Track 2

凍結手コキ編

ようやく目を覚ましたようね、気分はいかが?よほど疲れていたのね、丸一日寝ていたのよ? ふふ、そんなに怯えなくてもいいでしょう、あんなに気持ちいい思いをさせてあげたというのに随分な態度じゃない。 残念ながら夢じゃないわよ。 あなたが気を失ってくれたおかげで、ここまで連れてくるのが楽だったわ。 ……ここ?ここは私の家よ、全てが雪で作られているの、素敵でしょう?隙間風一つないから、そこまで寒くはないはずよ。 人間は寒さにひどく弱い生き物のようだから、なるべく暖かく作ってみたの。 ……何?何か不満でもあるのかしら? 帰ることは許さないわ……ここであなたを外に放り出したらすぐにでも死んでしまうもの。 ここはね、人間の世界ではないの、外には血肉に飢えたモンスターがうろうろしているのよ。 わかるでしょう?何の力も持たないあなたが生きて逃げ出せる環境ではないの。 さぁ、諦めて私に全てを捧げなさい。 ……言ったでしょう、あなたに逃げ場はない、と。 それでも抵抗するというのなら……こうよ……ッ! あなたが悪いのよ?往生際が悪いから……ふふ、いい眺め、足元が凍りついて動けない姿……。 心配しないで、大丈夫よ、死にはしないわ……ほんの少し冷たく感じるかもしれないけれど。 あなたのおかげで弱まっていた私の魔力もだいぶ戻ってきたの、あなた一人を氷漬けにすることなど簡単なこと。 ふふ、だから言ったでしょう、雪女だって。 私に逆らったらどうなるか、身をもって知りなさい。 衣服は破いてしまったから、哀れなおちんちんが顔を出しているわ。 また縮こまってしまって……そうね、ここは気持ちいいことが好きなようだし、また可愛がってあげようかしら。 なぁに?反抗するの?反抗したらどうなるかわかっていないのかしら? ……ふふ、ほら、また氷漬けにされる範囲が増えてしまったわ、もう膝まで……。 このまま私に逆らい続けたらどうなるか……無知な子どもにだってわかることよ? さぁ、冷えきって可哀想なおちんちんを私の手のひらで優しく可愛がってあげるわ……。 ……ふふ、萎れたここは、ふにふにとした不思議な感触ね、可愛らしいわ。 柔く包み込むと、すっぽりと姿が隠れてしまって愛らしく感じるわね。 ……冷たいと弱音を吐いたところでやめてあげるわけにはいかないの、もうあなたは私のものなのだから。 それに、細い指先でくにくにとおちんちんを刺激すると……ふふ、だんだんと硬くなってきてしまうわ。 快楽に身を委ねれば、寒さも気にならないというもの。 ほら、自分でもわかるでしょう?私の手の中で、むくむくと熱を持って大きくなっているおちんちんが。 人間の男は誰だって気持ちのいいことには逆らえない……たとえそれが凍え死にそうな状況の中であってもね……。 ふふ、どう?その通りでしょう? すっかり勃ちあがってしまったわ……よほど私から与えられる快感が好きなようね。 このまま優しく撫でさすってあげるわ。 ……あら、その手は何?まだ反抗するつもりなの?私から離れようともがいても無駄よ……ほらッ…… ふふ、足だけでなく、手までも氷漬け……もう身動きが取れないでしょう?これで少しは大人しくなるかしらね。 ……ふふ、体がびくびくと震えて、感じるのは寒さだけではないのでしょう? すりすりと竿を下からなぞると……おもしろいくらいおちんちんが反応を見せるわ…… 何?戸惑っているの?……ふぅん、私にされるのが怖いのね。 私が散々口内で搾り取ってしまったから、恐怖心を植え付けてしまったのかしら? ……それなら今日は赤子をあやすように、優しく優しくしてあげましょう……。 ほら……怖くない、怖くない……。 おちんちんに意識を集中してみなさい……ね?すべすべの指先が這う感触が心地良いでしょう? 気持ちを宥めるように竿の裏の敏感な場所をするすると這いまわって……。 ふふ、よくなってきたみたいね、だらしない顔になってきているわ。 恐怖に泣いてしまう表情も良いものだけれど、感じ入っている顔もまた良いものね。 もっと甘い声と表情を見せなさい……。 ……竿を軽く握りこんだだけよ?そんなに驚くことないでしょう? さすがに指先の刺激のみで射精に導くことは難しいもの……こうして握りこまれるともう快感からは逃れられないわ。 手の冷たさなど気にならなくなるくらい感じて感じて、そして熱い精液を吹き出しなさい。 ん……ほら、竿に指を絡ませて……ゆっくりと扱かれるとたまらないでしょう。 