29日目
―自宅某所・夜―
妹533「(兄ちゃんは、この約ひと月、あたしに干渉しなくなった)」
妹534「(具体的にどういう態度になったかっていうと、まずあたしとは会話をしない)」
妹535「(そして、あたしがすること成すことを傍観する)」
妹536「(そんな、慣れてしまえば、ただ無口になって無愛想になったようなものにしか感じられない、最近の兄ちゃん)」
妹537「(その兄ちゃんとの関係を整理してると、……少し、血迷ってしまった)」
妹538「(あることが、試したくなった……)」
妹539「にいちゃーん? 湯加減どうだー?」
兄「……」
妹540「そっかそっかー。もうすぐ冷めちゃいそうなんだー。それじゃしょうがないなぁー」棒読み
妹541「あたしも早めに入らないと――ねっ!!」
妹、扉を開ける。
兄「っ!?」
妹542「おじゃましまーす!」
兄「……」
妹543「あ。体洗ってる最中だったんだ。へへっ、そのタオルもーらいっ」
妹544「ふふっ。じゃあ体洗ってあげるね、兄ちゃん」
妹545「無言は……、すなわち承諾の意とみなす!」
妹546「はーい、後ろ失礼しまーす」
妹547「へへっ。まずは、背中を……ごっしごっし、ごっし……っと」
妹548「……うーん。実は兄ちゃん、肉付きいいよね。もっと骨男っていうイメージだったのに」
妹549「……っ…………っ、っ……」←背中を洗っているような感じでお願いします。
妹550「腕も、…………」←洗ってるような感じで。
妹551「ひょわー、腕長いね。ちょっと頑張んないと届かないよ。んー……」
妹552「脇も、ね? くすぐったいかもだけど、我慢だぞー、我慢」
妹553「なんで他人に触られると敏感になっちゃうんだろうね……? 何されるか解んないから、身構えてるのかなー」
妹554「ほい。んじゃ次は胸行くよー」
妹555「なでりー、なでりー。んー? ここもくすぐったい?」
妹556「妹様に洗われておるのだぞ。くすぐったくても、逃げちゃ駄目なのだー」
妹557「お腹もー、ごしごしー……」
妹558「……っ……」←洗ってる感。
妹559「ぁ……また。乳首、立ってる……」
妹560「なんで乳首硬くなってるの? 今度はマッサージしてるわけじゃないのに。あたしの生おっぱい、背中に感じるから? ふふっ、実はあたしのも……乳首立っちゃってる」
妹561「触ってあげよっか? ……指先で、くりゅくりゅー……ふふっ、体がぴくって反応してるよ?」
妹562「前のこと、思い出しちゃった? じゃ、昨日みたいに……耳たぶも……。あー……む」
妹563「ちゅる……んむ、れろ……ん、ちゅぅ……ちゅぴ……ん、ぁ……」
妹564「ふぅーっ」息吹きかけ。
妹565「へへっ、おっしまい。次は足洗うね。前、失礼しまーす」
妹566「足先から洗っていっちゃうね。足の指の間を、ごしごしって……。あ、くすぐったい? 我慢だぞー。足の指の間ってね、実は体の表面の中で一番汚いところなんだってー。だからちゃんと洗わな、アカンでー」
妹567「足の裏、特に土踏まずのところがくすぐったいかな。力強く洗ってやっから我慢だーっ、と」
妹568「おー。ふくらはぎ、もじゃもじゃしてるー。男ーって、感じだね。んしょ、んしょ……」
妹569「膝小僧も洗って……。うん、じゃあ……」
妹570「兄ちゃん。理科で習ったよな。太腿って、体の中でも特に神経が集まってて、敏感なところらしいよ? だから、太腿は素手で洗ってやるなっ」
妹571「……っ」
妹572「……なんか、マッサージ師になった気分。リンパ腺を刺激してー、老廃物をどうのこうのー、ふへへ」
妹573「……っ、……」←洗ってる。
妹574「もうちょと、近づいちゃうね。足、開い……てと」
妹575「内腿とか……丁寧に撫でてあげ、じゃなくて。洗ってやって……」
妹576「…………」
妹577「ここ、も……。洗う、から……」
妹578「ふふっ、必死に隠しちゃって。……でーも、ここは隠せてないよ。……ほら」
妹579「玉のほう、いじめてあげるね……」
妹580「ぅぁ……、へぇー……。思った以上にずっしりしてる……」
妹581「急所なんだよね。やさしく触ってあげる、から……」
妹582「へぇ……ほぉ……っぁ、……本当に玉が入ってる。ふふっ。2つあるー」
妹583「なにぃ? びびってんのぉ? 震えてるよぉ?」
妹584「ほら、太腿撫でてあげるから……。安心して?」
妹585「……あったかいね。ぶにぶにしてて……。ちょっと、触りにくいかも」
妹586「……っ」←生唾を飲む。
妹587「じゃ……、そろそろ。……ね?」
妹588「くすっ。そんなに隠してても、そんなに大きくさせてたら意味がないよー」
妹589「ほら……、こうやって……。根元掴んじゃった」
