《chapter2》
《chapter2》
『男らしい』っていうのはね、肉体や精神の強さだけじゃなくてー、経済的にも女を幸せにできる人、弱い女を守れる人のことをいうの。
それができない男は女を抱く資格なんてないのよ。
んん? わかったぁ?
ま、でもよかったじゃない。
私が浮気したおかげで、いっぱい慰謝料もらえるんだから。んふふw
ん? あらあら、どしたの? そんな必死にしがみついちゃってー。
……え? 別れたくない?
棄てないで?
あっははw なーんか、かわいい?w
よちよちっ、泣かないのっ。
やだ、私にそんなにしがみついちゃってー。
ん? 甘えんぼさんになっちゃったの?
ちゃっかりおっぱいにお顔までうずめて、いけない子っ?
でも、残念ながら私のこのおっぱいもー、お尻も太腿もー、この手のひらもね、もうとっくに貴方のものじゃないの。。
ぅーん、困ったなぁ、こんなふうに気安く触らせてたら、ご主人様に怒られちゃうう。。
ま、でも今日で最後なんだし、特別にむぎゅうって抱き締めてあげましょっか。
くすっw よしよし、って。
背中も指でぽんっぽんってしてあげるっ。
くすくすw
なんか、あれねえ。。
彼氏に浮気されたのに『棄てないで~』って泣いてすがりつく女の子みたいw
あははw
私のおっぱいの感触、懐かしい?
柔らかくて温かい?
ずっと夫婦の寝室でも、指一本触れさせて貰えなかったもんねぇ?
よしよし。かわいそ、かわいそ。
うふふw ……なーんか、ごめんね。
いっぱい傷つくこと言って泣かせちゃったね。。
かわいいから、ついつい意地悪なことして悲しませたくなっちゃうの。
なんでだろ?
私ってMのはずなのに、なぜか貴方といるときだけ、ちょっぴりSっぽくなっちゃうな。
なんでかなあ。
でも強くて優秀な男性にはとっても従順になれるしー、身も心も全て捧げたいって思えるの。
尽くしてあげることが幸せだって思うタイプみたい。
やんちゃな男性の欲望を受けとめてね、その我儘を叶えてあげるとー『ああ私ってマゾなんだな』ってつくづく実感するの。
でも貴方に対してはそう思えないな。
それってきっと、貴方にオスの魅力を感じないからだと思うの。
しいて言えばワンちゃんや猫ちゃんみたいなペットと一緒。気分で餌をおあずけしたり、気が向いたときだけ構ってあげるような存在。
あー、でも、こんなふうに胸で泣かれちゃうと、ちょっと愛おしくなっちゃうかな。うふふw
あら?
私のお腹になんか硬いものがあたってるんですけど?
ん? まさか勃起しちゃったの?
私にあんな酷いこと言われたのに? くすくすw
やぁだあ。
どっくんどくん脈打って熱まで帯びてるじゃない。
自分の妻が間男に寝取られてー、証拠の画像まで見せつけられてー、しかも私に男性としても根こそぎ否定されちゃったのに?
そのお話聞きながら発情しちゃったんだあ?
呆れた。
ほら、お顔うずめたまんまでいいから、ズボンとパンツ脱ぎなさい。
寝取られマゾの情けなぁいおちんちんが、どうなってるか見てあげる。
ほら、早くぅ。ベルトのフックはずしてー、ジッパーをおろすの。
……そうそう。
……ズボンが足首まですとんってずり落ちたねえ。
くすくすw
パンツの布、突き破りそうなくらいカッチカチになってんじゃないのー。
ほらテントの先っちょが染みになるくらい汚れちゃってる。
恥ずかしいねえ?
恥ずかしいねえ?
んん?
じゃあー、ストリップするみたいに腰くねらせながらー、ゆーっくりパンツずり下げてごらん。
ほら、ワンちゃんなんだから、せめて命令されたら滑稽で笑える芸でもしてー、私を愉しませてくんなきゃー。
あっははw そうそう。
ちっちゃくて皮かむりな、おちんちんが丸だしー。
ほら、かわいいから膝に乗っけてあげるよ。
くすくすw
私のつるんってした生脚に触れられて嬉しいか?
タマタマと一緒に、熱ぅくなったおちんちんがぐにいって持ち上げられちゃってるねえ。
ん? やーだあ、粘っこいおつゆまで垂らしちゃってー、脚が汚れちゃったじゃないの。
後で舐めとってもらうわよ。
ねえ、私の膝の上にのってるこの硬くてぴくぴくしたものはなあに?
んん?
一生懸命勃起させてもこんなサイズなんでしょお?
どうなん?
あんな立派な彼のペニス画像みせられた後じゃあ、恥ずかしくって、とてもこんなの『おちんちんです』とか言えないよねえ?
んん?
ほらあ、お腹にめり込んじゃうくらい、もっとぐりぐり押し潰してやろっかぁ?
