二人の少女と爪切り耳かき
グレタ「それじゃご主人! お世話するよ~」
アヴェリー「お兄ちゃん。お世話するよ~」
グレタ「どれどれ、ふんふん……ご主人~ 今日お風呂入ってないでしょ? 忙しいから
って言い訳しない~」
アヴェリー「言い訳しない~」
グレタ「ちょっとまってて……よいしょっと。ふふーん、そう思って蒸しタオル持ってき
たんだ~ 顔拭いてあげる~」
アヴェリー「拭いてあげる~」
グレタ「ご主人はい蒸しタオル! うわ! ってごめーん熱かった?」
アヴェリー「熱かった?」
グレタ「はいはい、一度こうやって広げてっと……よし! 顔のおでこに…… 今度は熱
くない? うん、よかった」
アヴェリー「よかった~」
グレタ「おでこをゴシゴシ……」
アヴェリー「おでこをゴシゴシ……」
グレタ「ほっぺたゴシゴシ……」
アヴェリー「ほっぺたゴシゴシ……」
グレタ「って、アヴェリーも手伝ってよ~」
アヴェリー「頑張れ~ グレタ~」
グレタ「はいはい、顔ぐらいあたしがやりますよ~」
グレタ「鼻元をごしごし……ごしごし……え? 重い? しょうがないじゃん~ ご主人
ベッドで寝転んだままなんだし。こうやってご主人の上にまたがるしかないじゃん~」
アヴェリー「お兄ちゃんずぼら~ えへへ~ かわい~」
グレタ「右耳の周りをごしごし……ごしごし……ご主人? 耳の中も大分長いこと手入れ
してないね~ 後で耳掃除だこれは」
アヴェリ「耳掃除だ~…… ん~? お兄ちゃん~ 爪も伸びてるね」
グレタ「じゃあ爪切りもだね」
グレタ「左耳の周りをごしごし……ごしごし……首回りも……ごしごし……ごしごし……」
アヴェリ「グレター 爪切り用意したよ~ はいこれ耳かき棒~」
グレタ「お、アヴェリーありがと~」
グレタ「よいしょっと、ご主人降りたよ。もう重くないでしょ? え? お尻の感覚が気
持ちよかった? ちょちょっと! もう! エッチ!」
アヴェリー「あはは~ お兄ちゃんのエッチ~」
グレタ「もう~ じゃあ、右耳から……よく見えないや。アヴェリー部屋の電気もうちょ
っと明るくして~」
アヴェリー「はーい……ぽち」
グレタ「ありがと」
グレタ「よーしご主人。動かないでね~ じっとしててね~」
アヴェリー「お兄ちゃん動かないでね~ アヴェリーにお任せ~」
グレタ「では……ご主人~右耳から……ゆっくりと耳かき棒を入れて~……ん……ん……」
アヴェリー「お兄ちゃん。左手のおてて出して~? そうそう、えらいえらい~」
グレタ「んしょ……んしょ………ん………んしょ…………手応えあり……」
アヴェリー「左手の親指の爪を~ パチ……パチ……」
グレタ「ん……はぁ……ご主人痛くない~? ん、よかった」
アヴェリー「親指さん……パチ……パチ……。うん! きれいになった。次、人差し指~
パチ……パチ……」
グレタ「ん……んしょ…………はぁ……んしょ…………はふ……んしょ……んしょ」
アヴェリー「パチ……パチ……うん! 綺麗、綺麗! 次、中指さん~」
グレタ「……んー、どう? ご主人気持ちいい?……ふふ、よかった。んしょ……ふぅ…
………はぁ……んしょ……」
アヴェリー「ぱち……ぱち……まだとんがってる……ぱち……ぱち……うん!」
グレタ「一度おしぼりでふくね~ ごしごし……ごしごし……ん~ まだ残ってるね~」
