Track 2

2

;昼 「(主人と息子を送り出せば、後はやる事なんてそんなに無い。掃除や洗濯は毎日してれば溜まるなんて事はそうは無いし、昼食は1人なら簡単な物で済ませてしまう。1人分の食事、しかも自分の物なら朝の残りとご飯とお味噌汁で十分だ)」 「(午前中に家事を済ませて、昼食を食べてから家を出る。今夜は何にしよう? お鍋なんて良いかな、なんて考えながら道を歩いて行く……散歩ではない。目的地はきちんとある。家から歩いて10分、目的地に着いた)」 「(そこはオイルマッサージのお店だ。中に入ると中年の男性が受け付けで暇そうに本を読んでいた……お店に入った私に気づくと、彼は笑ってお店の奥へ促す。私はそれにうなずき、お店の奥へと入っていく)」 「(お店の中はマッサージ台とマッサージに使うオイル等が締まってある棚が目に入る……お店の中は落ち着いた色とシンプルなデザイン。そしてうっすらと焚かれたお香が気持ちを落ち着かせる)」 「すいません、今日も来てしまって……いえ、そんな……こちらこそ、おかげで助かってます……はい、それじゃあ着替えますね」 「(着ている服を脱ぎ、用意してきた下着に着替える……本来なら使い捨てのペーパーブラとかそういうのを使うけど、今私が着替えているのは生地が薄めなコットンの下着だ)」 「(自分で下着を用意しているのは当然理由がある……このお店、本当は今日はお休みなのだ。それなのに、今日は私の為だけにこの時間に開けて貰っている……もちろん、それにも理由がある)」 「(昔から冷え性やちょっと体調を崩しがちな私が、どうしても体調を崩せない時にはオイルマッサージをお願いしていた。実際、オイルマッサージをすればそれからしばらくは体調を崩すことは無かった)」 「(とはいえ、いつも利用すれば家計に響いてしまう。主人は気にしなくて良いと言ってくれたけど、やはり家の財布を預かる身としては出費を抑えたい。そんな時、店主が新しいマッサージのテストをさせてくれれば、タダでオイルマッサージをしてくれると提案してきてくれたのだ)」 「(それから月に1度、多い時は月に2度程度だけど、私はこのお店に通っている。お休みの日なのは時間がどれくらいかかるかは判らないから。短くても1時間、長い時には2時間くらいはマッサージをされる)」 「じゃあ、今日もよろしくお願いしますね……ん、はぁ……ふぅ、はぁ……ふぅ、はぁ……ん、はぁ……ふぅ、はぁ……」 「(下着姿のまま、マッサージ台にうつぶせになるといつも通りマッサージが始まった。最初はいつも通り、普通のオイルマッサージだ。全身にオイルを塗られて、そこから丁寧に身体が解されていく)」 「ふぅ、はぁ……ん、はぁ……ん……はぁ……ん……ふぅ……はぁ……ふぅ……はぁ……ん、はぁ……ふぅ、はぁ……ん、はぁ……」 「(ゆったりとしたマッサージは身体だけじゃなくて、心も解してくれる……うっとりとした溜息をはきながら、私はマッサージを受け入れる……足先から太もも、そのままお尻、背中……そして肩と首筋、20分ほどかけてうつぶせ状態が終わったと言われて今度は仰向けになる……順番は同じ、足先から太もも、腰の付け根、お腹……胸……そういう場所を丁寧にマッサージされていく)」 「ん、はぁ……ふぁ、はぁ……あ、んぅ……はぁ、ふぁ……んぅ、はぁ……ふぅ、はぁ……ん、はぁ……はぁ、ふぁ……んぁ、はぁ……はぁ、ふぁ……んぅ、はぁ……はぁ、ふぅ……ん、はぁ……はぁ、ふぅ……」 「(普通のマッサージが終わる頃には心も体もリラックス状態になり、ぼんやりとしてしまう……身体はぽかぽかして温かくて、オイルまみれになっているのすら心地良い……)」 「んぅ、はぁ……はい、もちろんですよぉ……それじゃあ、新しいマッサージ、私で試して下さい……あ、んぅ……はぁ、ふぁ……」 「(店主が私のブラを外す……うっすらとそれを見ていると、ブラはオイルをたっぷりと吸ってべちゃべちゃになっている……おっぱいを丸出しな事は少し恥ずかしいけど、何度も経験したから今更声を上げたり、驚いたりもしない)」 ;かなりゆったりとした小さな喘ぎ声と吐息。リラックスの延長線上な感じで 「んぅ、はぁ……あ、んぁぁ……はぁ、ふぁ……んぅ、はぁ……あ、あぁぁぁ……はぁ、ふぅ……んぅ、はぁ……あ、ぁぁ……んぁ、はぁ……ふぅ、はぁ……あ、ぁぁ……んぁ、はぁ……ふぁ、はぁ……あ、んぁぁ……はぁ、はぁ……んぁ、はぁ……あ、はぁ……」 「(ゆっくりと、丁寧におっぱいを揉まれる……じんわりとした快感が胸から全身に広がって、甘い声を漏らしてしまう……我慢しなくて良いんですよ、感想をちゃんと聞かせて下さい……そんな風に小声で言われて、私はゆっくりと頷いた)」 「んぅ、はぁ……っぱい、優しく揉まれると……あったかくて、ふわふわして……あ、んぁぁ……ふぁ、はぁ……あ、んぁぁ……とっても気持ち、いいです……んぅ、はぁ……ふぅ、はぁ……あ、んぁぁ……ふぅ、はぁ……はぁ、はぁ……んぁ、はぁ……」 「(実際、身体が溶けるような気持ちよさがある……胸を触っている手が、胸と一緒になってしまったんじゃないかと見下ろすけど、私の杞憂で終わったみたいだ……まだ、手と胸は別々の物だ)」 ;ちょっと喘ぎ声が多めに。