Track 2

お風呂で寝落ち

;モノローグです 【和嘉恵】 「夫が死んでからは息子と2人で何とか生活をしている。息子は……正直、息子と言うのもどうかな、とたまに思うくらいにしっかりしている。夫が死んでからは子供でも出来るバイトを探していた。とはいえ、法律上、子供は働けないから個人のお店のお手伝いをして、お金ではなく食べ物を貰ったり、そういう感じの物だったけど……それでもずいぶん助けられたのは事実だ」 【和嘉恵】 「奨学金制度もフルに活用して、今ではバイトもして家計が苦しい時は家にお金を入れて……その姿はまるで一昔前の苦学生だ。自然、そこまでしてくれる息子に私は強く物を言えなくなる……と言っても、別に強要されたり脅されてああいう事をしている訳ではない」 【和嘉恵】 「最初に許してしまったのがそもそもの過ちなのは判ってる……ただ、ああまでして頑張られておねだりされると断れないのだ……建前としてはお金を入れてるから、なんてお金でのやりとりになっているが……それが建前で敷かないことはお互いに判っている」 【和嘉恵】 「そもそも、お金を貰える機会というのはあった。でも、私はそれを……結果的に家計は苦しくなり、今では息子に頼っているような状況だ。息子に対しては心苦しいし、結果的に言えば今では世間様に顔向け出来ない状況になってる訳だけど……どちらが良かったかと言えば、あたしは小声でこっそりと……こう言うだろう……今の方が良かったと思う、と……」 ;3秒程度間 ;お風呂で 「……ふぁぁぁ……つっかれたぁ……うう……我慢我慢……もうすぐ休みだし、何より時給が良いんだから少しくらいは我慢しないとね……あぅぅ……本当、年かしら……昔はあれくらい平気だったんだけどなぁ……うう……勿体ない……勿体ないけど、これはマッサージの為……そう、疲れを残さないため……決してあたしがお風呂につかりたいからって訳じゃなく……ああ……気持ち良い……」 「……くー……すー……すー……すー……すー……すー……」 ;フェードアウト ;3秒程度間 「……ふぁ!? え、えっと……お、起きてる、起きてるよっ!? ……あれ……え、えっと……いつの間にお風呂に入ったのかなー……? ……うう、すいません。気が抜けてちょっと寝ちゃってたみたい……で、でもでも、お湯がまだあったかいって事はそんな時間経ってないから……はい、すいません。気を付けます……うう、情けないところ見られた……またお小言言われちゃう……」 「……ふふ、冗談だって……で、そっちは? ……あー、なるほど。もうそんな時間かぁ……えっと、お風呂入る? ちょっと温いけど、入るならお母さんもう出て……はい、大人しくしてます……んー……ん、そうねぇ……見栄張ってもしょうがないから素直に言うけど、疲れてるかも……そうねー、年末からずっと働きづめだったからねぇ……ふふ、その分今月と来月は期待出来そうだけどねー」 「ふふ、そゆこと。先月は……ちょっと足んなかったけど、今月と来月は夜勤と休日手当てで結構余裕あると思うから、何かお祝いでもしよっか? ……あ、はい……そうですね。使わずに取っときます……あんた、本当しっかりしてるわよねぇ……ま、それに大分助けられてるお母さんが言えた事じゃないけどさ、ふふ……ん、お風呂入るの? 良いよ、じゃあ出るから……」 「一緒に入りたいって、もう……はいはい、判ったわよ……じゃ、どうぞ……ん……やっぱり2人で入るとせま……あ、んぁ……こ、こらぁ……あんた、お風呂一緒に入りたいってこういう事したいだけじゃ……ん……マッサージって……本当、言い訳させたら上手なんだから……はぁ、ふぁ……ん……はいはい、判ったわよ……抵抗しても無駄だろうしね。力じゃあんたにはもう勝てないし……」 「……それに今日は学校の後、そのままバイトでしょ? ほとんど入れ違いだろうからね……はぁ、ふぁ……んぁ、ぁ……はぁ、ふぁ……だから、ちょっとくらいは許してあげる……本当はこういうの、ダメなんだから……あ、んぁ……はぁ、ふぁ……ん、はぁ……許してあげる、って言ったらすぐに始めて……悪いと思うなら、もうちょっとくらい躊躇いとか見せなさい、っての……もう……」 「んぁ、はぁ……はぁ、ふぁ……んぅ、はぁ……はぁ、はぁ……あ、んぁ……んぅ、はぁ……はぁ、ふぁ……ふぅ、はぁ……はぁ、ふぁ……あ、んぁ……はぁ、ふぁ……んぁ、はぁ……あ、んぁ……ん、はぁ……ふぁ、は……あ、んぁ……はぁ、はぁ……ん、はぁ」 「本当にマッサージも兼ねて、なんだね……そりゃね、お風呂に乱入してきて身体触られればそうとは思わないでしょ……はぁ、ふぁ……ん、はぁ……あ、んぁ……それにぃ……マッサージも兼ねて、ってだけでそういう事してない訳じゃないし? ん、はぁ……あ、んぁ……はぁ、はぁ……ふぅ、はぁ……脚、マッサージしてくれるのは嬉しいけど……もう片方の手はおっぱい、触ってるじゃない」 「んぅ、はぁ……はぁ、はぁ……あ、んぁ……隠す気も無いんでしょうが……むしろ、マッサージの方を隠してるのかな、ふふ……はl、ふぁ……あ、んぁ……ん、はぁ……はいはい、判ってるって……こういう事したいってのもあるんだろうけど、お母さんの事気遣ってくれてるんでしょ? はぁ、ふぁ……あ、んぁ……ん、はぁ……怒ったり止めたりしないから……時間だけ、気を付けなさいよ」 