Track 2

誘惑の囁き

:少女に連れられるままホテルへと赴く。 :そこで聞き手はベッドに座らされると :突如目隠し&手枷をつけられ、背後から優しくハグをされる。 :「いいからリラックスしててください、お・じ・さん♪」 :そう言うと、年不相応な甘い香りを漂わせながら、 :少女は聞き手の耳元でそっと囁き始めた――。 ふふっ、随分いいお部屋を選んだんですね。 おじさん…意外とお金持ちなのかな? それとも、わたしの前で見栄を張ってるだけなのか…。 どちらにしても、ここならゆっくりヤれそうです。 おじさんのコト…優しく、優しく、 "査定"しちゃお~っと…♪ じゃあ、おじさん。 あのふかふかしたベッドの上に、 リラックスして座ってください…♪ (少し間を置く) …座りましたか? きっと毎日お仕事でお疲れですよね。 今は肩の力を抜いて、おうちにいる時みたいに リラックス、リラックスです…♪ くすっ…。 (効果音:衣擦れ音) ああ、驚かせちゃいました? 大丈夫ですよぉ、ちょっと"目隠し"を させてもらっただけです♪ そ・れ・とぉ~…。 (効果音:金属音) これで良し…っと。 おじさんの"おてて"も拘束させてもらいました…♪ ふふっ、そんな不安そうな顔しないでください。 別にイジメたりしませんから、今のところは♪ こうやって視界とか…体の自由を 奪ってあげた方がぁ~…。 "集中"できるんですよ…♪ うふふっ、ビックリしました? 目が見えないと、物音に敏感になっちゃいますよね。 しかも、こんな風に耳元で囁かれたら。 思わずゾクゾクしてきませんか…♪ ほら、抵抗なんてしないでリラックスですよぉ。 大丈夫、大丈夫です…わたしがおじさんのコト、 た~~っぷり…。 "愛してあげます"…♪ くすっ、くすくすくすっ…。 目が見えなくて何も分からないでしょうから、 ご説明してあげますね。 わたし…目隠しと手枷をつけられた、 おじさんの背後に回ってぇ…。 おじさんの身体を、後ろから そっとハグしてます…♪ ほら、小さくて柔らか~い手のひらが、 背後から前に伸びて…。 胸、お腹、内股… おじさんの色んなトコロを撫で回してる…♪ ね、ほっぺも触ってあげます。 …どうですか、とってもすべすべで柔らかい手でしょう? わたしみたいな若くて可愛い女の子に、 全身をまさぐってもらえるなんて…。 おじさん、 "チョー幸せ"ですよね…♪ それにほら、わたしがカラダを動かすたびに とってもいい匂いがすると思いませんか? これ、いま流行りのブランドの香水なんです。 この感触と匂い。 おじさんの人生には縁のない、 とっても魅力的なモノですよねえ…♪ 背中越しにも感じるでしょ? わたしの小さなカラダが密着してるのが…♪ …ねー、おじさん。 このまま触って欲しいですか…? くすっ…どこを、って。 もちろん、さっきから辛そうに"勃起"させてる、 "股間"を、ですよぉ…♪ 敏感なここを、わたしの手でさすり、さすり…♪ きっと服の上からでもチョー気持ちイイですよ…♪ こうして甘~く囁きながら、 指を絡めて揉みしだいてあげたら。 もう、それだけで "どぴゅどぴゅーっ!" って射精しちゃうかもしれません…♪ んふっ…ふふふ~…♪ どうなんですかぁ、おじさん。 わたしに触ってもらいたかったら、 声に出して言ってくれないと分かんないです…♪ "股間を触ってください" はっきり、そう言うんです…♪ ほら、こうやって… おじさんの耳元に顔を近づけて… よーく聞いていてあげますから…♪ さあ、お口を開けて、 "股間を触ってください" って言ってください…♪ (少し間を置く) …くすっ。 ふふふふふっ! ちゃんと言えましたぁ? エラいですよ、おじさん♪ 自分より年下の女の子相手に、 すっごく恥ずかしいお願いしちゃいましたねえ…♪ …でも、ごめんなさい。 "だめっ" で~す…♪ うふふっ…だっておじさんの "査定"は終わってないですもん。 そんなにカンタンにお願いを聞いて スッキリさせてあげるなんて、マジありえないです…♪ なのでー、興奮した"そこ"に触れるのはお預け。 今はガマン、ガマンです…♪ くすっ、知ってます? こういうの、"射精管理"って言うんですよ。 …ねえ、どう思いますか。 "射精管理" キョーミありませんか…? 女の子に…しかも、こんなに若い女の子に 性欲を管理されちゃうんです…♪ おじさんの査定結果によっては、 わたしがおじさんの "管理人" になってあげてもイイんですよぉ…♪ おじさんのコト、こうやって優しく抱きしめて… 吐息が掛かるくらいに顔を寄せて。 行きドコロに困った、溜め込んでる性欲。 しっかり管理してあげます…♪ だから今日はこれでオシマイ♪ おじさんは性欲を少しも発散できないまま、 悶々とした気持ちでおうちに帰ってください。 もちろん、自慰行為は "厳禁" ですよぉ…? そして、わたしのぬくもりと 耳に残った囁き声を思い返しながら。 さらに悶々とし続けるんです…♪ …そうですね、 次は1週間後にしましょうか。 1週間、わたしのことを… わたしのことだけを考えて、 劣情を抱え込んでいてください♪ キチンとガマンできたら…うん。 その時は、おじさんの心がけ次第で いい査定結果を出してあげますね。 …ああ、そうだ。 最後にわたしの名前も教えてあげちゃいます。 わたしはぁ、 "めぐみ" って言います…♪ いいですかぁ、 "め・ぐ・み" ちゃんの期待、裏切らないでください…♪ 何度も何度も、わたしの名前と声を反芻しながら。 1週間、ガマンし続けるんです…。 わたしにおじさんのコト、管理させてくださいね…♪ ふふっ…ふふふふっ…♪