ふーん、そんなにご褒美欲しいんだー?
/SE:玄関を開ける音
/SE:足音
/SE:リビングのドアを開ける音
【紗彩】
「あ、おかえりー。今日早かったじゃん。どうしたのー? ……え? 順位発表って今日だったんだー、へぇー」
【紗彩】
「で、で? どうたったの、順位の方は。ほら、早く見せてよ。アンタのところって、各教科の点数と順位がプリントで渡されるんでしょ?」
【紗彩】
「よく知ってるなって、当たり前じゃん。私だって通ってたんだから。そんなこといいから、ほら、早くー」
【紗彩】
「もったいぶらないでよー、私だって結果楽しみにしてたんだからー。……お、これねー、どれどれ……」
【紗彩】
「えーっと……ほうほう、得意だった現代国語と日本史、世界史の点数はヨシとして……」
【紗彩】
「お、数学の点数上がってるじゃん! しかも83点! 前回は赤点ギリギリだったのにー。やるやるー」
【紗彩】
「それで……ふむふむ、英語も一気に点数も上がって、学年平均は余裕で越えてるっぽいわね……」
【紗彩】
「それで、問題の順位はっと……おー! 18位ー! フー、ギッリギリー! 危なかったじゃーん!」
【紗彩】
「あは、冗談だって。真面目に凄いじゃん。前回からどんくらい上がったの? ……へぇー、50位以上!? それって快挙じゃーん!」
【紗彩】
「あははっ、やっぱ私がやる気を引き出したおかげかしらねー、ふふっ。お母さん達も喜ぶわー」
【紗彩】
「……え? 約束? あーあったわねーそんなこと。あはっ、おっぱいとかエロとかでこんなに頑張ったんだねーアンタ、ふふっ」
【紗彩】
「え、今日? ごめん無理ー、また今度にしてー。悪いけどそういう気分じゃないのよねー」
【紗彩】
「我慢できないなら1人で部屋でシコってればー? ほらー、オカズはさんざんあげたじゃん、それを思い出せばすぐイクでしょ?」
【紗彩】
「……あは、もうーそんな泣きそうな顔しないでよ。冗談だってばー。もうー、そんな顔したら私が悪者みたいじゃーん、あははっ」
【紗彩】
「ほら、こっち来てよ。……いいから早く」
//ボイス位置:3
【紗彩】
「……ん、お疲れ様。結構頑張ったじゃん。……凄く偉いと思うわよ、私、ふふっ」
//ボイス位置:3
【紗彩】
「この成績が続くなら、私と同じ学校に通えるんじゃない? ふふっ、続けばの話だけどねー」
//ボイス位置:3
【紗彩】
「ま、それは明日から頑張るとして……今日のところは、いーっぱいご褒美あげないとねー」
//ボイス位置:3
【紗彩】
「ふふっ、そーいえばー……母さんは買い物行ってて、ちょっと遅くなるってさ。父さんも今繁忙期だから、帰りは夜遅いし……」
//ボイス位置:3
【紗彩】
「……する? ふふっ、今すぐご褒美欲しい? おっぱいとかおま○ことか、今すぐ見たい? 触りたい?」
//ボイス位置:3
【紗彩】
「私のこと……滅茶苦茶にしたい? ……ふふっ、だよねー。だからあれだけ頑張れたんだもんねー」
//ボイス位置:3
【紗彩】
「ふふっ、いいよ、しよっか、エッチ……。アンタがしたこと、全部私が叶えてあげる……好きなこと、してもいいよ?」
【紗彩】
「……あっ、でもただするのもつまんないわよねー。どうせするなら、私もちょっと楽しみたいし……」
【紗彩】
「……あはっ、そうだ。ねぇ、ちょっとだけ待ってて? 時間は……えーっと、大体5分くらいかな」
【紗彩】
「うん、そうね。5分! 5分だけここで待ってて? それで、5分経ったら私の部屋に来て?」
【紗彩】
「あは、別に変なことはしないって。……ただちょっとだけ、お楽しみ度が増えるだけよん、ふふっ」
【紗彩】
「それじゃよろしくーっ……ふふ、5分後、天国見せてあげるっ」