ん? なあ? どうなんだ? ゴミぃw
挿入する資格がないちんぽだってこと、改めて思い知ったあ?
こうやって女の膝で小突かれてるのがお似合いよねえ? こんな役立たずな粗ちんなんてー。
あっははははw
ん? どした?『ぅ゛ぅ゛ーん゛』なんて、低ぅい唸り声とかあげちゃってーぇ。
まーさーか、感じてんのぉ?こんなんでー。
なんかハァハァしちゃってますよ? んふふw
貴方の荒い息で胸元がくすぐったいんですけどー。やあだぁ、昔からちょっとMっぽいな、って薄々思ってたけどー、ここまで貪欲だーったなんてね。
なあ?マゾだったんだよねぇ?おまえって。
ずっと隠してたんだよねー?
最低だね・・・やっぱお別れすることにして正解だったわ。
あのね。
女っていう生き物は本能でね『優良な子孫を残したい』って思ってるの。
それはね、メスとしての当たり前の本能なのよ。
『優秀な精子を子宮に受け入れたい』って。
ほら、こぉんなふうにぃ、男性のシンボルを膝小僧でぐりんぐりんされてるような弱い遺伝子なんか要らないの。
わかる? それに気づいた私が、外に強い男を求めたのは当然でしょ?
貴方とのセックスを拒絶したのも、正解よねえ?
ねえ? メスの本能として当然のことだよね? んん?
ほらぁ、こぉんなこと言われて、がまん汁が溢れてとまんないね。
私の膝でおし潰されてチンポねっちょねちょになってんぞ?
こぉの変っ態~っw
どうして欲しい? んん?
このまんまお膝でぐりぐりして精液しぼって欲しいの?
へえ、最っ低だねw
つっかえないごみチンポの分際で、いっちょまえに射精したいんだー。
ふーん。あ、そう。
……でもダーメw
だってもう『今日かぎりで離婚する』って『彼』とは約束しちゃったしー、『最後だからって旦那を悦ばせる事するな』って、きつぅくご命令されてるの。だーかーらー、や・っ・て・あげなーい。
ぅーん、じゃそのかわりぃ、こぉぉし、て・・・あげるぅぅ・・・
・・・・・・ねッ!! ぇい!
あっはははははっw
体ごとぴょこんって浮いちゃったー。
えー、タマタマ膝で蹴りあげられるってそんなに痛いのぉ?
くすくすっw『ぅ゛ぅ゛!』なーんて呻き声まであげちゃってさー。
情けなーい。
でも、ちょっとやりすぎちゃったかなあ。。
ごめんね?。私、女だから力の加減わかんないのぉ。
あははははw
あらぁ。おちんちんが、だんだん萎んできちゃった。
ははw かっわいそ?。
でも、あなたが悪いのよ。
妻がまじめなお話してるのに、えっちなこと考えて発情してるってありえなぁい。
そんないけない人はお仕置きされてもしょうがないよね?
ん? そうでしょう?
だって自分の奥さんが他の男に寝取られちゃってるのよ?
しかも妻からオスとしての能力も否定されてー、おちんちんのサイズまで間男と比べられてるのに。
・・・ああ、最後に大事なこと教えてあげるわ。
もっと、おちんちん萎えちゃうこと教えてあげよっかあ?
・・・さすがに、これを言ったらお別れしてくれるかなあ。。
……あのね、さっきから私が言ってる『彼』っていうのはね、実はあなたの職場の人なの。
そうよ。
直属の上司。くすくすw
これだけでもうわかったわよね。
うふふw びっくりした?
信じられない?
お察しのとおり、いつだったか、貴方が新年会で酔い潰れた夜、家まで送ってくれた人なのよ。
あの日、泥酔してこのソファで寝てた貴方を、私と一緒に介抱したの。
うふふw
そのときね、強引に誘われて関係をもってしまったのよ。。
私のことを『前から狙ってた』って告白されたわ。
ベッドで寝てる貴方のすぐ隣で、バレないように声を我慢して、色んないやらしい体位で犯されたの。。
嫌な筈なのに、なぜかとっても刺激的で興奮したわ。
でもその時は、貴方の為に仕方なく渋々『彼』と肉体関係を持ったのよ。
『彼』は『そのうち貴方をクビにするから』って言ってた。
もし私が拒絶して『彼』のご機嫌を損ねたりしたら、貴方が解雇されちゃう、って思ったの。夫婦で路頭に迷うのも困るから、嫌々だけど体を赦したのよね。
・・・でもね、私ったらすっかり騙されてた。
貴方って性格が真面目で嘘もつけない人だから、会社でもそこそこできる人かな?ってずっと買いかぶってたわ。
でも、実はお仕事が全然できなくてー、会社で『彼』にいつも叱られてるんですって?
