Track 4

侮蔑の囁き

:まんまと少女に絡め取られ、聞き手は彼女の管理下に置かれてしまう。 :溜め込んだ欲望を発散することも出来ず、金銭だけを搾り取られる日々。 :そんな聞き手に囁きかけられる言葉は、次第に侮蔑の色が濃くなり始めて……。 …ふふっ、お~じさんっ♪ 今日もちゃんと逢いに来てくれましたね。 しっかりオナ禁は継続できてますかぁ? くすっ…溜めに溜め込んだ方が、 "ドピュドピュッ" って出すとき、絶対気持ちいいですよ…。 だから、もっと、もっとガマンしましょう♪ あ、だけどぉ。 お財布の方は貯め込む必要はありませんので。 じゃんじゃんわたしに捧げちゃってくださいね…♪ はい、それではいつものように ベッドにどーぞ♪ (少し間を置く) くすっ、随分素直になっちゃいましたねえ。 抵抗する気配すら感じられません…♪ こうして…。 わたしが身体を寄せても…。 身を固めて、期待をしてるだけ…。 おじさんからは、"オンナをモノにしてやろう"っていう 気配が感じられないんですよぉ…♪ 女の子の成すがまま、されるがまま。 典型的な、 "マゾ"!って感じです…♪ ふふっ…でもでもぉ、考えてみたら これってチョー恥ずかしくないですかぁ? だって、ほら。 わたしみたいな人生経験の浅い、 下手したら親子くらい歳の離れた小娘に。 こうやって、 "囁いて"もらうだけで、興奮しちゃうとか。 わたしぃ、正直ちょっと引いちゃうんですケド~(笑) くすくすっ…。 実はね、わたし…おじさん以外にも、 何人か"管理"してるんです。 み~んな、わたしの大切な"金づる"…♪ …面白いですよね。 わたしがちょっと甘えて、抱き寄せて…。 そっと囁いてあげるだけで、オトナの男の人が 簡単に言いなりになっちゃうんです…♪ マジでチョロくて困っちゃう…♪ そんな中でも…特におじさんは、 "チョロい"です…♪ フツーの人は、お財布を開くまで もう少し時間が掛かるんですけどね。 お金をもらっておいてアレですが、 楽勝すぎて逆に"ドン引き"しちゃってます…♪ くすっ、悔しくないんですか? こんなに馬鹿にされてるのに。 それとも…可愛いめぐみちゃんに なじってもらえるだけで"発情"できちゃうのかなぁ? くすくすくすっ♪ …あのね、おじさん。 とっっっても言いにくいんだけど…。 おじさんて、多分…。 "ダメ"です…♪ "男としてダメ"…♪ だってそう思いませんかぁ? おじさんは、モテなくて、モテなくて…。 お金で女の子のカラダを買うことすら、 大失敗しちゃってるんです…。 そんな人が、この先マトモに生きられると思います…? "ムリですよ、ムリ"…♪ おじさん、きっとロクな人生歩めません…♪ こうやって若い女の子に囁かれるだけで 興奮するようなマゾが… 人並みの家庭を築けると思いますか? くすっ…。 "マジ、ありえない"で~す…(笑) 今日はね、ハッキリと宣告してあげます。 おじさんはぁ、わたしの管理下に置かれたんです…♪ これはもう"キャンセル不可"です…♪ 仮に、おじさんが関係を終わらせたくなったとしても。 わたしの方が絶対に逃がしません♪ …でも、いいですよね、それで。 どうせ、 "マ・ゾ・ブ・タ" のおじさんは、マトモな人生なんて 歩めないんですから。 家畜は家畜らしく、管理人であるわたしに 全部管理されちゃえばイイんです…。 おじさんはぁ、 "豚"♪ "豚"♪ "豚"…っ♪ よく覚えて帰ってくださいね、おじさん。 そして、そんな使い道のないマゾ豚を 管理してくれるのが。 "可愛いめぐみ様" です…♪ ほら、言ってみてください…。 "めぐみ様" って、声に出して言うんです。 おじさんのキモい頭に、嫌々ながら顔を近づけて… よ~く聞いていてあげますから…♪ さあ、 "めぐみ様" って呼んでください…♪ (少し間を置く) くすっ…もっと聞きたいです。 何度でも聞きたいです♪ わたしに媚びるような声で…。 めぐみ様、めぐみ様って。 何度も繰り返してください…♪ (少し間を置く) ふふっ…ふふふふっ。 心地良さそうな顔しちゃって、キモ~い豚さんですねえ。 …でも仕方ないです。 わたしはおじさんの管理人ですから。 責任を持って、そんなおじさんに愛情を注いで…。 "使って" あげます…♪ …くすっ、なんですかあ? 大好きなめぐみ様の名前を呼んでるうちに、 ガマン出来なくなっちゃいました? うーん、まあ…そろそろ一度くらいは 射精許可をあげてもいいんですけどぉ。 でもなー、どうしよっかなー…(笑) …そうだ! おじさんの"気持ち"にお任せすることにします♪ 溜まりに溜まった欲望を吐き出したいなら、 それを叶えてあげますしぃ。 ガマンしたいっていうなら、別にそれでもいいんですよ? さあ、おじさんはどちらを選ぶのかなぁ。 くすっ…くすくすっ。