01
ん~、んん?
クンクン、クンクン……んん~?
ちょっとご主人、ニャニおかしな匂いさせてるワケ?
……はぁ?
ニャニよそれ、あたしの匂いが気に入らニャいっていうの?
ムカつくんですけどー?
せっかくこのあたしが毎日毎日匂い付けてあげてるって言うのに、ニャ~んでこんなおかしな匂いになるワケ?
意味分かんない……むっ、分かってるわよ!
お風呂でしょ、お風呂っ……あたし大っ嫌い!
……はぁ?
石けんがいい匂いなわけニャじゃない!
くんくん……ううっ、この匂い、鼻が曲がりそうっ。
頭ガンガンする……む~っ。
ご主人はあたしの匂いだけさせてればいいって、ニャン度言えば分かるわけ?
……ったく、ほら、そこに座んニャさい……いいから座るの!
フンッ、まったく仕方ニャいご主人なんだから。
ん、んん……ん~~、んにゅ~~……あっ、こらっ、誰が触っていいって言ったの!
ご主人はちょっとおとニャしくしてなさいっ……ん、んん、そしたらあたしが匂いを付けてあげる。
んん、んん……スリスリして、あたしの匂いを付けるの~……んん、んん♪
まずは体から、すりすり、すりすりぃ……んん、あぁもう、服も邪魔……んしょ、んしょっと……直接ぅ~♪
んにゃんにゃ、ん~、すりすり、んん、ごろごろぉ~……んん、密着するとちゃんとご主人の匂いするぅ、んん、すりすり、こしこし……こしこし~、んん、ちゃんと頭にも……んん♪
ほっぺをスリスリぃ~、んん……クンクン、ふんふん、んん、頭からはまた別の匂いするぅ……ご主人の馬鹿、馬鹿ぁ、んん、すりすり、こしこし、んん、すりすりぃ~。
ん~っぺろ!
んちゅっ、ぺろぺろ、ぺろん……こっちは舐めた方が早いニャ~ん、んちゅっ、ちゅっちゅ、ん~っちゅむ。
ぺろ、ぺろぉ~っれろ、れろれろ、ぺろぉ~っちゅむ。
ちょっとお口にもぉ、んちゅ♪
ちゅっちゅっ、んちゅ、ちゅむん。
ちゅぶちゅぶ、んん~っちゅ、ちゅむむっ……んふぅ~、やっと匂い消えてきた……あたしの匂いになってきたぁ♪
まったく、ご主人は面倒臭いニャア……毎日こうして、あたしの匂い付け直さないといけニャいんだかぁ……んっちゅ、ん~っぺろん。
ぺろぺろ、れろ、ぺろ~っちゅむ。
ぺろ、ぺろ、れろれろれろっ、ん~っちゅ、んはぁ……はふぅ、んん、すりすりぃ、んふふ、スリスリするぅ、んん、にゃあ♪
すり、すりぃ~、んん、んちゅっ、ちゅぷちゅぷ。
ぺろ、ぺろぉ~っちゅ、んちゅう。
んむんむ、ん~っちゅ、ちゅっちゅっ、ちゅぷ……ん~、んふん、ちゅむちゅむ、んちゅ、ちゅぶぶ、んっふ、ちゅぷぁ、あっふぁ♪
はぁ、はぁはぁ。
はふ、んん、ふはぁ~……はい、これであたしの匂いになったかニャ?
ん~、クンクン、ふんふん……んん、んむぅ。
まだ変な匂い付いてる……あー、そっかぁ、ココの匂いかニャ~?
ここ、ここ♪
ご主人のぉ、雄の部分っ。
にゃふふ……そうだニャ~、ここにもしっかり、あたしの匂い付けておかニャいといけニャいかニャ~?
……いけニャいわよねぇ、ご主人?