Track 2

バスでイタズラすんな!

;バスにて。二人座席に座って小声でやりとりです 「…………ひゃぅ!? ちょ、い、いきなり声かけるな……っ! だ、だって落ち着かないっていうか……スカート……うぅ、そ、そりゃ覚悟してたけど……すーすーするっていうか……スカートって防御力低すぎじゃないか……? な、なんか頼りないんだよ……だってお前、感覚的にはズボン穿いてない感じだぞ? ひらひらだぞ? 油断したらめくれるんだぞ?」 「うぅ……そ、そんな事あるわけ……なぃ……はず……だし……うぐ……嫌な事言うなよ、もう……そりゃ、その……見られてたのは……なんとなく、気づいてたけどさ……で、でも、きっと気のせい……あ、ぅ……そ、そう……なのかな……ぅ……喜べないっていうか……なんか、ちょっと……怖い、かも」 「だ、だって……俺、中身は男のまま……のつもり、だし……そ、そうだけどぉ……うう、人が不安になってるのにニヤニヤ笑いやがってぇ……なんだよぉ、もう……え、ぁ……だ、だからぁ、そういう事いきなり言うなぁ……ビックリすんだろ、ばかぁ」 「慣れなきゃな、って……慣れなきゃダメ、なのかなぁ……あぅ……考えないようにしてる事、ハッキリ言いやがって……ふーんだ、別に女のままだったとしてもスカートはかなきゃ良いだけだしぃ? 俺はその方が楽だしぃ? それでガッカリするのお前だけだしぃ? ……あれ、本当に気にする必要ないんじゃね、これ? え、ぁ、ちょ、ちょっとな……な、なななぬを言って」 「ぁ、ぅ……マジっぽい声でそういう事言うな、ばか……その……たまに、なら……良いけどさ……たまに! たまになんだから……あぅ……声出させたのお前のくせにぃ……ふ、ふーんだ、どうせ俺とお前しか乗ってないんだし、目立つとか気にしなくたって……あ、あのぉ……そういえばそうだな、は良いんだけどさ……なんですごく楽しそうに笑ってやがる訳ですかねぇ……?」 「ひぁ、ぁ……ちょ、ちょっと、ここバス! 車内! 何してくれてやがります!? あ、ぅ……声出させるような事してるの、お前じゃんかよぉ……あ、ぅ……はぁ、はぁ……や、ばか……スカート、めくるな……ていうか、イタズラにも限度ってもんが……あ、んぅぅ……はぁ、はぁ……ここなら見えないからって……そうだけど……そうだろうけどぉ……ん、んぅぅ……っ」 ;声を出さないように口を押さえて我慢する感じです。 「ふぁ、はぁ……あ、んぅぅ……い、イタズラしちゃダメだって言って……んぁ、んぅぅ……はぁ、はぁ……あ、んぅぅ……だ、だって声出る……出したくて出してる訳じゃねえよ、ばかぁ……あ、んぁぁ……んぁ、んぅぅ……はぁ、はぁ……あ、んぅぅ……判っててそういう事言うから意地悪なんだよ、お前……その、イヤとかそういうんじゃなくて……外じゃない場所で……んぅぅ」 「はぁ、はぁ……うう、デートだとか言って、最初からこういう事するつもりだったなぁ……バレたかって本気でそのつもりだったのかよぉ……あ、んぁぁ……はぁ、はぁ……んぁ、んぅぅ……この、すけべぇ……どこでも発情しやがってぇ……あ、んぁぁ……んぁ、んぅぅぅ……はぁ、はぁ……そう、だけど……それは、お前が弄るからだし……俺がすけべな訳じゃねーし……」 「あ、くぅぅ……はぁ、はぁ……んぁ、んぅぅぅ……だって、お前に触られるとこの身体……本当にすぐ反応して……あ、んぅぅぅ……はぁ、はぁ……あ、んぅぅぅ……や、こらぁ……調子、乗るなぁ……てか、初デートで行バスでこんな事するとか何考えて……あ、くぅぅ……んぁ、んぅぅ……はぁ、はぁ……ふぇ……ぁ……ち、違うし、初デート喜んでるとかそんなんじゃんぅぅぅ」 「んぁ、んぅぅ……はぁ、はぁ……ひぁ、んぅぅぅ……だ、めぇ……声、漏れる……本当に声、漏れちゃう……からぁ……あ、んぁぁぁ……んぁ、んぅぅ……はぁ、はぁ……ヤに……イヤに、決まってんだろうがぁ……バカァ……んぁ、んぅぅぅ……はぁ、はぁ……ふぁ、はぁ……お前に聞かれるのだって恥ずかしいのに……あ、んぅぅ……お前以外に聞かれるかもって……ヤだよぉ」 