侮蔑の囁き
:まんまと少女に絡め取られ、聞き手は彼女の管理下に置かれてしまう。
:溜め込んだ欲望を発散することも出来ず、金銭だけを搾り取られる日々。
:そんな聞き手に囁きかけられる言葉は、次第に侮蔑の色が濃くなり始めて……。
…ふふっ、お~じさんっ♪
今日もちゃんと逢いに来てくれましたね。
しっかりオナ禁は継続できてますかぁ?
くすっ…溜めに溜め込んだ方が、
"ドピュドピュッ"
って出すとき、絶対気持ちいいですよ…。
だから、もっと、もっとガマンしましょう♪
あ、だけどぉ。
お財布の方は貯め込む必要はありませんので。
じゃんじゃんわたしに捧げちゃってくださいね…♪
はい、それではいつものように
ベッドにどーぞ♪
(少し間を置く)
くすっ、随分素直になっちゃいましたねえ。
抵抗する気配すら感じられません…♪
こうして…。
わたしが身体を寄せても…。
身を固めて、期待をしてるだけ…。
おじさんからは、"オンナをモノにしてやろう"っていう
気配が感じられないんですよぉ…♪
女の子の成すがまま、されるがまま。
典型的な、
"マゾ"!って感じです…♪
ふふっ…でもでもぉ、考えてみたら
これってチョー恥ずかしくないですかぁ?
だって、ほら。
わたしみたいな人生経験の浅い、
下手したら親子くらい歳の離れた小娘に。
こうやって、
"囁いて"もらうだけで、興奮しちゃうとか。
わたしぃ、正直ちょっと引いちゃうんですケド~(笑)
くすくすっ…。
実はね、わたし…おじさん以外にも、
何人か"管理"してるんです。
み~んな、わたしの大切な"金づる"…♪
…面白いですよね。
わたしがちょっと甘えて、抱き寄せて…。
そっと囁いてあげるだけで、オトナの男の人が
簡単に言いなりになっちゃうんです…♪
マジでチョロくて困っちゃう…♪
そんな中でも…特におじさんは、
"チョロい"です…♪
フツーの人は、お財布を開くまで
もう少し時間が掛かるんですけどね。
お金をもらっておいてアレですが、
楽勝すぎて逆に"ドン引き"しちゃってます…♪
くすっ、悔しくないんですか?
こんなに馬鹿にされてるのに。
それとも…可愛いめぐみちゃんに
なじってもらえるだけで"発情"できちゃうのかなぁ?
くすくすくすっ♪
…あのね、おじさん。
とっっっても言いにくいんだけど…。
おじさんて、多分…。
"ダメ"です…♪
"男としてダメ"…♪
だってそう思いませんかぁ?
おじさんは、モテなくて、モテなくて…。
お金で女の子のカラダを買うことすら、
大失敗しちゃってるんです…。
そんな人が、この先マトモに生きられると思います…?
"ムリですよ、ムリ"…♪
おじさん、きっとロクな人生歩めません…♪
こうやって若い女の子に囁かれるだけで
興奮するようなマゾが…
人並みの家庭を築けると思いますか?
くすっ…。
"マジ、ありえない"で~す…(笑)
今日はね、ハッキリと宣告してあげます。
おじさんはぁ、わたしの管理下に置かれたんです…♪
これはもう"キャンセル不可"です…♪
仮に、おじさんが関係を終わらせたくなったとしても。
わたしの方が絶対に逃がしません♪
…でも、いいですよね、それで。
どうせ、
"マ・ゾ・ブ・タ"
のおじさんは、マトモな人生なんて
歩めないんですから。
家畜は家畜らしく、管理人であるわたしに
全部管理されちゃえばイイんです…。
おじさんはぁ、
"豚"♪
"豚"♪
"豚"…っ♪
よく覚えて帰ってくださいね、おじさん。
そして、そんな使い道のないマゾ豚を
管理してくれるのが。
"可愛いめぐみ様"
です…♪
ほら、言ってみてください…。
"めぐみ様"
って、声に出して言うんです。
おじさんのキモい頭に、嫌々ながら顔を近づけて…
よ~く聞いていてあげますから…♪
さあ、
"めぐみ様"
って呼んでください…♪
(少し間を置く)
くすっ…もっと聞きたいです。
何度でも聞きたいです♪
わたしに媚びるような声で…。
めぐみ様、めぐみ様って。
何度も繰り返してください…♪
(少し間を置く)
ふふっ…ふふふふっ。
心地良さそうな顔しちゃって、キモ~い豚さんですねえ。
…でも仕方ないです。
わたしはおじさんの管理人ですから。
責任を持って、そんなおじさんに愛情を注いで…。
"使って"
あげます…♪
…くすっ、なんですかあ?
大好きなめぐみ様の名前を呼んでるうちに、
ガマン出来なくなっちゃいました?
うーん、まあ…そろそろ一度くらいは
射精許可をあげてもいいんですけどぉ。
でもなー、どうしよっかなー…(笑)
…そうだ!
おじさんの"気持ち"にお任せすることにします♪
溜まりに溜まった欲望を吐き出したいなら、
それを叶えてあげますしぃ。
ガマンしたいっていうなら、別にそれでもいいんですよ?
さあ、おじさんはどちらを選ぶのかなぁ。
くすっ…くすくすっ。