Track 3

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*徐々に感情がこもってきます。ナレーション部分も盛り場では艶っぽくお願いします 「その日は結局、朝日が昇るまで何度も抱かれて……数える事が出来ないくらいに達してしまいました」 「電話は私が決定的な言葉を夫に伝える前に中村さんが切っていました。翌日、夫に対して連絡をして、謝罪をする事で一応の難は逃れました」 「……ただ、私自身が夫を裏切った事、その上で……自らの意志で中村さんに屈した事は変えられません」 「後で見せられ、ようやく気づいたのですが、中村さんは最初に達した時以外にも携帯電話で録画をしていて、私の痴態を私自身に見せつけました」 「そこに映っていたのは……顔を崩し、嬉しそうに喘ぎ声を漏らし、もっともっととおねだりしている……浅ましい女……私でした」 「元々、私自身に被虐的な性質があったのだと思います……乱暴にされたり、大事な物を穢されるという事に対して、今まで身体が震えて、言いようのない感情を感じていた事は何度もありました」 「ただ、それが快楽だったと気づいたのは……中村さんにされて、初めて判った事でした」 「それからは……中村さんとの情事にのめり込んでしまいました。今まで自分でも気づけなかった快楽や性癖を教えられ、どんどん中村さんに自分が染められていく……夫を裏切るという行為そのもの興奮して……そして、自分が変わるという感覚にすら快楽を覚える」 「夫が出張でなかなか会えない中、中村さんは足繁く通ってくれたというのも……心が傾いていった原因です」 「中村さんは我が家を第二の自宅の様にしていました。何度も抱かれましたが、それだけではなくただ食事を一緒にする、その日にあった事を話してくれる……ただそれだけなのに、酷い事をされている事すら肯定的に受けいれてしまえたんです」 「……ええ、判っています。きっと壊れていたんです。そう言った事もありましたが、中村さんとの情事を期待していたのも間違い無く……恐らく中村さんよりも私の方が彼との関係を欲してしまっていたんです」 「だから、中村さんだけが悪い、なんて事はありません……心を動かし、なびいてしまった自分自身が恐らく……一番悪いんです」 【和子】 「ん、ちゅぱ……ちゅる、ちゅぱぁ……ちゅ、ちゅるぅ……こうですか……?」 「中村さんのお気に入りはフェラチオでした。最初の時こそ、中村さんからの愛撫が多かったですが、二回目からの情事の時には必ずフェラチオをさせられました」 【和子】 「ご、ごめんなさい……フェラチオはしたことが無いので……ぁ……ありがとう……ございます……」 「夫にすらした事が無いフェラチオをする。それに反応していたのは間違い在りません」 「また、フェラチオをしている時の中村さんは普段の強引すぎる責め方などはせず、むしろとても優しく……私自身に頑張ってくれてありがとう、などと言葉をかけてくれました」 【和子】 「それじゃもう一度続けますから……ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ぺろ……ちゅ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、ぺろ……ちゅ、ちゅぅ」 「何度かしている内に苦手だったおちんちんにも慣れていきました。これが自分が壊れる程感じさせてくれる、と考えると……おかしな話ですが、愛しいとすら思えてしまうくらいでした」 【和子】 「ん、ちゅぱ……ちゅる、ぺろ……ちゅぱ、ちゅるぅ……ちゅ、ちゅぅ……ぺろ、れろぉ……ちゅぱ、ちゅるぅ……ちゅ、ちゅぅ」 「長い時間……それこそ20分や30分続けて、顎に違和感を覚えるくらいにした事もあります。