Track 13

第11話 雪夜さんと恋人耳かき ダミヘ

また冬になり囲炉裏を使っている 膝まくら位置で 雪夜「主……今日はずっと雪夜の膝で甘えておりますね……随分とお疲れになったようですね……いえいえ……主のお役に立てて私も嬉しいです……それに何より……こうして主のお顔を見ているのがとても好きなのです」 雪夜「主……頬に触れてもよいですか?……はい」 触れる 雪夜「主のぬくもり……私だけの主……ふふ、なにやら心がきゅーと致しますね……主の顔を見ているとこうなのですよ……これは主の仰っていた恋というものなのでしょうか……」 頭をどちらかに移動する主人公 雪夜「くす、主ったらこういうお話は照れてはぐらかすのですね」 耳元に移動 雪夜「それでは主、そのままお耳掃除を致しますゆえ……じっとしていてくださいませ」 耳かきを用意する雪夜さん 雪夜「んっ……あ……ふぅ……あっ……言った側から膝に頬ずりをなさるとは……主は甘えん坊ですね……」 グッと近づきながら 雪夜 「よいのですよ……今宵は雪夜に存分に甘えてくださいませ」 雪夜 「では灯りを暗く致します」 電気スタンドを消す  やや近づきながら  雪夜 「さぁこれで囲炉裏の明かりだけが私達を照らします……二人だけの暖かな時間をゆるりと楽しみましょうね」 雪夜 「まずは綿棒でお耳の外側をお掃除しますね」 綿棒を取り出す雪夜 雪夜 「ふふ、私もこれは大好きでいつも使っております……まずは耳たぶの周りから致します」 綿棒開始 耳たぶ周り 雪夜 「んっ……主、綿棒をゆっくりと動かしていきますからね」 綿棒のアドリブ40秒 雪夜 「お耳の窪みをきゅるきゅるとお掃除致します」 綿棒のアドリブ40秒 雪夜 「仕上げにお耳の穴の周りをさっと」 綿棒のアドリブ30秒 雪夜 「ふむ、耳たぶはよいでしょう……ふふ、早く耳かきもしてほしいですか?……すぐにご用意致しますね」 お盆から耳かきを取る 耳かき開始 浅めの耳かき(耳かき音は通し) 雪夜 「主、お耳に入ります……んっ……お加減はいかがですか……はい」 10秒程耳かきしているアドリブ 雪夜 「ふむ、今日は主のお耳が少し湿っておりますね……少し綿棒を致しましょう」 耳かきを綿棒に変更 雪夜 「んっ……こちらで少々乾かしていきますね」 耳かきを入れる 雪夜 「入りますよ……ん……どうですか?こちらの方が先ほどよりしっくりとくる心地ではないですか……ふふ、はい、主のことはなんでもこの雪夜が承知しておりますよ……んっ……ん……あらあら、また甘え出して……童(わらべ)のようですよ……はい、いいでしょう」 耳元で 雪夜 「ほら、耳かきをするのでじっとしていましょうね……手を握ってあげますよ」 1分耳かきのアドリブ 雪夜 「ふふ、主すっかりと落ち着きましたね……こうされると落ち着きますか?……ではずっとこうしておりますね……それではお耳の方の心地をゆっくりと高めて極楽へと誘いましょうか……雪夜にお任せくださいね」 15秒耳かきのアドリブ 雪夜 「さぁ奥の方も致しますよ」 奥の耳かき開始 奥の耳かきのアドリブ(楽しそう)40秒 雪夜 「んっ……なんですか主?……呼んだだけですか?……そうですか」 耳の奥の耳かきのアドリブ 1分 雪夜 「主……ふふ、呼んだだけです(ふふ、から耳元)」 アドリブ20秒 雪夜 「ん……粗方取れましたね……ふふ、心地良さそうな吐息がずーっと漏れておりましたよ」 雪夜 「では梵天で細かなものをお掃除致しますね」 梵天(モフモフ開始) 雪夜 「主、入りますよ……はい……それでは毛先を回していきますね」 ぼんてんのアドリブ 10秒 雪夜 「主、眠ってしまってもよいですからね……ふふ、もっと甘えたいですか?