第3話 メイドさんとプール
第3話 メイドさんとプール
ある夏の日
メイド「ふぅ、今日も暑いな……うし、仕事も一段落したし片づけて……ん?」
ドアをノック
メイド「なんだご主人?……悪ぃ、ちっと片づけしてっから入ってくれや」
ドアが開く
メイド「どうした?なんか困りごとか?」
主人公「いや、メイドさんと恋人になったから今後のことを話そうかと」
メイド「なっ、こ、恋人になったから今後のことをだと!」
スタスタと近づいて
メイド「い、いいかご主人……あくまで友達からだからな勘違いすんじゃねぇ!(照れ)」
主人公「あはは、それでもいいよ……で、どうしようか」
メイド「その顔、ぜってぇわかってねぇだろ……ど、どうするって……そりゃ、色々じゃねぇか?……え……色々って……私に聞かれてもよ……うし!暑いし泳ごうぜ」
いきなり脱ぎはじめるメイドさん
メイド「あはは、焦んなご主人……夏の間は下に水着着てるからよ!……いつでも泳げるようにな♪……さぁ、遊ぼうぜ!」
メイド「……ジロジロ見んな……やっぱ恥ずかしいだろ」
場面転換 プールでまったり泳いでいる ※水の中では優しめ
メイド「ふぅ~気持ちいい……ご主人も泳ごうぜ~」
主人公「水の中気持ちよさそうだね」
メイド「ん?そりゃ私は人魚だからな~……水ん中が好きなのは当然だろ」
主人公「お風呂とかも」
メイド「ん?うーん、風呂はちっと違うんだよなぁー……なぜか人魚化しねぇし」
水をかけるメイドさん
メイド「こら、想像すんじゃねぇ……ふぅ~」
主人公「やっぱ泳ぐの早いの?」
メイド「おう、泳ぐのは得意だぜ……まぁ足を人魚化しねぇと本気は出ねぇがな……ふふ、
いいんだよ……まぁ、このスク水はなんか身体に馴染むからな……人魚化しなくてもこうして水に漂ってるだけで十分気持ちいいしなぁ~……はぁ~」
主人公「気に入ってるんだねスク水」
メイド「あぁ、お気に入りだぜ……水着だけどやらしくねぇのもいい」
主人公「……むしろマニアックなような……スク水メイドさん」
メイド「……なんだよ……むしろマニアックだと?……スク水メイド……ご主人、私をやらしい目で見たらぶっ飛ばすからな」
主人公「……うん(自信ないけど)」
メイド「うし……まぁこっそりだったら見逃してやるよ……ご主人も男だと思うしよ(やや照れ)」
メイド「……(言ってて恥ずかしくなった)」
メイド「あ……きょ、今日は暑いなやっぱ……よし!上がってラムネでも飲んで一息つこうぜ」
上がるメイドさん
メイド「ほれ、ご主人も……手貸してやっから上がりな」
メイド「え……肩紐取れてる……日焼けあとが見えてる?」
メイド「ごーしゅーじーん!おりゃ」
つき落とす
メイド「ったく……やらしい目で見るからだ……もう手貸してやんねぇ(ややすね)」
水面から顔を出した主人公にラムネを差し出して
メイド「ふふ、なーんてな……ほら、ラムネ冷えてるぜ」