Chapter10:BirthdayGirl
Chapter10:BirthdayGirl
[11月初旬・自宅でテーブルを囲むふたり]
【正面・近距離】
かんぱーい。(缶チュウハイかなにかで乾杯してみる)
えへへ……やっとあなたと同じ、お酒が飲める年齢になりましたv(朱音のほうが少し誕生日が遅い)
ふぅ……なんだかこうやって、大好きな人とお酒を飲めるの、
改めて自分が大人になったんだなって実感するわね。
あなたも、今日まで我慢してくれていたのでしょう?お酒を飲むの。
あなたと一緒に初めての味を楽しめる……本当に嬉しいわ。
まあ、お酒って言っても、アルコールの少ないものだけど。
言うものね。徐々に慣らしていかないと、最初から冒険すると大変なことになるって。
(主「飲もうか」)
あ、そうね。それじゃあ飲みましょうか。
んっ……んく……んきゅ……(お酒を飲む朱音)
ふぅ……なんだか普通の炭酸飲料を飲んでるみたい。
あ、でも……後からお腹、暖かくなってくるのね……えへ……
なんだか不思議な気分……きゅうってなってるわ。
んふ……ほら、触ってみて?(自分のお腹を触らせる朱音)
(ここらから少し酔いが回り出す感じで)
ね?わかる?きゅうって……
(主「よくわからないよ」)
わからない?んぅ……じゃあ、あなたは?
あなたは、初めてのお酒、どんな感じ?
(主「お腹が熱い」)
ほら、私と同じ意見なんじゃない。えへへ……
んきゅ、んきゅ……(お酒を飲む)
んふふvね、あなた。
わたしね、なんで大人はお酒を飲むのかって、ずっと思っていたの。
辛いことや苦しいことから逃げるためだっていうお話や、
日常の癒しのひと時だって言うお話も聞いたことが有るわ。
でも、違ったの。
こうやって大好きな人と……大切な人と一緒に過ごす時間がもっともっと幸せになる……
魔法の飲み物なんだって、今、身を以て理解したわ。
んきゅ……んく……(お酒を飲む)
私、とっても幸せ。
お誕生日を祝ってもらいながら、あなたとの初めてをまた一つ味わって……
お酒の味を、意味を知って……少しだけ大人になれて……
幸せ。幸せなの。
幸せすぎて、頬がにやけてしまって、全然戻らないわ……んふふ。
恥ずかしいけど、でも、そんなこと気にならないくらいに……
本当に、心の底からこの時間が、幸せよ。
あなた愛してる……ん、ちゅ、ちゅぷ……(主人公にキスを)
ん……あなたのお口、少しお酒の匂いがするわ。
でも……これも大人の味かしら……?
んちゅ、ちゅ……ん……んふふ……
そういえば、来年って成人式なのよね。
なんだかついこの前まで高校生だったような気もするけれど、もう何年も前の話なんだなって思うと懐かしい気持ちになってしまうわ。
あなたと初めて出逢って、紆余曲折を経て恋人同士になったのも、もう2年前?3年前?
あれ以来、ずっと幸せで満ち溢れた毎日を送っているから、よくわからなくなってしまうわね。えへへ。
(ちょうど2年前じゃないかな)
あ、そっか。ちょうど2年前……確かに、去年の今頃に「去年の今頃」って言った覚えがあるわ。
そうね……あの日は私の誕生日よりも少し後だった気がするから、もう少しで2周年なのね。えへ。
婚約記念日ばかりに注目するお陰で、告白記念日の影が薄くなってしまっている気もするけれど、
あまり記念日ばかりでぎゅうぎゅうにしてしまっても、一つ一つのありがたみが薄れてしまうし、今くらいがちょうどいいのかしら。
今日が、二人の大人記念日ってことで。それでいい?
ね、あなた。だったらもっと大人のキス、しましょ?
せっかくなんだから……大人になった記念に……
いつものキスも十分に濃厚だけれど、それ以上のキス……して欲しいわ……?
んふ、んふふ……
(主「酔っ払ってる?」)
ふぇ?
