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■06
はぁ、はぁ、はぁはぁ……んふ、ふふふ。
んもう~、お兄様ったら本当に意地悪ですね。
これまで何度もまぐわっておきながら、本当の子作りをしていなかっただなんてぇ、んん。
んぁあ、はぁ、はぁはぁ、あっふ、んぅん……でも、これこそが本当。
お兄様の剣を、んん、私の股に突き刺してぇ、はぁはぁ、腹の中に子種を注ぐ……腹の中を精で満たすぅ。
うっふ、んぅん……あぁ、駄目ですよ?
もう注がれてしまいました。
今更抜いても、もう遅い。
そうですよね?
んふふっ、そうなのでしょう?
あぁもう、お兄様ったら~。
はぁはぁ、本当に、愛らしいこと、んっふ、ふふふ……
何故でしょうか。
私、子作りに関してうろたえるお兄様のお顔を見るのが、とても心地よいのです♪
今も、とっても、あぁ、はぁ、はぁはぁ、んぁあ……。
んん、んっはぁ、はぁはぁ。
うろたえたり、んん、慌てたり……苦しそうな顔をして、激しく突き込んできたり、んぁあ、はぁはぁ、普段は必要以上に優しいお兄様なのにぃ。
はぁはぁ、精を放つために、荒々しいことをしてくるのも……あぁん、とてもとても、心地よいですよ?
はぁ、はぁ、あぁ、青ざめているそのお顔も、もの凄く愛らしいです。
んっふ、んん、んっふぅ、ふぅ、ふぅふぅ、んん、んっはぁ~。
さぁ~、今まで騙してくれたお詫びをしていただきませんとね?
えぇ、本当の子作りを、もっと、もっと!
あぁ、大丈夫ですよ?
疲れなら、私の魔法で癒やして差し上げますからぁ……んん。
あまねく大地を慈愛で満たす母なる女神よ。
あなたの愛し子に命のあなないを。
……ふぅ~。
んっ、んん?
あ、あらあら、あぁん。
んもう、お兄様ったら、あっふ。
回復魔法ひとつで、んん、またこんなにも元気になって……あぁん、んん、あん、んぁあ。
んぁあ、あぁ、はぁはぁ……あら、私が魔法を使えるのがそんなにおかしいですか?
これでも一国の姫ですから、んん、回復魔法の一つくらい嗜んででいますとも、んふふ。
ふふ、んはぁ、はぁはぁ、んはぁ……さぁ、お兄様?
これでもう疲れたとか、出ないだなんて言わせませんよ?
肉の剣はこれ以上なく元気で、んん、雄々しくなっています。
んん、子種もた~っぷりと溜まっているでしょう?
子作りしたくてしたくて、たまらないですよねぇ?
はぁはぁ、私の腹の中に、一滴残らず注ぎ込んで下さいませ、あぁん。
んっ、んん、んっはぁ、はぁ、はぁはぁ、あふん、んん、んっふ、んぅん……ほ~ら、こうしてぇ、んっく、私が腰を動かせばぁ、あぁ、はぁはぁ、あっふ、んっふ、ふふふ。
んっふぅ、ふぅふぅ、んん、ん~……っふはぁ、はぁ、はぁはぁ。
あぁ、先程までより、更に感じます。
あぁ、お兄様の剣ぃ、あぁあ、私の鞘にピッタリと収まって、はぁはぁ、あん、んん、んっはぁ、はぁはぁ、はぁはぁ、んあぁあ~……。
やはり、私たちは世界一の相性なのですよ。
あぁん、あん、んん、兄と妹だからこそ、はぁはぁ、子作りのための行為も、あぁあ、何もかも合致して、はぁはぁ、合わさってぇ。
あっふ、んん、んぁあ、はぁ、はぁはぁ、こ、これはもうっ、あふんっ。
何人たりとも、私たちを引き裂くことはできませんよね?
んん、旅になど、出たりできませんよねぇ。
はぁはぁ、魔物の討伐など、お兄様の役目ではありません、んん。
お兄様は、はぁはぁ、こうして私と、あぁん、子作りしていればいいのです。
私を孕ませてくれれば、いいっ。
ひゃふん、んん、いいのですっ。
あぁん、孕ませて下さいませぇ、あぁあ、はぁはぁ、あっふ、はふん!
んんっ、んうっ、んっふふ、うぅん。
お兄様、はぁはぁ、お兄様ぁ。
はぁはぁ、あぁ、愛しています。
お兄様、愛していますよ……お兄様の体も、んぅん、心も、何もかも、はぁはぁ、私のものです。
あぁん、私だけのものっ、はぁはぁ、はぁん。
はぁはぁ、ですから、ほ~ら。
はぁはぁ、はぁはぁ、中に、出して下さい♪
お兄様の子種、たっぷりと私の中に注ぎ込んで、はぁはぁ、孕ませちゃって下さぁい!