妹590「っ、ぁ……。あっつぃ……、竿のほうが、もっともっと熱いよ……?」
妹591「それに硬い……。あ、この硬いの、おしりのほうまで続いてるー。へぇ……」
妹592「強弱を付けて……きゅっ、きゅっ、て握ってあげるね……」
妹593「……っ、……きゅ、きゅー……。ちょっとだけ、しこしこーって。あはっ、ぴくんて跳ねた」
妹594「……ねぇ、兄ちゃん。あたし、兄ちゃんの……お、おちん……ぽ。全部、洗って……いじめてあげたいんだけどなぁ」
妹595「手、どけてくれないの? どけてくれなくてもいいけど……、解ってる? あたしの手、石鹸で滑りやすくなってるんだよ? だから、どんなに手で隠してたって……」
妹596「っ、ほ……らっ……」
妹597「くすっ。どお? あたしの手、兄ちゃんの手を掻き分けて……、兄ちゃんのおちんぽの先っぽまで、一気に滑って行っちゃったよ?」
妹598「恥ずかしい声漏らしちゃったね。……可愛かったよ、さっきの声」
妹599「じゃぁ……。もう、遠慮なく……兄ちゃんのおちんぽ、いじめちゃうね……?」
妹600「……んっ、……ぁ……っ……。んもう……。あたしの手全体で、兄ちゃんの勃起ちんぽ握ってるのに、どうしてまだ隠してるの……?」
妹601「ふふっ。なんか、いやらしいなぁ……。兄ちゃんの手で隠された向こう側で、あたしの柔らかい手が、兄ちゃんのびんびんに反り返ったおちんぽ、いじめてあげてるなんてなぁ」
妹602「ふぁ、すごい……。指がおちんぽのくびれに引っかかるたびに、びくん、びくんって反応して……兄ちゃんも、甘い声漏らしちゃってる……」
妹603「ふぅーん……。…………ぁ、やっぱり……、先っぽのぷにぷにした部分をくちゅくちゅしてあげると、兄ちゃんの反応がよくなる。ここがいいんだ……」
妹604「じゃぁ……手の平で先っぽを包み込んで、でたらめに指を動かしながら、しごいてあげ……る……、っ」
妹605「ぁ、……ぁっ、……顔を逸らして必死に声を我慢してる……」
妹606「ね、恥ずかしがらなくてもいいんだよ? 妹なんだから……。家族なんだから、恥ずかしがらずに、素の兄ちゃんを見せて……?」
妹607「くすっ。もう手で隠してる余裕ないんだぁ。見えちゃうよ……、兄ちゃんの大きくなっちゃったおちんぽ、妹のあたしに見せちゃってる……。ぅぁ……、先っぽ、真っ赤になって……。いじめすぎちゃったかな……」
妹608「でも、ちゃんと綺麗にしないと駄目だから、隅々まで洗っちゃうね」
妹609「くびれの部分も、指で輪っかを作って……くりくりって回転させ、て……、んっ」
妹610「あ、兄ちゃん……そんなに大きな声出して……。お母さんに聴かれちゃうよ……? でも、声を我慢できないくらいに気持ちいいってことだよね?」
妹611「じゃぁ、ずっとくりくりしててあげるから……。もう片方の手で、兄ちゃんのおちんぽ、くちゅくちゅしごいちゃうね……?」
妹612「……っ……、ぁ……はぁ……。くちゅくちゅって、いやらしい音……響いちゃってるね……」
妹613「どうしてかな……」
妹614「ただ、兄ちゃんのおちんぽを、あたしが手で洗ってあげてるだけなんだけどなぁ……」
妹615「なんでこんな、いやらしい音に……聞こえちゃうんだろう……」
妹616「これじゃ、なんだか……、妹が、兄ちゃんの勃起ちんぽ喜ばせてあげてるみたいじゃん……」
妹617「喜ばせて……、妹の体に……ぷにぷにの素手に興奮してる……、兄ちゃんの、欲情ちんぽを慰めて……」
妹618「びゅくびゅくーって……精液、吐き出しちゃうの……、促してるみたいじゃん……」
妹619「真っ白い……赤ちゃんの素……。おまんこの奥に、注ぎ込まなきゃいけない子種を……妹のあたしが、手を使って……吐き出させようと、してるみたいじゃん……」
妹620「違うもんね……? 兄ちゃんは、妹のあたしに……おちんぽくちゅくちゅってされても、興奮して……白いの、ぴゅっぴゅなんて……しないよね?」
妹621「妹のあたしが、裸で……兄ちゃんの前に跪いて、勃起したおちんぽしごちゃっても……。兄ちゃんは、興奮なんてしないもんね……?」
妹622「勃起ちんぽ、気持ちよくなったりしないもんね?」
妹623「お子種……びゅーって、出したりしないもんね?」
妹624「ね。……にぃちゃーん」
妹625「――っ、ぁっ。ぁあっ、あっ、兄ちゃっ、んぁっ……ぁ……」
妹626「どぴゅ、どぴゅって……びゅーっ、びゅーって、出てるよ……兄ちゃんの、赤ちゃんの素……」
妹627「妹の、ぷにぷにの手に、たくさん……。おっぱいにもかかっちゃった」
妹628「……兄ちゃん。妹の手で、いっちゃったの?」
妹629「興奮して、おちんぽ、我慢できずにびゅるるーってしちゃったの?」
妹630「洗ってあげてるだけだったのに……」
妹631「もー。えっちぃー。ふへへっ」