Track 3

トラック3:耳かき(左)

●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● トラック3:耳かき(左) ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● 【綾】 「はい、おっけー……あっ。あ……えっと、その……これ、ちょっと恥ずかしいね……」 //左耳 【綾】 「え、な、何がって……ほら、お兄さんの顔の向きが……その、あたしの……股間のところにあるからさ……」 //左耳 【綾】 「なんだかその……息が……い、いや、何でもない。今の全部忘れて? なーんにも気にしなくていいから!」 //左耳 【綾】 「……い、いいの! 本当に何でもないから! もう、いいから早く大人しくする!」 //左耳 【綾】 「ほら、それじゃ始めていくからね? まずは……耳に息を入れていくからね?」 //左耳 【綾】 「それじゃ……ふー、ふっー。ん……いいよ、その調子で大人しくしててね……ふー、ふーっ……」 //左耳 【綾】 「はぁ……見た感じ、右耳と同じくらい汚れてるかな……。ふぅー、ふー……ふっ、ふっ、ふっ……」 //左耳 【綾】 「んっ……ふぅ~~~~~……あは、ごめん。今のくすぐったかった? ふふ、大人なんだから、もう少し我慢してて?」 //左耳 【綾】 「ふぅ~~~~……ふぅ~~~~……ん、こんな感じで大丈夫かな?」 //左耳 【綾】 「……うん、よし。それじゃあさっきと同じように、入り口の方から掃除していくね?」 //左耳 【綾】 「はい、それじゃあいきまーす……」 //左耳 //耳かき音(中) 【綾】 「……どうかな? 痛くない? ……ん、そっか。じゃあこのまま続けていくからねー」 //左耳 //耳かき音(短) 【綾】 「ん……もう少しカリカリしていくねー……よっと……」 //左耳 //耳かき音(中) 【綾】 「んー……取れないなー。もうちょっとこのままするから、我慢しててー……んー……」 //耳かき音(短) 【綾】 「ん、よし、取れた取れた……。ふー、ふーっ……ん、これでオッケーっと」 //左耳 【綾】 「はい、このまま奥の方までやっていくから、痒いところがあったら教えてねー?」 //左耳 【綾】 「……ん? もう少し強くやってもいいって? ほんと? ふふ、分かった……じゃあさっきよりも掻いていく感じで掃除していくねー」 //左耳 //耳かき音(短) 【綾】 「どう? 力加減はこんな感じで大丈夫? ……えへ、そっか、丁度いいんだ。ふふ、ありがとっ」 //左耳 //耳かき音(短) 【綾】 「ん……あー、こことかちょっと壁にこびり付いてるかも……。ちょっと強めにカリカリするね? 痛かったら教えて?」 //左耳 //耳かき音(短) 【綾】 「どう? 大丈夫? ん、全然平気? そっかそっか、ふふっ、じゃあ続けていくね?」 //左耳 //耳かき音(長) 【綾】 「もし痒いところがあったら、遠慮なく教えてねー。ふふっ。……うん、この辺痒い?」 //左耳 【綾】 「ん? もう少し……奥のところがこしょこしょするの? おっけー。えっと、この辺……かな?」 //左耳 //耳かき音(中) 【綾】 「あー、ふふ、気持ち良さそうな顔してるー。ここがストライクなんだ……ふふっ……」 //左耳 【綾】 「いいよー、その調子その調子。もう少しで綺麗になるから頑張ろうねー……」 //左耳 //耳かき音(中) 【綾】 「……でも、今回モジモジしないね。もしかして、だんだん慣れてきたの? ……そういうわけじゃない? そうなの?」 //左耳 【綾】 「……え? ちょ、ちょっとやだ、太ももの感触味わってるとか、いきなり変なこと言わないでよ、もうエッチ……」 //左耳 【綾】 「……や、柔らかいとか、そういう感想は言わなくていいから……! もう、黙って耳かきを堪能していればいいの!」 //左耳 【綾】 「ほら、続きするから大人しくしておくこと。いくよ……」 //左耳 //耳かき音(長) 【綾】 「……ねぇ、ちょっと聞きたいんだけど、いい? ……ん、別に、なんでもないというか……簡単な質問なんだけど、さ……」 //左耳 【綾】 「あたし以外に……こういうことしてくれる人とかって、いたりするの? ……いいから教えて?」 //左耳 【綾】 「……気になるの。