最終日
―自宅・兄部屋―
部屋に入ってきた兄が寝ようと布団をめくる。
妹724「……お、お邪魔してまーす……」
兄「……」
妹725「あ、あはは……。布団を捲ったままでいられると、ちょっとばかし、寒いかなー? へへっ」
兄「……」
兄、布団の中に入る。
妹726「ぁ……」
兄「……」
妹727「……」
兄「……」
妹728「……あのさ、兄ちゃん」
妹729「こんな格好の妹が布団の中にいて、しかも昨日、一昨日と、あんなことされちゃって、……」
妹730「今日、あたしが何しにここに来たのか、なんとなく、解ってるよね……?」
妹731「兄ちゃん……」
妹732「……」
妹733「ごめん」
妹734「ごめんなさい」
妹735「好きなんだもん」
妹736「大好きなんだもん」
妹737「しょうがないじゃん。もう、兄ちゃんのことが大好きだって、気付いちゃったんだもん」
妹738「こんなこといけないって言うのは解ってる。兄ちゃんを好きになっちゃいけないって言うのも、解ってる……」
妹739「じゃあ、好きになっちゃたらどうすればいいのっ? 兄ちゃんとあんなことしたいって思ったら、どうしたらいいのっ!?」
妹740「…………兄ちゃんが、悪いんだからね」
妹741「あたしが何しても、文句も、抵抗もしないんだから……」
妹742「あたし、勘違いしちゃうよ……? 兄ちゃんが、あたしのこと受け入れてくれるって、思っちゃうよ……?」
妹743「でも、安心して」
妹744「兄ちゃんが、あたしに触れようともしてこないってことが、兄ちゃんの気持ちだと解ってるから……」
妹745「あたしの独り善がり、なんだよね。解ってる……」
妹746「どんなにあたしが想っても……、兄ちゃんは……っ、っ……」
妹747「だから、さ」
妹748「これでっ……、最後にするっ、からっ」←声が上擦ってる。
妹749「兄ちゃんを想ってた、あたしを……忘れたくないから」
妹750「初めてを、兄ちゃんで散らしたんだ、って……、覚えておきたい、から」
妹751「兄ちゃん……」
妹752「……ん、……ちゅ」
妹753「だいすき……んん、ちゅ……ちゅ、ちゅ……」
妹754「そういえば、ちゅーは初めてだっけ」
妹755「おちんぽへのちゅーを先に済ましちゃうなんて……へへっ。順番間違っちゃった」
妹756「……もっと……。ちゅー」
妹757「ん……ちゅ、ぴちゅ……ちゅ、ちゅっ……」
妹758「もっと、兄ちゃんの唇で……ん、ちゅ……ちうちう……」
妹759「上書きしなく、ちゃ…………ちゅ、ちゅっ……ん、ぁ……」
妹760「兄ちゃんの唇……、舌で割っていっちゃう……。……ぇ、ぅ……ん、ちゅっ……ちゅる……ちゅ」
妹761「上唇、はむはむー……へへっ」
妹762「もっと……奥まで……舌、入れちゃうから……」
妹763「顎を手で引いてあげれば、歯の間も……ん、ちゅる、ちゅ、ちゅっ……」
妹764「あった……兄ちゃんの、舌……」←ここ舌っ足らずな感じで。キスの最中なので。
妹765「ぷにぷにしてる……兄ちゃんの……ん、ちゅるるる……」←変わらず。
妹766「ぇ、るぅ……ん、ちゅ、ちゅる……んん、ちうちう……」
妹767「ん、ちゅ……ちゅ……んっ、ぁ……兄ちゃんの、おちんぽ、おっきくなってる……」
妹768「そろそろ、いいかな……? あたしも、裸のままじゃ、ちょっち寒い」
妹769「じゃ……パジャマ脱がす、ね……」
妹770「…………っ、あ。出てきた」
