Track 2

File1-2・両耳で体験する快感についての報告

■02 [直後、ソファに座って主人公の片耳を観察する望愛と七希] 【望愛】さて、では七希君。 【七希】はい。 【望愛】耳を舐めると一言に言うけど、具体的にはどうすればいいと思うかい? 【七希】どうすればって……普通にペロペロ舐めればいいんじゃないんですか? 【望愛】ふふ。僕もそうだったからわかるよ。 【望愛】それでは、まずは観察から。 【七希】はい、よく見てみます。 【望愛】耳はとても複雑な形状をしているのはわかるよね? 【七希】結構デコボコしてますし、それに、意外と大きいですよね。 【望愛】そうなんだ。実際に触ってみるとわかるかもしれないけれど、表と裏、外側と内側では感じ方やその感度なんかが変わってくるんだ。 【望愛】それに…… (七希の耳に触れる望愛) 【七希】ひゃっ…… 【望愛】ふふ、驚かせてしまったね。 【七希】あぅ…… 【望愛】人に触れられると、自分で触れるのとは全く違う感覚を覚えるだろう? 【七希】っ、ふぅ……部長さん、少しやらしいです……っv 【望愛】ふふ……君が僕にしようとしてることは、こんなものではないんじゃなかったかな。 【七希】は、はひっ……っ 【望愛】それに、ふぅっ…… (七希の耳に息を吹きかける) 【七希】んっ、あっ…… 【望愛】耳に息を吹きかけられるのも、なかなかに感じないかい?(そのまま七希の耳元で囁く) 【七希】んっ、んふぅ……ん……(耳への刺激で体が震えてる七希) 【望愛】そうやって、様々な手段や方法と刺激する場所、強度を組み合わせることで、耳だけでも千差万別の感覚を与えることが可能なのさ。(引続き囁き声で) 【七希】ん、はっ……はふ……っ、ん……ぁ……ふぁ……っは……んぅ……ん、っくふ……ん……(耳元で喋られて声が出ちゃってる七希) 【七希】っは……はふぅ……奥が深いんですね……勉強になります。 【望愛】そうさ。それこそがこの恋研の存在意義なんだよ。 【望愛】そして君にも、今からその一端に触れてもらう。 【望愛】さて助手くん、準備はいいかい? (主「いつでもどうぞ」) (少し気になって小さく手を上げて質問する七希) 【七希】すみません。えっと、そもそもお耳って清潔なんですか?舐めても大丈夫なんでしょうか……? 【望愛】気になるかい? 【七希】いえ、部長さんのなら全然大丈夫なんですが、男の人のには少し抵抗があって…… 【望愛】まあ、普通はそうだろうね。 【望愛】こういった行為というのは信頼関係のもとに成り立つもの。 【望愛】この人の耳なら舐めても大丈夫という信頼が、出会って少しの人間に芽生えてるとも思えない。 【七希】あの、別にそこまで嫌ってわけじゃないので…… 【望愛】ふふ、これは流石に助手くんに失礼だったかな。 【望愛】大丈夫、彼はいい子だよ。僕が保証する。 (テーブルの上においてある箱から温かいタオルを取り出して七希に渡す望愛) 【望愛】ほら、このタオルを使うといいよ。 【七希】わ、あったかい…… 【望愛】まあ、何かと入り用なんでね。最近この部室におしぼり保温機を導入したんだ。 【七希】何かとって……あっ……(察する) 【望愛】ふふ。そこはご想像にお任せするよ。 【望愛】もちろん、これから君もお世話になるかもしれないけどね。 【望愛】それで、君が満足行くまで拭いてあげるといいさ。 【七希】ん……じゃあ先輩さん、お耳拭きますね…… (主人公の両耳を同時に吹く七希・くすぐったそうにしてる主人公を少しかわいいと思ってる) 【七希】んしょ……んふ……くすぐったいですか?へへ…… 【七希】ん……ん……んふ……ん…… 【七希】ん……こんな感じかな…… 【望愛】もう大丈夫かい?それでは、まずは君の思う通りにやって見てくれ。 【七希】はい、わかりました。それじゃあ……んぁ……はぷっ (そのまま主人公の耳をぎこちなく甘噛する七希) 【七希】んふ、んぷ、ん……んぷ、ちゅる、んむ……はむ…… 【望愛】そうそう、そんな感じで…… 【七希】んむ、はぷ、ちゅるる……どうですか……? 【望愛】ふむ、結構うまいじゃないか。ふふ、彼も良さそうな表情をしてるよ。 【七希】そうですか?