「んぁ、はぁ……あ、んぁ……はぁ、はぁ……ふぅ、はぁ……あ、んぁ……んぅ、はぁ……あ、んぁ……んぅ、はぁ……あ、んぁ……はぁ、はぁ……んぅ、はぁ……あ、んぁ……はぁ、ふぁ……んぁ、ぁ……ふぅ、はぁ……あ、んぁ……んぅ、はぁ……あ、んぁ……」 「ん……気持ち良い……どっちの意味かは聞くんじゃないわよ、おっさんみたいだから……ふふ、先に釘さしておいて良かった……はぁ、ふぁ……んぁ、はぁ……あ、んぅ……ま、普通の学生は朝からこんな事……しかも母親とこんな事、しないだろうからねぇ……んぁ、はぁ……あ、んぁ……はぁ、はぁ……ふふ、ま……今更よね……ん、別に怒るつもりないって……気持ち良いのは本当だしね?」 「んぁ、はぁ……あ、んぁ……んぅ、はぁ……ただ、そっちが収まりつかなくなってもお母さん、知らないよ? 仕事で疲れてるから、あんまりそういうの出来ないし……はぁ、ふぁ……んぁ、はぁ……ふふ、そういうならお好きにどーぞ……今日は入れ違いだから、寝込みを襲われる心配もないしぃ? ふふ、実際にやった事ある人に言われてもねぇ……あ、んぅ……ちゅぅ……これもマッサージ?」 「ちゅぱ、ちゅ……はぁ、ふぁ……ん、ちゅぅ……唇のマッサージなんだ、そうなんだー……あんたねぇ……ま、良いけどさ……ちゅぱ、ちゅ……はぁ、ふぁ……ちゅぱ、ちゅ……親に向かって素直、なんて言うもんじゃないよ……疲れてるし、こうしてるの嫌いじゃないしね……れろ、ちゅぅ……はぁ、ふぁ……んぁ、はぁ……自惚れすぎ……ま、疲れた時の気まぐれよ……今だけのね、ふふ……」 「んぁ、はぁ……ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……はぁ、ふぁ……あ、んぁ……ちゅぱ、ちゅぅ……はぁ、ふぁ……あ、んぁ……ちゅぱ、ちゅぅ……はぁ、はぁ……ちゅぱ、ちゅぅ……ん、ちゅぅ……んぁ、はぁ……れろ、ちゅぱ……ちゅぱ、ちゅ……ん、ちゅぅ」 「ん……そいえば、あんたってお母さん以外とキスした事って……くすくす……別に良いけどさぁ、ちゃんとお母さん以外の子も密異なさいよ? ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……はぁ、ふぁ……そりゃね。こんな事させておいて言う事じゃないだろうけどこれでも心配してるんだって……んぁ、はぁ……ちゅぱ、ちゅ……れろ、ちゅぅ……ふふ、ま、練習台にされてる、って事にしといてあげる」 「ちゅぱ、ちゅ……れろ、えろぉ……ん、ちゅぅ……あ、んぁ……ん、本当におっぱい好きよねぇ……ずーっと揉んでれば判るわよ……ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……んぁ、はぁ……ま、男はおっぱい大好きみたいだし、お母さん美乳だからしょうがないかぁ……んぁ、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……れろ、ちゅぅ……くすくす……実際、そうだし? あんた相手に謙遜は必要ないでしょ?」 「んぁ、はぁ……ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……れろ、ちゅ……はぁ、ふぁ……んぁ、はぁ……ちゅぱ、ちゅ……ちゅぱ、ちゅぅ……ん、はぁ……はぁ、ふぁ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅぱ……はぁ、ん……ちゅぱ、ちゅぅ……れろ、ちゅぱ……ん、ちゅ」 「あ、んぁぁ……ふふ、おっぱいばっかりって言ったの、気にしたの? だからって、あそこ触るのは……んぁ、ぁぁ……ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……はいはい、マッサージマッサージ……駅前の怪しいマッサージ屋さんとか、こういう事してるのかしらね……んぁ、はぁ……あ、んぁぁ……ん、ちゅぅ……ふふ、どうだろ? だってこんな事しながらマッサージだ、って言われたら……ねぇ」 「んぁ、はぁ……あ、んぁ……ちゅぱ、ちゅぅ……ん、別に良いけどね……あら、それなら怒って止めた方が良かった? んぁ、はぁ……あ、んぁぁ……ちゅぱ、ちゅぅ……じゃ、お母さんの気まぐれに感謝しながら、気にしないでおけば良いのよ……んぁ、はぁ……あ、んぁぁ……んぅ、はぁ……実際、気持ち良いからね……ふふ……疲れてるから、って事にしておいて……それとも止めとく?」 