07
ループ洗脳206回目 レン視点
そろそろだ。いつものくりかえしのゆめ。ていこうしなきゃ……あれ、なにに? まあいいや、たぶんじゅうようなことじゃないんだとおもう。だって、こんなにきもちいいんだもん。もうだいぶとろけちゃっているけどだいじょうぶ、ああ、はやくノノにあいたいなぁ。
【削除】
「レンちゃん、おきて。レンちゃん、レンちゃん」
ノノの声がする。いつものようにおきなきゃ。
「ん、んんんん?」
「レンちゃん、レンちゃん、こんなかっこで寝ていたら風邪ひくよ」
「ふぁ、大丈夫、私風邪ひいたこと……」
いつもどおり僕はなんの疑いもなく体をおこす。【追加】 あたまのなかになにかがかきこまれていくけどいつものことだ。
「ええ!? ノノ??」
「よかったぁ、もう起きないかと思ったよ」
いつものノノの顔だ。【削除】 衣装はジュエル・ピンクのものに変わっているけどあのエレベーターの時のような違和感はない。いつもしんらいしてせなかをまかせていたなかま。
「ノノ、大丈夫なの!?」
「ごめん! ちょっと油断していてあいつらに操られちゃっていたの……」
ほんと申し訳なさそうに謝ってくるノノ。ノノが僕と同じように捕らえられてあいつらに犯されていたかもとかんがえちゃうとすごくこうふんしちゃう。
「なんとか、催眠を解いてレンちゃんを助けに来たんだけど。大丈夫?」
「大丈夫、大丈夫。忘れちゃったの僕って頑丈なの。こんなの蚊に刺された内にも入らないよ」
なんどもやりとりした会話をしながらノノと通路を進む。つうろにみおぼえがあることにいわかんをもっちゃいけない。
「とりあえず、脱出口は見つけてあるから、こっち!」
ノノにしては積極的に手を握て誘導してくる。ノノの手ってあったかくて柔らかくて……っは、何考えているんだ僕は!?
「ここから、監視カメラがあるから。屈んで進むよ?」
いつもは魔法でどうにかしていたけどノノも本調子じゃないのかな? うあ、近い。ノノのお尻が目の前に!?
【【ジュエル・ブルー(八島蓮)はジュエル・ピンク(御船ノノ)に発情している】】
いつも否定していた声が頭の中に響く。あれ、なんでだっけ? まあいいか、僕はノノに発情しないと。
敵の陣地で緊張しているのかノノの汗とアドレナリンの匂いがかすかに香ってくる。いつもは気にしないけどノノの甘い香りで体温が1℃くらい上昇しちゃう。ああ、我慢できないもっと嗅ぎたい。
周囲の警戒のため、嗅覚と聴覚の感度を上げているので仕方ない、ノノの鼓動や衣装がすれる音、呼吸もはっきりと聞こえてきて、サウナみたいに体温が上がって息遣いが犬のようにはぁはぁとなっちゃって……【追加】
「ん、レンちゃん?」
「ひゃ!? な、なに!?」
任務中は身元ばれを防ぐためコードネームで呼び合うはずなのに名前を呼んでくるノノ。でも、そんな熱っぽく呼ばれたら僕おかしくなっちゃうよ。
ごくり、喉が鳴る。
あ、もう我慢する理由がないんだった。僕はノノに発情しちゃっているんだし仕方ないよね。
「きゃ!?」
抑えが効かなくなった僕は目の前で四つん這いになっているノノに覆いかぶさる。まるで獣同士のじゃれ愛美たいだ。
「え、ええ!? レンちゃん? こんな時にふざけちゃ、んぷ!?」
あは、2 回目のノノの唇、やっぱり甘くておいしい。あれ? もっともっといっぱいしちゃっていたような? 1 回目はどんなかんじだったけ?