最初の頃は疲れてしまい、途中で諦めてしまいそうになる事も多かったです」 【和子】 「んちゅ、ぺろ……ん、んぅぅぅ、んぅ、ぢゅぱ、ぢゅるぅ……んふぅ、んぅ、ぢゅぱ、ぢゅるぅ……ん、んぅ……ぢゅぱ、ぢゅるぅ……ちゅ、ちゅるぅ……んふぅ、んぅ……ぢゅ、ぢゅるぅ……ぢゅぱ、ぢゅるるるぅ」 「ただ、中村さんは私が疲れて諦めてしまいそうになったり、自分が達しそうになると私の頭を抑えつけてきてイラマチオを最後にしてきます」 【和子】 「んふぅ、んぅ、ぢゅぱ、ぢゅるぅ、ん、んぅ、ぢゅるぅ、ぢゅぱ、ぢゅる、ぢゅるう、んふ、んぅ、んふぅ、ん、んん、んふぅっ」 「乱暴に突き動かされて、喉の奥までおちんちんで犯される。苦しくて、とても辛い……でも、それすらも快楽だと教え込まれた私には、イマラチオが嫌ではなく……むしろ、私にとってのご褒美だとすら思っていました」 【和子】 「んふぅ、んぅ……ぢゅぱ、ぢゅるぅ……んふ、んぅ……ぢゅぱ、ぢゅるうぅ……んふ、んぅ、ん、んぅぅぅぅぅ……っ」 「中村さんが達する時は必ず喉の奥深く……焼けてしまいそうだと思うほど熱い精液が口の中から入ってきて、強引に飲み込ませてきました」 【和子】 「んふぅ、んぅ……ん、んく……ん、んく……ちゅぱ、ちゅるぅ……んく……ちゅぱ、ちゅるぅ……ふぁ、は、は、は、は……はい……ちゃんと全部飲みました……綺麗にします……ん、ぺろ……ちゅぱ、ぺろ……ちゅ、ちゅるぅ……」 「終わった後はお掃除するようにまたフェラチオをして……嫌だと思っていたフェラチオも精液も……すっかり慣れてしまっていました」 「身体が……考え方が変わっていっている、という認識はありました。身体に引きずられるように快楽の言いなりになっていた時と比べて、されるよりも先に……その快楽を知っているから、味わいたいと強く願うようになっていました」 【和子】 「ちゅ、ぺろ……ちゅ、ちゅぅ……ん、ぁ……ちゃんと出来ましたか……? 良かったです、では、その……和子のおまんこに……おちんちんのご褒美をください……もう、我慢出来ません……お願いします……生で大丈夫ですから、中にいっぱい精液をください……」 「夫とは常にコンドームを付けてセックスをしていたのに、中村さんとコンドームをつけてしていたのは最初の頃だけでした」 「より深く、大きな快楽を感じたくて……それまでは身体を作り替えてしまうんじゃないだろうかと敬遠していたピルを飲み、生でのセックスをして貰っていました」 【和子】 「ん……あ、ああああ……ふぁ、ああああ……これ、これです……気持ち良い……あなたの生おちんちん、気持ち良いです……あ、あああ、ふぁ、あああ、あ、ああああ、んぁ、ああ、ああああ、ああああああっ」 「一度快楽に流れてしまった身体と心。すぐに自分で立て直そうとすれば出来たのに、それすらしなかった」 【和子】 「はい、はい、気持ち良いです、おちんちん、生おちんちんの方が気持ち良かったです、和子はバカでした、コンドームなんて要りません、生おちんちんで気持ち良くしてください、ああ、ふぁ、ああああ、んぁ、ああ、あああああっ」 「その結果、私の身体と心は貪欲に快楽を求めていきました。今まで夫にすらフェラチオなどを平然と行い、苦しさすら気持ち良く感じていました」 【和子】 「んぁ、あああ、お願いです、お尻も……お尻の穴も弄ってください……はい、良かったんです、気持ち良かったんです、だから、指でもバイブでも良いですからぁ……んぁ、あああ、ふぁ、ああああああっ」 「それどころか、不浄な場所だと思って快楽を感じるはずが無いと思っていたお尻までおねだりし、夫が冗談で買ってきた事にすら拒絶反応を示してしまったアダルトグッズすら受けいれていました」 【和子】 「んぁ……あ、あああああ……お尻、広がってます……和子の穴、全部気持ち良いです……あ、ああああ……んぁ、ふぁあああ……あ、ああああああっ」 「お尻にバイブを入れられ、おまんこをおちんちんで突かれて……頭の中でチリチリと火花が散って、本当に火に当てられた様な強烈な快感が全身に走り、口から大きな声が漏れます」 【和子】 「んぁ、あああ……はい、お尻良いです、あなたに開発して貰えたからです、嬉しいです、んぁ、あああ……もっと和子を気持ち良くしてください、何も考えられなくなるくらい……体中、全部気持ち良くしてください……あ、あああ、ふぁああああっ」 「教えられたのは色んな快感や性技だけではありませんでした。