02
うーん。
このコーデはちょっとイマイチねぇ……はい、それじゃあ次はこれを着てみて?
こっちならきっと、そのスカートにも合うはずよ。
私の可愛さをもっと引き出してくれるわ。
あ。
そうだ……ちょっと、そのブリーフやめてくれる?
ショーツもこれにして……えぇ、女性用よ?
何かおかしい?
あら、だってあなたは私なんだから、下着も揃えないといけないでしょ?
私の格好をして男物の下着を着けてるなんて許せないわ……いいから、私の言う通りにしなさい。
まさか、嫌なの?
……いいわよねぇ♪
あなたが私に逆らうコトなんてありえないわ。
はい、それじゃこれね。
お気に入りなんだから、汚さないでよ?
……ん?
あぁ、そうね。
確かに、パンツ脱ぐところを見ているのはどうかと思うけど……ねぇ、ちょっと聞いていい?
あなたって、本当にオチンチン付いてるの?
あー、それはまぁそうなんだけど……あはは、うーん。
でも、双子の弟っていうより、もう私自身にしか見えないのよね。
本当に弟だっけ?
あら、いいの?
それじゃ見せてもらおうかしら……んもうっ、何よ。
見てみるかって言うから!
……あっそ、まぁいいわ。
早く着替えてちょうだい。
他にもまだ試着があるんだから。
はいはい、後ろを向いてるわよ……。
私だって、自分にオチンチンが生えてるところなんて想像したくないし……何よ。
一体どうしたの?
穿きにくいって……オチンチンのせいで?
ふぅん、やっぱり女性用の下着じゃ無理なのね。
嫌ねぇ、あなたが男の子だってわかるのは、なんだか不愉快だわ……それじゃせめて、ボクサータイプのシンプルなのを穿いてちょうだい。
真っ白のものがいいわ。
やっぱり、清楚な白が一番だものね♪
……はーい。
それじゃ今日もいっぱい楽しんでから一緒に寝ましょうね。
……あら、あなたに拒否権なんてあるわけないじゃないの。
ん、んん……んむんむ、んぅ……ん、んん?
あら?
何かゴソゴソして……あぁそっか、あの子と一緒に寝てたのよね。
んもう、何よ。
人が寝てるのにジタバタと……んぅ、んん?
なんでこんなに息があがってるのかしら……それに、んん?
胸に何か当たって……あれ、手?
も、もしかしてこの子、私の胸揉んでる?
それって……あぁ!
そうか、これって。
きっとそうね、間違いないわ。
この子ってば、私でオナニーしてる!
あぁもう、オッパイ……むぅ、何してくれてるのよ!
姉のオッパイでオナニーするなんて、なんて変態なの!?
これは、きっちりと叱らないと……ん、んん。
ふーん、これがオナニーなのね。
何をしてるのかはまったくわかんないし、なんだか苦しそうなんだけど……これで気持ちいいのかしらね。
だいたい、オッパイ揉んでるって言っても、パジャマの上からさわってるだけで……あん!
んむぅ、乳首はちょっとムカつくけど、乳房自体はただの脂肪の塊みたいなものなんだし。
うーん、本当にオナニー?
もしかして、熱出してうなされてるとか……ううん、違うわね。
何かゴソゴソしてる。
これってオチンチンをどうにかしてるのよね。
あぁ、手で擦るんだっけ。
この子もオナニーなんてするのね。
もしかして、私と寝る度にしてたのかしら。
うむぅ……あ。
え、何?
出そうって……んん?
あっ、そうか射精!
射精する気なのね?
あぁ、私のベッドで弟が射精する……私の顔してる弟が、私のベッドで男の子の証を噴き出しちゃう?
そんなの……ふふっ、許せるわけないわよね。
私にできないことを、私と同じ顔をした子がするなんて駄目に決まってるじゃない。
それに、オッパイを揉んだ罰も与えてあげないとね?
あぁ、出ちゃう?
出ちゃいそう?
まさか布団の中で出すのかしら。
けどこれまで、精液が残ってる感じはなかった……ううん、私が知らないから気が付かなかっただけなのかしら?
