Track 2

挑発/手は気持ち良い?

【陽子】 「キスとオナニー……セックスに比べれば、どっちも子供のお遊びみたいな物かもしれない。ただ、相手は童貞だろうし、あたしだって処女だ……それはとても刺激的で、しかも好きな相手とキスしながらのオナニーは……正直、今までしたどんなオナニーよりも気持ち良かった」 【陽子】 「とはいえ、イってしばらくすれば恥ずかしくもなる……そりゃ、始めたのはあたしだけど、だからといって恥ずかしくない訳じゃない。何となくキスが途切れて、お互い何も言えない時間が続いた時……あたしは逃げるように帰ってしまった」 【陽子】 「家に帰ってからは自分がした事を思い出して……なんてことをしてしまったんだという気持ちと、それ以上に刺激とキスを思い出してにやにやと頬が緩んでしまう気持ち……彼女さんに悪いという気持ちは間違いなくあるけど、それ以上に嬉しいというのが事実だった」 【陽子】 「あたしは自分が思っている以上に我が儘で嫌な女だったらしい……そんな自分に嫌悪感を覚えながらも、それでもあたしはそのことを最後の思い出にするつもりは無かった」 【陽子】 「お盆休みで部活が無いのはキスの最中に聞き出していた。お盆の間は予定が無い事も……あたしはお盆の親族会もあって数日はこちらに居る事になっている。その数日の間にどうにか状況を変えなければ、あたしの初恋は終わってしまう」 【陽子】 「……彼女さんには悪いと思うし、そもそも強引にキスをしたりオナニーを見せつけた事も悪いとは思ってる。ただ、それでもあたしは諦めるつもりは無かった……翌日、若干の気まずさを覚えながらもあたしはそれを強引に無視してまた遊びに行くことにした」 ;3秒程度間 「んー、そういえばさ、あんたがやった劇のDVDとかは無いの? ……あ、あるんだ。じゃあ、それ見せてよ。だって、興味あるじゃん。ダメ?」 【陽子】 「努めていつも通りな感じで話しかけるけど、相手の方がこっちをすっごく気にしているのが判る。実際、あたしだって同じ立場なら同じような反応をしてしまうだろう。それでも居留守を使ったりせず、ちゃんとあたしの相手をしてくれるのは……正直、あたしよりもやっぱりいざという時の根性があるのか、それとも優しいのか……単に優柔不断なのか。どれかは判らないけど、あたしにとっては嬉しい事だった」 「衣装は普通に制服や私服なんだ……あ、そっか。そりゃそうよね、廃部になりそうな部活にそこまで予算がある訳もないか……ほら、学園祭とかでやるクラスの出し物だとかさ、衣装作ったりするじゃん。でも、部活だと練習と衣装作りの時間、どっちも確保って難しいもんね」 【陽子】 「話しながら、ベッドに座った相手の横に座る……ビク、と身体が震えたのが伝わる。それはそうだろう、どれだけいつも通りを装ったって、昨日の事が無くなる訳じゃない」 「…………そういえばさ、昨日あたしが帰ってからあのこと思い出してオナニーとかしちゃった?」 【陽子】 「切り込んだのはあたしから。だって、そうしないと相手からは絶対に話を振ってこないし、何かをしてくる事も無いだろう……あたしは諦めるつもりなんて無い。だから……このお盆の間に絶対に決着は付けるつもりだった。例えそれがあたしの望まない結果だったとしても、それでもなぁなぁで終わらせるつもりは無い」 「ふふ、だってあんた何もしてなかったじゃん。でも、反応はしてたから嫌って訳じゃなかったんでしょ? なら、思い出してそういう事もするのかなーって興味あってね」 【陽子】 「あたしの言葉に耳まで赤くなるのを見て、思わず笑みが浮かんでしまう……嘘がつけないのは昔からだ。いや、言おうとする事はあるし、実際に言う事もある。ただ、反応を見てればそれが嘘か本当かはすぐ判るから、意味の無い嘘だ。少なくともあたしにとっては、すぐに判る」 ;ここから耳元に寄せて、囁く感じで。 「ちなみにあたしはさ、家に帰ってから思い出してオナニーしたよ……でも、自分の家じゃ無いからあまり出来なくて……今も結構うずいたりしてるかも……」 【陽子】 「耳元で囁くように言うと、ビクと緊張したのが判る……あたしだって緊張してる。心臓はどきどきしっぱなしだし、背中には汗もかいている……ただ、それでも止めるつもりは無かった」 「……何でこんな事するのかって……考えても判んない? それとも、考えて判った上で聞いてる?」 【陽子】 「何で、何で、何で……判ってて聞いてるなら言うのは恥ずかしいし、判ってないならそれはそれで悲しい。ただ、それでも……聞かれた以上はあたしは答える義務があるだろう」 「……あんたが好きだから。すっごく好きだから、あんたに彼女が出来て、祝福なんて出来ないから……だから、こういう事するの。