はぁうっ、はふっ、んぅううう……っふ、っふ、んぅう、うっふぅう♪
……っくう~、ふー、ふー、ふー。
は、は~い、まずは一発目ぇ……あぁ、二発目?
んふふ、ふっはぁ。
んはぁ、はぁはぁ、はぁはぁ、あっふ、はふん!
それでは、んん、三発目はお兄様のお好きな体勢で、んん、どうぞ?
んっふ、んん、んっはぁ、はぁはぁ。
んっは~、は~、は~、はぁはぁ……ふふふっ。
やはり、のしかかってくるこの体勢がお好きですか?
あっふ、んん、この向きなら、んん、自由に突き刺せますものねぇ~♪
はぁ、はぁはぁ、私も、お兄様に攻め込まれるこの体位、とても好きですよ?
んん、あっふ、はふぅ、ふぅふぅ……お兄様が、あぁん、私の中に入りたくて、あぁ、あっふ。
入りたくてしょうがないって、あぁん、んん、激しく、突き込んでくるっ、この格好、あっふ、ひゃふん、んん、んっ、んっふ、うっふふ……んむっ、んん、んじゅる。
ちゅっ、ちゅぶ、ちゅうちゅう、うじゅる。
ちゅむちゅむ、んん、んじゅる、じゅるる、ちゅうちゅう、うっちゅ~……れろん。
れろれろ、ぺろぺろ、れろっ、ぺろぉ~っれろん。
んむんむ、んぅう、うじゅる、ちゅるるるる……ぷっはぁ!
はぁっ、はぁはぁ、あふ、ふっは~、は~、は~。
あぁん、あん、お兄様、はぁはぁ、今日は特に激しいですねぇ♪
はぁはぁ、せっかく隠していた本当の子作りが、んん、バレてしまったから……あぁん、一度中出ししてしまったからもう、はぁはぁ、遠慮なく中出しできちゃいますものね?
あっふ、んん、んはぁ、はぁはぁ……でも私、んん、口に出されるのも結構好きですよ?
はぁはぁ、お兄様の精の味が、あっふ、口の中いっぱいに広がって、あぁ、染み込んで。
これで世継ぎが孕めるのだと思っていたので、その幸福感たるや、あぁん、先程感じたような強い刺激と同じくらいに、んん、心が痺れて、はぁはぁ、愛で満たされていってぇ。
あぁ、んっはぁ、はぁっはぁっ、あっふ、はぅん。
お、お兄様も、はぁはぁ、精を放つと気持ちいいのでしょう?
はぁはぁ、頭の中が真っ白になるあの感覚、わかりますよね。
んん、んっふ、ふふふ。
あぁ、やっぱり~♪
……でしたら、もっと味わいましょう?
まぐわい続ければ、あの快感が味わえるんですよね?
中出しすれば、中出しされれば。
はぁはぁ、お互い、最高の気持ち良さを味わい続けられるのですから、あぁん、んん。
お兄様、はぁはぁ、お兄様ぁ、あぁん。
子種を注いで下さい、もっとたくさん、もっと!
はぁはぁ、赤子を孕む前に、んんっ、お兄様の精で私の腹を満たしまくって、あぁん、気持ち良くなりまくりましょう?
はぁ、はぁはぁ、ほら、ほらぁ、あぁん、あん、んん!
来て、はぁはぁ、来て下さいっ。
私の中に、お兄様の快感を残らず噴き出しまくって、いいですからぁあ、あぁん、いい。
いい、いっ……イく、イっくぅ、イっちゃぁああう!
お兄っ、さっ……んぁあああ、あっふぅ、んぅううううう♪
うっ、うっ、んぅう……っくふー!
ふーっ、ふーっ、ふーっ、んぅう、うっふぅ~……ふはぁ、はぁ、はぁはぁ。
あぁ、き、来た……子種がドックンドックン注ぎ込まれてるの、んん、わかりますぅ、うぅん。
これ、あぁあ、これいい。
お兄様が私の中で弾ける感覚、たまらなく好きです。
んはぁ、はぁ、はぁはぁ、お兄様もですよねぇ?
んっふ、ふふふ、気持ち良すぎて、はぁはぁ、どうにかなっちゃいそうって言う顔、してますよ。
とてもとても可愛らしい。
はぁはぁ、はぁっふ、んん、んはぁ~……疲れちゃいましたか?
精を放つと、体力を奪われてしまうのですね……んっく、んぅん。
それではまた、回復魔法をかけましょうか。
あらぁ……んふ、ふふふ♪
いいのですよ?
もっともっと私に溺れて下さい。
お兄様は、魔物討伐よりも私との子作りに専念するべきなのです。
それが、幸せというものなのですよ……。