お兄さんに、その……彼女とか? そういう女性の知り合いがいるのかなーって……」 //左耳 【綾】 「……いたらどうするって、それは……こ、このまま続けるけど……。でももしそうだったら、その……」 //左耳 【綾】 「が、ガッカリというか……何か、申し訳ないなーって思ってさ……」 //左耳 【綾】 「だってほら、仮にも彼女がいる人に、こういうことするのって……ふ、不純っていうのかな、やっぱり……浮気的なことになっちゃうし」 //左耳 【綾】 「……それで、どうなの? いるの? いないの? ……教えてよ」 //左耳 【綾】 「……いないの? 本当に? 冗談とかやめてよ? ……そっか、本当……なんだ……」 //左耳 【綾】 「……えへっ。ううん、なんでもない。ま、そうだよねー。こんなだらしない生活してる人に彼女なんかいないよねー」 //左耳 【綾】 「ご飯はコンビニ弁当ばっかりだし、部屋の片づけはできないし。それに……耳掃除だってしてないし」 //左耳 【綾】 「……ふふっ、ほら、動かない。ジッとしてて。そろそろ仕上げだから」 //左耳 //耳かき音(中) 【綾】 「……よし、こっちも綺麗になった。はーい、それじゃあ……最後、いっとく? ふふっ」 //左耳 【綾】 「……何がって、知ってるでしょ。最後に、キス、するんだよ。耳の中、ふかーいところまで、しっかり……ちゅーってするの」 //左耳 【綾】 「ふふ、それじゃあいくね……。れる、ん……はぁ、ちゅっ……れるれる、ちゅぴっ……」 //左耳 【綾】 「はぁ、んっ……しっかり味わってね……あたしの舌先……。ちゅ、れる、ん、ちゅっちゅ、ふちゅく……」 //左耳 【綾】 「ぢゅる……ん、はぁ、あむ……んっ、ちゅぴちゅぴ、ちゅくっ……はぁ、んっ……ふふ、どう、かな……」 //左耳 【綾】 「さっきよりも、激しくキスしてるんだけど……。ん? 全然、変な意味じゃなくて、ちゃーんと綺麗にしてあげよーってだけ」 //左耳 【綾】 「それで、どう? ……うん、うん。そっか、激しくちゅるるってされると、ゾクゾクするんだ……えへへっ」 //左耳 【綾】 「それじゃあ、もーっとしてあげる……あっ、言っておくけど、これはあくまで、耳掃除の一環だからね?」 //左耳 【綾】 「だから、変な気持ちになっちゃだめ。例えば……ほら、えっちな感じとか禁止。そういう目的じゃないし」 //左耳 【綾】 「ふふ、じゃあいくよ? あむ……ん、はぁ、ちゅ、ちゅる……ぢゅるる……ん、れる、くちゅくちゅ」 //左耳 【綾】 「ちゅぴ、れる……ちゅく、ぢゅる……はぁ、ん……ちゅ、ちゅっ……んれる、ふちゅく……」 //左耳 【綾】 「はふ、んぅ……れるる~……ん、あはっ、もうジッとしててってば。……もしかして、今のよかった?」 //左耳 【綾】 「ふふ、もっかいしてあげよっか? こうして、奥まで舌を入れて……ぢゅるるるるる……!」 //左耳 【綾】 「あはは、こうして一気に吸われるとくすぐったいんだ……。お兄さんの弱点、知っちゃった……ふふっ」 //左耳 【綾】 「だから……えへ、もっとしてあげるね……。れるるる……ん、ぢゅるるる……はぁ、んふっ……」 //左耳 【綾】 「ふちゅく……ん、ぢゅる……くちゅくちゅくちゅっ……ん、はぁ、はぁ、はぁー……」 //左耳 【綾】 「ちゅ、ちゅっ……ん、れる……はぁ、ん、はふぅ……んちゅる、くちゅ、くちゅ……ちゅ、はぁ……」 //左耳 【綾】 「はい、終わり。これで耳掃除は終了ー。ふふ、お疲れ様、お兄さん」 //左耳 【綾】 「……あれ? あれれ~? ねぇねぇ、何でそんなに残念そうな顔してるの?」 //左耳 【綾】 「ふふ、もしかして、もっとちゅーってして欲しかった? あはっ、残念でしたー」 //左耳 【綾】 「はい、これで耳かきはおしまい。ほら、どいたどいた」 //左耳 【綾】 「ふふっ、あたしの耳かき、どうだった? 気持ち良かった? スッキリした? ……あはっ、それならよかったー」 【綾】 「誰かに耳かきするのって初めてだったから、実はちょっと緊張してたんだよねー。……ちょっとだよ、ちょっと」 【綾】 「でも、お兄さんに満足して貰えたんならよかった、ふふっ」 【綾】 「それじゃあ、先に色々片付けておくから、お兄さんお風呂入ってきちゃって?」 【綾】 「……あはは、大丈夫だよ。黙って帰ったりしないから。もう、いきなり甘えん坊になってない? 気のせい?」 【綾】 「……あはっ、はいはい。そういうことにしておくねっ。はい、それじゃお風呂にいってらっしゃーい」