Track 3

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え……うわっ、何この匂い……うぅん、知ってる。 これって精液の匂いだわ。 エッチの後、お風呂上がりの部屋でこういう匂いがしてた……まさかこの子、私が来る前に誰かとエッチを。 なんて、まさかねぇ? たぶんオナニーしたんだわ。 精液拭いたティッシュがゴミ箱に入ったまま……なんで掃除しておかないのよ! この匂い、自分で気付いてないワケ!? あぁ……。 そう言えば、彼も自分の精液の匂いには鈍感だったかも……それにおばさんの帰りが遅くなるって言ってたっけ……つまりこの子ってば、自分で掃除はしないのね。 あぁ、もしかすると。 いつも私が来る前にオナニーしてたけど、それに気付いたおばさんがちゃんと掃除しててくれたのかしら……そう言えば、いつもより部屋自体も汚い。 うぅん、普段が綺麗すぎたのね。 体育会系の部屋にしてはずいぶん片付いてると思ってたけど、なるほど、そういうことだったワケね……うぅん、やっぱり男の子はオナニーするのね。 けど、わざわざ今しなくても。 うぅん、私が来るからしたのかしら……私のこと思ってしたの? 私の……ごくん……い、今は澄ました顔してるけど、何を想像してしたのかしら……オッパイ? それとも……。 えっ……あ、あぁ、ごめんなさい? ちょっと気になって…… って、いけない! 余計なことをっ…… あ、い、いえ別にっ……こほん。 さぁ、授業を始めましょう? いっけない、気付いちゃったかしら……気付いちゃったわよねぇ。 うわぁ、耳まで真っ赤。 そりゃ恥ずかしいわよね。 私だって、自分がオナニーしたなんて誰かに知られたら……ふふっ。 俯いちゃって、可愛いわね♪ 体格なんか私よりもいいくせに、こ~んなに小っちゃくなっちゃって……この子のこういう所って、なんだか嗜虐心を誘うわよねぇ。 からかい甲斐が……。 うぅん、いじめ甲斐があるというか……は! い、いけないいけない。 私ったら何考えてるのよ。 この子には勉強を教えに来てるんであって、からかいに来てるワケじゃ……ない、けど。 でもこの様子じゃ、今日はもう勉強になりそうにもないわよねぇ……モジモジしちゃって、あれってたぶん、アソコを隠してるのよね……大っきくなっちゃったアソコを! ごくり♪ ……ね、ねぇ? なんだか、その……変な匂いがするんだけど? あら、何? ゴミ箱に何か入ってるの? ……ま、待ちなさい! 今更捨てに行ってももう遅いわよ……もうバレバレ。 ふふっ……ねぇ、そこに何が入ってるの? この匂いの元、いったい何なのかしら? 駄目よ、ちゃんと答えなさい。 先生に訊かれたことははっきりと言わないといけないでしょう? う、うわぁ~! 何これ、苛めるの楽しい……男の子からかうのって、すっごい楽しい! ……なんで答えないといけないかって? それは……先生の、身の安全の確認、かしら。 君くらいの年の子って元気が良すぎて……それに、体格だってこんなに違うでしょ? いくら私の方が年上だからって、もし君に襲われたら抵抗なんてできない……それに、今は。 お家の人も、誰もいない……今ここには、君と私の二人きり……どんな間違いがあるか……あら、そう? 紳士なのね。 でも、だったらそのゴミ箱の中に入ってるのは、なぁに? ちゃんと言いなさい。 私が来る前に何してたの? ……何? 怒ったりしないから、もっとはっきりと……オナニー? マスターベーションのことね……自慰行為。 ふぅん、オナニーね。 ねぇ、もしかしていつもしてたの? 私が来る前に、いつも……あらぁ? だったら、何で今日に限ってしたの? 今日初めてオナニーしたわけじゃないわよね? ……そうでしょう? あぁマズい、マズいマズい! なんかエスカレートしてきちゃった! 何この子、素直過ぎる、生真面目に答え過ぎるぅ~♪ ヤバいヤバい、超可愛いんですけど!? あぁ、もぉ~。 ねぇ? オナニーしたのは一回だけ? それで足りたの? ……だから、もう興奮しないのかって聞いてるの……だって君、いつも私のオッパイや足、物欲しそうに見つめてたでしょ? 一回オナニーしただけでもう興奮は治まったの? 私に欲情したりしない? 真面目に勉強できる? ……あら、できるの。 ふぅん……でもそれ、嘘よねぇ? 物足りないんでしょう? いつも私が来る前にオナニーしてたんなら、いつもあんな目で私のこと見つめないでしょう? ……えぇ。 うん、だからね? 勉強中に興奮しないようにしなくちゃいけないと思うのよ。 だからぁ……もっともっとオナニーして、いっぱいいっぱい射精してぇ……ごくり。 勉強中に余計な妄想できないようにしておけばいいと思うの♪ そう思わない? 思うわよねぇ!