「ん、んんん、ぷっは。ふぁ、ノノ、僕もう我慢できない」
ああ、そうだだいぶ前に犬さんに犯されて流し込まれたあれ。【追加】 ああ、そうだ、こういう時に使うものだ。もう、何回も生やしたからやりかたはわかっている。これで僕が犯された時みたいにしちゃっていいんだ。
「いや、あ、ん」
ノノの体、柔らかい、いい匂い。あはは、凄い、凄い、オチンチンほんとに生えちゃった。
僕用のサイズだとノノが割けちゃうから二回りぐらい小さ目に。でも、もう興奮しちゃってバッキバキだ。
「ひゃ、何か当たって!? えええ!???」
ちょうど、ノノも四つん這いでおちんちんを入れやすい体制だし、いいよね。
「あ、ノノの入り口も濡れちゃっている」
「レンちゃん!? ここ敵のアジトのど真ん中だよ!?」
じたばた暴れそうになるノノのお腹をしっかりつかんでオチンチンの先っぽを押し当てる。もうこれだけで出そうだけど我慢我慢。
「ひゃぁっ!? いや、レンちゃんやめて!?? あ、っつ!? いや、入ってぇっ!???」
あつぃ! ミチミチとノノの中を広げ長から挿入の感覚を楽しむ。こんなのダメだ気持ちよすぎて……
「ノノ、ごめん。敵のアジトのど真ん中とか、オプト・ムーンの殲滅とか他のみんなとかもうどうでもいい、とにかく今はノノを犯したくて犯したくて、ああ、気持ちいいよノノ」
「あ、あっ、ああっ、ん、れ、レンちゃ、ああああ、ひゃ!?」
プチっと、膜を突き破った感触がした。ああ、ノノの処女膜を破っちゃった。
「いたぁ、や、なんで……」
なんでって、あんな体勢でかわいいお尻を……
「あーあー、とうとう、やっちゃたね」
横から、誰かの声が聞こえてくる。でも今はノノの中を。
「だ、だってぇ、あんなの僕、耐えられなかったんだ」
こんなお尻をフリフリされていたら我慢できない。ボク動物になっちゃった。でも、ノノも嫌がってないしいいよね。どうぶつセックスしていいよね。
「ふーん、まあ確かにそのとろけた顔見ているとわかるよ。気持ちい?」
「うん! すっごい熱くて中はトロトロなのに入り口できゅって絞めてくれるの気持ちい!」
あれ、この横からささやいている声ってノノ? でもノノはボクが目の前で犯しているし?
「ま、私のことは気にせずに。今はじっくり味わってみたら?」
「ああ、うん。もういいよね。ぐっちょぐちょに濡れてきているし痛みも和らいでいるよね。というか、僕がもう我慢できない!」
最初の、一回は仲のうねうねを味わうようにゆっくりと引いて、オチンチンの先で膣の中をこするように奥に差し込む。
「ふあああ、これがノノの中なんだ。すっごい。すっごい。気持ちいいよ。ああ、もっと早く動いてもいいよね!?」
僕のおちんちんの抜き差しで、”ひゃん”とか”んんん”とか声を上げるノノがとってもエッチでさらに僕を興奮させる。
最初は嫌がっているような言葉だったのにもうこんなに濡らしてきて発情した雌の匂いをまき散らして、ああ、僕、もう止まれないよ。
「はい、ここでレンちゃんにちょっとした 2 択。好きな方を選んでね」
僕の気持ちに反してノノの声で体が止まってしまう。早く動きたいのに。この声にこたえないと動けない。もう、何でもいいから早く犯したいのに……
「1択目!正義の味方のブルーは親友のノノちゃんを思ってここで犯すのをやめて、二人で敵のアジトから脱出。まあ、普通。気持ちいいのは続けられないしこんなチャンスは 2 度とないかもしれないけど、いつもの日常、正義の味方に戻れるかもね?」
「2択目!ここでそのまま動物のようにノノちゃんを犯す。どっぷ、どぴゅって生で中出しもOK!気持ちいいのでお勧めね。ただ、これを選択しちゃうと正義の味方失格。当たり前だよね。永久に正義の味方には戻れません、残念」
笑顔で僕の顔を覗き込んでくる横に立っているノノ。【削除】 あれ、いや、僕は……
「はいはい、どっちを選ぶ?」
ノノの目を直視できない。体も動けるはずなのに指一本動かせられない。でも、オチンチンはまだまだギンギンでノノの中は温かくて……
「へ、いや、でも、僕」
「だってぇー、自分を助けに来た味方をその場で犯しちゃうとか、正義の味方として失格だよね?」
ぐるぐる、頭の中をかき回されているようでノノの声だけが響いていて。
「ふふふ、ここまで言われても、オチンチンギンギンで抜かないとかほんとけだものだね」
「……」
そうだよ、抜かないと、抜いてノノに謝ってここから脱出して、それから? こんなに気持ちいいのにやめるの?
