本編
裸になったアナタは
静かに横になる
周りの音に耳をすませるが
外からはかすかに音がするだけ
もう真夜中といってもいい時間帯
こんな時間には騒ぎ声はめったに聞こえない
ドアの鍵はあけたままだ
本当に塩水をたらした小皿なんて
見つけられるのだろうか
静かに
決して音をたてず
あなたは耳をすませる
自分の呼吸音すらはっきりと聞こえる静けさ
落ち着いて
ゆったりと呼吸をしている
すー
はー
すー
はー
すると
外から
何かとたとたと
小さな物音が聞こえる
とた
とたとた
かすかに聞こえる物音は
少しずつ
ほんの少しだけ
大きくなっていくようだ
とた
ぴた
音が止まる
アナタの足元
ドアの方向で
何か
いる
アナタにはなんとなく、それがわかる
しばしの沈黙
そして
ドアノブをひねり
何かが入ってくる
とた
とたとた
少しずつ
少しずつ
アナタに近づいてくる
止まった
足元に
確かに気配を感じる
本当にきた
本当にきたのだ
アカナメが
その姿は
まだ
幼い少女のようだ
アナタの胸あたりまでの背
細い手足
華奢で
どこか闇のある
美少女
少女は
アナタが動かないことを確認する
じっとりとした眼差し
それはまるで
ひさしぶりの獲物を前にした
獣のような瞳
少女が舌なめずりをする
その舌は、体に似合わないほど長く
ぬらりと唾液が絡んでいた
どこから舐めていこうか
そんな眼差しで
アナタの体を見つめる
そして少女は
また少しずつ足を進め
アナタに近づく
近づく
そして
アナタにおおいかぶさる
甘ったるいような不思議な匂い
軽く体重がかかったアナタは
金縛りのような感覚を覚える
見られている
見られている
ふと
いきなり、少女の舌が首筋を這う
ぬるりとした感触が首筋を襲う
くすぐったいようなもどかしいような
どこか背徳的な気持ちがあなたの中で強くなる
アナタは
思わず声が出そうになるのを
寸前で我慢する
首筋を舐めるぞわぞわとした感覚に
アナタは必死で耐える
少女は
丁寧に、丹念に汗を舐め取っていく
首だけではなく、口、顔にいたるまで
少女の舌が這い回る
アナタは
何か甘い匂いにつつまれながら
少女にただただ身を任せる
こうしているのが
とても心地いい
くすぐったいような
思わず体がびくりとするような感覚
あぁ
そんなところまで
丁寧に舐められてしまう
次第に耳や耳の中まで
少女の舌が入り込む
あぁ
おかしくなってしまいそう
脳が蝕まれるような
ぞくぞくとする快楽
少女はびくりとしたアナタを見て
にやりと笑う
こいつは自分に逆らえない
アナタはエサとして認識されたようだ
うれしそうになぶるようにアナタの首筋をなぞる
とがった舌先が何度もぞわぞわと首を往復する
ぞくり
体を動かしてはだめなのに
気持ちいい
ぞくり
ぞくり
だんだんと舌先は
下のほうへと降りていく
それはアナタの敏感な
脇
そして
乳首を目指して
汗の溜まりやすい胸板をなぞり
敏感な部分を執拗に舐めまわす
声を出してはだめだ
体が震えるのも耐えないと
乳首なんて尖らせたら
重点的にしゃぶられてしまう
ふふふ
ほら
しゃぶられちゃった
アナタの乳首に吸い付く赤子のように
じゅるじゅる
ちゅうちゅうと舐めまわす
乳首が刺激されすぎておかしくなりそう
よほど汗が溜まっているのか
丹念になぶるように舐めていく
気持ちいい?
アナタがびくりとすると
少女もどこかうれしそうだ
エサをなぶる感覚を
覚えてしまったのかもしれない
舐められる
じゅるじゅるじゅる
じゅるじゅるじゅるじゅる
気持ちよすぎる快楽
決してやめてもらえない
じゅるじゅる
じゅるじゅるじゅるり
どうしたんですか
そんなに苦しそうにして
気持ちよすぎる?