妹771「くんくん。……ん、お風呂入ったばかりだと、匂わないんだ。なんか残念」
妹772「……それじゃ、入れちゃう、ね……?」
妹773「おまんこは、兄ちゃんが来るまで、兄ちゃんの布団の匂いを嗅ぎながらいじってたから、もう……んっ、……ぐしょぐしょだよ」
妹774「これくらい濡れてれば、入るよね?」
妹775「兄ちゃんの、勃起したおちんぽ、あたしの中に、入る……よね?」
妹776「…………んっ、ぁ……」
妹777「ここ……ここに、入れ、て……ぁ、あ、あぁ……」
妹778「んんっ、まだ、これじゃ……おまんことキスしてるだけ……」
妹779「このまま……ぅん、一気に、腰……下ろしちゃぉ……」
妹780「ん、ぁ……――くぅっ……! はっ、あっ……!」←押し殺したような声で。
妹781「ぁ、ぁぁ……あっ、くっ…………、っ」
妹782「はいっ、た……」
妹783「いた、い……けど、奥のほうが、痺れ、て……」
妹784「おちんぽが、ぐぐって押し付けてきてるとこ……きもちぃ、かも……」
妹785「は、ぁっ……兄ちゃんの、ぴくぴく動いてる、んっ……解っちゃう……ぁ……」
妹786「……ぁっ、……はっ……ぁ……」
妹787「ん、よしっ。動く……」
妹788「ごめん、お腹の上に手、置くね……?」
妹789「んんっ、は、あ、あぁ~……」
妹790「抜けて、行って……。つぅっ!」
妹791「へへっ。まだちょっと、ぴりぴりする……」
妹792「もー、兄ちゃんのが太いからだぞー? こんなに、妹のおまんこ押し広げ、て……」
妹793「んっへへー、嬉しい、な……」
妹794「じゃ、どんどん動くから……」
妹795「んっ……ん……ぁ、ぁ……はっ、ぁ……ん……んっ」
妹796「ぁ……、やっぱり、奥が気持ちいい……」
妹797「子宮、とんっ、とんってされる、と……、ん、ぁっ♪」
妹798「気持ちいい声が出ちゃう……ぁっ、あ……」
妹799「ん、んぅ……これ、……おまんこで、ぇ……兄ちゃんと、繋がってるん、だよね……ん、んぁ……」
妹800「すごいよぉ……、兄ちゃんと……一つ、にぃっ……ん、ぁあ、ああっ!」
妹801「ふ……っ、ん、ぁっ……はぁっ……!」
妹802「ぁ……はっ……」
妹803「んんっ……ごめ、兄ちゃん……。かんどーしてたら、我慢できなくなって……」
妹804「はぁ……、っ……次は、兄ちゃんも……一緒に……」
妹805「ん……、んんっ……ぁ、また……。内側を、兄ちゃんのおちんぽが……ぁ、ぁあっ……、擦ってる感覚ぅ……」
妹806「大きくて、ぁ、ぁ……お腹、苦しい、けどっ……ん、んぅ……」
妹807「それがね……? ぞくっと、して……んんっ……」
妹808「痺れ、……ぁ、ふ……ぅ、んっ……」
妹809「ぁ、はっ……ぅん、んっ……ん、んんぁっ……」
妹810「兄ちゃぁん……」
妹811「ぁ、ぁ……いって? このまま、出して、いいから……」
妹812「お願い……」
妹813「お願い……します……。中に……おまんこの奥に、ぃ……」
妹814「兄ちゃんのお子種、くだ……さぃ……っ!」
妹815「ふ、あっ……! こし、ふるえっ」
妹816「ぁ、ぁあ、ぁっ、~~~~っ!」
妹817「ぅ、ぁっ……はっ……はっ……」
妹818「にい、ちゃ……。声、出して、いっちゃ、た……?」
妹819「中に、出して、くれたんだ、ね……」
妹820「はぁ……はぁ……」
妹821「にいちゃん……ありがと……」
妹822「大好きだよ……」