ふふ、あなたのここが熱すぎるせいで、私の雪のような冷たい肌が温度差で溶け始めてしまったわ。 ほら、わかるでしょう?私の手のひらが濡れてきているの。 しっとりとした感触……擦り上げる度にくちゅくちゅと音が響いてしまっているわ。 そんなに甘ったるい声をあげて……嫌がったりよがったり、忙しい子ね。 ここを擦られるのが好きなのかしら?……ふふ、いい反応。 おちんちんの先っぽの方まで飲み込まれるのがお気に入りなのね……先っぽを巻き込んであげると可愛い声があがるもの。 濡れ始めたおかげで滑りがよくなって、先程より快感が増しているでしょう? ……そんなに悦ばれるとは、優しくした甲斐があったというもの、もうすっかり恐怖心はなくなったようね。 もどかしいくらいゆっくりしているというのに……この程度でも翻弄されてしまうなんて、精を吐き出すために存在しているような人間ね。 ほら、素直ないい子にはご褒美よ、もう少し強めに扱いてあげましょう。 ふふふ、強すぎるかしら?腰をびくびくと跳ねさせてしまって……。 これでも優しくしてあげているつもりよ?折角素敵な人間を捕まえられたのだもの、そう簡単に壊したくはないの。 ほらほら、この敏感なスジをぐちゅぐちゅとされると、射精感がこみあげてくるでしょう? ……何故歯を食いしばってまで射精を我慢するの?出したいときに出せばいいのに……。 ふぅん、好きでもないのにこのようなことをするのは、おかしい、と……それがあなたの主張なのね? ふふ、何を乙女のようなことをほざいているのかしらね。 あぁ、それとも私の良心のような部分に訴えて、自分が助かろうという卑しい考えなのかしら……。 残念ね、あなたの感情など関係がないし、それに私には好き、なんて温かい感情のことはさっぱりわからないの。 だいたい、あなただって好きでもないのに、ここをこんなにびくびくさせて、なんの説得力もなくて笑えてしまうわ。 ほら、くだらないことを考えていないで、この快感に飲まれてしまいなさい……ッ。 ……これでは強すぎる?変なことを考えないように快楽で埋め尽くしてあげようという私の優しさよ、ありがたく受け取りなさい。 先端から蜜も溢れてきて、私から漏れ出る水分と混ざってさらにいやらしく音を立てているわ…… ふふ、一つ良いことを教えてあげましょうか。 先ほどの話だけれど、人間のようなこそばゆい感情などなくとも、あなたのことは好ましく思っているわ。 こんなに楽しませてくれるのだもの。 逃げようと抵抗するのも所詮は形だけのようだし、素直に精子をくれるものね。 そうでなければ無理矢理にでも精を吸い尽くしてとっくに殺してしまっているわ……。 ほら、射精を耐える必要などどこにもないの、雪崩のように快感が押し寄せているはずよ? こんなに全身を熱くして、もう限界なのでしょう? ほら……ほら……諦めて射精してしまいなさい……楽になりなさい……ほら……イキなさい……ッ ふふ、上手に漏らすことができたわね、私の手の中でびゅくびゅくとおちんちんが跳ねているわ……。 熱い精液がたくさん……本当に溶けてしまいそう。 ほら、休むのはまだ早いわよ。 すっかり体も温まったようだし、これからが本番なのだから……。 なぁに?射精したばかりで擦られるのは辛いの? そんなに身を捩ったところで、手足を覆っている氷からは逃れられないわよ? ずっと言ってたわよね?私の手のひらが冷たい、と。 だからこうしてあなたが吐き出した熱い精液を塗りこんで温めてあげようとしているのに…… ふふ、私の優しさがわからないなんて、ひどい人間ね。 先ほどあまり触ってあげられなかったおちんちんの先っぽも擦ってあげるわ。 ……あぁ、泣いてしまうくらい嬉しいのね? ほら、この先端の穴を擦られると……燃えるような刺激で、全身に火がついたようでしょう? あなたの吐き出したものでおちんちんがぐちょぐちょで、とても気持ちよさそう。 やめてほしいのならば、萎れさせればいいだけ…… ふふ、私と違ってあなたは嘘つきだわ、ここはこんなに悦んでいるのに、口では嫌だやめろ、なんてね。 でも、これではあなたのことを虐めているようね……あまりにも可哀想だもの……だから……ッ!! ね?先端だけではなく、竿も擦ってあげないと可哀想でしょう? あぁ、目を白黒させて……もしかして擦るのをやめてもらえるとでも?そう期待していたのかしら? まさか、そんなわけがないでしょう?私はあなたの精子をいただくことが目的なのだから、やめてあげる選択肢など初めからないの。 