Track 9

5話目

[帰宅してソファに深く沈んでるふたり] 【左側・近距離】 ふあぁぁぁぁ……んむぅ……疲れたぁ………… 慣れないことはするもんじゃないとは思わないが……本当に疲れるよな…… ここまで体力を消耗したのは久々だ……足とかガクガク……もう一歩も動けない…… (主「僕もだよ」) ふふ……お前もか?なんだ、意外と体力ないんだな…… (肩に寄りかかってくる少女) 【左側・至近距離】 あーいや、後半は文字通り、お前におんぶに抱っこだったもんな……半分は私のせいか…… 今日は本当に良かった……初めての体験に……たくさんの出会い…… 怖かったが……そのおかげでずっとお前と手をつないで歩けたのも、高ポイントだな…… な、お前……v(力なく両手を広げて主人公を見つめる少女) (それは「抱きしめて欲しい」の合図なので、素直に従う主人公・少女に覆いかぶさる感じになる) 【右側・耳元】 んふぅ……ふふ……ん……お前……ちょっと重い……(疲れてるのでなるべく体重をかけないでいる余裕がない) ふふ……疲れてるときは、無意味にお前に甘えたくなるんだよな…… ん……あったかい……私もお前も……眠いんだな……よくわかる…… んふふ……私ももっと……ん……(抱きしめる力を強くしようとする少女) ふぅ……なんだか腕に力入らないな……結構限界かも……んふ…… ん……ふふ……好きだぞ……ふ……ん……んぅ…… (そういう雰囲気なのかなと思い、少女の耳にキスをする主人公) あふっv……ん…… 【右耳・至近距離】 耳にキス……んっ……気持ちいいが…… だーめ……今日はもう、する元気もしてやる元気もないから……ん……はふ…… (「そっか、じゃあ……」と、じゃれるように抱きしめる手で体や頭を優しく撫でる) 【【右側・耳元】】 んっ……へへ……なんだよお前……そんな触り方……ん……くすぐったい……きもちい…… ん……ふぅ……ん……んぅ…………ふふ……んふぅ…………ん……んっ…………v (少女の頬を弄る) んふぅ……もう、頬……くにくに……ん……お前の手、おっきくて好き……んふふ…… (眠気が限界まで高まってきた少女) あ……ダメだこれ……気持ちいいの……んふぅ……頭ふわふわして……脳が半分寝てる……ん……はふ……もうなんか……ん……よくわからなくなってきたな……んふふ…… (主「じゃあこのまま寝ちゃっていいよ」) ああ……そうだな……ちゃんとお前が……抱きしめてくれるのなら…… こうやって……愛されながら寝落ちというのも、悪くない……っふ…… (眠さからか少し興奮してる様子の主人公に気づく少女) んふ……ふぅ…………ん……へへ…………全くお前は…… しょうがないなぁ……こんなに甘えられたら……私も答えて……やらないとな……ん…… ……起きたら……起きて、私の疲れが取れてて……お前が仕事の直前じゃなかったら…… その時は……ん……ちゃんと相手……してやるから……んふふ…… だから……このまま……このままぎゅって……寂しくないように……好きって……ん…… (主「好きだよ」) んふふ……私も……愛してるよ……ん……大好きだ……ふふ……愛してる…………んふ……愛してる…… (優しく撫でられながら、その感触を楽しみつつ眠りにつく少女・20秒程度) (そのまま眠ってしまった少女の寝息・1分程度) END