Track 5

取材はやっぱり突然に

次の週の月曜日 ドアが開く すると主人公が既に待っている。 ナナ狐 「あら、てっきり逃げると思っていたけどちゃんと来たのね……変化解除」 変化解除 主人公 「……あぁ(こいつからは逃げられない気がする)」 ナナ狐 「ふふ、いい心がけね。もし来なかったら教室からここまで匍匐前進で来てもらうつもりだった のよ?途中職員室の前で床オナもオマケにつけてね」 主人公 「補習の前に退学になるじゃねーかよ!」 ナナ狐 「床オナを見れなかったのは残念だけど、今日こそは私のマンガでオナニーしてもらうわ…… んしょ……ギンギン、いいわよ」 ギンギン変化 歩いて主人公の元へ ナナ狐 「ギンギンの中からまた封筒を取って……優しくね……あんまり乱暴にまさぐったらだめよ… …取ったら撫でてあげて……ふふ、よかったわねギンギン」 ギンギンに接する時のナナ狐はとても優しい  ナナ狐 「ん?どうしたの?……ほら、あなたは早く読んで……ネーム、土日で描いて来たわ…… また感想を教えて」 主人公 「あぁ……そういえば、その、俺の反応とか見なくていいのか?」 ナナ狐 「ギンギンはまたお隣の部屋で遊んでましょうね……さぁ、行きましょう……いいのよ…… たぶんあなたの反応を見ていたらいちいち気になって仕方ないわ」 ギンギンとナナ狐隣の部屋へ ナナ狐 「私はギンギンと少し遊んでいるからその間に読んでおいてね」 襖閉まる&場面転換 襖開ける 歩いて座る ナナ狐 「さて、そろそろ読み終わったかしら?……んしょ……さぁ、オナニーしてもらいましょうか?」 主人公酷く真顔 主人公 「……出来ない」 ナナ狐 「……なっ!……今回も不満だと言うの?……いいわ、話してみなさい。なるべく具体的にね」 主人公 「基本はいい。学園恋愛モノだ。だけど意味がわからない。キャラクターが一言も会話せずにいきなりHはじめてるし、そのHも魅力がないし、なんだか薄っぺらい」 ナナ狐 「学園恋愛モノよ、基本的な所で描いてみたわ……ん、キャラクターが一言も会話せずにいきな りHはじめてる?いいじゃない、エロマンガなんだから。そこがメインでしょ?……え……肝心のHシーンも魅力がない……何故?……薄っぺらい……抽象的だけどやっぱり……ヌけないってことね……」 主人公 「いいとこがない訳じゃない……やはり絵は上手いしキャラはかわいい。このコマなんかは表情もいい」 ナナ狐 「くっ……またダメなの……いいとこがない訳じゃない……キャラはかわいい……このコマは 表情がいい?……下着を脱がすシーンね……恥ずかしがって指をささなくていいわ……そう……特に意識はしていなかったけど……ありがとう」 主人公 「……!?(ありがとう……だと……)」 ナナ狐 「……なに狐につままれた顔をしているの?私だってお礼ぐらい言うわよ……それに、あなたの 意見は正しい……気がするから」 主人公 「……本当に好きなんだな、エロマンガ」 ナナ狐 「えぇ、本当に好きよ、エロマンガ。だから、あなたの言葉はちゃんと受け止めるわ…… でも正直に言えばショックよ。ずっと、秘密で練習していたんだもの……このネームだって土日ほとんど眠らずに描いたわ……」 表情は崩さないが悲しそうなナナ狐 主人公無意識に頭を撫でる ナナ狐 「でもダメだった……あ、いきなり頭を触ってどういうつもり?……無意識にしてしまった? ……何それ?あなた髪の毛フェチなの?まぁいいわ、折角だから頭でも撫でてちょうだい……少しは慰めになるかもしれないわ……んっ……ん……ふふ……前も思ったけど頭撫でるの上手いわね……ん……ふー、耳もお願い……あ……裏側……いい……先端は優しく……あ……ん……指先さわさわって気持ちいい……ん……はー……はっ、顔がにやけてしまったわ」 ナナ狐 「でもスッキリした……改めてお願いするわ……私のマンガ作りを手伝ってほしいの…… 出来れば強制ではなくあなたの意思で」 主人公 「……わかった(こいつの目はマジだ)」 ナナ狐 「快諾してくれてありがとう……じゃあ……」 ナナ狐 「また脱いでもらえる?