「ひぁ、んぁ……んぅぅぅ……な、なんで強く……興奮したって、別に興奮させるような事して……あ、んぁぁぁ……んく、んぅぅぅぅぅ……はぁ、はぁ……お、俺のせいにすんなばかぁ……お前が我慢出来ずにイタズラしてきたのが原因だろうがぁ……あ、んぅぅ……はぁ、はぁ……あ、んぅぅぅ……ちょっとだけだからって……お前、絶対後でなぐ……怒るからな、ばかぁ……」 「あ、くぅぅ……んぁ、んぅぅぅ……はぁ、はぁ……あ、んぅぅぅ……はぁ、はぁ……ふぁ、はぁ……あ、んぁ……んぅぅぅっ」 「はぁ、ふぁ……やめるつもり……ないん、だろ? ……うぅ、そういうと思ったよ……せめて、その……声我慢出来るくらいにしろぉ……あ、んぁぁ……んぅ、はぁ……あ、んぅぅぅ……無理矢理声出させるような事したら……もっとエロイ格好で一人で街中歩くからな……あ、んぁぁ……んぅ、はぁ……はぁ、んぅぅぅ……にひひ、やっぱこういう方が効くんだな……分りやすすぎ」 「ふぁ、んぁぁ……んぅ、はぁ……あ、んぅぅぅ……手つきが優しくなってるから分りやすすぎなんだっての、にひひ……んぁ、はぁ……あ、んぅぅぅ……はぁ、ふぁ……ん、それくらいなら……声、ちゃんと我慢できる……かな……はぁ、ふぁ……あ、んぁぁ……んぅ、はぁ……だって、どうせされるんなら……無理矢理我慢するよりも、程よく気持ち良いくらいの方が……良いしさ」 「あ、んぁぁ……んぅ、はぁ……ふぁ、んぅぅぅ……へーんだ、そうそうお前の思い通りになってたまるかっての、にひひ……んぁ、はぁ……あ、んぅぅぅ……はぁ、ふぁ……それに、その……どうせするなら俺が納得出来るようにした方が、その……はぁ、ふぁ……あ、んぅぅぅ……んぁ、んぅぅぅ……俺の機嫌も良くなるし……後でそういう事する時に……しやすくなるかもだぞ?」 「んぁ、んぅぅぅ……はぁ、ふぁ……あ、んぅぅ……だから分りやすすぎだっての、ふふ……んぁ、はぁ……扱いやすくて助かるけどさ……あ、んぁぁ……んぅ、はぁ……あ、んぅぅぅ……こ、こらぁ……手加減すれば良いって言っても、その……中に指入れるのは……んぁ、んぅぅぅ……はぁ、ふぁ……あ、んぅぅ……声出ないようにするって……こんのぉ……やり返すからなぁ?」 「はー、ふぁー……あ、んぅぅ……んぁ、はぁ……へへ、そっちだってめっちゃ興奮してるじゃん……ほらほら、あんますると……あ、んぅぅ……はぁ、ふぁ……んぁ、んぅぅぅ……俺の方もイタズラしちまうぞ? 良いのか、ん? あ、んぁぁ……はぁ、ふぁ……あ、んぅぅぅ……や、こらぁ……なんでむしろやる気出して……んぁ、んぅぅ……ご褒美って……ほんっっと、バカだな」 「んぁ、ぁぁぁ……ひぁ、んぅぅぅ……はぁ、はぁ……じゃあ、お望み通り……仕返ししてやるんだから……あ、んぁぁ……んぅ、はぁ……はぁ、はぁ……ほんっと、元気いっぱいだな……さっき、ちゃんとシたじゃん……シたのにもうこんなに元気にしてさ……あ、んぁぁぁ……はぁ、はぁ……ふぁ、んぅぅぅ……撫でただけで丸わかりだっての……撫でなくても見て判ってたけどさぁ」 「あ、んぁぁ……はぁ、はぁ……ふぁ、んぅぅぅ……うう、仕返しのつもりなのに……なんか、ただ喜ばれてるだけな気がする……ふぁ、はぁ……あ、んぁぁぁ……んぁ、んぅぅぅ……うっさい、あんまり強くしたら、その……上からぎゅーってするからな……あ、んぁぁ……はぁ、はぁ……あ、んぁぁ……そうだよ、上から思いっきり押して痛いって言ってもやめてやんないんだから」 「はぁ、はぁ……んぁ、はぁ……ふぇ……あ、んぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……こ、こらぁ……な、なんでキスして……見られる……んぅぅ……んちゅ、ちゅるぅ……ふぁ、んぁぁ……強くするって言ったのに、良いのかよぉ……あ、んぅぅ……くちゅ、ちゅぱ……ふぁ、んぁぁ……我慢出来ないって……子供か、お前はぁ……あ、んぁぁ……んちゅ、ちゅるぅ……しょうがないなんだから」 