Track 2

02明日香のテスト

【二章】 手錠(てじょう)、はずしてあげる。 《カチャリ》 黙って様子を見ていたけど、これはあなたに必要なものとは思えない。 《僕 ……》 強制的に肉体の自由を奪う拘束具(こうそくぐ)は、ヤラれる行為に対して、抵抗する確率が未知数か、それを予見できる場合にのみ必要。 そんなことをするまでもなく、あなたは自分の意志で責められ続けようとする。 違う? 《僕 ……》 どうやら図星(ずぼし)のようね。 私のことをみなみより、優しいという男子部員もいるわ? それが言葉通りの意味なのかどうかは、保証できないけど。 ただあなたの感度を確かめるために、するべきことをする。 しゃぶって味見をしたり…そうね、後ろのほうにも興味があるわ? 《ムクムクと反応し始めたちんぽを見る》 私に舐め回してもらいたい? 《僕 …はい》 あなたは自己愛の塊(かたまり)のような存在…。せいぜい勃起して精液を飛ばすくらいしか、能(のう)がない。 今からあなたの可愛らしいちんちんが、私にフェラチオされる…。それを想像しただけで、そんなにも興奮しているなんて。 あせらなくても、すぐにしてあげるわ? 《僕 ……》 《接吻、乳首舐め、フェラ》 ほら、唇をかして? ん…チュ、チュッ、チュチュ、チュウゥ…。 あなたはされるがままに、私の愛撫(あいぶ)を受けていればいいの…チュ、チュッ、チュッ、チュッ、チュウゥ、チュッ…。 下(した)におりて…首スジもよ? チュ、チュッ、チュチュッ、チュッ、ベローリ、ベローリ、ベローリ、チュッ…。 気持ちいいでしょ。 《僕 はい…》 もっとよくなるわ? 左(ひだり)乳首を指先でこねながら、右側はこう。 チュ、チュッ…ヂュル、ヂュルリ、ヂュリュル、ヂュルル…。 ベロベロベロベロベロベロベロ、ベロベロベロベロベロベロベロ、チュ…。 乳輪(にゅうりん)ごとベチョベチョに濡れた。 今度はその右の乳首を、右に左にぐりぐりさせる。 《僕 ぅ…う…》 痛い? 気持ちいいんでしょ。 いつも自分でここをイジくっているみたいだから。 《僕 ……》 左乳首がさびしそうね、舐め回してあげるわ? チュ、チュッ…ヂュル、ヂュルリ、ヂュリュル、ヂュルル…。 ベロベロベロベロベロベロベロ、ベロベロベロベロベロベロベロ、チュ…。 あっという間(ま)に、左右両側の乳首とも、フル勃起。 さっきからビクビク脈うってるココも、舐められたくてしかたなさそう。 《勃起している状態を見る》 フェラチオ…。 そうね、されたがりでドMのあなたが満足できる舐められかたは…当然、普通じゃもの足りないはず。 四つん這(ば)いになって後ろを向いて? 《僕 おずおずと言われた通りにする》 だめよ、角度が足りない。 もっと頭の位置を低く、お尻を高くあげるの。 《僕 こう…》 そう、それくらいでいいわ? あなたのシワだらけのアナルや、キンタマ袋(ぶくろ)の裏側まで、よぉく見せなさい? こうして恥ずかしい思いをすればするほど、あなたは決して立派とは言えないその粗末(そまつ)なちんちんを、精いっぱい太く硬く…勃起させてしまう。 反(そ)り返りを後ろ向きの「尻尾(しっぽ)フェラ」で、あなたの変態ちんちん…味見してあげるわ? ん…ヂュル…ヂュル…ヂュル…ヂュルル…ヂュル…ヂュル…ヂュル…ヂュルル…ヂュル…ヂュル…責められ好きなあなたには、「四つん這いフェラ」の陵辱感(りょうじょくかん)は、たまらないはず…ん…ヂュル…ヂュル…ヂュル…ヂュルル…ヂュル…ヂュル…ヂュル…ヂュルル…ヂュル…ヂュル…。 ここはどう? 亀頭の裏側の、鈴口(すずくち)につながるスジのあたり…。 ベロベロベロベロベロベロベロ、ベロベロベロベロベロベロベロ、チュ…。 裏スジの先端(せんたん)…この部分を舌先でチロチロと舐められているだけで、イってしまう男子部員もいるくらいだから…。 