いつからって……昔から。引っ越しする前から、あんたの事、好きだったんだよ?」 【陽子】 「長年秘め続けた想いの告白にしてはいつも通りな感じで言えたと思う……でも、実際は更に緊張している。こっちを見てないから気づいてないみたいだけど、額には汗も浮かんでるし、指先は震えている」 「あたしはあんたが好きだった……ううん、今でも好き。大好き……言わなかったのは、言ってオッケー貰えたとしても、会えないのが判ってたから。そんなのあたしは我慢出来ない……だから、大学はこっちの大学に入って、頻繁に会える様になったら告白するつもりだったんだって」 「ふふ、小学校の時、友達にも言われたけどあんた以外の男に興味なんて全然無かったよ? ていうか、あんたより良い男ってみんな言うけどさ、それってどういう男なの? 顔が良い? 勉強が出来る? 運動が出来る? ……そんなの、あたしは求めない」 「あたしがあんたに惚れたのは……単純に優しいから。あたし、普通の人より色んな事が出来るでしょ? 勉強も出来るし、運動も出来る、見た目だって悪くない……そうそう、そういうところ。普通はさ、今みたいな言い方したらちょっと嫌な顔されるのよ。嫌味か、ってね。でも、あんたは素直に感心して、認めてくれて、自分に必要ならあたしに教えて欲しいって言ってくれたよね」 「小さい頃、そういう風に接してくれたのはあんただけ。今も同じように接してくれてる……それってさ、好きになるのにそんなに変な理由かな?」 「くす……そういう事。あたしは変わるつもり無いし、それを気持ち良く受け止めてくれた男はあんただけ。それに……他の人の好みなんて知らないけど、あたしはあんたの事、すっごい好みよ? だって、初恋の相手だもん……あたしの男の好みって結局のところ、あんたって事なのよね」 「で、お返事は? ……くすくす……だよね、ううん、判ってたし。あんたの気持ちがあたしと彼女さん、どっちに揺れてるのかは判らないけど、すぐに答えが出せない、悩んでしまう……そういう人なのは判ってるって。だから、今日、今すぐに返事しろなんて言わないわ……でも、あたしはマンガのキャラみたいに告白した後、何もしない様な諦めの良い人間じゃないの」 「くすくす……だって、悩んでる間も色々とした方が良いでしょう? 何もしないよりは、自分が良いと思う事をする……そういう事、あたしは結局どんな時だって『あたし』なの。それを判ってくれてるの、あんたと数えるくらいしか居ないんだから……チャンスを逃がすつもりなんて、全然無いの……ほら、こっち向いて……ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……ん、ちゅぅ……」 「ん、はぁ……やっぱり好きな人とのキス、良いね……クセになる……ふふ、正直、一日中やってても飽きる気がしないかな? 街中でキスするバカップルの気持ち、今なら判るわ……こんなに甘くて、クセになる事、止められる気しないもん……ん、ちゅぅ……」 「れろ、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、えろぉ……ちゅぱ、ちゅるぅ……はぁ、ふぁ……れろ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……ん、はぁ……れろ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、ちゅぱ……ちゅぱ、ちゅ……ちゅぱ、ちゅ……ちゅるぅ」 「ちゅぱ、ちゅぅ……ふふ、また反応してるね……別に隠す必要無いって、あたしだって……濡れちゃってるもん……ん、ちゅぅ……はぁ、ふぁ……れろ、ちゅぱ……ちゅぱ、ちゅるぅ……えろ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……」 「はぁ、ふぁ……ちゅぱ、ちゅるぅ……ね、せっかくだからさ、おちんちん見せてよ……うっさい、すっごく恥ずかしいに決まってるでしょうが……でも、あれとか、それとか、そういう判らない言い方するのも変な感じだし……ああ、もう、良いからほら……出すよ……ん、はぁ……ふふ、チャック下ろしてぇ……そのまま中から……うわ、わ……わぁ……こんなにおっきくなるんだ……」 「ふふ、昔見たのとは本当、大違いって感じ……あ、忘れてるの? ほら、幼稚園や小学校入ってすぐくらいの時はお泊まりした時に一緒にお風呂入ってたじゃん。その時、見た事あるけど……くす……そうよね、あたしだってあの頃に比べればおっぱいやお尻、おっきくなったもん。