とにかく……精液も射精もどういうものかわからないけど、女の私には絶対できないこと。
だから、この子にもさせないわ。
私が知らないコトがあるなんて、許せるはずないんだから。
あら、何が出るの?
……あ、あん!
あらあら暴れちゃって。
今更逃げられると思ってるワケ?
……ねぇ、何してるの?
あなた今、何をしていたの?
息を荒げて、ゴソゴソして。
私の……お姉ちゃんのオッパイさわって、揉んで……乳首さすって、摘まんで……あなたは私の弟のくせに、私の布団の中で何をしていたの?
ふふっ、黙っていたらわからないわ?
ほら、言ってみなさい。
どうしてそんなに腰を丸めているの?
股間に何か隠しているのね。
それは何?
あなた一体、ソコに何を隠しているの?
……あらあら、私に隠しごとだなんて。
お姉ちゃん、とっても悲しいわ♪
あなたが私の体をもてあそんでマスターベーションしていたなんて……男の子の証を握って、擦っていたのよね。
お姉ちゃんのオッパイを揉みながら。
えぇ、気づいていたわ。
あなたが、お姉ちゃん出ちゃう、って切なそうに呻いたのも聞いていたのよ。
ねぇ、一体何が出ちゃうの?
あなたは、どこにイっちゃうの?
教えてくれるわよねぇ?
ほら、立って?
……立ちなさい!
腰を曲げず、私の前でまっすぐ立つのよ。
あらあら、私お気に入りの可愛いパジャマ……どうして股間の部分が、そんなに膨らんでいるのかしら。
ねぇ、見せて?
だからパジャマを脱いで、パンツを見せて?
……ううん。
パンツも脱いでちょうだい。
だってあなた、男の証を見せてくれるって言ったじゃない。
言ったわよねぇ?
そうね、恥ずかしいわ。
けど、私はお姉ちゃんとしてあなたが何をしていたのか、ちゃんと知らないといけないと思うの……だって、私が私自身のことを知らないなんておかしいでしょ。
えぇそうよ、まだ続いてるの。
ううん、ずっと続くのよ。
あなたはこれからも、ずっと私でいるの……だから、私は私のことを知る権利があるわ。
さぁ、脱いで?
……脱ぎなさい!
ふふふ、いい子ね。
あぁ、あぁ……ひゃっ、ああ、うわぁ……ごくん。
ね、ねぇ、勃起してるのよね。
それがオチンチンの勃起……わぁ、凄い。
グロテスクぅ。
あはは、ピクピクしてる。
うーん、ちょっと横向いてみて?
こら、手で隠さないの……そうそう。
ふむ、綺麗に突き出てるわね。
何だかソーセージみたい。
はい、じゃあもう一度前を向いて……こっちに来て?
ふ~ん……ん?
そういえば、亀頭ってどこ?
よくわからないわね。
先っぽはどうなってるのよ。
あっ、ちょっと。
下向けないでくれる?
ちゃんと前に突き出しておいてよ!
はい。
んん、あら?
あぁ、皮が被ってるのね?
その中に亀頭があるんでしょう……そうそう、この状態って包茎っていうのよね。
育ちきってないオチンチン……あらあら、情けないわねぇ。
ふふっ、あなたったら小っちゃい子みたいなオチンチンして……お、オッパイのことはいいのよ!
私の胸はまだこれから大きくなるんだからっ。
フン、その胸にさわっていたのは誰?
お姉ちゃんのオッパイを揉みながら、出るっ出るっ、イくっイくぅって喘いでたのはどこの誰よ?
ねぇ、何が出るの?
あなた一体、オッパイさわりながらどこにイく気だったのよ。
ねぇ、私が何も知らないとでも思ってるワケ?
お姉ちゃんでオナってたこと、お父さんに言っちゃうわよ?
……あらあら、私はあなたにお化粧をして、服を着せただけじゃないの。
私のベッドに潜り込んで、私の体を触ってオナニーしてたって、お父さんとお母さんに告げ口するわよ?
……嫌なら答えなさい。
何が出るの?
何をする気だったの?
