Track 2

おやすみパート1

主人公 「くそう、命をかけた同居かよ」 サキュ 「今日からお世話になります」 頭を下げるサキュバス サキュ 「挨拶は基本、相手の顔を見てしっかりとする」 主人公 「うっ(よくみると顔はかなりいいなこいつ)」 サキュ 「どうして目を合わせないの?あ、照れている?どうやら私の容姿はあなた好み、これなら虜も時間の問題」 主人公 「もういい寝る」 サキュ 「ん、もう寝るの?」 主人公 「あぁ、俺は寝る。どうせ魔物のお前は夜寝ないんだろ」 サキュ 「妙な誤解は困る。魔物だってちゃんと寝る、個人的には9時間ぐらい寝たい」 主人公 「微妙に長い・・・・・」 サキュ 「それに魔物は夜型というのも偏見、私は魔界では夜11時には寝て、朝7時ぐらいに起きていた。朝型」 主人公 「規則正しい・・・・・」 サキュ 「なので私もそろそろ眠い」 主人公 「おーそうか、じゃあベッドで寝ろよ」 サキュ 「え?ベッドで寝ろ?あなたは?」 主人公 「俺は床でいい、明日には布団でも買ってくるよ」 サキュ 「床で寝る・・・・・・。いけない、あなたが家主、私は居候、私が床で寝る」 主人公 「うー、いくら魔物でも女の子を床に寝かせるわけにはいかないだろ」 サキュ 「いくら魔物でも女の子を床に寝かせるわけにはいかない・・・・・・あなたは優しい」 サキュ 「だけど童貞特有のフェミニズムを炸裂させたところで私の意志は揺らがない。      あなたがベッドで寝ないなら私も床で寝る。筋は通す」 主人公 「ま、魔物のクセに・・・・・・なら一緒に寝ろ」 サキュ 「え・・・・・・一緒にベッドに寝ろ?」 主人公 「それなら文句ないだろ」 サキュ 「・・・・・・いいの?あなたの顔、赤い」 主人公 「うぅ」 サキュ 「無理をしているならやはり私は床にあっ!」 主人公 「いいからこい!」 ベッドに引きずりこむ(左耳メイン) サキュ 「ベッドに引きずりこむなんて、意外に大胆」 主人公 「これでいいんだろ!」 サキュ 「でも私に背を向けて直視できないあたりはチェリー」 サキュ 「私はあなたと一緒に寝るのは構わない。それじゃ、おやすみなさい」 主人公 「・・・・・・」 サキュ 「・・・・・・」 ゴソゴソとする主人公。緊張で寝られない サキュ 「・・・・・・眠れないの?」 主人公 「うう、緊張するんだよ」 サキュ 「緊張する?童貞のあなたは女性と一緒に寝所に入った経験がない、理解した」 主人公 「そ、そうだよ!」 サキュ 「こういう時はトーク。話していれば緊張が解けて眠くなる」 主人公 「話せっていっても」 サキュ 「・・・・・・何を話していいかわからない。なら、私が眠れるように、数え歌を歌ってあげる」 サキュ 「スライムが一匹、スライムが二匹、スライムが三匹、人間界では羊でするというが魔界ではスライム」 主人公 「は、はぁ」 サキュ 「スライムが四匹、スライムが五匹、スライムが六匹、合体してキングスライムが一匹・・・・・」 主人公 「複雑だよ!」 サキュ 「え、そんな変な数え歌では眠れない。・・・・・・仕方がない。それじゃサキュバス族に伝わる究極の睡眠法であなたを心地よい眠りに誘うとする」 主人公 「な、なんだよ。また魔眼とか、アレ系かよ」 サキュ 「安心して、魔力は使わない。え、じゃあ何かって?それは、一発ヌク」 主人公 「え」 サキュ 「男は射精をすれば眠くなるものだと聞いている。あなたは寝る前にオナニーはしない?」 主人公 「う(よくしてる・・・・・・)」 サキュ 「その反応はよくしていると判断する」 主人公 「うぅ」 サキュ 「では私があなたの夜の射精をサポートする。ベッドを貸してくれた お礼」 主人公 「い、いいって!?」 サキュ 「遠慮をすることはない。あ、逃げないで。ん」 サキュ主人公の後ろにピタリと密着する 主人公 「・・・・・・」 サキュ 「どうしたの?逃げようとしたけど私が抱き付いた途端固まった。      ん、すごい心音、こうして耳をあなたの背中にくっつけると良く分かる」 サキュ 「私に抱き付かれて興奮しているの?」 主人公 「だ、誰が、チチナシサキュバスに抱き付かれて興奮なんて」 サキュ 「チチナシサキュバスに抱き付かれても興奮しない・・・・・・。      心拍数が50%上昇している状況下で言っても説得力がない。      それに、私は胸がないわけではない。他のサキュバスに比べれば劣るだけ。      確認してみて、ん」 あんまりない胸を押し付けるサキュ サキュ 「どう、あなたの背中に私の胸を当てている。