Track 2

売り子のお手伝い

;会場、売り子です。 ;アナルバイブを入れられてイタズラされます。その手の話題の時はひそひそ声になる感じで 「えー、新刊、新刊ですよー! 『女装子と男の娘の違いについて』と『魅惑の女装子の世界』が一冊も売れずに残ってますよー……うん、売り子の手伝いっていう割りには手伝いをする人の話聞かないなーって思ったけど……キミ、思ったよりも多芸っていうか……思い切りが良いっていうか……いや、だってキミがサークルの主催者だなんて想像してなかったし……」 「ていうか、出来る訳ないって! しかも、どんな本出すのかなーと思ったら……まぁ、内容はなんか想像通りというか、こんなところまで……って感じだけど……それはさておき普通同人誌ってマンガとかイラストじゃないの? これ、全部文字なんだけど……中身も論文調でむちゃくちゃマジで書いてるし……いや、そうなんだろうけど……売れるのかなぁ、これ……」 「ま、売れなくても困らないけどね、ボクは……というか、あんまり注目してもらいたくない……コスプレ会場ではノリノリだったくせにって言われても……だって、その……お願い聞くって言ったけど……まさか、ここでこんなイタズラされるなんて……ひぅぅ……す、スイッチ入れちゃダメ、だってばぁ……あ、くぅ……はぁ、ふぁ……い、いきなり何するかな、何するかな!?」 「~~~~っ! ま、周りに人がいるのに何普通の声で言ってるの? バカなの? バカでしょ? バカぁっ! うぅ……2人きりだと強引なタイプかと思ってたけどまさか人前でも普段と変わんないとか……学校でそんな事したらぜっこーだよ、ぜっこー! ……わ、判ってれば良いけどさぁ……あ、んぅ……はぁ、ふぁ……ね、ねぇ……なんでその……バイブの電源、入れたのかな」 「はぁ、ふぁ……ふぅ、はぁ……んぁ、はぁ……そ、そりゃ……キミに散々弄られて、その……お尻でも感じるようになったけど……だからって外でなんて……あ、くぅぅ……はぁ、ふぁ……はぁ、ふぁ……こ、この鬼畜外道ぉ……いつか天罰が落ちるんだからぁ……あ、んぅぅ……はぁ、はぁ……ふぅ、はぁ……お、お願い……だから……せめて一番弱い設定にして……声、出ちゃう」 「ふぅ、はぁ……はぁ、はぁ……んぅ、はぁ……キミ、性悪だよね……性悪の上、ヘンタイだよね……なんなら頭にドを付けてあげようか、ドヘンタイぃぃ……んぁ、んぅぅ……はぁ、はぁ……ふぅ、はぁ……さ、されっぱなしで黙ったらまた好きな様にされそうだし……あ、くぅぅ……はぁ、ふぁ……ん、はぁ……ボクは屈しないってアピールはしとかないと……くっころ関係ないっ」 「ふぅ、はぁ……はぁ、ふぁ……んぅ、はぁ……ふ、ふふーん、知らないのかい? バイブとかローターとかそういうのはね……あ、んぅぅ……はぁ、ふぁ……ふぅ、はぁ……単調な刺激だから、ずっと続けてるとその内慣れるんだよ……多少強弱あってもね……あ、んぅぅ……はぁ、はぁ……ふぅ、はぁ……今はちょっと反応しちゃってるけど……続けてたらすぐ平気になるんだから」 「はぁ、ふぁ……ん、はぁ……はぁ、はぁ……ん、はぁ……あ、んぅぅ……はぁ、ふぁ……んぁ、はぁ……ふぁ、ぁ、んぅぅ」 「意地悪だよね、本当に……強がりなの判ってても今のは止める流れじゃないかな? かな? あ、んぅぅ……はぁ、ふぁ……ふぅ、はぁ……ま、まぁ、強がりって言っても半分以上は事実ですしぃ? これくらいなんてことないですけどぉ? ん、んぅぅ……はぁ、ふぁ……ふぅ、はぁ……つ、強がりじゃないしぃ? 実際ほとんど感じなくなってきてますしぃ? ひぅ、んぅぅぅっ」 「ふぅ、はぁ……き、キミねぇ……本当に強くするとか様式美って言葉は……え……あ、い、いらっしゃいませー! えっと、こ、これが新かんぅぅ……はぁ、ふぁ……あ、あはは、すいません。