OP
……兄さん? 起きてますか? 寝てしまいましたか?
って、ああーっ! 兄さん、オナニーしてます!
兄さん! 私、言ったじゃないですか!
一人でオナニーするくらいなら、全部妹の私に任せてくださいって!
兄さんの精液は、全部私にくださいって!
ムラムラして、おちんちんが少しでも勃起したら……いつでも私を呼んでくださいって!
何度も何度も言ったじゃないですか! なのに、どうして私に黙ってオナニーなんてするんですか!
……え? そんなに頻繁に頼んだら、私に悪いから……って?
あのですね、兄さん。
私と兄さんは血の繋がった兄妹(きょうだい)です。何も遠慮する理由なんてありません。
それに……私は兄さんが大好きです。一人の男性として――ずっと一緒にいたいと思っています。
兄さんも、私のことを大好きだと言ってくれました。
家族で、兄妹で、恋人です。
それに……つい三日前に、私の全てを愛してくれたじゃないですか……!
何を遠慮する必要があるんですか!
兄さんの喜ぶことなら何でもしてあげたいんです! 私の気持ちを分かってください! まったくもう……
……だけど、そうですね。ちょうどいい機会かもしれません。
お母さんとお父さんが、今日から旅行で五日間家を留守にするのは知ってますよね?
だから、この五日間、ずっと私とH三昧で過ごしましょう。
そして、兄さんが……私の体じゃないと、射精できないようにして差し上げます。
……なんですか、兄さん。その顔は。
ひょっとして……嫌、なんですか?
…………。
……ふふっ♪
はい、私も兄さんのことがだーいすきですよ♪
何も遠慮しないでください、兄さん。
さ、それじゃ早速始めましょうか。
え? 何を……って?
もう。何を言ってるんですか。
さっきまで兄さんがオナニーしてたせいで、まだおちんちんが勃起したままじゃないですか。
大きくなったおちんちんをこのまま放置しておくのは、妹の沽券に関わります!
私がおちんちん、今すぐ気持ちよくしてあげますっ。