あはははは
乳首がかたくなっていく
かたくなればなるほど
執拗に舐められてしまう
あはははは
じゅるじゅるじゅるじゅる
気持ちよすぎる快感
すると
少女は乳首を舐めながらふと気づく
下半身に汗が
そして何かどろどろとした液体が存在することに
下腹部まで舌をおろす少女
この液体はなんだろうか
この人間の汗とは少しちがう
独特の香り
ひと舐めして気づく
これは
おいしい
懸命に舐め取る少女
しかし、すぐになくなってしまった
一体なんだったのだろうか
少女は汗のたまった玉袋へと舌をのばす
じゅるじゅるじゅるじゅる
じゅるじゅるじゅるじゅる
これもおいしい
ざらざらとした舌が玉袋をなぞっていく
じゅるじゅるじゅるじゅる
じゅるじゅるじゅるじゅる
おいしい
でもこれは
ただの汗
さっきの液体とは
ちがう
じゅるじゅるじゅる
玉袋を丁寧に舌でなぞる
ふとまたあの液体の存在に気づく
アナタの性器から滴る
あのおいしい液体
いい匂いだ
やっと見つけた
ここから出ている
性器を見つめた少女の舌は
ついに性器へと襲い掛かる
じゅるるるるる
じゅるるるじゅるるるるるる
性器の先から根元まで
表面を何度も舌がなぞる
じゅるるるるるる
もうアナタは
声を我慢できない
しかし夢中になった少女には
もうそんなことは関係がないようだ
じゅるるるるるるる
アナタがよがり狂いそうなほど
執拗に尿道を責め立てる
ここからあのおいしい液体が出ることを
もう少女は知っている
ぞわりぞわりと
快楽の波が押し寄せる
表面をなぞる感覚は
まるで快楽を感じる神経を直接舐められているよう
あらがえない快感の波にアナタはもみくちゃにされる
気持ちいい
ダメ
ああぁ
気持ちいい
ふふふ
気持ちいいよね
気持ちよすぎるよね
次第に尿道の中まで舌が入ってきてしまう
尿道の中が犯されてる
ぞくぞくと
中を少女の舌がこすっていく
内側を出たり入ったり
まるで射精をしているかのような快感
外側は口に包まれ
内側は舌を入れられ
中も外もぐちゃぐちゃにこすられる
ほら
このままされてたら出ちゃいそうだね
だってこんな快感
もう耐えられないでしょ
ぞぞぞーっと中で舌がうごめく
外側は口の中でこすれてしごかれる
じゅるじゅるじゅるじゅる
じゅぽじゅぽとした音が
部屋の中に響いている
唾液と我慢汁が絡み合う
淫らな音色
じゅるじゅるじゅるじゅる
少女はむしゃぶりつくすように
執拗に性器を口でなでていく
激しい口内の動き
こすられ、なぶられ
強制的に快楽を与えられ続ける
あぁ
イっちゃいそう
ああぁ
気持ちいい
だめ
こんなの我慢できない
じゅぽじゅぽ気持ちいい
じゅぽじゅぽ気持ちいい
ああぁ
本当にもう
イっちゃいそうなの
でも
いいのかな
もしここで
濃いおいしい液体を出してしまったら
少女はやめてくれるのかな
ふふふ
でも
もう我慢できない
必死で耐えてみる?
それもいいかもね
もう液体が出ないってわかったら
少女はやめてくれるかもしれない
10
ん?
なんでもないよ
これはただ
カウントしてるだけ
9
あはははは
本当にすごいじゅるじゅる
にゅぽにゅぽいってるじゃない
そんなに激しくされちゃって
8
ふふふ
どうしたの
耐えられない?
こんな気持ちよさ耐えられないって?
7
耐えなきゃだめでしょ?
だってイっちゃったら
わかるよね
廃人になるまで
舐めまわされ続けちゃうよ
6
あは
そんなに気持ちよさそうな顔
もう、廃人になりたいのかな
もう、どうでもいいのかな
5
精液上がってきちゃいそうだね
ぴゅっぴゅーって
お口の中でにこぼれちゃいそうだね
んふふ
少しこぼすくらいだったら
バレないかなぁ
どうだろうね
4
体すっごいびくびくしてるよ
必死に我慢して
必死に気持ちよくなって
アナタの本心はどっちなんだろうね
3
あははは
イきそうなんだね
わかるよ
そんな顔してたら
誰だってわかる
もう限界なんだよね
どぴゅどぴゅって出したいんだよね
おかしくなってもいいから
早く白い精液どぴゅーって出したいんでしょ?
2
んふ
おちんちん
すっごいばっきっばきになってる
こんなにかったーくして
あは
出しちゃえば?
その後のことは
知らないけど
もう
我慢できないもんね
イきたいんだもんね
ああぁ
イっちゃいそう
でちゃいそう
もう
ああぁ
1
ああ
あああぁ
でちゃう
だめなのに
出したらだめなのに
出ちゃうの
いっちゃうの
気持ちい気持ちい気持ちいい!
はぁ
だめぇ
でちゃう
あ、あ、あああ
ぜーろ
出しちゃえ
出せ、出せ、出せ
出しちゃえ
いっちゃえー
ふふふ
いっちゃったね
ふふ
え?
もうやめてもらえないよ
彼女
ここを舐めてればすっごくおいしい液体が出ることに気づいたみたい
あははは
イったばかりで敏感になってる?
ふふ
後何回イけるかな?
何回搾り取られるんだろうね
あははは
出したのはアナタだよ
こうやってされたかったんでしょ?
ほら
じゅるるるるるる
じゅるるるるるるる
あはは
体びくびく
敏感すぎるの
あは
気持ちいいんでしょ?
もうずっとこのまま
朝まではきっと
されっぱなしだろうね
ふふふ
ほら
苦しかったら
早く出して
満足させてあげたらー?
ほらほらほらほら
我慢したってもう無駄だよ
どうせアナタは
廃人になるまでこのままなぶられ続けるんだから
ほらほらほらほら
いっちゃうでしょ
またいっちゃうんでしょ
いいよ
だしちゃいなさい
だせ
だせ
またいっちゃえー