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あの~、すみません。 お邪魔いたします……あ、はい。 突然お邪魔してしまいまして申し訳ございません。 私、あかなめと申します……はい、垢を舐める妖怪のあかなめです。 ご存じでしたか。 ありがとうございます。 よく、毒にも薬にもならない半端な妖怪だと言われていまして……あはは。 わ、私のことをご存じなのでしたらお分かりかと思いますが、是非お風呂の垢を舐めさせていただけませんでしょうか。 はい~♪ こちらのお風呂から、とても良い匂いがしていまして……是非、私にペロペロと舐めさせていただければと。 えぇ、隅々まで綺麗にいたしますので……え? いえいえ、お風呂に付いた垢を舐めるのが私の存在意義ですから……はぁ、そうですね。 お風呂に付いてる垢は、すべてあなた様の垢ですよね。 他のかたの垢の匂いはしませんので……。 あぁ、なるほど。 それなら、お風呂よりもあなた様自身を舐めた方が手っ取り早い、と……一理あるような、ないような……うーん。 でも私、他人様の体を舐めたことはありませんよ? はぁ、そうですか。 分かりました。 それでは、あなた様も舐めさせていただこうと思います。 では、早速……ん~っぺろん! はい~♪ この長い舌で、隅々まで残さず舐め取りますよ。 ではまず、お顔や頭からペロペロさせていただきますね? ぺろ~ん、ぺろぺろ、れろれろ……ぺろん。 ぺろっぺろっ、れろれろ、ぺろぉ~んっちゅ、んふん。 ちゅっちゅっ、れろぉ~。 ぺろ、ぺろぺろ、れろんっ……んえ? お口ですか? それでは接吻になってしまうのでは……いえ、私は構いませんけど。 はい、よろしいのでしたら、唇も舐めさせていただきますね。 え……く、口の中もですか? わかりました。 いえいえ、むしろありがたいですよ。 だって、歯垢もとっても美味しいですから♪ それでは失礼いたしますぅ~っちゅ、じゅる、じゅるん。 ちゅぶちゅぶ、じゅるる、ん~っちゅ、じゅる。 ちゅっちゅっ、じゅるぅう~っちゅ、んふ、ちゅぶ、じゅるるん! んん、んん、んっちゅ、ちゅぶぶ。 ちゅっちゅっ、んぅ~っちゅぷん。 ちゅっちゅっ、んぅん、ん~っちゅ、じゅるん。 うぅん、なるほど、これはいいですね……じゅる、じゅるん。 お風呂を舐めるよりも、じゅるじゅる、垢の鮮度がいいからでしょうか。 ねっとりとした歯垢と、じゅるん、絡みついてくる舌の感触、んむん、舌にたっぷりと付いている垢も、とっても美味しいですぅ、じゅるん。 じゅるじゅる、んっちゅ、ちゅるる、んふ。 ん~っぺろ、れろれろ、れろん。 ぺろれろ、れろ~っちゅ、じゅる、ちゅぶぶ。 んむんむ、ん~っちゅ、ちゅぶちゅぶ、じゅるるっ……んむんむ、ちゅるぅ~っちゅ、ちゅぶ、じゅるん。 んむん、んっはぁ! はぁ、はぁはぁ、んはぁ~♪ あぁ、いいですね、直接舐め取るの、想像したよりずっといいです。 いいことを教えていただきました、ありがとうございますっ。 あ、はい。 せっかくですからもっと舐めさせていただきますね。 お口だけじゃなくて、お顔や首……あぁそうだ。 お耳などはいかがでしょうか。 はい、大丈夫ですよ。 ほら、こうしてぇ。 こちら側から、れろ、ぺろ~っちゅぷ、じゅるん。 