エンディングB
さて。
あなたは、わたくしからの刺激によって、無様に射精をしてしまいました。
もう、明らかですね?
あなたは、女性への劣情を抑えきれない。いつか、姫様に手を出してしまう危険性がある。
そんな方を――野放しにしてはいられません。
この牢獄で、一生を過ごすといいでしょう。
……はい? 何でしょうか。何か言い訳でも?
“興奮させてきたのはわたくしのほう”……?
つまり、無理やり射精させたのはわたくしなのだから、自分は悪くない、と言いたいのですか?
ここまで愚かだとは、さすがのわたくしも思いませんでした。
わたくしが、あなたを興奮させるような仕草をしていたのは、あえてそうしていただけです。
あなたが、劣情を完全に抑えきれるというのなら……最高に興奮するような状況にも耐えられるはずでしょう?
わたくしの責め方で無様に射精してしまうようでは、到底信じることなどできません。
そんな言い訳をしているようでは、あなたは一生変わらないでしょうね。
まだ何かわめくのですか?
いいえ、もう何も聞きたくありません。
この冷たい牢獄で、一生を終えてください。
ああ、一応言っておきますと、この牢獄でおちんぽをしごくのは、別に構いません。まあ、看守に見られることになりますが……。
ひょっとしたら、この牢獄の中で、おちんぽを慰めるのは……気持ちいいかもしれませんよ?
残りの人生を、せいぜい、ミルクを無駄打ちすることに使うといいでしょう。
では、さようなら。