上半身弄り
この大きくなってしまったあなたの物……私の手で触って欲しい?
でも、まだそんな気分にはならないわ。
あなたのオチンチンよりも、今はここの方が気になるの。
肩や手、鎖骨に胸……男の人の上半身は女性とは違っていて、興味があったわ。
女性の細い肩と比べて、あなたの肩はがっしりしているのね。
そして腕も……こうして撫でると分かるわ。筋肉質で、私の腕とは大違い。
ふふ、肩から腕を撫でられてくすぐったいのかしら?
小さくてくぐもった声が漏れているわよ?
言っておくけど、大声を出してはダメよ。
人が少ないからって、大きな声を出したら誰かに気づかれてしまうものね。
もっとも、こうして女の子に体を触られている自分を見て欲しいのなら、止めはしないけ
ど?
……ふふ、息を飲んだわね。
そうよね、男なのに女の子からこんな痴漢みたいなことをされている姿、普通は誰にも見ら
れたくないわよね?
じゃあちゃんと気をつけてね。
これからもっとあなたの敏感なところを触っていくんだから、うっかりしていると、大きな
声が出てしまうわよ?
ふふ、知っているかしら、鎖骨って結構敏感な部位なの。
こんな風に人差し指で鎖骨を撫でると……ふふふっ、思わず声が出そうになっちゃうでし
ょ?
ほぉら、ちゃんと声は噛み殺さないとダメよ……あら、耳元で言われると吐息が当たってく
すぐったい?
でもこうしないと……私の声で誰かに気づかれてしまうかもしれないもの。
我慢しないと、ね。
私ね、こう見えてイジワルなの……だから、思わず声が出てしまうような敏感なところ、も
っといっぱい触ってあげる。
ふふ、どこを触るつもりなのか、最初に教えてあげるわね。
それはね……乳首、よ。
男の人の乳首も敏感で感じやすい部分なの。
見て、私のこの細い指先……今からこの指であなたの乳首を弾いたり、乳輪にそってくるく
る撫でてあげる。
……今、想像したでしょう?
オチンポがびくんって跳ねたの、ズボンの上からでも分かったわ。
女の子に乳首を責められる想像をしてオチンポを反応させるなんて、いけない人ね。
しかも、人気が無いとはいえ図書館で……誰かに見られるかもしれないのに……ふふ。
あなたって、こんな風に女の子に苛められて喜んでしまう人だったのね。
……そんなこと無いって言いたそうな顔をしているわね。
でも、隠さなくていいのよ。
あなたの秘めやかな部分は全部私が肯定してあげる。
だって私は、そんなあなたをこうして責めてあげたかったのだから。
それが私の秘めやかな部分……ふふ、あなたと私はきっと相性が良いわ。
ん……分かるかしら。
今あなたの服の下から手を入れて、ゆっくり撫でながら這い上がっていってるわ。
ほら、今あなたのお腹を撫でながら駆けあがって、乳首を目指している私の指先……感じる
でしょう?
もうすぐあなたの乳首に触れてしまうわ……ほら、今乳輪に指先が触れてる。
乳輪を指先でなぞって……楕円を描くようにゆっくりゆっくり中央に……あは……あなたの
乳首、見つけたわ。
今私の指先が乳首の先端に触れてるの。
あなたの乳首を押しつぶすようにゆっくり力を込めて……小刻みに指先を動かして乳首を弾
くように弄ぶと……思わず息が漏れてしまうでしょう?
そういえば……条件反射というものをあなたは知っているかしら?
いわゆるパブロフの犬……ある条件を満たした時に起こる反射のことよ。
例えば、好きな食べ物のことを想像したら思わず唾が出てくるような……そんな後天的に獲
得する反射反応のこと。
ふふ、心理学の本を読んだ時に知ったの。
これを使って、一つ実験をしてみましょう。
こうしてあなたの乳首を弄りながら、もう片方の手であなたの指先をゆっくり撫でるの。
乳首を抓んだり、弾いたりしてる間もこうして指先を撫でつづけて……私に乳首を弄られて
いる感覚と指先を撫でる感覚をリンクさせていく。
そうすると、どうなると思う?
これから先、日常を過ごしながらふと指先を撫でる感覚を抱いた時、あなたは思い出すの。
乳首をこうして責められる時の感覚を……そして、乳首を責める私のことを。
ふふ、まるでワンちゃんへのしつけみたいで楽しそうだと思わない?
あ……乳首が固くなってきた。私にしつけられて興奮してきてしまったのね。
乳首をコリコリされながら指先を撫でられて、じくじくとした快楽が蓄積していくんでしょ
う?
そして、その快楽は全部あなたのオチンポに向かって行く……勃起してしまったオチンポに
更に血が集まって、破裂しそうなくらいに固く、大きくなって……苦しいのかしら?
ふふ、かわいそう。
でも今は乳首を苛める時間だから、あなたのオチンポには触ってあげない。
乳首だけで気持ちよくなりなさい。んっ、ふぅ……乳首をコリコリ……ふふ。