Track 2

『足コキが良いのですか?』

失礼します。お加減はいかがですか。  ……はい? ああ……確かに、あなたに呼ばれたわけではありませんが……  以前の傾向から推測すると、そろそろ、あなたのおちんぽがムラムラする時間帯ではないかと思いましたので。  念のため、性欲処理に参りました。  必要ありませんでしたか。  ……ちょうどよかった、ですか?  そうですか。それはよかったです。  ……そうですね。今度から、お互い呼び合うのも、手間がかかって面倒ですから。  毎日のこの時間を、性欲処理の時間としましょうか。もちろん私に、他の仕事が入って、来られない日もあるでしょうが……基本的にこの時間帯に、おちんぽをヌキヌキしに参ります。  それでよろしいですか?  分かりました。では、以降、そのように。  さて。それでは、性欲処理と参ります。  服、脱がせて差し上げましょう。  失礼します。  ん……。  ……昨日よりは少し、小さいようですが。それでも、おちんぽ、わずかに勃起しているようです。  性欲処理、と聞いて、もう興奮してきたのでしょうか。  よい傾向ですね。おちんぽがどんなときでもすぐ勃起できるのは、喜ばしいことです。  さて、今日の性欲処理ですが、どのようなやり方がよいでしょうか。  リクエストが何もなければ、今日もコンドームを持ってきましたので、おまんこするつもりでしたが……。  ……はい、なんでしょうか。  ……“足”?  足、とは……どういうことでしょうか。  おちんぽを、手コキと同じように……足でしごく、ということですか?  いえ。私は構いませんが……あなたはそれでよろしいのですか?  それはつまり、おちんぽを、文字通り足蹴(あしげ)にされる、ということでは?  ……それがよいのですか。  まあ、あなたが良いと言うのであれば、私は何も異論はありません。別段大変なやり方、というわけではありませから。  では、足コキさせていただきます。  体勢は……そうですね。ベッドの上で、向かい合う形でよいですか。これなら、ある程度足を自由に動かせそうです。  私の座るスペースを作るために、少し、ベッドの端に寄っていただけますか? ……はい。ありがとうございます。  では……。  さすがに、靴は脱いだほうがよいでしょう。  タイツはどうしますか。脱いだほうがよいですか?  ……これは履いたままで? 分かりました。  ……ふむ。タイツを履いたままのほうが、おちんぽの感触が良いのでしょうか。それとも、視覚的な問題でしょうか?  まあ、あなたが興奮するのならよいでしょう。タイツは汚れてしまいますが、洗えばいいだけの話です。  ……それで、これは、どういう風に行えばよいのでしょうか? よろしければ教えてもらえませんか。  自己流でするよりは、あなたの指示通りにしたほうが、おちんぽも気持ちいいでしょうから。  ……まずは? 片足で、おちんぽを踏むように?  分かりました。  右足を伸ばして……おちんぽを……ふみ、ふみ、ふみ、ふみ。  お腹に押し付けるように、ふみふみする……このような形でよいですか。  はい。では、続けます。  ふみ、ふみ、ふみ、ふみ。  それから……前後に動かしてもよいのですね。  ずり、ずり、ずり、ずり。  ……おちんぽが、ビクっとしました。  痛いわけではないですか?  ……むしろ、もう少し強めでも構わないのですか。  ふむ。足は手より力が強いので、慎重にやっていましたが……強めのほうがよさそうですね。あまり力が弱すぎても、くすぐったいだけでしょうし。  ずーり、ずーり。ずり、ずり、ずり、ずり。  ん……おちんぽが、ビクビク震えているのを感じます。これは、気持ちいい、ということでしょう。  このまま続けていきます。  おちんぽ、ずり、ずり。おちんぽ、ずり、ずり。  しかし、不思議な感覚です。おまんこの中に受け入れたおちんぽを、足で踏んでいるなんて。  おちんぽを粗末にするようなやり方で喜ぶということは……あなたは少々、マゾヒストの気(け)があるのでしょうか?  まあ、どちらでもよいですか。今重要なのは、あなたのおちんぽが気持ちいいか否かです。気持ちよくなければ性欲処理にはなりませんから、あなたが興奮するやり方でおちんぽをヌキヌキするのが一番です。  おちんぽ、ずり、ずり、おちんぽ、ずり、ずり。  おちんぽ、ずり、ずり、おちんぽ、ずり、ずり。  タイツの感触、気持ちいいようですね。柔らかい布がある分、素足でずりずりするよりも、刺激がマイルドなのでしょうか。  ん……タイツのつま先辺りに、湿り気を感じます。おちんぽから、先走りが出てきたということでしょうか。  足コキ……いえ、“足まんこ”でのコキコキ、気持ちいいようで何よりです。  おちんぽ、ずり、ずり。おちんぽ、ずり、ずり。  おちんぽ、ずり、ずり。おちんぽ、ずり、ずり。  ……はい? ああ、動きを変えて欲しいのですか。  分かりました。次は、どのような形に?  ……両足で? 左右からおちんぽを挟み込む……と。  分かりました。