01
あら、なぁに?
まだオネムの時間じゃないけど……あら、ふふふ。
お姉ちゃんの膝枕でお休みしたいの?
もちろんいいわよ、ほら、いらっしゃい?
は~い、いい子いい子。
ふふっ、小っちゃい頭、可愛い。
髪の毛サラサラね~、ナデナデしちゃう。
ん~、ナデナデ、ナデナデ~。
いい子いい子、うん、可愛い可愛い。
ボクは今日も、とってもいい子。
ナデナデ~、ナデナデ~……あら?
お耳がちょっと汚れてるかしら。
そういえば、しばらく耳かきしてあげていなかったわね。
えぇ、いいわよ。
それじゃ、耳かきしてあげる。
それじゃ、横になってね?
よ~いしょ~っと……
は~い、いい子いい子。
どれどれ~?
ふむ……やっぱり、ボクの耳穴ちょっとばっちくなっちゃってるわね~。
でも、お姉ちゃんが綺麗綺麗してあげるから安心してね。
ボクの耳穴は……ううん。
体の隅々まで、お姉ちゃんが綺麗にしてあげる。
優しく優しく、してあげるからね。
んふふ。
それじゃ、耳かきの始まり始まり~……でもいきなり突っ込んだら危ないから、まずは耳を柔らかくしてあげる。
耳たぶのマッサージからね?
ほら、お耳をモミモミするのよ。
モミモミ、モミモミ。
んふふ、モミモミ、モミモミ。
フニフニ、フニフニ。
んん、くすぐったくない?
痛くもない?
そう、それならもうちょっと強くするわね?
ん~ぅん。
ムニムニ、ムニムニ。
クイックイッ、クイックイッ。
耳たぶを摘まんで、揉み込む。
耳たぶの下の方を摘まんで、モミモミして……耳たぶの真ん中を摘まんで、軽く引っ張る。
引っ張って、クニクニして、ムニ~ッとするとお耳が柔らかくなってくるからね。
耳たぶの上の方も同じように摘まんで、モミモミしたり、クイックイッてしたり~、ん~っと。
耳たぶだけじゃなくて、お耳の周りもね。
軽く押して、マッサージ~。
ナデナデして、マッサージ~、んん、んしょ、んしょんしょ。
モミモミ、モミモミ。
フニフニ、フニフニ。
耳たぶの凹みに指を這わせてぇ……んん、んっふ、んむんむ、んふふ。
スリスリ、スリスリ。
ムニムニ、ムニムニ。
耳たぶを摘まみながら、凹みにスル~ッと指を這わせてぇ。
モミモミ、モミモミ。
スリスリ、スリスリ。
フニフニ、フニフニ。
ムニムニ、ムニムニ。
そうしてると、お耳があったかくなってくるでしょ?
お耳が敏感になってくるでしょ?
そしたら、もういいわね。
耳の穴をホジホジしてあげる。
ここからが本当の耳かきの、始まり始まり~……ほら、入れるわよ?
暴れちゃ駄目だからね?
いくわよ~、んん~。
ん、んしょ、ん~しょっと。
ほら、お姉ちゃんがボクの中に入って行く。
ボクの穴の中に、お姉ちゃんがスルスル入っていくわ。
スルスル、スルスル。
ツプツプ、ツプツプ~。
いきなり、一番奥まで入れてあげる。
耳穴の奥の方から、どんどん掻き出してあげるからね?
ボクの耳垢は全部、お姉ちゃんが掻き出してあげる。
ほじくり出してあげる~。
耳の穴の、奥の奥から、ちょっとずつホジホジ、ホジホジ。
カキカキ、カキカキ。
ホジホジ、ホジホジ~。
カキカキ、カキカキ~。
耳穴の壁全体を、まんべんなく掻いちゃう。
右側をホジホジ、ホジホジ、ホジホジ。
左側をカキカキ、カキカキ、カキカキ。
体の前の側をホジホジ、ホジホジ、ホジホジ。
体の後ろ側をカキカキ、カキカキ、カキカキ。
徐々に浅い部分に上がっていくわね?
