Track3:【ふたつめ】先週の土曜日、瀬乃の家で。
■ふたつめ・先週の土曜日の夜、瀬乃の家で。(キス)
[日曜日、瀬乃の家でテスト勉強をする二人]
【瀬乃】うへ~、もう勉強やだ~飽きた~~
【千依】だめだよ。ちゃんと勉強しとかないと、学級委員がテストで赤点なんて示しがつかないじゃん?
【瀬乃】う~……それはわかってるけど……でももう4時間も勉強してるよ?
【瀬乃】わざわざ休みの日に来てもらってて悪いけど、そろそろ休憩しない?
【千依】でも…………うん、そうかも。あんまり根を詰めすぎても逆効果かもしれないし、いいよ。ちょっとだけ休憩。
【瀬乃】やった~!えへへ、じゃあ私、下からおやつ持ってくるね。
【瀬乃】千依ちゃん、飲み物は何がいい?
【千依】んー、いつもと同じので。
【瀬乃】はーい、ミルクティーね。ちょっと時間かかるから、適当にゴロゴロしてていいよ~
【千依】瀬乃じゃないんだから、そんな……
(部屋から出ていく瀬乃)
《※千依・独り言》
【千依】ふぅ……全く、勉強やめた途端元気になるんだもん。瀬乃、わかり易すぎる……
【千依】……ゴロゴロって言われても……
(部屋を見渡す千依)
【千依】瀬乃の部屋、来る度に散らかってるし、ちょっと片付けてあげるかな。
【千依】ベッドだってこんなにグチャグチャ……最初に私が来た時はしっかりしてたと思うんだけどなぁ。
【千依】ふふ。それだけ信頼、されてるって事かな。
(ベッドに腰掛ける千依)
【千依】でもこのベッド、なんだか心地良い……瀬乃の匂いがするからかな……すんすん。
【千依】……ん……ちょっとだけ……
(モゾモゾと布団の中に入る)
【千依】ぁ……これ、なんだかいい……瀬乃に包まれてるみたいで落ち着く……
【千依】すんすん……はぁ~…………ん……ふぅ…………
【千依】瀬乃、まだ戻ってこないよね……?
【千依】ちょっとだけ……私も休憩しようかな……ん……ふぅ…………
【千依】すぅ~~…………はぁ~~…………
【千依】んひひ……瀬乃…………好き…………
【千依】ん……くぅ……すぅ…………ん…………くぅ……すぅ…………(寝息)
《/※千依・独り言》
[しばらく経っておやつと飲み物を持って戻ってきた瀬乃]
【瀬乃】おまたせ~……あれ?千依ちゃんいないの?
【瀬乃】ん~(部屋を見渡す瀬乃)
【瀬乃】あ、お布団の中にいるんだね~?
(布団を剥ぐ)
(【千依】BG寝息・50秒)
【瀬乃】ちーよりちゃんv
【瀬乃】あら、千依ちゃん寝ちゃってるの?
【瀬乃】うふふ、かわいいv
【瀬乃】そんなに私のベッド、気持ちよかった?
【瀬乃】もう、枕にそんなに顔うずめちゃって……
【瀬乃】せっかくミルクティ入れてきたのに、冷めちゃうよ~?
【瀬乃】……なんて。わざわざ私のために遅くまでプラン立てててくれたんだよね?
【瀬乃】今朝の千依ちゃん、なんだか眠そうだったから解ったよ。
【瀬乃】ありがとう、私の大切な千依ちゃん……
【瀬乃】えへ。じゃあ私も隣にお邪魔しちゃおっかな……
(千依の隣で寝転がる瀬乃)
【千依】ん……んぅ……(コロンと瀬乃の方に向き直る千依)
【瀬乃】ん?どうしたの?急にこっち向いて……
【千依】ん……くぅ……すぅ…………んぅ……
【瀬乃】そっか、枕よりも私のほうがいいんだね……正直でかわいいよ。
【瀬乃】でもぉ~……千依ちゃんの顔がこんなに近くにあると、悪戯しちゃいたくなっちゃうなぁ……
(千依の唇に指を二本くっつける)
【千依】んむ、ん……んみゅ、ふ、んむ……ん……んぷ……
【瀬乃】こんな風に指を二本唇にくっつけたら、キスをする夢見ちゃうかな?