(ニタリ)」 熱い掌返し&ド直球の下ネタ発言に逃げようする主人公 ナナ狐 「狐縛り……あら、約束した直後に逃げるなんてひどいじゃない?……ふふ、また取材させて 貰うわ……あなたが褒めてくれたコマ、あれはこの前の経験が間違いなく生きているわ……もっと知れば……もっと私は上手くなる……さぁ、協力してちょうだい」 ナナ狐 「騒がないで。あなたのせいでもあるのよ?……さっき頭を撫でるの上手いから、私……少し 濡れちゃったの……ほら」 スカートをたくし上げるナナ狐 ナナ狐 「スカートの中見せてあげる……黒くしなやかなストッキングの下……純白の下着……その中の 私の大事な所……ここがあなたのせいで濡れてしまったの……だから、私もあなたを弄ってあげる」 ナナ狐 「ふふ、ズボンの下大きくなっているの見えるわよ……私のスカートの中気に入ってくれたかし ら?……それじゃあ楽しませてあげる」 主人公を脱がす ナナ狐 「脱がすわよ……ん……こんにちは、包茎おちんちんさん。今日はこんな趣向はいかがかしら… …あなたの上にまたがって……ふふ、おちんちんの上に私の下着が当たってるのわかる?……ストッキング越しの感触だけどね……んっ、あら、またムクムクと大きくなった……やっぱり私のスカートの中気に入ってくれたのね」 ナナ狐 「すべすべとした感触にゾクゾクしちゃう?……でも、まだ……こうしてあげる……ん…腰を前 後に動かして……ん……どう……スットキングが擦れて気持ちいい?ほら、おちんちん剥いてあげる……ん……くす、ビクッてしたわね……敏感な亀頭を露出させられて感じちゃった?……ほら、集中的に擦り付けてあげる……ん…んっ……私も少し気持ちいいわ……あなたでオナニーしてるみたい……ん…あ……ん……んっ……切なそう顔……ねぇ、もっと気持ちよくなってみたいと思わない?」 ナナ狐 「……素股プレイ、しましょう……私とあなたのえっちな所を下着の中で直接擦り合わせるの… …ふふ、ストッキングごと少しパンツ下ろして……ん……今私、下半脱ぎよ……スカートの下履いてないわよ……ここにね……あなたのおちんちん密着させるの……ん……あっ……あったかい……あなたもわかる?……私のえっちなところの温もり……すごく濡れているのよ……ほら……んっ……んんんっ……少し動かすだけでヌチュヌチュといやらしい音がするでしょ?……んんっ……ん……はぁ……ああ……おちんちん、私の愛液でベトベトね……どんどん滑りが良くなったきた……ん……ん……あなたも気持ちいい?」 ナナ狐 「……ふふ、ほとんどセックスしてるようなものね、私達……もっともっと気持ちよくなりまし ょう……あなたの亀頭を中心に擦ってあげる……んんっ……あっ……あ……これ……いいところ当たるわ……ふふ、クリ派なの私……ん……んっ……あっ、あっ……ああっ……ん……ん……はぁはぁ……ちょっとおちんちんの角度変えればこれ入っちゃうわよ……ん……ねぇセックス……してみちゃう?……え……もう出ちゃうの?……はぁ、折角の脱童貞チャンスなのに勿体無いわね……じゃあこのまま射精しちゃっていいわよ……ん……スカートの事なら気しないで……あなたがイクのに合わせてパンツを上げて受け止めるから……ん……ほら……いいわよ……いっぱい出しちゃいなさい……んんんっ……ん……あっ、熱い……びゅーびゅー出てる……私のパンツあなたの精液で汚されちゃってるわ……ん……んっ…はぁ……出し終わった?……じゃあスカートの中から出してあげる……ん……はぁ」 ナナ狐 「はい、解いてあげるわ……ん?なに?下?履くわよ当然……ん…あっ……パンツの中、ぬちょ ってするわ、最悪ね……中出しで出てくるとこういう感じなのかしら……まぁ、いい気分転換にはなったしネームの続きは家で考えてくるわ」 襖を開けて隣の部屋へ ナナ狐 「さぁ、ギンギン帰りましょうね……リュックに化けて」 歩いて玄関へ ナナ狐 「……じゃあ私は帰るから部室の鍵閉めておいてね」