耳穴の真ん中辺りをスリスリ、スリスリ。
サラサラ、サラサラ。
この辺りもまんべんなくカキカキして、耳穴を気持ち良くしてあげる。
お姉ちゃんがボクの耳穴を掻いて掻いて、ほじってほじって、気持ち良~くしてあげる。
ほら、ここをカリカリ、カリカリ、カリカリ。
こっちもサクサク、サクサク、サクサク。
耳穴の奥から優しく掻き上げて、耳穴の壁を甘くこすり上げて、気持ち良く気持ち良くしてあげる。
耳穴ほじって、嬉しく嬉しくしてあげる。
ほら、どんどん上がっていくわよ。
耳穴の浅い所もしっかりと掻いて、耳穴の入り口あたりもたっぷりこすってあげる。
体前面の壁をカリカリカリ、カリカリカリ。
体後ろ側の壁をカキカキカキ、カキカキカキ。
頭の側の壁も忘れずに、スリスリスリ、スリスリスリ。
下の方の壁もしっかりと、ホジホジホジ、ホジホジホジ。
そしたらほら、奥から掻き出されてきた耳垢ちゃんがいっぱい。
い~っぱい出てきてる。
これを全部取り除いて、耳穴全部を綺麗綺麗してあげる。
ボクのお耳の中を、生まれたばかりの綺麗なピンク色にしてあげる。
ほら、ほ~ら、こうして。
こうして~……はぁ、はぁはぁ、あぁ、あぁん。
いっぱい出た~。
ボクの体の中から、いらないものがいっぱい出てきちゃったわ。
ふふふ、綺麗になっちゃった~……はふ~。
は~い、お疲れ様。
今度は反対側のお耳ね。
コロ~ンとひっくり返って、もうひとつのお耳もいっぱいほじってあげる。
耳垢、たっぷりと掻き出してあげる、んふふ。
ほ~ら。
あら?
ひっくり返ってくれないと、もうひとつのお耳を綺麗にしてあげられないわよ?
ふふっ、なぁに?
そんなにジ~ッと見つめちゃって……チューして欲しいのかな~?
ふむふむ、ん、んん~?
……あ。
ざ~んねん、この体勢だとお姉ちゃんの唇はボクにまで届かないわね。
だから、ほら。
今のところは耳かきに集中集中~……は~い、いい子。
それじゃ、こっちもまずはマッサージからね?
耳たぶ全体を包み込むようにして~、モミモミ、モミモミ。
フニフニ、フニフニ。
モミモミ、モミモミ。
フニフニ、フニフニ。
あぁ、こっちのお耳は結構ほぐれてるわね。
それじゃ、マッサージは軽めにして、耳穴ホジホジをいっぱいしてあげちゃおうかしら……この可愛い穴の中を、ほじくりまくる~。
うーん、こっちもなかなかばっちいみたい。
ほじくり甲斐がありそうだわ。
お姉ちゃん、ボクの穴を掻き回すの大好きだから、たっぷりといじくって、しっかりと気持ち良くしてあげる。
この、可愛らしいお耳をね~……
ふ~っ、ふっ、ふっ、ふぅ~ぅ!
んん、んふふっ。
フーフーされるのも気持ちいい?
あら、くすぐったいだけ?
んもう~。
ふ~っ、ふっふっ、ふぅ~っ……ふふっ。
あらあら、ゾクゾクしちゃってるわね。
まだこそばゆいだけ?
くすぐったさの中に、何か別の感覚も混じってるんじゃないの?
ふぅ~ぅ、ふ~っ、ふ~っ、ふっふっ……ふふふ。
は~い、そろそろくすぐるのは勘弁してあげる。
ちゃんと耳かきで気持ち良くしてあげるからね?
それじゃ、行くわよ~?