「あれ? 止めちゃうの?? もうちょっとでイきそうだったのにもったいなーい」
う、あ、でも僕は正義の味方だから。ジュエル・スターズの一員でノノの
「もう、どっちつかずでレンちゃんらしくないよ。あ、そうだ良いこと考えた!」
その声はいつものノノの調子でそれがとても怖いけど僕には逆らえなくて。
「レンの拘束帯。これ外しちゃうね」
そういって、ノノはボクの右腕についている腕輪をのピンを外す。僕の中に眠る幻獣の遺伝子を抑えるためにつけている拘束帯だ。全部外しても暴走することはないけど僕が人間じゃなくなるみたいで……
だめ!? 今それを外しちゃったら、おさ、え、が!?? 本当にどうぶつになっちゃう……
「はーい、これもこれも、こっちも、ポイポイしちゃったらどうなるかなー」
明るい声で僕の手足、体についている拘束帯を外していくノノ。僕の中にある化け物の本性をさらけ出すのが不くて、今までどんな戦闘でも全部外したことのなかった。
9つ全部外れちゃった。
ああ、ッく、だめ、拘束帯は補助だから。僕がしっかり意識を保って制御スレ、ば。
「あれ、これは違ったっけ? まあいいか、外しちゃったし」
それは大切な!? 【削除】 大切な? あれ、ノノから……思い出せない。でも、ノノは目の前にいるし、ボクのおちんちんをくわえて待っていてくれているし、もう枷も10個全部外れちゃった。
いいよね。
ノノが笑ってくれた気がした。
気づけば全身が獣の毛皮で覆われていて、まるで二足歩行している狼のような外観になっている。いや、今はノノに後ろから入れているところだからまんま交尾中の犬、けだものだ。
犬なら交尾の最中に抜いたらいけないよね。一時間はどぴゅどぴゅってオス臭いザーメンをメスの中に吐き出さないと。
もう、何も考えずに腰を振った。気持ちいい、熱くてねっとりとしていて、いい匂いで、鳴き声がとってもエッチで、ぷにぷにと柔らかい腰もいいし、しっぽのように揺れるサイドテールも好き。全部好き!
「あはは。2つ目を選んだのね。えらいえらい」
ふああ、ノノが撫でてくれた。毛皮越しの手のひらの感触が気持ちい。僕ももっとノノを気持ちよくさせてあげないと。
だって、しんゆう、【追加】 ごしゅじんさまを気持ちよくさせるのは素敵。気持ちいい。僕はどうぶつで、【追加】 ペットだからごしゅじんさまのノノ、【追加】 A しゃまの命令を聞いて、気持ちよくなるのが好き。正義の味方のブルー、【削除】 【追加】 オプト・ムーンの怪人として、【追加】 エッチなオスのおちんちんの生えたメスケモノだから、【削除】 【追加】 【削除】 【追加】 【追加】 【追加】 【追加】 【追加】 【追加】……