まだ吐息混じりに 「はぁ、ふぁ……んぅ、はぁ……あ、んぁぁ……はぁ、ふぁ……んぅ、はぁ……あ、ぁぁ……んぅ、はぁ……あ、あああ……んぁ、はぁ……あ、ああ……んぅ、はぁ……あ、あああ……んぁ、はぁ……ふぅ、はぁ……あ、ああ……ふぅ、はぁ……あ、んぁぁ……」 「んぅ、はぁ……はい、とっても……良い……気持ちです……ふぁ、はぁ……んぅ、はぁ……頭がぼーっとして……んぁ、はぁ……ふぅ、はぁ……何も考えられなくなりそう……それくらい、気持ち良いです……んぅ、はぁ……ふぅ、はぁ……あ、んぁぁ……」 「(気持ち良いのは良いことだけど、刺激もしないといけないんだよ、と言われた。その瞬間、それまでおっぱい全体を揉むようにしていた手の動きが変わって、乳首が指先で抓まれた)」 「あ、あああ……んぅ、はぁ……あ、あああ……んぁ、はぁ……ふぅ、はぁ……あ、あああ……んぁ、はぁ……ふぅ、はぁ……ひぁ、ああああ……んぅ、はぁ……はぁ、ふぅ……んぁ、あああ……あ、ああ……んぅ、んぁぁ……あ、あああ……ひぁ、ああああ」 「(ぬるめの温泉に浮かんでるような、ふわふわした気持ちよさから小さな火花を伴う刺激に変わった……乳首を弄られて、私の口からはまるでセックスをしている時の様な声が出てしまう)」 「ふぁ、はぁ……あ、あああ……んぅ、はぁ……乳首、気持ち良いです……あ、あ、あ、あああ……はい……それも、気持ち良い……おっぱい、マッサージされるの……すごく、良いです……んぁ、はぁ……あ、あああ……んぅ、はぁ……ふぁ、はぁ……」 「(感想を正直に言いながら、私はマッサージを受け続ける……ちょっとやりにくいね、と言われて上半身を起こされると今度は後ろから抱きしめる様な体勢で、また胸を弄られる……とっても気持ち良い)」 「ふぁ、はぁ……んぁ、はぁ……あ、あああ……んぅ、はぁ……はぁ、はぁ……あ、あああ……んぅ、はぁ……あ、あああ……んぅ、はぁ……はぁ、ふぅ……んぁ、はぁ……あ、あああ……ひぁ、あああ……んぅ、はぁ……あ、ああ……んぁ、はぁ……あ、あああ」 「(胸からの刺激は揉まれていた時よりも強い……でも、何かを考える気にならない。刺激が強くなっても、気持ちいい事に変わりはない……こんなに気持ち良いんだから、余計な事は考えたくはない……私は身も心も脱力して、相手に任せてしまう)」 「ふぁ、はぁ……あ、んぁぁ……んぅ、はぁ……ふぅ、はぁ……あ、ああ……んぁ、はぁ……あ、あああ……ひぁ、はぁ……ふぅ、はぁ……あ、あああ……んぁ、はぁ……ふぅ、はぁ……あ、ああ……んぁ、ぁぁぁ……んぁ、はぁ……ふぁ、あああ……」 「(オイルまみれの身体を男らしい手がマッサージしてくれる……普通にされるよりも気持ち良いのはこのオイルのおかげもあるのだろうか? 理屈は判らない……判る必要も無いと思った)」 「はぁ、ふぁ……んぅ、はぁ……今度はそっちですかぁ……ん、もちろん良いですよ……今、脱ぎますから……あ、すいません……」 「(反応も良いみたいだし胸はこれくらいで良いかな、と囁かれる。同時に手が離れると今まで胸をマッサージしていた手が私のショーツを脱がしていく……腰を浮かせて脱がしやすくしなくてもオイルがぬるぬると滑り、ショーツはあっさりと脱がされた)」 「んぅ……さすがにちょっと恥ずかしいですね……はい、マッサージなんですよね……良いですよ……あ、あああ……指、入ってます……あそこ……おまんこに指、入ってます……あ、あああ……んぁ、あああ……ふぁ、はぁ……あ、ああああぁぁぁ……」 「(脚を大きく開かされ、そのままオイルまみれの手があそこに触ってきた……あそこじゃ判らないと言われて、卑猥な言い方をするとさすがに恥ずかしくなる……とはいえ、新しいマッサージだ、きちんと場所や状況が判らないと効果が判りづらいのだろう)」 「ふぁ、はぁ……あ、あああ……んぅ、はぁ……あ、あああ……ひぁ、はぁ……ふぅ、はぁ……あ、あああ……んぁ、はぁ……ふぅ、はぁ……あ、あああ……んぅ、はぁ……あ、あああ……んぅ、はぁ……あ、あああ……んぁ、はぁ……あ、ああああ……」 「(膣内の指が動くとぬちゃぬちゃと音がする……オイルの音だと思いたいけど、気持ちよくてさっきから愛液が溢れてきているから、その音かもしれない……とはいえ、相手には判らないだろうと高を括る。