敏感な先端をぐちゅぐちゅされて……竿もぎゅうぎゅうと扱かれて……これでは射精を我慢できるわけがないわよね? 全身ががくがくしてしまって……可愛いけれど少しやりづらいわね……それ……ッ ふふ、ついに太もも、そして腰回りまでも氷漬けにされてしまったわね。 これでは悶えたくても悶えられないでしょう?満足に体を動かすことができなければ、快感を逃すこともできない。 あなたはもう与えられるまま快感を拾うことしか許されていないの。 ほら、こんなにおちんちんを張り詰めさせてしまっていては辛いでしょう? 先っぽをたくさん擦られて、綺麗な薄桜色をしていた亀頭の色が濃くなってしまっているものね。 擦りすぎて火傷をしてしまったのかしら?では、冷たい手のひらで蓋をして冷やしてあげないと……ね。 ほーら、いい子いい子……ふふ、どうしたの?ただ先端をあやしているだけよ?そんなに悲鳴をあげなくてもいいでしょうに。 おちんちんもびくびくと悲鳴をあげているようだわ……。 あぁ、もう射精が近いのね……竿もこんなに速く責め立てられているのだものね、お漏らしが好きなあなただもの、もうとっくに限界でしょう。 ほら……イクの?イクのね……? でも……射精は許してあげない。 ……射精寸前で止められるなんて思いもしなかったのね、全身に力が入ってしまって苦しそう。 急にね、思い出してしまって……言っていたでしょう、好きでもないのこんなことするのはおかしい、って。 私はあなたのことを好ましいと思っているのに、あなたからは何も言ってくれないなんて…ふふ、人間の言葉を借りるなら……そう、こんなの寂しいでしょう。 だから、私にされることをあなたがどう思っているのか、あなた自身の口から聞きたくてね…… おちんちんを見ていれば一目瞭然だけれども……私に精液を搾られることは好きかどうか、あなたの口から直接聴きたいの。 早く何か言いなさい。 これは休憩させてあげているわけじゃないのよ? ほら、射精できないよう根本を握りしめたまま……蓋をされた先端をぐりぐりと刺激されたら、たまったものじゃないでしょう? ふふ、悲鳴をあげていないで、早く何か言いなさい、言いたいことがあるのでしょう? ……どうしたの?一生このままでもいいの? 射精しない人間には用事がないもの……全身を氷漬けにしてオブジェとして部屋に飾っておくというのも悪くないかもしれないわ。 快楽に翻弄された表情のままね……ふふ、それはそれでとても魅力的だわ。 ……何?言いたいことがあるのならばはっきり言いなさい、これは私の優しさよ? 人間の気持ちに耳を傾けてあげるだなんて、あなたがあまりに可愛いものだから絆されてしまったのかしらね、ふふふ……。 素直になりなさい、あなたは、気持よくしてもらうことが大好きなのでしょう……? ……そう、いい子ね、私に気持よくしてもらうのが好きだから、射精させてほしいのね……? わかったわ、自分の気持ちに素直になってくれたご褒美をあげましょう。 先端に蓋をしていた手のひらは外してあげる……ふふ、真っ赤に腫れてしまっていっそ痛々しいわね。 ほら、竿が痛くならないようにふわりと包んで、極上の絶頂へと導いてあげるわ……。 くちゅくちゅと擦られて……おちんちんの先から蜜が吹き出してしまって……ふふ、泣いているようね。 ほら、どう?この心地良い快感がお望みだったのでしょう? 甘い声がひっきりなしに漏れ出ているわ……自分の気持ちも声に出してみなさい、気持ちがいい、とね。 ……いいわ、甘えるような声……このまま私の手に包まれたまま射精しなさい。 張り詰めたおちんちんもう限界でしょう?遠慮することはないわ……私のために射精しなさい。 ほら……いいわよ、射精して……私に精液を捧げたくてたまらないのでしょう?……もう出てしまいそうね…… 吐き出しなさい、全部……ほら……ほらぁ……ッ!! ……ふふ、たくさん出ているわね、私の手に精液がこんなに…… ほら、最後の一滴まで吐き出しなさい……ん……ッ……これで全部出たかしら? ん……ぢゅるるッ……ぢゅりゅぢゅぅぅ……ッこくッこくッ…… 少し薄いけれど、十分な精力ね。 ふふ、呆けた顔をして……そんなに心地よかったのかしら? 磔にされ、射精を無理やり我慢させたというのに、どこまで快楽に貪欲なのかしら。 ねぇ、私たちお似合いだと思わない? あなたは気持ちよくしてもらうことが好き、私はあなたの精子が好き…… あなたは普通の人間より長持ちしそうだもの、私がたくさん可愛がってあげるわ。 嬉しいでしょう?