初めてのイベントでちょっと緊張してて……ふぅ、はぁ……え、えっと、サンプルはこっちです……どうぞ、手にとって見て下さいー……ふぅ、はぁ……はぁ、はぁ……んぅ、はぁ……んぅぅ」 「あ、はい! そ、その……ボクは本の製作手伝ってないですけど……え、あ、え、えっと……はい、その……ボクは男、ですよ? あ、あははは、お上手ですねぇ、もう……そ、その、外でコスプレしたのは初めてで……ん、んぅぅ……ふぅ、はぁ……は、はい、そうなんです……初めてのコスプレイベントで、その……テンション上げ過ぎちゃって……あはは、そ、そうですねぇ」 「ふぅ、はぁ……はぁ、ふぅ……ん、はぁ……その、文字ばっかりですしこれ買うなら他のを買った方が良いんじゃないかなーとか思ったり……ひぅぅ、ん、んぅぅ……はぁ、ふぁ……ご、ごめんなさい。正直な感想だったんだけど、怒られちゃいました、あはは……て、テーブルの下で足軽く踏まれちゃって……ふぅ、はぁ……ん、はぁ……そ、そうですか? ありがとうございます」 「えーと、1冊300円だから600円になります……はい、ちょうどです、ありが……え? 2冊セットのおまけ? あ、く……き、キミねぇ、いつこんな写真……うう、これくらいなら良いけどぉ……そ、その、2冊セットのおまけの……ぼ、ボクの写真です……い、いらないですよね、こんなの! これならセットにしたら100円引きとか……え……あ、ありがとうございます」 「あ、ありがとうございましたーっ! んぅ、はぁ……はぁ、ふぁ……人が来た時くらいは止めないかな、かな?! 本気で声漏れるかと……ば、バレてないよね? そ、そうだよね、よか……それバレてる! 反応しかけてたとか、絶対バレかけてる奴だよっ! てか、よくそんなの見てんぅぅぅ……はぁ、ふぁ……だ、めだってぇ……本当に声、出ちゃうからぁ……ん、んぅぅぅぅ」 「はぁ、ふぁ……はぁ、ふぁ……ちょ、な、なに直接弄り始め……ん、んぅぅ……バレちゃう、バレちゃうってばぁ……あ、んぅぅ……はぁ、ふぁ……ふぅ、はぁ……自分でそれ言っちゃうとか……というか、ホント……ま、ずいってぇ……んぁ、はぁ……ふぅ、はぁ……あ、んぅぅ……~~~~っ……そ、そういう事言う? 言っちゃう? それは、キミがこんなイタズラするからぁ」 「あ、んぅぅ……はぁ、ふぁ……はぁ、ふぁ……んぁ、はぁ……あ、んぅぅ……はぁ、ふぁ……はぁ、ふぁ……んぁ、んぅぅ」 「ちょ、っとぉ……本当にいじったら……反応してるって、こんな風にされて何も反応しないわけないじゃないかぁ……あ、んぅぅ……はぁ、ふぁ……んぁ、はぁ……座ってゆっくりって……それならせめて弄るの止めるか、バイブ止めてくれないと……ん、んぅぅぅ……はぁ、ふぁ……ふぅ、はぁ……ちょ、なんで肩掴んで……あ、んぅぅ……お、お尻……バイブ、当たってぇ……」 「んぁ、はぁ……はぁ、ふぁ……あ、んぅぅ……キミが肩掴んで、椅子に押しつけるからぁ……バイブ、椅子に当たって……ん、んぅぅ……はぁ、ふぁ……ふぁ、んぅぅ……ね、ねぇ……これ、マズイよ……本当に、バレちゃうってばぁ……あ、んぅぅ……はぁ、ふぁ……はぁ、はぁ……や、ちょ……だから、弄るのもダメ、だってばぁ……な、何をって……お……おちん、ちん……」 「んぁ、はぁ……ふぅ、はぁ……あ、んぅぅ……判ってて弄ってる……ていうか、そういう言葉言わせたいだけでしょ……はぁ、はぁ……んぁ、はぁ……あ、んぅぅ……そりゃ、何度もこういうイタズラされてればイヤでも判るってば……あ、んぅぅ……はぁ、はぁ……んぁ、んぅぅ……あ、あのねぇ、こんな事してるのバレたら出禁にされたり、キミも困るんぅぅ……だ、だからぁ……」 「あ、んぅぅ……はぁ、ふぁ……ふぅ、はぁ……や、め……本当、ダメだってばぁ……あんまり、弄ったらぁ……んぁ、んぅぅ……はぁ、ふぁ……あ、んぅぅ……我慢、出来なくなる……なっちゃう、からぁ……あ、くぅぅ……んぁ、はぁ……ふぁ、んぅぅ……出来なくなるまで、って……き、キミね……本当、ほんっと……意地悪……意地が悪いよ……あ、んぅ……判った、よぉ……」 「はぁ、ふぁ……あ、んぁぁ……んぅ、はぁ……え……あ、い、いらっしゃいませ! し、新刊ありま……んぅぅ……はぁ、ふぁ……はぁ、ふぁ……後で覚えておきなよ……絶対やりかえしてやるんだから……な、なんでもありません! *え、えっと、新刊は……あ、んぅ……これが新刊で2冊セットで買って貰えると……んぁ、ぁ、んぅぅ……おまけでボクの写真もプレゼントしま」 ;*からフェードアウト。おまけで~あたりでほとんど聞こえなくなって大丈夫です ;3秒程度間