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はぁ、はぁはぁ、んん……あぁもう、お母様のお話はいつも長引きすぎね……はぁはぁ、ふはぁ~。
遅くなってしまって、すみませんお兄様ぁ、はぁ、はぁ。
あら、もうお休みに?
んもう、起きていて下さってもよろしいのに。
あぁでも、まだ旅支度を進めていましたっけ。
出立前からこんなに疲労していては、魔物の討伐など……。
ふふふ。
愛らしい寝顔でいらっしゃること♪
……あぁ、そうだ。
わざわざ起こさなくてもいいですよね。
精をいただくだけですから、お休みされたままでも、きっと大丈夫。
ゆうべの子作りも、何か物足りない感じがしましたからね~……お兄様の態度も、やや浮ついていたように思えますし。
しばらくの間は毎晩、精を注いでいただきませんと……。
え~っと?
お兄様の剣を……んん、あら?
まぁ~、なるほど~。
普段はこのように、んん、柔らかくなっているのですね……ふふふ。
あらあら、フニャフニャで可愛い♪
んん?
え、えぇえ?
ムクムクと起き上がって……
あぁ、撫でるようにと仰ってましたね。
んっ、んしょ、んしょっと……なるほど、こうして硬くなるのですね。
んん~、まだ昨日ほど硬くはありませんが……あ、そっか。
あ~ん、ぱくん♪んっちゅ、ちゅむちゅむ、ちゅるる、うふん。
ちゅうちゅう、じゅるじゅる、ちゅるるる。
ちゅっぷちゅっぷ、うっふ、んぅん。
口での愛撫が必要ぅ、ちゅる、じゅぶぶ、うう、うじゅる、じゅろろ、ちゅろろろろろ……んん~、んふん。
大きくなってきたぁ、じゅる。
んむんむ、じゅる、ちゅぶちゅぶ、じゅぶぶ、んっふぅ。
あぁん、硬い、んん、じゅるじゅる、長ぁい、うじゅる。
ちゅぶちゅぶ、じゅぶぶ、ずるる、んぅう~……っぷはぁ!
ふはぁ、はぁはぁ、あっふ、んふふ。
これだけ大きく、硬くなっていれば十分ですね。
んん、それにしても、お兄様は起きませんね。
よほど疲れていらっしゃるのでしょうか。
ですけど、いざとなれば回復魔法もありますし、問題ありませんね。
……さて、私の方の準備はっと。
んん、んっふ、ふぅ、ふぅふぅ、ん~っと……はい、万端ですね。
お兄様のモノを舐めれば、すぐにトロトロです。
……それでは、お休みのところ申し訳ございませんが、今宵もまぐわいましょう、んぅん、んっふ。
穴の位置は、ここ……っ。
はぁうっ、んぐっ、んぅううう!
んん、んっふ、くふーっ、ふーっ、ふーっ……んん、んふぅ。
ふぅふぅ、ふはぁ、あぁあ。
あぁ、やっぱり大きいですねぇ、んっく、うふんっ。
お兄様の剣に、んん、突き刺されると、はぁ、はぁはぁ、お腹の奥の方まで、あっふ、熱さが感じられて、んはぁ、まだ少し、痛い、んん、ですけど……んっ、ぅん、んっく。
んっ、んっ、んっはぁ、はぁ、はぁはぁ、あふん、んん、んぅううう……っくはぁ~。
は~、は~、はぁはぁ、あぁん。
でも、何だか少し、んぅん。
ゾワゾワとした、何かが♪
はぁ、はぁはぁ、あっふ、あふぅ、んん、んぅん。
こ、これって、んん、もしかして、はぁ、気持ちいいということなのでしょうか。
はぁはぁ、自分で動くと、わかりやすい。
あぁん、んん、んぁん、あん、んっはぁ、あぁ、わかる。
はぁはぁ、わかっちゃいます。
はぁはぁ、お兄様の剣が、んん、股の奥の奥まで、あぁん、入ると……差し込まれるとっ。
あっふ、はふぅ、んん、お腹の奥が、ゾクゾクして、はぁはぁ、胸の辺りが、ゾワゾワしてぇ、あぁん。
自分で出し入れすると、はぁう、うぅん、お兄様のがよく感じられて。
はぁはぁ、あっふ、んっふ、ふふふ……お兄様が、はぁはぁ、苦しそうな顔をしていたのが、あぅん、んん。
わかるような気がしますねぇ、あぁ、はぁはぁ、これは、苦しいぃ。
あぁでも、その苦しさが、はぁはぁ、何故快感になるのでしょうか。
はぁ、はぁはぁ、苦しいのに気持ちいい、はぁはぁ、お腹の中を突き刺されてるのに気持ちいい、いいっ。
あぁあ、気持ちいい、気持ちいいっ。
お兄様のぶっといの、お股に突き刺しまくるの、はぁ、たまらなく気持ちいいですっ。
はぁはぁ、こ、これが、子作りの快楽なのですね。
赤子を授かる喜びを、はぁはぁ、先に、体で感じて、あぁん、んん。
お兄様もきっと、こんな気持ち良さを味わって、はぁはぁ、だからあんなにも激しく、私を突きまくって。
あぁ、はぁはぁ、な、何でしょうか。
あまりに気持ち良すぎて、体がおかしくなって、何か、もっと、あぁもっと!
お兄様、お兄様でもっと気持ち良くなりたいっ……んん?
あ、あら、お兄様っ、んん、目が、はぁはぁ、覚めてっ、あっふ、んぅん!
はぁはぁ、す、すみませんっ、も、もう少しだけ……あぁん、このままっ、はぁはぁ、もう少しでっ。
はぁはぁ、私、もう少しで、んん、何かわかりそうでっ、あぁん。
あん、あん、んん。
お兄様っ、はぁはぁ、お兄様、私ぃ、あぁあ、何か凄いことが、起きちゃいますぅうう!
んぐっ、くっ、くっふぅううう!
お、お兄様ぁあ、あぁあ、はぁ、はぁはぁ、ああ!
こ、これっ、これぇ♪
あぁん、んん、んっは~、は~、は~、は~……す、凄いです。
はぁはぁ、気持ちいいのが、体の中で弾けて、はぁはぁ、か、快感で、こんな風になるなんて、あっふ、んん……子作りが、あぁ、こんなに気持ちいいなんて知りませんでした。
は~、は~、はぁはぁ、あぁ……ん、んん?
あら、どうかしましたか?
はぁはぁ、中に……何です?
んっく、んん、んふぅ、ふぅふぅ、中に出したって、何を……あっ。
精、ですか?
んん、んはぁ、はぁはぁ、子種を、私の中に……えっと、それって?
もしかしてお兄様……今まで飲ませていただいていた子種は、腹の中に出すものだった。
そうなのですね?
……そう、そうなのですねぇえ!?
……あはっ、あははっ♪
それでは、今度こそ懐妊ですか?
私、お兄様の子を孕めたのですね?
あぁん、孕めたぁ♪