……仕方のない主ですね……がんばってください」(回しながら) ぼんてんのアドリブ 40秒 雪夜 「よいでしょう……お耳から抜きます……はい……綺麗になりました……」 ぐっと近づきながら 雪夜 「では主、雪夜の吐息で仕上げです」 雪夜 「……フーッ、フーッ、フーッ……はい……こちらはお耳掃除終わりました」 雪夜 「それでは反対側もお世話致しますね……頭を傾けさせていただきますよ……主、力を抜いて」 右耳に近づきながら 雪夜 「んっ……そのままですよ……はい」 ぐっと主人公の顔に近づきながら 雪夜 「ふふ、大分まどろんでいらっしゃるじゃないですか……主、お口のヨダレ拭いておきますね……んっ……拭けましたよ」 雪夜 「ではこちらのお耳も綿棒からです……ゆるりとご堪能ください」 綿棒を箱から取り出す 綿棒開始 耳たぶ周り 雪夜 「主、綿棒が耳たぶをしゅるしゅる致しますよ」 綿棒のアドリブ1分 雪夜 「そのまま窪みを綺麗に致します」 綿棒のアドリブ1分 雪夜 「さぁお耳の穴の周りです」 綿棒のアドリブ40秒 雪夜 「耳たぶはよいでしょう……ではこちらも少しだけ、綿棒で耳の中を乾かしますね」 綿棒のアドリブ50秒 雪夜 「さ、乾きましたのですぐに耳かきをご用意致しますからね」 右耳耳かき開始 浅め(通し) 雪夜 「お加減はいかがですか?……はい……承知致しました」 耳かきアドリブ 1分20秒 雪夜 「んっ……主、ほとんど眠られてしまいましたか…あっ、ふふ、夢うつつでも膝で甘えておりますね……本当に童のようにお可愛らしい……雪夜の膝でよければずっといてもよいのですよ」 雪夜 「ほら……奥のお掃除ですよ」 奥の耳かきのアドリブ 20秒 雪夜 「ふふ……ここが気持ちいいですか……眠っていてもわかりますよ……主の喜ぶことを沢山してあげたいですからね……時々想うのです……これが『愛』というものではないかと」 耳の奥の耳かきのアドリブ 10秒 雪夜 「愛……私は捨て子故、母の愛を知りません……母を恨んだことはありません……しかし愛などというものは生涯わからないと思っておりました……それでも幼き日は長から……この世界では主から心を沢山暖めていただきました……だから私もあなたを暖かさで包んであげられたら……そう想うのですよ主」 耳の奥の耳かきのアドリブ 30秒 雪夜 「……さぁ綺麗になりましたね……では、仕上げに梵天を致しますね」 梵天(モフモフ開始) 雪夜 「……主……最後までゆっくり安らいでくださいね」 モフモフのアドリブ(楽しそう) 1分 雪夜 「ふふ、すっかりお休みになられましたね……これで耳掃除はおしまいですね……あ……まだお膝で甘えたりないご様子ですね……それでは」 ぐっと近づきながら 雪夜 「……ふーっ、ふーっ、ふーっ……綺麗になりました、主」 雪夜 「ぐっすり夢の中のご様子……布団を敷いて寝かしつけて差し上げましょう……ん……あらあら、膝から離れたくなさそうですね……はいはい、少しだけの辛抱ですからね……今日はお布団の中でもずっと抱きしめてあげますからね……ふふ、子を持つというのはこんな気持ちなのでしょうか」 雪夜 「主……いつか私も母になるような日が来るのでしょうかね……あっ、主?……あ、うわ言ですか……ふふ」 完全に寝てる主人公 ぐっと近づきながら 雪夜 「はい、主、雪夜も愛しておりますよ」