Track 6
■06
はーい、お疲れ様でしたなの~。
それじゃ、電気も消して~っと……はい、本日の図書委員会のお仕事、終了~。
先輩、私たちも帰りましょう?
あとは準備室の鍵を職員室に……ん?
あぁもう、また読書に没頭してるの……もしもーし、せんぱーい?
私の声が聞こえて……ないの~~。
ふふっ、いつものことだけど……ま、いっか。
他の人はもう全員帰ったし。
司書の先生も戻らないって言ってたし……この準備室の鍵を職員室に持っていくまでは、ここは私たち二人だけの空間。
んふ……けど、あんまり下校時間を超えすぎると怒られちゃうの。
先輩が読んでる本は……放っておいたら、あと一時間はこのままかな。
よーし、だったらほっぺにチューして気付かせるか、それとも後ろから抱き付いて?
ふむ……抱き付いてチュー。
と言うことでぇ……せーんぱいっ!
えいっ、後ろからギュー!
……そして。
チュ~?
ちゅっ、ちゅっちゅっ、んふ……先輩?
もう下校時間ですよ?
その本はまた明日読みましょうね~……ん~っちゅ♪
んん、先輩の背中広い……んしょ、んしょっと。
ぎゅーーっ!
先輩ってば、読書タイムは終わりですよ~?
ほらほら、ほっぺよりも、唇にチューの方が……んん?
あん♪
先輩気付いてたの?
んもう……だったら、はい。
チュ~?
んふ、ん~。
んん、ちゅむ、んっふ、ちゅむちゅむ、んっちゅ、ん~っちゅ、んっふぁ、はぁはぁ、大丈夫ぅ、んちゅる。
もう、みんな帰っちゃったの。
先生もいないから、今は私たちだけ……んっちゅ、ちゅぷ。
ちゅむちゅむ、んっちゅ、んふ、ちゅ~っちゅ、んふん。
学校だけど、キスしても平気なの。
あふん、んっふ、ちゅむちゅむ、んむん。
あふ、はふ、んふふ、ちゅっちゅっ……だけど、さすがにここだとチューとギューくらいしか……ん?
どうしたの先輩、腰引けてる……あっ。
もしかして先輩、エッチな気分になっちゃったの?
ふふ、学校なのにぃ……先輩の男の人の部分、大きくなっちゃったのね?
ううん、いいの。
謝らないで欲しいなぁ……だって私ぃ。
先輩がそう言う気分になってくれて、かなーり嬉しいの。
だって、これまでは手を繋ぐか、チューまでだったでしょ?
エッチになってくれると、私を意識してくれてるってわかるの。
だから、エッチな気分になってくれるの、嬉しい♪
私もそう言う気分になっちゃうの……大好きだから、んん、ちゅっちゅっ、先輩のこと大好きで、愛してるから、ちゅっちゅ、んふ。
エッチな気分になってくれるの、凄く嬉しい。
私も、先輩に興奮しちゃうの……欲情、しちゃうの♪
んっふ、んむんむ、ん~っちゅ、んふん……ちゅっちゅっ、んちゅっ、ちゅむん。
だから、大きくなってるところ隠さないで?
もっと私にくっつけていいの。
うん、大丈夫、ちっとも怖くないの。
前にも言ったでしょ?
怖いどころか、興味津々……んふ、見てみたい。
いいでしょ?
うん、学校だけど……でも、時間はまだあるの。
大丈夫、こんな所まで誰も来ないの。
先生たちが帰るまでに鍵を返しに行けば大丈夫……たぶん。
あはは。
わかんないの。
でも、先輩の大っきくなってる。
これって、射精しないといけないんじゃないの?
えー?
放っておいても大丈夫?
そうかなぁ、私よく知らないけど、出しちゃわないと駄目なの。
それに……先輩だって、嫌じゃないでしょ?
ここで我慢して、お家まで戻る?
その間、ずーっと大きくなったまま?
ふふっ、それじゃやっぱり、出しておいた方がいいと思うの。
えー?
私、エッチ?
うーん……でも、先に興奮したのは先輩なの。
その興奮を静めてあげるのは、彼女の役割だと思うの♪
それに……私、エッチでもいいよ?
先輩だけにならね。
そうでしょ?
だから先輩も、私にだけはエッチになって?
……言ったでしょ?
いっぱいエッチしていいって。
私、先輩のこともっと知りたいって……私のことも知って欲しいって。
だから、いいの。
先輩は、好きなだけ私にエッチしていいのよ?
その代わり……私にも、先輩にエッチなことさせて欲しいなぁ……駄目?
駄目じゃないの?
ねぇ……どっちぃ?