「あ、んぅ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅるぅ……ふぁ、んぁぁ……くちゅ、ちゅるぅ……あ、んぁぁ……ちゅぱ、ちゅぅ」 「ほんとに……ほんとにお前がいたがる事とか出来る訳ないだろ、ばかぁ……あ、んぁぁ……んちゅ、ちゅるぅ……ふぁ、んぁぁぁ……だって、その……そ、そういう呪いだし……別に俺は、その……お前がいたくてもどうでも……良い訳、だし……あ、んぅぅ……んちゅ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……う、うそじゃないし……うそじゃなくて、その……うう……聞くなよ、ばかぁ」 「あ、んぅ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅるぅ……人、乗ってきたら……絶対、やめろよな……うう、それは言うなよぉ……あ、んぁぁ……ちゅぱ、ちゅるぅ……ふぁ、んぁぁ……運転手の人に見られるって……気づいてるけど、言わないようにしてたんだからぁ……あ、んぁぁ……んちゅ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……怒られたらお前のせいなんだから……ちゃんと謝れよ」 「あ、んぁぁ……はぁ、はぁ……あ、んぁぁぁ……や、そこ……気持ち、良いから……声、出ちゃうから……あ、んぅぅ……んちゅ、ちゅるぅ……ふぁ、はぁ……判ってる、よぉ……俺もちゃんと、その……ズボンの上から、撫でる……からぁ……あ、んぁぁ……んちゅ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……うう、嬉しそうにしてるし……仕返しのつもりだったのに……この変態めぇ……」 「ひぁ、んぁぁ……んちゅ、ちゅぱ……ひぁ、んぅぅぅ……ちょ、だめ……それ、強い……声、我慢……出来なくなるからぁ……あ、んぁぁ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅるぅ……口塞いでれば平気って……平気じゃない……全然平気じゃ……んぁ、んぅぅぅ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅるぅ……お前は、ほんとに……ほんっとに、言ってもやめない……ばかなんだからぁ」 「あ、んぁぁ……んぁ、んぅぅぅ……んちゅ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……ひぁ、ぁぁぁ……んぁ、んぅぅぅ……くちゅ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……ふぁ、は……あ、んぁぁ……ひぁ、んぅぅぅ……んちゅ、ちゅぱ……ひぁ、ぁ……んぅぅぅぅっ」 「っ……はぁ、ふぁ……はぁ、はぁ……声、なんとか……我慢、できた……できた、けどぉ……最後、わざと弱くしただろ……うー、そうだけど……言ったけどぉ……最後の最後、見透かしたように弱くされると、その……うー……うっさい、お前が悪いんだろ……機嫌悪くなったのは俺のせいじゃ……あ、んぅ……んちゅ、ちゅるぅ……キスでいつも誤魔化されるなんて、そんな事」 「んぅ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……ふぁ、はぁ……そんな顔、して……ないし……あ、んぁぁ……や、まだ……思いっきりイってないから……触ったら……んぅぅ……んちゅ、ちゅぱ……ふぁ、はぁ……ふぇ……あ、ぅ……そ、そうだな、そろそろ降りるタイミング、だな……後で覚えてろよ、こんにゃろ……うっさい、ばーか! ……お前が誘ったんだからちゃんとリードしなてくんないと怒るからな……覚悟しとけよ、こんにゃろ」 ;フェードアウト ;3秒程度間