誘惑の囁き
:少女に連れられるままホテルへと赴く。
:そこで聞き手はベッドに座らされると
:突如目隠し&手枷をつけられ、背後から優しくハグをされる。
:「いいからリラックスしててください、お・じ・さん♪」
:そう言うと、年不相応な甘い香りを漂わせながら、
:少女は聞き手の耳元でそっと囁き始めた――。
ふふっ、随分いいお部屋を選んだんですね。
おじさん…意外とお金持ちなのかな?
それとも、わたしの前で見栄を張ってるだけなのか…。
どちらにしても、ここならゆっくりヤれそうです。
おじさんのコト…優しく、優しく、
"査定"しちゃお~っと…♪
じゃあ、おじさん。
あのふかふかしたベッドの上に、
リラックスして座ってください…♪
(少し間を置く)
…座りましたか?
きっと毎日お仕事でお疲れですよね。
今は肩の力を抜いて、おうちにいる時みたいに
リラックス、リラックスです…♪
くすっ…。
(効果音:衣擦れ音)
ああ、驚かせちゃいました?
大丈夫ですよぉ、ちょっと"目隠し"を
させてもらっただけです♪
そ・れ・とぉ~…。
(効果音:金属音)
これで良し…っと。
おじさんの"おてて"も拘束させてもらいました…♪
ふふっ、そんな不安そうな顔しないでください。
別にイジメたりしませんから、今のところは♪
こうやって視界とか…体の自由を
奪ってあげた方がぁ~…。
"集中"できるんですよ…♪
うふふっ、ビックリしました?
目が見えないと、物音に敏感になっちゃいますよね。
しかも、こんな風に耳元で囁かれたら。
思わずゾクゾクしてきませんか…♪
ほら、抵抗なんてしないでリラックスですよぉ。
大丈夫、大丈夫です…わたしがおじさんのコト、
た~~っぷり…。
"愛してあげます"…♪
くすっ、くすくすくすっ…。
目が見えなくて何も分からないでしょうから、
ご説明してあげますね。
わたし…目隠しと手枷をつけられた、
おじさんの背後に回ってぇ…。
おじさんの身体を、後ろから
そっとハグしてます…♪
ほら、小さくて柔らか~い手のひらが、
背後から前に伸びて…。
胸、お腹、内股…
おじさんの色んなトコロを撫で回してる…♪
ね、ほっぺも触ってあげます。
…どうですか、とってもすべすべで柔らかい手でしょう?
わたしみたいな若くて可愛い女の子に、
全身をまさぐってもらえるなんて…。
おじさん、
"チョー幸せ"ですよね…♪
それにほら、わたしがカラダを動かすたびに
とってもいい匂いがすると思いませんか?
これ、いま流行りのブランドの香水なんです。
この感触と匂い。
おじさんの人生には縁のない、
とっても魅力的なモノですよねえ…♪
背中越しにも感じるでしょ?
わたしの小さなカラダが密着してるのが…♪
…ねー、おじさん。
このまま触って欲しいですか…?
くすっ…どこを、って。
もちろん、さっきから辛そうに"勃起"させてる、
"股間"を、ですよぉ…♪
敏感なここを、わたしの手でさすり、さすり…♪
きっと服の上からでもチョー気持ちイイですよ…♪
こうして甘~く囁きながら、
指を絡めて揉みしだいてあげたら。
もう、それだけで
"どぴゅどぴゅーっ!"
って射精しちゃうかもしれません…♪
んふっ…ふふふ~…♪
どうなんですかぁ、おじさん。
わたしに触ってもらいたかったら、
声に出して言ってくれないと分かんないです…♪
"股間を触ってください"
はっきり、そう言うんです…♪
ほら、こうやって…
おじさんの耳元に顔を近づけて…
よーく聞いていてあげますから…♪
さあ、お口を開けて、
"股間を触ってください"
って言ってください…♪
(少し間を置く)
…くすっ。
ふふふふふっ!
ちゃんと言えましたぁ?
エラいですよ、おじさん♪
自分より年下の女の子相手に、
すっごく恥ずかしいお願いしちゃいましたねえ…♪
…でも、ごめんなさい。
"だめっ"
で~す…♪
うふふっ…だっておじさんの
"査定"は終わってないですもん。
そんなにカンタンにお願いを聞いて
スッキリさせてあげるなんて、マジありえないです…♪
なのでー、興奮した"そこ"に触れるのはお預け。
今はガマン、ガマンです…♪
くすっ、知ってます?
こういうの、"射精管理"って言うんですよ。
…ねえ、どう思いますか。
"射精管理"
キョーミありませんか…?
女の子に…しかも、こんなに若い女の子に
性欲を管理されちゃうんです…♪
おじさんの査定結果によっては、
わたしがおじさんの
"管理人"
になってあげてもイイんですよぉ…♪
おじさんのコト、こうやって優しく抱きしめて…
吐息が掛かるくらいに顔を寄せて。
行きドコロに困った、溜め込んでる性欲。
しっかり管理してあげます…♪
だから今日はこれでオシマイ♪
おじさんは性欲を少しも発散できないまま、
悶々とした気持ちでおうちに帰ってください。
もちろん、自慰行為は
"厳禁"
ですよぉ…?
そして、わたしのぬくもりと
耳に残った囁き声を思い返しながら。
さらに悶々とし続けるんです…♪
…そうですね、
次は1週間後にしましょうか。
1週間、わたしのことを…
わたしのことだけを考えて、
劣情を抱え込んでいてください♪
キチンとガマンできたら…うん。
その時は、おじさんの心がけ次第で
いい査定結果を出してあげますね。
…ああ、そうだ。
最後にわたしの名前も教えてあげちゃいます。
わたしはぁ、
"めぐみ"
って言います…♪
いいですかぁ、
"め・ぐ・み"
ちゃんの期待、裏切らないでください…♪
何度も何度も、わたしの名前と声を反芻しながら。
1週間、ガマンし続けるんです…。
わたしにおじさんのコト、管理させてくださいね…♪
ふふっ…ふふふふっ…♪