アヴェリー「薬指さんいくよ……ぱち……ぱち……ぱち……ん、ここ堅い~ んっしょぱ
ち!」
グレター「ふう……ご主人……はぁ……んしょ……綺麗になってきた……むふ」
アヴェリー「パチ……パチ……うん! 薬指さん綺麗綺麗!」
グレタ「梵天で最後は仕上げるよ~ んしょ……んしょ……んしょ……はぁ……ん……ん
しょ……んしょ……んしょ……ん……最後に耳に息を吹きかけるよ~ ふ~~~~~~~
~~ ふ~~~~~~~~」
アヴェリー「小指さん……ぱち……ぱち……ぱち……ぱち! えへへ~ 綺麗になった~」
グレタ「ん? アヴェリーそっち終わった?」
アヴェリー「終わったよ~ グレタ~」
グレタ「よし、左右交代!」
アヴェリー「交代~ おー!」
グレタ「ご主人~ 上またがるよ~ よいしょよいしょ」
アヴェリー「お兄ちゃん~ 反対側に移動するね? よいしょ~ よいしょ~ えへへ~
お兄ちゃんの上に乗っちゃった~」
グレタ「と……と……移動完了~ 右耳をお掃除するよ~」
アヴェリー「お兄ちゃん~ 左手の爪切りするね?」
グレタ「うーん……こっちもやりがいありそうだ~ ゆっくりと耳かき棒突っ込むよ~」
アヴェリー「お兄ちゃんの左手、うん、ピンと伸ばしてね? えらいらい。えへへ~」
グレタ「んしょ……んしょ……ん……ふう…………ん……んしょ……」
アヴェリー「親指さんの爪切りまーす。ぱち……ぱち……ぱち……ん、堅い~ ぱ……ち!」
グレタ「ん……ふぅ……ん……んしょ……一度梵天で軽く掃除するね…………ん、ふう…
………はぁ……」
アヴェリー「ぱち……ぱち……お兄ちゃんの親指……うん! 綺麗になった~ えへへ~」
グレタ「うーん……ふーん……うん。もう一度耳かき棒を……んしょ…………んしょ……
ご主人気持ちいい? ん、よかった。んしょ……んしょ……ん……」
アヴェリー「人差し指さーん……ぱち……ん……ぱち……ぱち…………はぁ……ふぅ……
ん? 疲れてないよー 大丈夫だよお兄ちゃん~ えへへ、やさし~ ぱち……ぱち……」
グレタ「んしょ……ん……ん……うん。綺麗になってきた……んしょ…………ん……はぁ
…………」
アヴェリー「次は中指さんだよ~ ぱち……ぱちっと……ん……ぱち…………ぱち……
ん~ もうちょっと……ぱち………ん……ぱち……」
グレタ「一度おしぼりで拭くね~ ごしごし……ごしごし…… よし……んしょ……んし
ょ……ん……はぁ……」
アヴェリー「うん、うん。次は薬指さん~ あん、お兄ちゃん、ちゃんとお指出して?
うん、えらいえらい~ ぱち……ぱち。ん……ぱち…………ぱち……」
グレタ「ふう……うーん。ご主人もうちょっとで終わるからね~ んしょ…………ん……
んしょ……はふぅ…………ん……」
アヴェリー「最後に小指さん~ ぱち……ぱち。うんうん……ぱちっと……ん……うーん
……ん! 綺麗になった」
グレタ「こっちまだ~ ちょっとまってて」
アヴェリー「はーい」
グレタ「……んしょ……んしょ! よし、最後に梵天で……ごし……ごし……ふう……ご
し…………ごし…………ん……よし、綺麗になった! 最後にこっちのフーってするよ~
ふ~~~~~~~~~~~ ふ~~~~~~~~~~~~」
グレタ「よし! 終わり!」
アヴェリー「えへへ、お兄ちゃん綺麗になった~」
グレタ「ご主人お待たせ~! 次、どうする~?」
アヴェリー「何でも言ってね? お兄ちゃん!」