ボクの耳穴に、お姉ちゃんが入る、入る~……んふふ、挿入っと。
ソロソロ、ソロソロ。
スル~リスル~リ、スル~リスル~リ。
ボクの敏感な穴の中に、ゆっくりと入っていく~。
入って、入って、お姉ちゃんがボクの中に挿入されていって、敏感な穴の中をいっぱいこすって、たっぷりほじって、くすぐったいけど気持ち良くて、嬉しくしてあげるからね。
ほら、ほ~ら、ホジホジしてるわ。
カキカキして、コリコリして、穴の壁を掻き上げて、こすり上げて、撫でて、さすって、気持ち良くして、嬉しくしてぇ、あぁ、んはぁはぁ。
はぁ、はぁはぁ、カキカキ、カキカキ。
穴の中の気持ちいいところを、ホジホジ、ホジホジ。
一番奥にまでは入らないように、奥の壁には当たらないようにぃ、スリスリスリ。
痛くしないからね?
気持ち良くしてあげる、気持ちいいだけにしてあげる。
安心してね?
お姉ちゃん、穴を弄るの得意なのよ。
特に、ボクの穴を弄るのは大好きだからぁ。
絶対に気持ち良くしてあげる。
必ず嬉しくしてあげる。
この穴をいっぱい弄くりまくって、快感だけをボクにあげる。
お姉ちゃんが、ボクの穴を快感でいっぱいにしてあげる。
あぁ、はぁ、はぁはぁ、あぁん、んん、はぁ、はぁん。
あん、あぁん、んん、んはぁ、はぁはぁ、あぁっふ、はふ~……ふぅふぅ、ふぅふぅ、んん、んっふ、ふふふ。
いいわ。
あぁん、穴をほじってるお姉ちゃんも、どんどん気持ち良くなってきたわ。
ボクの穴を好き勝手にほじれるだけで、こんなにも興奮しちゃうなんて……はぁ、はぁはぁ、あぁん。
耳穴をほじって、ほじって。
ボクが気持ち良さで反応しちゃうと、お姉ちゃんも釣られて反応しちゃうわ。
ピクッてしちゃう。
ピクピクッてしちゃうの、あぁ、んはぁ、はぁん。
あぁ、はぁはぁ、あぁっふ、はふ。
んん、んん、んはぁ、はぁはぁ、はぁっふ、んふぅ、ふぅふぅ、んっふ~……ふふふ。
ここがいいの?
ここをほじられると、気持ちいいのね。
でも、こっちもゾクゾクして来ちゃうでしょ。
えぇ、わかるわ。
だってお姉ちゃんだもの。
ボクが嬉しがるところは、すぐにわかっちゃうんだからぁ、あぁん。
んん、はぁはぁ。
気持ち良くなって?
もっともっと気持ち良くなって?
お姉ちゃんに敏感な穴をいじられまくって、体だけじゃなくて心まで快感で満たされていって?
ほら、ほら、ここも。
ここからカリカリとほじくりあげて、ここからサクサクと引っ掻き上げてぇ、あぁん。
んん、んはぁ、はぁはぁ、ボクの穴の中を、どんどん綺麗にしてあげる。
もっともっと。
あぁ、も~っと綺麗にしてあげるぅ……ん、んん?
あぁ、いつの間にかもうずいぶんと綺麗になってるわね。
う~ん、これ以上引っ掻いたら、痛くなっちゃうかもしれないわ。
仕方ないから、今日のところはここまでね。
あぁん、お姉ちゃんだって物足りないわ。
でも、ボクの耳穴を綺麗にすることが目的だったんだもんね……だから、これでお終い。
コロ~ンって転がってね。
んん、んん……はい、いい子~。
うん、お疲れ様でした~。
お耳、痛くない?
お姉ちゃんの耳かき、気持ち良かった?
……そう、良かったわ。
えぇ、もちろんこれからもしてあげる。
ボクを気持ち良くするのは、お姉ちゃんの義務みたいなものだもの。
だから、お耳だけじゃなくて、どこでも気持ち良くしてあげるわ。