蠱惑的な囁き
:"射精管理"によって悶々とした欲望を溜め込む聞き手。
:そんな聞き手の心理を見透かした少女は、
:蠱惑的な微笑みを絶やさぬまま、
:甘い囁きで財布の中身に目をつけていく――。
ふふっ…逢いたかったですよぉ、おじさん。
ちゃ~んとガマンは出来ましたか?
それとも、わたしのコトを思い出しながら、
独りで、
"シコシコ"しちゃいましたぁ…?
くすくすっ…♪
まあ、実は別にどちらでもいいんです。
大切なのはぁ…こうしておじさんが自分の意思で、
"わたしに逢いに来てくれた"
ってトコロなんですよ…♪
ねー、おじさん。
とっても興味があるんですよね。
ふふっ、隠したってダメです…。
おじさんは、
"わたしに管理されたい"
って思ってる…♪
だって、前回はエロいことを期待してたから
わたしと逢うことにしたんでしょ?
なのに、蓋を開けてみれば
ハグして耳元で囁いてもらっただけ…。
フツーはまた逢いたいなんて思わないし、
怒ってブチ切れたっていいハズです。
なのに…おじさんは素直に来ちゃった♪
今回はわたしの考えを知っていたハズなのに。
ノコノコと逢いに来ちゃった…♪
くすっ…いいんです、いいんです。
おじさんの弁解にキョーミなんてありません♪
それよりも、ほら。
またベッドの上に座ってください。
大丈夫、今回は目隠しも手枷もナシですから。
拘束すると"後で"困りますし…くすくすっ♪
さあ、ベッドの上に座ったら…。
ゆっくりと目を閉じて…。
わたしの声に集中、ですよ…♪
(少し間を置く)
…ねえ、
お~じさん…♪
おじさんさぁ、こうやって
わたしに囁いてもらいたかったんだよね…♪
自分よりず~~っと年下の女の子の、
ぬくもりと声に絡め取られて…。
おじさんは、
"この子に管理されたい"
って考えるようになっちゃった…♪
んふっ…ふふふっ。
ここに来た時点で、わたしの声を聞きに来た時点で
言い逃れなんて出来ませーん。
な・の・でえ、わたしの査定は無事通過です…♪
…そう、あとはおじさんの返答次第。
どうですかあ、わたしに
"管理"されてみませんかぁ…?
こんなに年の離れた女の子に、
性欲を管理下に置かれちゃうなんて。
おじさんみたいな受身のマゾ豚さんには、
きっとチョーご褒美に違いないです…♪
ね、もっと気持ち良くなるために
言ってください。
"ぼくは"、
"めぐみちゃんに"、
"管理されたいです"
いいですかぁ、頭の悪そうなおじさんが
覚えられるように、もう1回囁いてあげます…。
"ぼくは"、
"めぐみちゃんに"、
"管理されたいです"…っ♪
さあ、覚えられましたよね。
ご自分の口で言ってみてください…♪
(少し間を置く)
…だーめ♪
全然聞こえなーい。
今さら恥ずかしがらずに、
もっとハッキリした声で聞かせてくださいよぉ~。
ほら、お・じ・さんっ♪
(少し間を置く)
…ん~、まだ物足りないけど…まあいいか♪
だってほら、こうして背中に回って
身を寄せてると…。
おじさんの"興奮してる鼓動"がよく伝わってきちゃう。
いい歳したオトナにそんな態度されたらぁ、
優しいめぐみちゃんは邪険に出来ません♪
喜んでくださいね?
ご希望通り、わたしがおじさんのカラダを
管理してあげます…♪
いいですかぁ、おじさん。
まずは…。
"お財布の中身"
を見せてください…♪
くすっ、次に何を期待してたのか知りませんけど。
わたしの管理下に置かれたいなら、
ちゃ~んと自分の価値をアピールしなきゃダメです。
別に無理強いはしませんよ?
けど…おじさんの気前のいいトコロを見せてくれると、
"わたし、嬉しいな"…♪
うふふっ、そのために今日は拘束してないんです。
ね、おじさんの耳元に顔を近づけて、
よぉく見てますから。
"お財布、自分の意思で見せてください"…♪
(少し間を置く)
…開きましたかぁ?
どれどれ…。
…ふ~ん…まあ、これくらいなら。
ギリ合格点をあげちゃいます♪
くすっ…。
それじゃ、次です…♪
そのお財布の中から、
おじさんの"気持ち"を取り出して…。
はいっ、どうぞわたしに手渡してくださ~い♪
ふふっ、ここは重要ですよ?
どれだけ気持ちが込められているかで、
わたしのモチベも変わってきますので♪
おじさんがあまりにも
"ショボい"
と、管理体制も甘くなっちゃいます…♪
さあ…。
差し出してください…♪
頑張って稼いだ、そのお財布の中身。
人生ナメてそうな小娘に、
まんまと差し出すんです…♪
(少し間を置く)
…ふふっ、まずまずの額でしょうか。
今日のところは、ですケド♪
じゃあ、前回お預けにしたご褒美をあげますねえ。
くすっ…こうやって。
おじさんの背中にぴったりくっついて…。
耳元で優し~く囁きながらぁ…。
ゆっくり、ゆっくり。
勃起した下半身に手を伸ばして…。
服の上から…。
柔らかぁ~い"てのひら"を…。
ぐにっ!
…っと、股間に圧し付けちゃいます…っ♪
ほらっ…。
ほらっ、ほらっ…!
圧し付けた後は、弧を描くように
おじさんの股間を撫で回しちゃう…っ♪
ふふっ…ふふふっ。
どうですかぁ、おじさん?
わたしみたいなチョー可愛い女の子にぃ、
勃起したイチモツをナデナデされる気分は♪
はい、ぐにっ、ぐにっ…♪
亀頭の部分だけ、グイグイ圧したげます♪
気持ちいいですか?
それとも切ないですか?
くすくすっ、言っておきますけど。
わたしぃ、カラダは許さないし、
手コキすらしてあげる気ないですよ?
こうして、おじさんの身体を
服の上からまさぐって…。
耳元で、囁きかけるだけ…です♪
んふふふふっ♪
悶々としちゃいますよね、
思いっきり"射精"しちゃいたいですよね。
…ダ、メ、で、す♪
だっておじさんはわたしに
管理されることになったんですから。
わたし…まだ全っ然、
射精許可を出す気分になりません…♪
…ねえ、おじさん。
もっとです…。
もっと、もっと、もっと。
これからも貢いでください…。
でなきゃ、射精なんて絶対に許してあげない…♪
もし勝手に射精をしたら、そこでオシマイ。
もうおじさんとは逢ってあげません…。
こうして、今後もわたしの
甘い声を聞いていたかったら…。
"ガマン"
し続けないとダメなんです…♪
性欲を抑えて、お仕事に精を出して。
稼いだお金をわたしに差し出してくれないと…
"ダメ"…♪
…できるよね、おじさんなら。
わたしぃ、引き続き期待してますから。
だから今日は撫でてあげるだけで終わり。
溜め込んだ性欲を更に膨らませて。
発散も出来ないまま、また溜め込む日々の始まりで~す…♪
ふふふっ…おじさんのコト、
これからもしっかり管理させてくださいね…♪