ベロベロベロベロベロベロベロ、ベロベロベロベロベロベロベロ、チュ…。 気持ちいいでしょ。 ほら、先走りが出てきてる。 逆に向けられた短小(たんしょう)ちんちんに、重みで垂(た)れ下がったキンタマ二つ…お尻の穴までよぉくみえているわ? ここのラインは性感帯(せいかんたい)…。タマスジから門渡(とわたり)りにかけて、ネットリと舌先を這(は)わせてあげる…。 ベローリ、ベローリ、ベローリ、ベローリ…。 れろれろれろれろれろ…。 ベローリ、ベローリ、ベローリ、ベローリ…。 れろれろれろれろれろ…。 ヂュル…ヂュル…ヂュルル…ヂュル…ベロベロベロベロベロベロ…ヂュル…ヂュル…ヂュルル…。 今度は直接、口でキンタマを咥(くわ)えるわね? まずは右タマを吸い上げて、タマ袋(ぶくろ)の皮が伸びきる限界まで…。 ん…ヂュル…ヂュルルルルル…ヂュルルルルルルルルルルルルルルルルルルル…ちゅぽん。あぁ…。 左タマもよ? ん…んぐ…ヂュル…ヂュルルルルル…ヂュルルルルルルルルルルルルルルルルルルル…ちゅぽん。あぁ…。 二個タマともいっぺんに…。 ヂュル…ヂュルルルルル…ヂュルルルルルルルルルルルルルルルルルルル…ちゅぽん。あぁ…。 吸いちぎられそうで怖い? ここを潰(つぶ)されてしまうと、あなたは男として役に立たなくなる。 けれどおとなしく言うこと聞いていれば、気持ちいいことだけで終わるわ? さぁ、もっとフェラチオしてあげるから…四つん這(ば)いのまま後ろ向きに、射精してみせて? ん…ヂュル…ヂュル…ヂュルル…ジュブ…ジュブ…ジュブ…ジュブ…ジュブ…ジュブ…ジュブ…ジュブ…。 興奮してるわね、勢いがいいわ? あなたのちんちん…ジュブ…ジュブ…ジュブ…ジュブ…ジュブ…ジュブ…ジュブ…ジュブ…ジュブ…ジュブ…。 辱(はずかし)めを受けるほど、尿道から透明な粘液(ねんえき)が、次々とあふれ出してくる…んむ…ジュブ、ジュブブ、ジュブボ、ジュボ、ジュボ、ジュボ、ジュボ、ジュボボ、ジュボ、ジュボ、ジュボ、ジュボボ…。 《僕 …うぅ》 犯(おか)されるのが大好きなちんちんね?…私の口の中で、発射する許可をあげるわ? あむ…ん…ジュボ、ジュボ、ジュボボ、ジュバボ、ジュボ、ジュボボ、ジュボボ、ジュバボ、ジュボ、ジュボボ、ジュボボ…。 ジュボ、ジュボボ、ジュボボ、ジュバボ、ジュバベボ、ジュボボ、ジュババ、ジュベボ、ジュバボボ、ジュボボ、ジュブボボ…。 イキそうなの? いいわ、出して?…ん…ジュボ、ジュボ、ジュボボ、ジュボバ、ジュボ、ジュボ、ジャボバ、ジュボボ、ジュボボ、ジュボ、ジュバ、ジュボ、ジュバボ、ジュボボ、ジュブボ、ジュボ…んっ…んぅ…。 《ドピュ、ドピュ》 ん…ん…ゴクリ。 はぁ…はぁ…はぁ…トロみたっぷりの、いい味ね? まだ濃(こ)いやつが出るなんて、意外だわ。 性欲が強くて何度も出せる男子は、魅力的よ? でも…。あなたはこんなもので満足できるような子じゃない。 そうでしょ? 口を使って味見されたあとは、もっと別のお楽しみがないと…。 《ケースから何かを取り出す》 ディルドーよ。 あなたの「それ」より立派なものだけど、優しくしてあげるわ? 《僕 ひ…》 昔から所詮(しょせん)、女は「穴」で、男は「棒」だなんて言われている。 お互いの凹凸(おうとつ)を埋め合わせるためには、必ず「穴」のほうが受け身になる…。それは屈辱意外の何ものでもないわ? それでも快楽を得られるなら、大抵の女はそれで幸せかもしれないけど、私は違う。 わかるでしょ? 受け入れるのは、あなたのほうだから。 《僕 ……》 どれほど締(し)まりのいい「アナルおまんこ」なのか、確かめさせてもらうわ? 《ローションの音 ビチュ、ビチュル》 ほら、私のペニスが濡れた…。 あなたのここは剃毛(ていもう)のゆきとどいた、ツルツルのパイパンおまんこ。 初めて? 《僕 はい…》 そう。 