ん、押し付ける、感じて。背中に柔らかい2つのカタマリを感じるでしょ?ん、なんなら直接触ってもらっても構わない」 主人公 「わ、わかったから」 サキュ 「ウブな反応・・・・・・。ん、それじゃはじめる。ん、まずはあなたのを探らないと」 手を這わせていくサキュ サキュ 「ん・・・・・・ここは胸板、意外にしっかりしてる・・・・・、ここはお腹、少し鍛えることを提案する、さらに下、下腹部、ん、くすぐったい? もうすぐ、あ、見つけた」 サキュ、股間に手を回す サキュ 「大きくなっている。テントがはってあるみたい。どこが興奮していないの?      ん、硬い、こうして服越しに触っているだけで熱さを感じる」 サキュ 「撫で回すのは止めてほしい?なら下を脱がせて直接刺激することにする」 脱がす サキュ 「脱がせた。ん、やはり直接触ると熱さが違う。あ、ここもビクビクと鼓動している。じゃあ私がスッキリさせてあげる」 握るサキュ サキュ 「ん、あなたのを握った。細かいテクニックは使わないで扱くから、あなたはオナニーしているつもりで、リラックスしてほしい」 ゆっくり扱く サキュ 「ん、最初はゆっくり扱く。ん、ん、あ、ん、どう気持ち良い?」 主人公 「う」 サキュ 「ん、たとえ言わなくてもあなたの鼓動でわかる。どくん、どくん、している」 サキュ 「ん、だけどそれでは駄目、リラックスして気持ち良くなって欲しい、ん、ん      私の言うとおりにしてみて、ん、ん」 サキュ 「ん、ん、ん、はぁ、ん、ゆっくり、呼吸して、ん、気持ちを落ち着かせて      ん、あなたはただ受け入れればいい」 サキュ 「ん、さぁ、息を吸って・・・・・・。吐いて・・・・・。吸って・・・・・・。吐いて・・・・・・。      吸って・・・・・・。吐いて・・・・・・。どう、落ち着いた」 サキュ 「よかった。ん、ん、次に目を閉じて、ただ感じて、ん、ん、はぁ」 サキュ 「ん、私の体温、ん、はぁ、吐息、手の暖かさ、ん、何も考える必要なんてない」 サキュ 「あたたかいでしょ。柔らかいでしょ。ん、今あなたの身体に密着している。ん、ん」 サキュ 「ん、落ち着いてきた?ん、ん、ならあとはただ受け入れて気持ち良くなればいい。ん、ん、はぁ、はぁ」 サキュ 「ん、ん、カウパー液が出てきた。ん、ん、はぁ、はぁ」 サキュ 「ん、聞いて、私の手で扱かれてヌチュヌチュと卑猥な音を立てている。      もう、あなたは私の手で快楽を高め、射精をするだけ」 サキュ 「ん、ん、最後は私が耳を責めながら射精するまで扱くから気持ち良くなったら      そのまま出して」 耳を責めながら手コキ サキュ 「ん、はむ、耳たぶから、ちゅ、ちぃ、はぁ、どうゾクゾクする?ちゅ、ちゅ      ちゅぷ、耳も立派な性感帯、いっぱい感じてほしい」 サキュ 「ちゅ、ちゅぱ、ん、少し噛む、ん、はむ、ん、ん、ちゅ、ちゅぱ」 サキュ 「はぁ、ん、舌を使って舐めて行く、れろ、れろ、ん、なぞるように、ん、れろ」 サキュ 「はむ、ん、ちゅ、ちゅ、ん、もう腰がビクビク、ちゅ、ちゅ、もう出そう?」 主人公 「う、うん」 サキュ 「ちゅ、我慢しないで力を抜いて、ん、ちゅ、射精感が高まったら欲望にしたがってそのまま出してほしい」 サキュ 「はむ、ベッドは汚さないから安心して。ちゅ、射精した精液は私の手ですべて受け止める・・・・・・」 サキュ 「そう、あなたはただ出すだけでいい」 サキュ 「ん、ちゅ、ちゅ、はむ、はむ、ちゅ、もうすぐ、んちゅ」 サキュ 「ん、れろ、精液が上ってくるのを、ん、感じる。ん、ちゅ」 サキュ 「ちゅぱ、ちゅ、ん、ん、いい射精して、ん、ん、ん、あ、出た、ん、ん、あ。 ん、あなたの先から精液が私の手に吐き出されている」 サキュ 「一滴も漏らさないからそのまま安心して射精を続けて」 サキュ 「ん、あなたの温かい・・・・・・。ん、ん、ん、出し終わった」 サキュ 「見て、こんなに一杯・・・・・・どろどろのあなたの精液、美味しそう。飲んでいい?」 主人公 「好きにしてください」 サキュ 「許可してくれてうれしい、それじゃ、いただきます」 手についた精液を舐めとるサキュ サキュ 「ん、ちゅぱ、ん、れろ、指の間の精液も、ちゅ、一滴残らず、舐める      ちゅ、ちゅぷ、ちゅ、ちゅ・・・・・・」 味わって飲むサキュ サキュ 「ん、んー、こくん。はぁ、結構なお手前でした」 サキュ 「どう、眠れそ、あ、疲れて寝ている。仕方がない。風邪をひかないようにちゃんと下をはかせる」 サキュ 「おっけー、きっと今夜はよく眠れる。おやすみなさい」