストを受け付けますわ。もちろん、コースを逸脱しない範囲で、ですけれど。  どんなイメージプレイをいたしますか……? “お兄ちゃん”……妹、ですの?  まあ、先ほどに比べればまだマシですわね……。了解いたしました。そういう設定で、あなたの包茎ちんぽをシコシコさせていただきますわ。 “お・兄・ちゃん♪ 一人でちんぽオナニーするのが飽きたからって、今度は妹にちんぽコスらせるなんて……本当にどうかしてるよ? 家族じゃなかったら、こんなちんぽ触るの絶対にヤだよ。  にしても、お兄ちゃんのおちんぽ、本当に酷いねえ……。すごい包茎だよ。皮なんて、びろんびろんに伸びちゃってて、亀頭が全然見えないし……。まあ見たくもないけど。  ほら見てお兄ちゃん。こうやって、上下に擦るたびに、ぐにゅっておちんぽの先が伸びてるの! 皮オナ、って言うんでしょ? どうせ、皮剥いてオナニーしたことなんてないんでしょ? だからちんぽ皮伸びちゃうんだよ。  お兄ちゃんって童貞さんでしょ? 別に隠さなくたって分かるよ。だって、女っ気どころか、普通に人と話すのだって苦手そうだもん。それにこんな短小包茎ちんぽじゃ、セックスに持ち込む前に嫌われるよ。風俗に行ったとしても、そのおちんぽじゃ女の人に拒否されそうだよね。  ねえ、お兄ちゃん。おちんぽに申し訳ないって思わないの? おちんぽって、本来何するものだと思う? 一人でシコシコ、オカズ見ながらオナニーするものじゃないんだよ? おまんこに挿入して、びゅびゅーって気持ちよく精液中出しするためのものだよ?  なのに、お兄ちゃんは毎日毎日、ロリコン雑誌を見ながら皮オナばっかり。おまんこの中に出さなきゃいけない精液は、いっつもティッシュに中出し。しかも今日は、妹におちんぽ手コキされてる。なんだかなあ、って思うよ。  だけど、それも仕方ないよね。いくらお兄ちゃんでも……桃果、お兄ちゃんのおちんぽだけは、おまんこに入れて欲しくないって思うもん。絶対に嫌。思考回路がおちんぽとザーメンでできてるお兄ちゃんなら、妹に手を出しちゃうかもしれないけど……桃果、そんなことされたらすぐに警察呼ぶからね? 女の子のおまんこは、本来男の人のおちんぽを受け入れるためにあるけど……お兄ちゃんのおちんぽなんて入れたら、きっと桃果のおまんこが嫌がっちゃうよ。  もう、お兄ちゃん、いい加減おちんぽイってよね。桃果、手が疲れてきちゃった。分かってる? 桃果、嫌々おちんぽしごいてるんだよ? 早く汚い精液出してよ。どうせ、いつ出したって、無駄打ちのザーメンっていう結果は変わらないんだから。  ん、イキそう? いいよ。さっさとザーメン出して。包茎ちんぽから、情けなく精液吐き出しちゃって?”  ……はい、ご苦労様ですわ。あなたも、すぐにおちんぽイってしまいましたわね。そんなにこういうイメージプレイがお好きなんですの?  ああ、もちろん、あなたもちんぽ皮の中にザーメンを出してもらいましたから。こういうとき、包茎は便利ですわ。だってティッシュが節約できますもの。ふふふっ。  はい、汚いザーメンは自分で処理してくださいまし。床を汚したら、あなたも自分でザーメン舐め取りなさい?  まったく。桃果のちっちゃいおててでシコシコされて、二本のおちんぽともあっという間にイってしまうなんて。  くすくす。  でも、なんだか桃果も、楽しかったですわ♪