いやらしい言葉やおねだりの方法、そう言った事まで含めて私は教え込まれました」 【和子】 「んぁ、あああああ、イクの我慢したら、またお尻ぺろぺろしてくれるんですか……はい、我慢します、しますからぁ、お尻の穴、いっぱい舐めて欲しいんですぅ……舐めます、私も舐めますからぁ、どこでも舐めます、何でもしますからぁ、んぁ、あああああっ」 「……乱れた姿は何度か録画されました。最初の時のように携帯電話でされる事もあれば、ハンディカムカメラで撮影された事もあります」 【和子】 「んぁ、あああ……今、撮ってるんですか……ごめんなさい、あなた……でも、この人の方が気持ち良いの……あなたは優しくてみたされるけど、それだけだから……もっと強引に迫って欲しかったの……ごめんなさい……あ、あああ、んぁ、ああああ、ふぁ、ああああああっ」 「その度に夫を裏切る様な事を言わされました……いいえ、違います。最初の頃こそ中村さんに言われてしていましたが、最後の方では私が……自分で感じていた事、思っていた事をそのまま口にしていただけでした」 【和子】 「ごめんなさい、あなたにはコンドームを使わせてるのに、この人とは生セックスしてるんです、気持ち良いんです、ごめんなさい、あ、あああ、和子、イキます……駄目、お尻舐めてもらえなくなっちゃう、んぁ、あああ、ふぁ、駄目です、許して、んぁ、あ、ああああっ」 「夫を裏切っていたのは私です。中村さんはその切っ掛けを作っただけ。どこでも、いつでも……私が強く拒絶して、夫にきちんと話せば……深みにはまる事なんてなかったはずなんです」 【和子】 「んぁ、ああああ、だめぇ、イク、イク……ごめんなさい、イキます、あなたじゃない人の生おちんぽでイカされます、中だしされたいんです、精液感じたいんです、狂うほど気持ち良くなりたいんです、あああ、ふぁ、ああああ、ああああああああああっ」 「……本当に狂っていたんだと思います……ええ、判っています。あれから時間も経ちましたし、少しは冷静に見れるようになっていますから」 【和子】 「んぁ、あああ……イっちゃいました……ごめんなさい、少しだけやすませひぁ、あああ、んぁ、ああああ、ふぁ、ああああああ、ああああああっ」 「あの頃に録画された痴態。それら全てを見せられ、自分がどれほど浅ましく……弱い人間なのか、つくづく痛感します」 【和子】 「んぁ、あああ、ごめんなさい、イってます、おまんこイってるんですぅ、だから、突くの許して、んぁ、あああ、ふぁ、あああああああっ」 「しかも私は……それを見せられる事すら感じていました。ええ、本当に……そこまで被虐的な性癖を持っていたんだと、中村さんに開発されたからというのもありますが……あの時の映像や言動を知らなければ、自分がそこまで淫らな女だと知る事は無かったと思います」 【和子】 「んぁ、ああああ、欲しいです、精液は欲しいです、判りましたぁ、おまんこ好きにして良いですからぁ、だから精液、精液だけでもください、んぁ、あああ、ふぁ、ああ、ああああああああっ」 「快楽を貪る為だけのセックス……ええ、気持ち良かったです……今でも思い出すと……うずいてしまうほどに……」 【和子】 「んぁ、あああ……は、ぁ……出てます……お腹の中で……はい、気持ち良い……今まで知ろうとしなかったなんてバカみたいです……馬鹿な和子にもっと気持ち良い事を教えてください……んぁ、ああ……あ、ぁぁぁ……」 「……そう、今でも……本当に思い出すだけで……うずいてきてしまうんです」 *5~10秒 間を空けて