あんたのおちんちんがその頃より大きくなるのも当然よね」 「ばーか、これでも緊張してるのよ? ……そもそも、男の人の見るなんて、あんたが初めてなんだから……くす、それはまた今度教えてあげる……ほら、良いから。あたしに全部、任せなさいって……耳、舐めてあげる……ん、れろぉ……ちゅぱ、ちゅるぅ……」 「はぁ、ふぁ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……はぁ、ふぁ……れろ、ちゅぱ……ちゅぱ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……はぁ、ふぁ……れろ、ちゅぱ……ちゅぱ、ちゅぅ……れろ、えろぉ……ちゅぱ、ちゅるぅ……ちゅぅ」 「はぁ、ふぁ……ふふ、耳舐めるの気持ち良いんだ? ……だって、舐めると身体ビクってするし、おちんちんもビクビクしてるもん……あんたってさ、身体も正直なんだね、ふふ……ん、ちゅぅ……れろ、ちゅぱ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、えろぉ……」 「ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、えろぉ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、えろぉ……ちゅぱ、ちゅるぅ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、えろぉ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、えろぉ……はぁ、ふぁ……ちゅぱ、ちゅるぅ」 「はぁ、ふぁ……ふふ、ほら、良い子良い子……ふふ、だって、なんかこうしたくなったんだもん……でも、頭撫でられて満更でも無いんでしょ? ……あたしはね、あんたに完璧超人、あたしを超える事を期待なんてしてないの。そりゃ、そうなってくれれば嬉しいけど、そうじゃないから嫌いになったりしない……あんたの良いところ、駄目なところ、ひっくるめてあんたが好きなの……だから、意外と甘えたがりなところも……結構好きなんだから、ふふ……ん、れろぉ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、えろぉ……ちゅぅ」 「ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ、ちゅぱ、ちゅぅ……はぁ、ふぁ……れろ、ちゅぱ……ちゅぱ、ちゅるぅ……ん、はぁ……れろ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……くちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅるぅ……んちゅ、ちゅるぅ……はぁ、ふぁ……れろ、ちゅぅ」 「ふふ、このまま耳舐めるだけじゃ物足りないよね……言ったでしょ? あたしが全部してあげるって……あたしが全部するから、あんたは何も悪くないの……だから、素直に気持ち良くなってね……ほら、おちんちんシコシコしてあげる……ちゅぱ、ちゅるぅ」 「はぁ、ふぁ……れろ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……はぁ、ふぁ……れろ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、えろぉ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、えろぉ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……」 「あは、おちんちんってこんなに跳ねるんだ……凄いね、あたしの手の中でビクビクって……ちゅぱ、ちゅ……れろ、ちゅるぅ……男の子って感じがして、可愛いかな、ふふ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……はぁ、ふぁ……ちゅぅ」 「れろ、ちゅぱ……ちゅぱ、ちゅるぅ……はぁ、ふぁ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、えろぉ……ちゅぱ、ちゅるぅ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、えろぉ……ちゅぱ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……はぁ、ふぁ……れろ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅ……ちゅるぅ」 