あぁ、これ……
これが酔っ払ってるっていう感じなのかしら。
なんだかフワフワしてて夢見心地かも。とっても気持ちいい……
まるであなたに抱きしめられて……血を頂いてる時のような暖かい心地。
頭の中がとろけるような、目の焦点が合わないような……んふふv
【正面・至近距離】
ねえ、このままキスしたら……私、もっと溶かされてしまうのかしら?
好き……あなた……好き……しゅきぃ……
もっとしてぇ……もっと、とろかして……しゅきってしてぇ……v
んぁ……んぷ、ちゅる……れぇる、ぇりゅ……
(「好き」「好き」と呟きながら、ゆったりと濃厚なキス・30秒程度)
んりゅ、ちゅ……れりゅ、ぇる……
ぷぁっ……んふ……っふぅ…………えへへ……
お腹の中、燃えてるみたいに熱い……
さっきのお酒と、あなたとのキスで流れ込んでくる幸せが……
ここから溶けて、あなたの中に流れ込んで……
私とあなたが混ざりあって……私はあなたにいっぱい愛してもらえる……
もっと……もっと溶かして……甘くて、熱くて……気持ちよくしてぇ……v
んちゅ……れる、れりゅ……んぷ、っちゅぷ……ぇる、れる……
あなたが一杯しゅきってしてくれるからぁ、私も一杯あなたをしゅきってできるのよ?
んふふ……いっぱい溶け合いたいわ……あなたと、あつ~いきっちゅ(キッス)を重ねてぇ……とろとろになるのぉ……v
んぁ~……ぁぷ、れる、れるれりゅ……んりゅ……っぷちゅぅ……
(再び濃厚なキスを・30秒程度)
(このあたりからは少しずつ乱れた感じ・下品になりすぎないように注意)
んぷ……れぇ……ぷぁ。
ふぅ……ふぁ……んふぅ……っふ……ん、はぁ……ふ……ん……
…………(鼻の頭が触れる距離で見つめ合うふたり)
えへへ……大人のキス……いつもよりもすごく甘くて……私……んふv
ねえ……もしこのままあなたの血を貰ったら……私、どうなってしまうかしら……?
もっと幸せになれる?火傷しちゃう?
それとも、過剰摂取でダメになってしまうかしら……?
試してみても……いい?
(「気をつけて」と、手を差し出す)
うふふ……手首……あなた、本当に優しい……
その言葉に甘えさせてもらうわ……
大丈夫よ……痛くはしない……
いっぱい……一緒に、気持ちよくなりましょう……?
んぁ…………ぁぐぅv(親指の根元に噛み付く朱音)
(酔っ払って敏感になってるので、いつもよりも気持ちよくなってしまう朱音)
【正面左より・近距離】
(主人公の腕に噛み付いて血を飲みながら)
ぁぷ、はぐ……ぢゅる……ちゅ、んぷっ……んふっ……あぁ、すごい……すごいわ、これ……んきゅ……んくっ……
あちゅい……んぷ、ちゅ、れる……本当に喉……火傷しちゃいそう……んぐ、ぎゅる……
っくぁ……はふ……ん、っぷ、ちゅる……ぢゅるる……んぐ、んきゅ……
ぢゅる、ちゅ……んきゅ……っぷあ……なんかもう、お腹の中……しゅご……
あなたの血……んじゅる、ぢゅるる……すこしお酒の味……してるのかしら?
なんだかいつもと少し風味が……んぢゅ、んぐ……ぎゅる……
んぁ、んぷ……でも……これはこれで……んちゅ、れる……嫌いじゃない味よ……
いっぱい熱いの……ちゅる、ぢゅるる……お腹の中……んぎゅ……っくあ……ふぁ……来てる……
ちゅる、ちゅ……んぎゅ……喉も、お腹も、頭も……ぢゅる、ちゅ……全部……溶けちゃう……!
あなた……ぢゅる……あなた……んく、ぷちゅぅ……
んぷ……愛してる……れりゅ……らいひゅきぃ……じゅる……んくっ……
(酔っ払って主人公の手を噛みながら血を飲む朱音・90秒程度(時々「好き」とか言うと良さげです))
(/主人公の腕に噛み付いて血を飲みながら)