ここからじゃよく……んむ、ぷちゅ……わかりませんが……はむ、ん……はふ…… (耳から離れる) 【七希】ん~、でもなんか、この前の部長さんの反応には及ばないって感じですね 【望愛】いや、悪くはないよ。彼は僕よりかは幾分か耳が強いからね。 【七希】部長さん、なにかアドバイスはありますか? 【望愛】そうだね……あるにはあるけど、少し口では説明しにくいかな。 【望愛】では、少しこちらに来てくれるかい?僕がお手本を見せてあげるよ。 【七希】はい、お願いします。 【望愛】一言に耳を舐めると言っても、その方法には何種類かあってね、例えばこうやって…… (七希の代わりに主人公の耳に接近し、優しく甘噛するように舐める望愛) 【望愛】んぷ、はむ、ぁむ……んむ、んぷ、ちゅぷ、ちゅるる……れる、んむ…… 【七希】わ……こんな感じなんだ……ん…… 【望愛】んふ……こうやって耳の外側を優しく唇で食むようにしてあげれば、舐められてる人はリラックスできるし、 【望愛】逆にこんな風に……れる、れりゅる、ぢゅるる……(再び耳舐めを・今度は深く奥まで愛するように) 【望愛】んむ、ぢゅる、れりゅ……んぷ、ぢゅぷ、んむ……じゅる、れりゅ、んぷ…… 【七希】わ、すご…… 【望愛】ぷぁっ……ふぅ……(口を離す望愛) 【望愛】と、まあ、彼の反応でわかると思うけど、耳の奥まで舌をねじ込むような耳舐めは…… 【望愛】これはなかなかに刺激的なものになるんだ。 【七希】……確かに、先輩の反応も少し違いました。 【望愛】彼もこれが好きなようだからね。君も慣れてきたら試してみるといい。 (再び主人公の耳を拭う望愛) 【望愛】そうだね……では、助手君。君は、舐めれらている時の感想を七希君に教えてあげてくれ。 【望愛】初めてだろうし、その方が自分がちゃんと出来てるか把握しやすいと思うしね。 【七希】よろしくお願いします。 【望愛】それでは、続きを。 【七希】はい……では、失礼します……んはぁ……ぁぷ…… 【七希】んぷ、ちゅぷ、ちゅぷ……んむ、はぷ、んぷ、んむ、ちゅむ……(ちゅぷちゅぷと吸う動きの多い音) 【七希】んふ……先輩さん、気持ちいいですか? 【望愛】悪くないけど、吸うよりも舐める感じでしてあげたほうがいいかな。。 【望愛】しゃぶるというよりねぶる感じで……わかるかい? 【七希】はい、なんとなくわかります。 【望愛】それはよかった。では、続けて。 【七希】ん……ではもう少しゆっくりしますね…… 【七希】はむ、んむ、はぷ、ぁむはむ……んぷ、ぷちゅ…… (※【七希】柔らかく、ねっとりとした耳舐め・60秒) (耳を舐められてる主人公に囁きかける望愛) (囁き声で) 【望愛】ふふ……少しずつ溶けてきたね…… 【望愛】今日初めてあった女の子に耳を舐められて、そんなに気持ちいいのかい? 【望愛】あ、喋らないで。これは二人だけの内緒話だよ。 【望愛】正直なところ、僕もこんなことになるとは思ってなかった。 【望愛】だけど、今しかできないことをみすみす逃すほど僕も迂闊ではないからね。 (主「まあ、面白いんじゃないですか」) 【望愛】うむ。君ならわかってくれると思ったよ……ふふふ…… (/囁き声で) 【望愛】それでは七希くん。 【七希】んぷ……ぷは……はい、なんでしょうか? 【望愛】そろそろ次の……もっと深くまで、してみてくれるかい? 【七希】さっきの、えっちな方……ですよね。 【望愛】ふふ、確かに。そういう表現もある意味では正しいと思うよ。 【七希】はい、わかりました。それでは、先輩さん、覚悟してくださいね……はむ……(自信が出てきたので得意げに) 【七希】んむ……ぢゅる、ぐぷ、れりゅる……んむ、ちゅぷ、ぢゅるる…… 【望愛】ふふ……凄いね。さっきの見本と今の耳舐めで、ここまでできるようになるなんて…… 【望愛】ほら、彼も喜んでるよ。 【七希】んぷ、ぢゅる……れりゅ、りゅぷ……ん、先輩さん……なんだかかわいいですね……んぷ、ぢゅる、ぐりゅ…… 【望愛】わかるよ。一方的に攻めている際に得られる優越感というか、快感というか……そういうものを覚えることもあるからね。 【望愛】君にも、そう言った素質があるんじゃないかい? 