このまえの新入社員の子も言ってたわよ。
貴方って会社の『お荷物』なんですって。
『あんなダサい奴の奥さんで可哀想ですね』って同情されちゃったー。
それから彼は、週末や夜に私を呼びつけたり、営業のついでに昼間も、この家に上がり込むようになったの。
そのうち私も、呼びだしメールをいつ来るかいつ来るかってそわそわしたし、『彼』を家にお迎えする日は、まずシャワーで体を綺麗にするようになった。
まっさらでセクシーな下着をつけてお待ちするの。もちろん念入りにメイクもしてね。
最初は暗ぁい気分でお迎えしてたのに、いつのまにかインタホンをずっと待ち焦がれてる自分がいたわ。
『彼』は私に色んなことを教えてくれた。
男性を悦ばせるお口でのご奉仕や、いたぶられたり辱められるマゾの悦び。
ご主人様に服従する奴隷のお作法、何より本当に強くて優秀なオスとはどういうものなのか、・・・みっちりとベッドの上で教えてくださるの。
あの凶暴なおちんちんを挿入されてるとね、今まで貴方としていた単調なセックスって一体何だったんだろう?って思ったわ。
演技で感じてるフリをしてたけど、本当は貴方とのセックスで一度もイッたことなんてないの。
いつも中折れして元気がなかったりして、最後には私が上になって、腰ふってあげてたものね。
そういえば、貴方って乳首を舐められたり、お耳を甘噛みされるのも好きだったわよねえ?
いつも受け身のマグロ状態。
私に責められると『ぁあん』なんて女の子みたいなお声でヨガっちゃうから、最初は可愛いなって思ってた。でもやっぱり男としては見れないし、私のほうからどんどん冷めてったって感じ。
今日もね、『彼』はリビングのソファで、私の体をいっぱいいたぶったの。
ロープが肉にくい込むくらい体をきつぅく縛られてね、ごつごつした指やヤらしい舌遣いで、長い時間こってり愛撫されたのよ。
気が狂うほど感じちゃったわ。
貴方にそんなことができる?
あんな幼稚なテクニックで女性の体を満足させるなんて、まず無理な話よねえ?
……『彼』が、むりやり私のお股をこじ開けてね、膣の入り口におちんちんの先端をあてがってくるの。
挿入寸前でお預けされてー、気がおかしくなるくらい焦らされちゃった。
何度も何度もおねだりさせられたわ。
『おちんぽ挿れてくださぁい』って。
『私のおまんこ掻き回して、いっぱい中にだしてくださいっ』って。
私に恥ずかしいおねだり、いっぱいさせたあげくにね『旦那にこの画像を送信しないと、おちんちん挿れてやらない』って言うの。
とっても意地悪よね?
んふふっ、どうしたの? 悔しいの?
いつも寝室で私の体に指一本触れさせてもらえないっていうのにー、真っ昼間から他の男、しかも会社の上司に自分の妻がたっぷり可愛がってもらってたなんて。
そりゃあ屈辱的な事実よねえ?
あ、もちろんあの画像を送信するの、ちょっとだけ迷ったのよ。
あなたが頑張ってお仕事してるのに、ちょっと可哀相かなぁ?ってね。
それにあなたが会社にいる真っ昼間はね、彼といっぱいエッチなことができる大切な時間帯なの。
だから、もし画像を送ってあなたにバレちゃうと、彼との時間を邪魔されそうな気がするし、何かと面倒なことになりそう、って思ったわ。
だけどね、女は一度知ったら離れられなくなるの。もうどうなっても構わないから、凶暴なオスのおちんちんで犯されたいって、なっちゃうんだよ。
逞しくて強いオスに蹂躙されてね、屈伏する悦びを味わえるんなら、どんな恥ずかしい命令にも従うようになっちゃうの。
さっきも言ったけど、きっとメスの本能がそうさせるんだと思うの。
私が送信をクリックしたら、約束どおり『彼』はペニスを突き刺してくれたの。
膣の奥まで深ぁく、根元まで一気にね。
荒々しい腰遣いで何度も何度もイカせてくれたの。私をレイプしながら『彼』がわざと耳元でね
『旦那のチンポと較べてどうだ?』って聞いてきた。
答えを知ってるくせに。
言わないとイカせてあげないぞ、って。
もし勝手にイッたら、もう抱いてやらないからな、って。
ああ、ちょうど貴方が会社でメールボックスを開いたころかもね。んふふw
引き締まった彼の腰まわりにね、私が脚をぎゅうって巻き付けてー、背中に爪をたてながら答えるの。
『夫のおちんちんとは比べ物になりません!』て。
『今日も優秀な精子を、私の子宮にいっぱい注ぎこんでください!』って。
『彼』ったら普段はとっても紳士的で優しい人なのに、ベッドの上だと独占欲の強いサディスティックな人になるの。
私が泣いて屈伏して身も心も委ねると、とっても満足そうな笑みで抱きしめてくれる。
だから私も従順な『彼』の奴隷になることで、いっぱい悦んでもらおうとするの。
『彼』のことは失いたくないし、もっともっと愛されたいと思ってるから、いくら酷いことされても赦せちゃう。『ご主人様はゼッタ?イ』みたいになっちゃうの。
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