Track 9

第9話 メイドさんとファーストキス

第9話 メイドさんとファーストキス その日の夜 主人公の部屋でベッドメイク中 メイド「んしょ……ほれ、ご主人ベッドメイクできたぞ……パーティで遅くなっちまったからもう休んじまいな」 メイド「……いいんだよ、こんくらいさせろや、ご主人様のメイドなんだからよ……こ、恋人でもあるけどよ」 メイド「にしてもよご主人……さっそくマフラー巻いてくれてるのは嬉しいんだが……部屋の中は別にいいだろ」 メイド「……そんなに嬉しかったのか?……えへへ♪」 メイド「ご主人……んっ」 抱きしめるメイドさん 抱きしめ位置で メイド「……驚いたか……急に抱きしめて……喜ぶご主人を見たらこうしたくなっちまった」 顔の目の前で メイド「私は惚れた男には素直なんだよ……ふふ、ご主人、私は恋にも手は抜かねぇぜ……だから 覚悟しろよ(優しめ)」 メイド「……そろそろ、12時になっちまうな……だから……いいか?」 メイド「……ご主人、私の目をしっかり見てくれ……大好きだぜ……んちゅ」 メイド「……キスしちまったな……これで私はご主人の女だ……しっかり愛してくれよな」 メイド「うん、私もご主人にしっかり尽くしてやるよ……メイドとしてもな」 メイド「じゃあ、これから毎日よろしくな……その、キス」 メイド「……あ、日付変わっちまったな……へ……んちゅ」 メイド「えへへ、おやすみのキスか……ご主人もやるな」