……んふふふ。
そう、そうよね。
射精しそうだった。
精液が出そうだったのよね!
……あぁ気持ち悪いっ、弟が姉に射精するって一体どういうこと?
近親相姦ね、インセストタブーっていうのよ?
あぁ、近親相姦。
兄妹愛の禁忌っ、タブー!
あなた、お姉ちゃんに欲情してたのね。
私と同じ顔してるくせに私に欲情するなんて……なんてナルシストなの?
ふふふ、そうね、そう。
私は自分が大好きだもの!
けど、自分の顔を見ながらオナったことなんてないわ?
けどあなたは私の顔でオナれる。
お姉ちゃんのささやかなオッパイに興奮して、射精しそうになる。
ねぇ、見せて!?
射精するところ見せてよ!
ほら、早くして?
布団の中でゴソゴソされてるだけだったから、どうやってオナニーするのか見てないのよ。
男のオナニー方法、教えて。
嫌なら今すぐお父さんに言いに……ふふふ、いいわ。
そう、ちゃんと射精するのよ?
私の顔をして、私にはないオチンチンで気持ち良くなって射精するの。
精液も見てみたいわ!
コソコソ隠れてオナニーなんてするからバレるのよ。
そして、こういう辱めにあう……ふふ、私は、弟のオナニーを見せつけられて気分を悪くするのよ。
あぁでも、嫌じゃないわ、だって。
私が可愛いから性的興奮を覚えてオナニーするんでしょう?
私がエロティックだから、弟のくせに姉に欲情して射精したくなったのよね?
自分と同じ顔をしてるのに!
あぁ変態!
弟が……いいえ、自分がこんなに変態だなんて思わなかったわ。
弟のオナニーを見て楽しいと思える日が来るなんて……ううん、やっぱり自分だから?
私がオナニーしてるからよね?
可愛い可愛い私が、私自身で気持ち良くなる……最高のナルシズムだわ。
自分で興奮して、自分で気持ち良くなって、弟チンポで射精する。
弟が姉で射精する。
自分自身で絶頂するぅ!
あぁ、はぁはぁ、ほら早く。
早く射精して?
オチンチンをもっと擦るんでしょう?
激しく擦って、疑似セックスして、精液いっぱい噴き出すの!
ほら、ほら、射精しなさぁあい♪
あんっ!
んっ、んっ、んっはぁあああ……あぁ、はぁ、はぁはぁ、で、出た……あぁ出たぁあ!
射精、はぁはぁ、オチンチンからビューって出たわ、あはは、精液出たぁあ、あぁあ。
あぁ凄い、これが射精なのね……男の子にしかできない、女の子を妊娠させるための性行為……んふふ、けどこの子種は全部無駄になっちゃったぁ。
あぁん、もったいない……ねぇ?
ほら、こんなにこぼしたらもったいないわ……だから、こうして拭ってぇ……はい、あーん?
駄目よ。
自分でこぼしたんだから、自分で始末しなさい?
ほら、口を開けて、開けるの!
あぁ、はぁはぁ、指ごと食べちゃっていいわ……あぁあ、はぁはぁ、舐めて、お姉ちゃんの指と自分自身のザーメン、ペロペロしちゃうのよ。
んはぁあ、いい子ね、とってもいい子よ♪
はーい、ゴックンしましょうね~?
んふふっ……よくできました~。
じゃあ、残りも全部飲んでね?
自分で舐め取るのよ?
嫌だなんて言わせないわ……ほら、飛びってるものもね。
全部舐めて……あぁ、拭って、舌で舐め取って、飲み込む……ゴクリ。
はぁはぁ、コッテリしてるのねぇ。
はぁはぁ、白くて、ポテッとした粘液の塊……これが精液。
男の子のザーメン。
不思議だわ。
私にソックリで、とっても女の子なのに……どうしてあなたには、オチンチンが付いているのかしら。
こんなにしっかり射精できるなんて……私には、どうしてできないのかしらねぇ。
不思議だと思わない?
あなたにできて私にできないなんてコト、あっちゃいけないと思うのよね……だって、これじゃあまるで、私の方があなたの偽者みたいじゃないの――ッ!