(差し出された指にキスをする千依)
【千依】ん……んむ……んぅ~…………んむ、ちゅ……ちゅぷ……
【瀬乃】んっ……ふふ。やっぱり……千依ちゃんはキス、好きだよね~
【千依】んちゅ、ちゅ……んむ、ぁぷ……はぷ、んむ、ちゅぷ……
(指の間に舌を入れてくる千依)
【瀬乃】んっv千依ちゃん、ちょっとくすぐったい……
【千依】んちゅ、ちゅ……んぷ、れりゅ、ちゅ……ちゅぷ……
【瀬乃】ん……ふ……なんだか……ちょっとえっちかも……千依ちゃん……
【千依】んりゅ、れぇ……ちゅぷちゅぷ……れぷ、ちゅむ……
【瀬乃】そんなに一生懸命舌を絡めて……
【千依】れる、りゅ……んれぇ……れる、りゅるる……んりゅ、ぢゅる……
【瀬乃】涎たれちゃってる……人の枕濡らして、悪い子。
【千依】んちゅ、ぢゅる……ちゅる、ちゅむ……んぷ、ぷちゅ、ちゅれる……
【瀬乃】でも……千依ちゃんのだもんね。汚くないよ。むしろ嬉しいくらいv
【千依】ぇるれりゅ、れる……んりゅ、ちゅるる……んぷ……
【瀬乃】私の枕……もっといっぱい千依ちゃんの匂いにしてくれていいんだよ。
【千依】ちゅる、れりゅ……んちゅ、ちゅっ……れぇる……りゅるる、ぇる……
【瀬乃】千依ちゃんの匂いを楽しみながら眠ると、よく眠れるからね。
【千依】ぁぷ、ちゅ……れる、れりゅ……えるる……ちゅむ……んむ、むゅ(瀬乃の指をくわえる千依)
【瀬乃】んvふ……指、千依ちゃんのお口に入っちゃった……
【千依】んぷ、ちゅぷちゅる、んりゅ……ぁぷ、んぷ、ちゅぷぷ……
【瀬乃】一体どんな夢、見てるのかな?うふふv
【千依】れるぇる、れりゅ……んりゅ、んぷくぷ……ぢゅる、ちゅ……
【瀬乃】でーも……もうおしまい。
(指を千依の口から抜く)
【千依】んれぇ……ん……んぅ…………
(涎で濡れた自分の指を見ながら)
(【千依】BG切なそうな寝息・30秒)
【瀬乃】すごーい、こんなに濡らされちゃってる……ん……ちゅぷ、ちゅ、ん……(自分の指を舐める瀬乃)
【瀬乃】えへv千依ちゃんの味だv(指を舐めながら)
【瀬乃】千依ちゃん……私もお口、寂しくなっちゃった。……いいよね?
【瀬乃】んふふ……いただきまぁすvあ~……ぁぷ(千依にキスをする)
【瀬乃】んぷ、ちゅ、れる、んりゅ……ちゅぷ、ちゅる……
【千依】ぁぷ、れりゅ……んぷ、ぁ……んりゅ、れりゅ、ん……
【瀬乃】れぇ、ぇりゅ……そんなに嬉しそうな表情して……本当にどんな夢見てるの?