さっきも思ったけど、難しい事は考えたくない)」 「あ、あああ……んぅ、はぁ……ふぁ、はぁ……あ、あああ……んぁはぁ……ふぅ、はぁ……あ、あああ……んぁ、はぁ……ひぁ、あああ……んぁ、はぁ……あ、あああ……んぅ、はぁ……あ、あああ……んぅ、はぁ……あ、あああ……ふぁ、はぁ……あ、ああああ」 「(腰が浮きそうになり、小さく震えている……膣内をマッサージというのは初めてじゃない。私が大きく反応する……気持ち良い場所なんて、とっくの昔にバレている……手はそこを丁寧に、だけど執拗にマッサージしてきて、私は声をどんどん大きくしていく)」 「ふぁ、はぁ……んぁ、はぁ……あ、あああ……あの、これも……ホルモンバランスが、っていう奴なんですよね……あ、あああ、んぁ、あああ……ふぁ、はぁ……いえ、確認したかっただけです……ふぁ、あああ……んぁ、はぁ……あ、あああ……んぁ、ああああ」 「(セックスじゃないが、女性的な部分を弄ることでホルモンバランスが良くなって健康に繋がる……なんていうのは、前にも聞いた。新しいマッサージはこのホルモンのバランスを良くするための物だと聞いてる)」 「ふぁ、あああ……んぅ、はぁ……もっと出やすくするんですか……はい、良いですよ……何して……ん、んぅぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……ふぁ、あああ……ん、ちゅぅ……れろ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……んぁ、あああ……あ、あああ」 「(新しい手法を試したいと言われて頷くと、キスをされた……今までされた事がないけど、新しい手法だから当然だ……ただ、キスをされると確かに身体は今まで以上に反応して、快楽がどんどん強くなる)」 「ふぁ、あああ……んぁ、あああ……ん、ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、ちゅぱ……くちゅ、ちゅぱ……ん、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……んふぅ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、えろぉ……んふぅ、ちゅぱ、ちゅるぅ……ふぁ、あああ、んぁ、ああああ」 「(少しタバコの匂いのする、ねっとりとしたキス……まるで私の口内を味わうようなキスに、身体はどんどん反応を大きくする……チカチカと頭の中で火花が散ると、イクならちゃんと教えて下さいね、と店主は囁いた)」 「あ、ああああ……んぁ、あああ……はい、イク……イキますぅ……んぁ、あああ……ん、ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……ふぁ、ああああ……んぁ、あ、あ、ああああ……ちゅぱ、ちゅるぅ……ふぁ、あああ、んぁ、あああああああああああっ」 「(頭の中の小さな火花が、大きな花火に変わった……そう思った瞬間、身体がビクビクと震えて腰が勝手に持ち上がる……視線を下ろすと、私のあそこからぴゅっぴゅっと何かが吹き出していた……)」 「ふぁ、はぁ……んちゅぱ、ちゅるぅ……ふぁ、あああ……潮吹き……これが潮吹きなんですね……あ、あああ……そうですか、ちゃんと出来た証拠なら、良かったです……ふぁ、はぁ……あ、んぁぁ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……」 「(ゆっくりと指はまだ動きながら、キスも続く。きちんと出来たなら、これで終わりじゃないのかな、と思ったけど……タダでオイルマッサージをして貰う代わりにテストに付き合う……そう約束した以上、こちらから終わらないのかと尋ねるのは失礼な気がした……実際、聞かずに正解だった。これで終わりじゃなかったみたいだ)」 「もうちょっとですかぁ……はい、良いですよ……あ、んぁぁ……ふぁ、はぁ……ん、ちゅぅ……れろ、ちゅぅ……もうちょっとなら、全然大丈夫です……ふぁ、あああ……んぅ、ちゅぱ……くちゅ、ちゅぱ、ちゅぅ……んぁ、あああ……はぁ、ふぁ……んぁ、あああ……ん、ちゅぅ……れろ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……ふぁ、ああ……んぁ、はぁ……あ、んぁぁ……ちゅぱ、ちゅるぅ……」 ;フェードアウト ;3秒程度間