「あ、んぁぁ……はぁ、ふぁ……ちゅぱ、ちゅぅ……れろ、ちゅぅ……はぁ、はぁ……あ、んぁぁ……ちゅぱ、ちゅ……ん、はぁ……あ、んぁ……ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……んぅ、はぁ……はぁ、ふぁ……ちゅぱ、ちゅ……れろ、ちゅぱ……ん、ちゅぅ……」 「ふふ、正直よね……そういうところは妙に子供らしいっていうか……はいはい、そうね……素直が一番って教えたの、お母さんよね……あ、んぁぁ……ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……ま、大人になったら嫌でもウソを言う必要があるだろうし……んぁ、はぁ……ん、ちゅぅ……ふぁ、んぁ……今はそれで良いと思うけど……変にひねてるより、素直な息子の方がお母さんも嬉しいしね、ふふ」 「あ、んぁ……んちゅ、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……指、中入って……ん、気持ち良いけど……あ、んぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……たまーにこうやって強引な事するのだけは、直して欲しいかな……ん、ちゅぅ……れろ、ちゅるぅ……良いよ、ほら……お母さんの事、気持ち良くしてくれるんでしょ? ……お任せしちゃうからさ……あんたの好きなようにお母さんの事、気持ち良くしちゃってよ」 「あ、んぁぁ……んぁ、はぁ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、えろぉ……んぁ、はぁ……ちゅぱ、ちゅるぅ……んぅ、はぁ……あ、んぁぁ……ちゅぱ、ちゅるぅ……くちゅ、ちゅぱ……んぁ、はぁ……れろ、ちゅぱ……んちゅ、ちゅるぅ……れろ、えろぉ……ちゅぅ」 「ん……身を任せてお任せするって決めちゃえば……すっごい気持ち良いし……お母さんもお疲れモードだったからね……んぁ、はぁ……ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……そういう事、いちいち聞かないの……ムードって物をちょっとは考えなさい、もう……あ、んぁぁ……ちゅぱ、ちゅ……れろ、ちゅるぅ……ん、イキそう……これで満足? あ、んぅ……本当、男の子よねぇ……くすくす」 「んぁ、はぁ……あ、んぁぁ……んちゅ、ちゅるぅ……別に激しくイクのだけがイクって訳じゃないの……こういうのだって十分気持ち良いから……あ、んぁ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、ちゅぅ……うん、このままイカせて欲しいな……意地悪したら、やり返すよ? んぁ、はぁ……ちゅぱ、ちゅるぅ……ふぁ、んぁぁ……くすくす……判ってれば良いの……うん、このままイっちゃうね?」 「あ、んぁぁ……んぁ、はぁ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……んぁ、はぁ……あ、んぁぁ……んぁ、はぁ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……んぁ、ぁ……んぁ、ぁぁ……くちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅるぅ……ふぁ、は……あ、んぅぅ……っ」 「ん……はぁ……はぁ、ふぁ……ん、はぁ……ふふ……うん、イった……はいはい、上手でしたねー……もう、最後にそういう事言わなければ、もうちょっと素直に褒めてあげられるのに……ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……ふふ、そういう事にしといてあげる……はぁ、ふぁ……ん……ありがと。実際、気持ち良かったしね……くすくす……でも、そっちの方はお母さん、知らないわよ?」 「だーめ……ていうか、ほら……そゆこと。もう良い時間でしょ? これから色々してー……なんて時間、もうないわよ……ふふ、言ったじゃない。お母さんは何もしないし、時間にだけは気を付けてね、って……まぁ、気持ち良くしてもらったお礼はその内するから……くすくす……そうねぇ、まとまったお休みが取れたらかなぁ? ……ふふ、ま、そんなに先じゃないし、お正月も兼ねるからね」 「そーゆー事……どーせあんたの事だし、お年玉要らないって言うんでしょ? ……それも込みで色々してあげるから楽しみにしておきなさい……あのね、あまり溜め込んでも意味無いらしいからね? ……はいはい、それならもう好きにしなさい……あんたも家計を支えてる『大人』なんだから……ふふ、お母さん以外の人が見れば、学生だろうがなんだろうが『大人』って言ってくれるわよ」 「……ま、お母さんから見たらいつまで経っても子供なんだけどね、くすくす……あ、んぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……ちょっと、時間……ちゅぱ、ちゅるぅ……ん、もう……後で慌てても知らないからね? んぁ、はぁ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅるぅ……ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅ……れろ、ちゅぱ……くちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅぱ……ん、はぁ……あ、んぁ……ちゅぱ、ちゅるぅ……」 ;フェードアウト ;5秒程度間