んあぁ、耳のスジの中にもいっぱい垢がたまっていますね♪ これは舐め甲斐があります……ぺろぺろ、れろっ、れろれろ、ぺろ~ん。 ぺろぺろ、れろ~っちゅ、れろん。 ぺろれろ、れろっちゅ、じゅるじゅる、れろん……んむ、ぺろれろ、んちゅ~っちゅ、じゅるるん。 うじゅる、もちろん、耳穴の中もきっと、じゅるん。 ん、んん、うちゅ~っちゅ、ちゅむん。 んんぁあ、耳垢がいっぱいですぅ♪ じゅる、んふ。 ちゅむちゅむ、ちゅっぷ、ん~っちゅ、れろん。 ぺろれろ、れろ~っれろ、ぺろぺろ、れろ~。 じゅるじゅる、んん、ちゅるぅ~っちゅ、んふん。 ぺろれろ、あぁ、耳の奥ぅう、じゅるん。 ちゅぶちゅぶ、じゅるる……ちゅっちゅっ、うっちゅ、じゅるぅう~っちゅ、んむ、れろれろ。 れろ~っちゅ、んふん。 耳穴の、深いところから、浅いところまで全部ぅ、うじゅる。 んむ、じゅるじゅる、ちゅぶ、んっちゅ、んふん。 耳垢を擦り取りながら舐めますね、じゅるじゅる。 ちゅぶちゅぶ、じゅる、じゅるるるるる……ぺろれろ、れろ~っちゅ、ちゅぶん。 ちゅっぷちゅっぷ、ん~っちゅ、ちゅぶぶ。 んふ、ぺろ、れろ~ん。 ちゅっちゅっ、んん、ぷはぁ~……あぁ、美味しい。 耳垢ってとっても素敵ですね。 んふ、じゅるじゅる、ちゅぶ、ん~っちゅ、じゅるん。 それでは、逆の耳もペロペロしましょうね。 は~い♪ こちらのお耳も舐めちゃいますね? 耳穴の、奥の奥までペロペロして差し上げます。 ほら、こうしてぇ……じゅるるん。 ちゅっちゅっ、ちゅぶ、じゅるぅう、ちゅ、じゅる。 んぅん、んっちゅ……んん♪ ふ~っ、ふ~~っ……んふふ。 ぺろぺろ、れろん……ふーっ、ふーーっ。 ん~っぺろん! ぺろぺろ、れろれろ、ぺろ~っれろ、んちゅるるる。 ちゅっぷちゅっぷ、んん、んちゅる。 ちゅぶちゅぶ、じゅる、じゅるるるるる……ぺろれろ、れろ~っちゅ、ちゅぶん。 ちゅっぷちゅっぷ、ん~っちゅ、ちゅぶぶ。 んふ、ぺろ、れろ~ん。 んふふ、耳の中に入りますね? ほら、こうしてじゅるじゅる、ん~っちゅ、ちゅるるるる……うちゅ、んふん。 ちゅぶちゅぶ、じゅるぅ~っちゅ、んふん。 ちゅっちゅっ、じゅるるる。 じゅるじゅる、んん、うっちゅ。 んん、耳穴の奥の奥まで舐められるの、きもちいいですか? じゅるる、うっちゅ、じゅるん、んむん……だって、凄く嬉しそうな顔をしていますのでぇ。 じゅるる、ちゅぶ、じゅるる、うじゅる~。 んん、んん、んっちゅ~っちゅ、ちゅむん……れろれろ、れろれろ、ぺろん。 お気に召していただけたなら良かったですぅ、んむ、じゅるん。 んん、じゅるっじゅるう……ん~っちゅ、んふん。 んぁあ、もうなくなっちゃいましたね。 まだあるんじゃ……れろれろ、れろれろ、ぺろ~っちゅ、じゅる。 ん~っぷはぁ! はぁはぁ。 んっはぁ~、はぁ、はぁはぁ、んあぁ。 あなた様のお耳の穴に詰まっていた耳垢、ぜ~んぶ舐め取らせていただきました。 お風呂と違って少しずつしか舐め取れませんけど……ごくん。 とってもフレッシュな垢がちょうだいできるので、こうやって直接体を舐める方法はありですね♪ ……はい。 是非もっともっと舐めさせてください。 隅々まで舐め擦って差し上げます。

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