私は挿(い)れ慣れているから、痛くはしないわ? お尻の「肉たぶ」、自分の両手で広げておいて? 《僕 こう…》 そうよ。 あなたの「アナルおまんこ」を濡らして…ここを指で拡張(かくちょう)してゆく。 《ブヂュ、グジュ…》 1本…2本…。 いいおまんこね、素直だわ? あとは強すぎないほどの優しい力で、けれど大胆(だいたん)に…。 ぶち込むだけよ。 んっ。 《ブヂュルッ》 ほら、ぬるぬると入っていく…。使ったことがないなんて、思えないくらいに…。 《僕 ぁ…う》 初めて後ろに異物を挿入(そうにゅう)される感じは、どう? 女は昔からこれを味わってきた。 時には無理矢理にでも、男に挿(い)れられてきたのよ? あなたも犯される恥辱(ちじょく)と快楽を、知るといいわ? もう少し奥まで。 んっ…。 《ブヂュ、ブヂュ》 肉壁(にくへき)が柔らかい…。ペニスの悦(よろこ)ばせかた、わかってそう。 あなたには素質があるわ? 四つん這(ば)いの恥ずかしい格好(かっこう)のまま、ちんちんをシゴいてみて? 《僕 はい…》 皮をめくって、めくってかぶせて…シコシコシコシコ、シコシコシコシコ。 後ろから前から快楽に溺(おぼ)れる変態行為に、あなたはすぐにでも、イってしまうかもしれない…。 そんなに気持ちいいの? 《僕 はい…》 良かったわね。 それじゃあ、抜いてあげる。 《ヂュル… 抜き取る》 《僕 え…》 なに? あなたは私の性奴隷よ? だから射精をコントロールされる。 やられる前はあんなに不安そうな顔をしていたのに、今は切(せつ)なそうにアナルをヒクつかせて、私のペニスを欲しがってる。 初めからわかっていたわ? あなたはドMだってこと。 わざわざこんなところへやって来て、責めを受けたがる…。 小さな変態ちんちんをぶらさげた、淫乱アナルまんこ。 ドスケベね、犯してあげる。 私の2本目のペニスよ? 《僕 ひ…》 こっちは少し暴れん坊だから、覚悟してね。 んっ…。 《ズリュッ、ブヂュ》 《スイッチ 中で回転させる音 カチッ ヴィンヴィン…》 あなたのおまんこの中で、私のペニスが回転しているわ? グルグルと中身をかき回されて、どんどん拡張(かくちょう)されてゆく…。どうなってしまうのかしらね? あなたのここは。 今に色んな女子部員の大きなペニスを、悦(よろこ)んで受け入れるようになるわ? 充分に広がったら、今度は縦の動き。 あなたのおまんこの中心を、私の「極太(ごくぶと)ペニス」が…。 のめり込む。 んっ…。 《僕 ぐひ…》 丸ごとズブズブ呑(の)み込ませて、引き戻してまた入れて…。ピストン運動の繰り返しが、癖(くせ)になるほど気持ちいい。 あなたのおまんこは、とっても優等生ね? 生ぬるく纏(まと)わりついてくるような、いい穴してる。 気持ちいい? 《僕 はい…》 そう。 いい子のあなたには、たっぷりご馳走(ちそう)してあげないと。 ほら…。 《ブヂュ、グヂュリ》 どう? もっと突いて欲しいんでしょ。 ここをこう。 んっ…んっ…。 《ブリュッ》 あなたに女子の気持ちよさが分からないと思ったら、大間違い。 そろそろ膀胱(ぼうこう)の下側あたりも責めて、教えてあげる。 ここに何があるか知ってる? あなたのGスポット、前立腺(ぜんりつせん)よ? んっ…。 《僕 ひぁ…ひ》 ここを押し込むように、強く弱く…適度に力をいれて圧迫(あっぱく)するわ? んっ…んっ…。 《グヂュ、グヂュ》 体中に快楽の波紋(はもん)が広がって行くような…頭の中が真っ白に、「ホワイトアウト」してしまうような…。あなたのちんちんとは、別次元の感覚ね。 前立腺、もっと欲しい? んっ…んっ…。 《僕 ふひ…ひ…》 さすが性感エリート。 あなたのちんちんは萎(な)えるどころか、ビンビンに反応してる…。驚きね。 本当に前も後ろもよくできた、変態優等生だわ? これがいいの? んっ…んっ…んっ…。 