Track 2
■02
っぷは~~っ……はぁ~、驚いたぁ。
今どきの若い子って、あんな話も堂々としちゃうのね……それにしても、生徒にまでビッチ扱いかぁ。
ま、確かに私は経験豊富な女に見えるわよね。
そう思われるような言動しちゃってる私も悪いんだけど……うぅ。
だって、仕方ないじゃない。
真面目そうな人には外見だけで避けられちゃって、寄ってくるのは軽薄そうな男ばっかり。
そういう男たちをあしらってるうちに、なんだか経験豊富なビッチ女扱いされるようになっちゃって……より一層、ナンパ男しか寄りつかなくなって……単なる耳年増女だっていうのに。
はぁ~~……ビッチどころか、キスさえしたことない年増処女だっていうのにぃ~……うぅ。
それにしても、あの子ってば……ふふ♪
口先ばっかりかと思ってたけど、私のこと本気で?
『これまでどんな男と付き合ってたとしても構わないっ』だなんて……あはは、なかなか照れちゃうじゃないの。
年下の男の子だけど……って言っても、えーっと、七歳差?
うーん……。
結構開きがあるような、何とかなりそうな年齢差か……って、いやいや。
何を考えてるのよ私っ。
相手は生徒、教え子なんだから……ごくん。
でも、先生と結婚する生徒って多いわよね。
いやいやいやっ、何考えてるのよ!
いくら男日照りだからって、生徒に手を出すとかあり得な……く、ないけど……うぅ。
はぁ~……でも、あの子もしたがってたなぁ……セックスぅ。
やっぱり、セックスってしたいのかしら。
私がビッチでも構わないって?
生徒なのに、私みたいな年上女と、しかも教師と、真面目に交際したがってる……セックス、したがってる?
そんなに?
セックスって、そんなにしたいものなのね……そりゃそうようね。
これまでの男たちだってみんな、私の顔と体目当てにナンパしてきてたわけだし……ごくり……うーん。
こ、ここに、男性器を入れる……ここに、女性器に、ペニスを、ごくん、オマンコにペニスを挿入ぅ、んん、んはぁ、はぁはぁ……あぁもう、やだ。
アソコ、ジンジンして来ちゃったぁ。
あぁん、もう。
おかしなこと考えるから……だ、駄目。
ここは学校……もうすぐ、美術部の教え子たちが、こぞって美術室に来る。
この準備室には……まだ、入って来ないでしょうけど。
でも、でもっ……私が自分のアソコをさわるのが大好きな変態教師だなんてバレたら、あぁ、バレちゃったらっ……んんっ、んっはぁ、はぁはぁ、ち、違う。
私は、お、オナニーなんてぇ。
はぁはぁ、あ、あぁん♪
乳首も立ってる。
はぁはぁ、私、セックスを想像しただけで乳首勃起させちゃってるぅ……しかも、生徒相手に。
教え子相手に、本気で妄想しちゃってるっ。
んんっ、あっふ、はぁ、はぁはぁ、あぁ、ど、どうしよう。
あの子ってば、本当に本気?
あんまり本気になられたら、私、私ぃ、んんっ、んあうっ、はふ、あふっ、ん、んん、んっく。
んんぅっ、んーーっ♪
乳首、気持ちいい……あ、アソコもいい。
もっとさわりたい、すぐにでもさわりたいっ、けどっ、あぁもう。
駄目、駄目なのにっ……でも、もうちょっとなら。
まだ、時間は大丈夫だから……す、すぐにイけばっ。
クリちゃん摘まんで、はぁはぁ、すぐに絶頂しちゃえば大丈夫?
と、とにかく、イっておけばおかしなこと考えずに済む……っ!
あ……あぁ、来ちゃった。
みんな、来ちゃったぁ……はぁ、はぁはぁ。
あっく、んぁ、早く行かなきゃ。
いつまでも準備室にこもってると、あの子の方から攻め込まれて来ちゃ……。
っく!
うぅ、ま、まだ駄目。
もうちょっとぉ……んっく。
い、息を整えてぇ、は~、は~……あっふ、ごくん。
んん、よ、よし、大丈夫……服を整えてっと。
はぁはぁ……はーい!
い、いらっしゃい、みんな。
今日も楽しく美術を……え?
ど、どうしたの?
私が、何?
私は何でもないわよ?
いつも通り……え?
やぁねっ、いつもより色っぽいってどういう。
コホンッ!
まったくもう、キミはいつも先生をからかいすぎよ?
私が美人なことは、私が一番知ってるんだから……ふふ、そうね。
だけど……褒められるのは、嫌いじゃないわよ♪