「あは、先っぽ濡れてきたね……ん、ちゅぅ……れろ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……ねぇ、これって精液なの? ……あ、違うんだ……知識はね、年頃らしくそれなりにあるわよ? でも、実際にするのは初めてだからね……ちゅぱ、ちゅ……れろ、ちゅるぅ」 「はぁ、ふぁ……ちゅぱ、ちゅぅ……でも、そっか……気持ち良くない訳じゃないんだ……くすくす、ホントに初めてよ? あたし、色んな才能あるなーって自分でも思ってたけど、こっち方面の才能もあったのね、自分でもビックリよ、ふふ……ちゅぱ、ちゅるぅ」 「れろ、ちゅぱ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、ちゅぱ、ちゅるぅ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……、はぁ、ふぁ……れろ、ちゅぱ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、えろぉ……ちゅぱ、ちゅ……れろ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ」 「ふふ、ほら……おちんちん、シコシコ気持ち良いんでしょ? 腰、浮いてるわよ……ん、ちゅぅ……れろ、ちゅぱ……あたしが勝手にしてるだけだし、あんたは気にしなくて良いんだって……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅ……ちゅぅ」 「はぁ、ふぁ……れろ、ちゅぱ、ちゅるぅ……ていうか、気持ち良くなるの我慢されると、悲しいかな……あたしとはそういう事したくない、みたいに言われてるみたいで……だから、気持ち良くなって欲しいな……ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……ちゅぅ」 「はぁ、ふぁ……れろ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、えろぉ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、えろぉ……はぁ、ふぁ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、ちゅぱ……ちゅ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、ちゅぱ、ちゅるぅ」 「はぁ、ふぁ……ほら、イキそうなんだよね……良いよ、イっちゃお? あたしの手で気持ち良くなって欲しいから……おちんちん、気持ち良くなっちゃお? ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……はぁ、ふぁ……れろ、ちゅぱ……ちゅぅ」 「ほら、イっちゃえ……精液、出しちゃえ……おちんちん、イっちゃえ……れろ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、えろぉ……ちゅぱ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅ、れろ、ちゅぅぅぅ……っ」 「ぁ……ん、はぁ……ふふ、すごい……ビクビクして、熱いの出て……そっか、これが精液なんだ……確かにさっきのとは全然違うね……ん、ちゅぅ……ほら、全部出しちゃおうね……れろ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅ……れろ、ちゅるぅ……」 「ん、はぁ……これで全部かな……あは、あたしの手、精液まみれだね……気持ち良かった? ……ふふ、そっか、良かった……そりゃね、どうせやるなら下手より上手って言われた方が嬉しいわよ。それにあんたの反応も良かったから……ふふ、やーだ、ずっと覚えてる……忘れさせたいならちょっとくらい強引に色々してみる?」 「……くす、ごめんごめん、意地悪だったね。そんな事、しないもんね……でも、だから忘れない、絶対にね、くす……ほら……キス、しよ……おちんちん、綺麗にしてあげるからね……ん、ちゅぅ……れろ、ちゅぱ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……はぁ、ふぁ……ん、ちゅぅ……れろ、ちゅぱ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、ちゅぱ……ちゅぱ、ちゅるぅ……ちゅぅ」 ;フェードアウト ;3秒程度間