《僕 ぐひ…うぁ…》 気持ち良さそう。 だけどまだ、参(まい)ってはだめよ? 前立腺よりさらに奥の、精嚢(せいのう)という場所…ここはあなたのポルチオに当たるところ。 そこを突けば、後ろから前へ「ところてん式」に射精してしまう。 私のちんぽに「アナルおまんこ」をグリグリされて、どぴゅどぴゅどぴゅどぴゅ…。 イキたい? 《僕 うぅ…はい…》 いい声で啼(な)いて私を楽しませることができたら、イカせてあげる。 ぬるぬるになったあなたのおまんこに、私のちんぽを真っすぐに入れて…それ以上進めなくなるまで、奥まで挿入(そうにゅう)。 ズブズブいくと、ポルチオに当たる…。 ここよ? んっ…。 《僕 あひ…ひぃ…》 いい声ね? その調子。 こんなふうに恥ずかしいところを見られて、責められて…「アクメする気持ちよさ」は、あなたが一番知っているでしょ? 精嚢(せいのう)をグリグリ、グリグリグリグリ…。 前立腺を圧迫…精嚢(せいのう)をグリグリ、ポルチオ…Gスポット…ポルチオ…Gスポット…。 体中が熱くなって、痺(しび)れるような感覚…。 啼(な)き叫ぶくらい素直になれば、震えるほど感じられる…。 んっ…んっ…。 《僕 あひ…あひ…ひひぃ…》 そうよ、素敵な啼(な)き声ね? あなたは私に支配されるがまま…。犯されれば犯されるほど、穴の中が感じてしまう…。 今お尻を高く持ち上げているもう一人の自分が、もっと突いてもらいたくて…たまらなくなってる。 私のちんぽを欲しがるあなたの「アナルおまんこ」、とっても可愛いわ? ご褒美(ほうび)よ、イカせてあげる。 《カチッ バイブモードを最強に強める》 んっ…んっ…んっ…。 これがいいんでしょ。 ズブズブ挿(い)れてあげる、パンパンピストンしてあげる、グリグリバイブして、「穴イキ射精」を味合わせてあげる。 こうよ。 んっ…んっ…んっ…んっ…。 《僕 あひ…あひひ…ふひぃ…》 ほら、すごく気持ちいい。 おまんこの締(し)めつけが増してきてるわ? 前立腺がコリコリと膨(ふく)らんで、お腹(なか)の中心からジワジワと熱くなってきてる。 あなたの快楽が絶頂に向かって、どんどん昂(たか)められている証拠よ? 我慢できないなら、イっていいわ? 「アナルおまんこ」がイクのと同時に、そのちんちんからも射精する。後ろから前へ…快楽の波が貫(つらぬ)かれてイクことを、あなたはもう止めることができないわ? んっ…んっ…んっ…んっ…。 イキなさい? フィニッシュよ? あなたの大好きなカウントダウンで…。ゼロでイクわ? 10(じゆう)、9(きゆう)、8(はち)、7(なな)、6(ろく)、5(ごぉ)、4(よん)、3(さん)、2(にぃ)、1(いち)…ゼロ。 《ドピュ、ドピュ》 《少し間をおく》 なかなか良かったわ? 抜(ぬ)いた後も、アナルが広がりっぱなしね? あなたは感度もいいし、逃げ出さないところをみると、見込みもあるんじゃない? 合格よ。 《学園のチャイム音が聞こえる》 [みなみ]部長、もう一度電流を流しておきましょうか? [明日香]そうね、まだイケそうなら、勃(た)たせてあげて? 《ドアが開く ガチャ》 [明日香]:誰? [美耶子]:今のチャイム、聞こえなかった? 二人とも。もう下校の時間なんだけど。 [明日香]:美耶子(みやこ)…先生。 [美耶子]:顧問(こもん)の言うことには、素直に従いましょうね? 明日香さん。それと、みなみさんもよ? んっふふ。 [明日香]:っ…。 [みなみ]:部長、分(ぶ)が悪いですね。倶楽部の顧問(こもん)には強制的な除籍権限があります。たとえ理事長のご令嬢といえども、例外ではありません。 [明日香]:わかってるわ。 《美耶子のほうを見て》 せっかく乗ってきたところなのに、不粋(ぶすい)な人ね。 行くわよ、みなみ。 [みなみ]:はい…。 《二人去って行く》