プロローグ
:聞き手(中年社会人)は出会い系で一人の少女と知り合い、
:援助交際の約束を取りつける。
:当日、少女と待ち合わせた聞き手は
:当然"色々な行為"に期待を寄せるのだが――。
…お~じさんっ♪
連絡くださったの…おじさんですよね?
ふふっ、そんなにキョドらないでくださいよぉ~。
もしかしてぇ、こういうの初めてなんですか?
えっ、わたし?
わたしは~…くすっ、ナイショです♪
さて、と。
じゃあどうしましょうか。
…え?
まずはホテルに行こう?
…あー、そっか、そっか。
ゴメンなさい、なんか勘違いさせちゃいましたね。
わたしぃ…確かにおじさんに、
"ちょっとだけサポして欲しい"って
お願いしましたけど。
別にカラダを売るつもりなんて、
ぜ~んぜん無いんです…♪
ていうかぁ、服を脱ぐ気すらありません。
"そういうコト"、一切期待しないでくださいね♪
…あ、でも違うんですよ?
ちゃんとおじさんに悦んでもらえるコトもしてあげます。
だから…んん~、そうですね。
おじさんのご希望に沿って、
場所はホテルにしましょうか♪
くすっ…。
ね、おじさん…。
わたしは本番NGだし、期待されてたような
エロいコトは絶っっっ対!にしませんけれど…。
その代わりぃ…。
と~~~っても"イケない快感"、
優しく教えてあげますよぉ…♪