【千依】んぷぁ、れぇ……んりゅ、りゅちゅ……んぷ、ぷゅ……
【瀬乃】ちゅぷ、ちゅむ……千依ちゃん……ちゅぷ、れりゅ……
【千依】んぷ、ぁぷ、れぷ……んりゅる……れちゅ、んぁ……ぁぷ、んぷぁ……
【瀬乃】れりゅ、んる……ちゅる、くぷ、れりゅる……んりゅ……
【千依】んむ……ん……ちゅる……ぷ…………っ!!!(目を覚ます千依)
【瀬乃】ちゅる、んぷ……ぷぁっ…………えへ、おはよv
(既に出来上がってる千依)
【千依】せ……瀬乃……何を……
【瀬乃】何って……おはようのちゅー?
【千依】~~~~っ!(恥ずかしさからの声にならない叫び)
(そのままベッドに押し倒される瀬乃)
【瀬乃】きゃんっ……んもう、急に押し倒しちゃダメだよぉ~
【千依】……うるさいっ!せっかくいい夢見てたのに……
【瀬乃】うふふ。どんな夢、見てたの?
【千依】そんなこと……教える義務ないもん。瀬乃は黙って私に……されてればいいの……!
【瀬乃】んふv今日は、千依ちゃんの番なんだね。うん、いいよ。……来て?
【千依】すぐそうやって……ぁぷ!
(瀬乃に一方的に蹂躙するような激しめのキスをする千依)
【瀬乃】んぁ、は……ぇる、んりゅ……千依ちゃ……ぁ……んれ、えりゅ……
【千依】んちゅ、ちゅる、れりゅ……ちゅぷ、ちゅぷ、ぢゅるる……
【瀬乃】ぷはぁ……はぁ、はぁ……や……んv
【千依】瀬乃が悪いんだから……瀬乃の匂いで一杯の布団の中であんなことされて……我慢できるわけ無いじゃん……!
《※二人共・キスをしながら》
【瀬乃】んぇ、れ……千依ちゃん……そんなに舌……吸っちゃ……ぁっv……んれゅ、んぷ、くぷ……れりゅ、んちゅ、んぷぁ……
【千依】んちゅぷ、れちゅ、れる……瀬乃……ちゅぴ、ちぷ……瀬乃……んちゅる、れぇ……瀬乃……んむ、ぷちゅ……
【瀬乃】千依ちゃん……ぁえ、れりゅ、ちゅ……んれ、ぇぷ……ちゅぷ、ぢゅる……千依ちゃん……んぷゅ……ちゅるる……
【千依】える、れりゅ……瀬乃……ちゅぷ、ちゅ……瀬乃……れりゅ、れちゅれる……瀬乃ぉ……んぷ、ちゅる、れる……
《/※二人共・キスをしながら》
[しばらくキスを楽しんだあと]
【千依】じゅる…………んく(ミルクティーを飲む)
【千依】……瀬乃、ミルクティーぬるい……
【瀬乃】しょうがないよ。千依ちゃん、お昼寝してたから。
【千依】瀬乃がすぐ起こしてくれてたら、まだ暖かかったと思うんだけど?
【瀬乃】ん~、そうかな?でも結局あんなに求められたらやめるにもやめられなかったし、お互い様じゃないかな?
【千依】そんなっ……元はといえば寝込みを襲った瀬乃が悪いんじゃん。
【千依】あんなことされてしたくならないわけないし、瀬乃ばっかり楽しんでずるい……
【瀬乃】まあまあ、これでも食べて落ち着いて。
(皿に乗っているお菓子を差し出す)
【千依】あ、このバームクーヘン、もしかしてこの前雑誌に乗ってたお店のやつ?
【瀬乃】うん、そう。昨日買いに行ってたんだよ~
【千依】むぐむぐ……ん、美味しい。(顔がほころぶ千依)
【瀬乃】えへへvよかった。千依ちゃん、笑顔になったねv
【千依】んまぁ、美味しいもの食べてしかめっ面してるのも馬鹿らしいし、ね。
【千依】でも、これ食べ終わったら勉強の続きするから、忘れないでよ?
【瀬乃】うん。できるだけゆっくり食べようねv
【千依】……瀬乃。
【瀬乃】……はい。