では……  ……右足を外すと、おちんぽがピーンと天井を向きますね。とても立派な勃起です。足コキしているうちに、更に固くなったのでしょうね。  さて……両足で、おちんぽを挟んで……。  足の裏で、ぎゅーっと締め付ける……。このような体勢、ということでよろしいですか。  分かりました。  このまま、上下にしごきます……  しこ、しこ、しこ、しこ。  おちんぽ、しこ、しこ。おちんぽ、しこ、しこ。  ん……おちんぽのビクビクが激しいです。足の中で、暴れ回っているようです。  両足を上下に動かすのは、少々、難しいですが……このやり方で間違ってなさそうですね。  続けます。  おちんぽ、しこ、しこ。おちんぽ、しこ、しこ。  ……ああ、分かりました。あなたの視線が、私の股間の辺りに来ていて、何かと思ったのですが……  両足を広げているので、パンツが見えてしまっているのですね。  いいえ。見るのは構いません。男性はパンツにも興奮するのでしょう。おちんぽの興奮材料が増えるのは、いいことですから。  ですが、見えると言ってもタイツ越しなので、あまりはっきりとは見えないかと思います。パンツが見やすいように、少しだけタイツを下ろしたほうがいいですか?  ……このままで? タイツ越しのパンツがいい……のですか。  ふむ。そういった性癖があるのですか。男性の性癖は、まだまだ知らないことばかりです。  では、私のタイツ越しのパンツを見ながら、さらにおちんぽを興奮させてください。  おちんぽ、しこ、しこ。おちんぽ、しこ、しこ。  おちんぽ、しこ、しこ。おちんぽ、しこ、しこ。  しかし……こういう風に、おちんぽをぎゅーっと挟み込んでいると、まるでおまんこのようでもあります。  更にぴったりと隙間なくおちんぽを包めば、もっと気持ちよいでしょうか。  おちんぽ、ぎゅーーー。おちんぽ、ぎゅっ、ぎゅっ、ぎゅっ。  ん……。手と違って、これなら、おちんぽ全体に刺激が行きます。そう考えると、足コキというのは、ある程度は理に適ったやり方なのかもしれません。……まあ、手やお口やおまんこのほうが、やりやすいとは思いますが。  おちんぽの先っぽが、ぐちゅぐちゅに濡れています。ビクビクも激しくなってきて……  そろそろ、ぴゅっぴゅが近づいてきたのでしょうか。足まんこで、かなり感じているようですね。  ……はい、なんでしょうか。また何かリクエストですか?  ……罵倒? イクときに、ひたすらおちんぽを罵倒して欲しい……と。  いえ、構いませんが……そんなことをされて興奮するのですか?  ……ふむ。わかりました。  好きな人を罵倒するのは、あまり気が進みませんが……ですが、あなたが気持ちいいというのなら、罵倒しましょう。  では参ります。  足の動きを、早くしながら……  ちんぽ。  ちんぽ。  ちんぽちんぽちんぽちんぽ。  ダメちんぽ。ダメちんぽ。ダメちんぽ。ダメちんぽ。  最低ちんぽ。最低ちんぽ。最低ちんぽ。最低ちんぽ。  マゾちんぽ。マゾちんぽ。マゾちんぽ。マゾちんぽ。  変態ちんぽ。変態ちんぽ。変態ちんぽ。変態ちんぽ。  ゴミちんぽ。ゴミちんぽ。ゴミちんぽ。ゴミちんぽ。  最悪ちんぽ。最悪ちんぽ。最悪ちんぽ。最悪ちんぽ。  腐れちんぽ。腐れちんぽ。腐れちんぽ。腐れちんぽ。  無能ちんぽ。無能ちんぽ。無能ちんぽ。無能ちんぽ。  ちんぽ。ちんぽちんぽちんぽちんぽ。ちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽ。  ん……ちんぽ、情けなくビクビクしています。イきそうなのですか。びゅるびゅると下等な精子を吐き出してしまうのですか。  そうですか。では、さっさとイッてしまいなさい。  この、変態最低ダメマゾちんぽ。  はい、ぴゅっ、ぴゅっ、ぴゅーーっ、どぴゅ、どぴゅ、どぴゅ、どぴゅ、ぴゅるる、ぴゅるる、ぴゅるるるっ、ぴゅぅっ、ぴゅっ、ぴゅっ、ぴゅーーーー……。  ん……相変わらず、すごいぴゅっぴゅです……。両足の中に、びゅるるるっと流れ込んできました……。  亀頭を足で押さえていたので、遠くには飛びませんでしたが……足の裏が痛くなるくらいの勢いでした。  量も、とてもたくさん……。  おちんぽの罵倒、そんなに気持ちよかったのですか?  そうですか……。であれば、たまには、淫語による罵倒も、性欲処理の一つとして組み込んだほうがよいかもしれません。  ぴゅっぴゅ、落ち着いたようですね。おちんぽ、綺麗にお拭きします。  …………。  ……ただ、先ほど、あなたのおちんぽを罵倒しましたが……  決して本心ではないことは、分かってもらえると嬉しいです。  あなたのおちんぽは、最低ではありません。  ……まあ、“変態”、というのは、合っているかもしれませんが。  しかし、素敵なおちんぽであるのは間違いないかと思います。  私の恋人のおちんぽですから。  ……さて。綺麗になりましたね。  タイツが汚れてしまいましたので、ここで脱いでいってしまいましょう。  では、私はこれで失礼します。  今日もゆっくり休んでください。