【七希】んぷ……へへ、そうかもしれない……んぢゅる、ぢゅる……ですね……んぷ、ちゅぷ……ぐりゅ…… (※【七希】耳の奥まで舐め回すような、ねっとりとした耳舐め・30秒) 【七希】ふへへ……いいんですね……んぷ、ぢゅぷ……よかったです……ん、ぁぷ、ちゅる、れりゅ…… (※【七希】先程よりもさらに深く、水音多めの耳舐め・60秒) 【七希】んぷは……はふ……ふぅ……(少し息が切れてきたので中断する七希) 【望愛】よし、そこまで。 【七希】あ、はい……ん、はふぅ…… 【望愛】どうだったかい? 【七希】ふぅ……なんだか少し疲れました。でも、ちょっと楽しかったです。 【七希】思ったより悪くはない、ですね。はい。 【七希】部長さん、こんな感じでよかったですか? 【望愛】そうだね……良いと思うよ。彼も満足そうな顔をしてる。 【七希】じゃあ次は部長さんのお耳を…… 【望愛】そしてたった今、一つ新たなアイデアが湧いてきたよ。 【七希】と言いますと? 【望愛】ふふ……申し訳ないけど、七希君。もう少しだけ続けて貰っても構わないかい? 【七希】続けるって、舐めるのをですか?それは構いませんが…… 【望愛】そして僕はこちらの耳を……んぁ……んぷ……(七希とは逆の耳を咥え、甘噛みする望愛) 【七希】あ、なるほど……両方からするんですね。確かにこれは3人じゃないとできないことですが……なんだか流されてる気が…… 【望愛】んぷ、んむ……ふふ、七希くんは不服かい? 【七希】い、いえ……大丈夫です。ちゃんとできます 【望愛】そうだ、七希君、手を貸してくれるかい? (望愛に片手を差し出す七希と、それを握り返す望愛) 【七希】こう、ですか? 【望愛】うん。耳をしている間の意思疎通はこれで行うことにしよう。 【望愛】あまり耳元で喋ると彼も集中できないだろうし、お互いに聞こえづらいだろうしね。 【七希】部長さんの手、柔らかいですね……えへへ……(嬉しそうに) 【望愛】そうかい?ふふ……僕がこの手を強く握ったらストップ、ということで。いいね? 【七希】はい、わかりました。じゃあ、……ぁぷ、ちゅぷ…… (※【望愛】【七希】両耳をはぷはぷと甘噛みしたり軽くキスをするように舐めるふたり・20秒) 【七希】んは、ん……なんだか先輩さん、すごく震えてます…… 【望愛】気持ちいいんだね……その反応、本当に良いよ。(うっとりと) 【望愛】両方の耳を舐められる機会なんて、まずないことだしね。初めての経験には、誰しもがそんな反応を見せるものだよ……ふふ…… 【七希】先輩さん、私と部長、どちらが気持ちいですか? (主「やっぱり部長かな」) 【望愛】ふふ、それは光栄だね……んぷ、ちゅるる…… 【七希】んむ……別に先輩さんに興味があるわけじゃないですけど、そう言われるとちょっと悔しいです。 【七希】はむ、んむ、んぷ……ちゅる…… (※【望愛】【七希】ちゅぷちゅぷと、本格的に耳舐めを開始する二人・90秒) 【望愛】んんぷ、ちゅるる……ぷぁ…… (七希に手でストップを掛ける望愛) 【七希】ん……はふ…… 【望愛】どうだい、助手君。またよくなってきたかい?(囁き声で) (主「なんだかすごいですね、これ」) 【望愛】ふふふ……では、ここからはもう少し深めに…… 【望愛】ちなみに、あまり奥まで舌を侵入させるときは、いわゆる耳かきのような体制でやると唾液が耳の中に降りていって不快に感じることもあるから、こうやって真横からの姿勢で行うといいよ。 【七希】なるほど、これも研究の成果ってやつですね。 【望愛】そうだね。身を以て学んだことはいくつもあるし、これから少しづつ、教えていってあげるよ。 【望愛】それよりも、今は…… 【七希】はい、それじゃ…… (再度主人公の耳に近づくふたり) 【七希】んぁ……はぷ、んむ……れりゅ、じゅるる……ちゅぷ、んぷ、れりゅ…… 【望愛】んむ、んぷ……れりゅ、れりゅる……んぷ、んむ、れる……ちゅる、ぢゅりゅ…… (※【望愛】【七希】ぐぷぐぷぐりゅぐりゅと、耳の奥まで愛するような、いやらしめの耳舐めを行うふたり・120秒) (主人公の反応が変わってきたので再度ストップをかける望愛) 【七希】んっ……んはぁ、ふぅ、ふぅ…………はふぅ…… 【望愛】ぷはっ……ふぅ……ん……ふふ、ごちそうさまv(耳元で主人公にだけ聞こえるような小声で)