Track 8

⑧二日目 ~バックヤードでパイズリ~

【理紗】 「あの……さっきいただいたオモチャが、ナカで、その……動いたんですけど……」 休憩中の店長に問いかけると、彼は黙ってリモコンのようなものを私の目の前に出しだした 一瞬わけがわからなくて… でも次第に思考のピントが合わさっていって、どういうことか理解できた 【理紗】 「それで、私がレジ打ってる最中にオモチャを起動させたんですか?  ミスっちゃうので、やめてください……」 さすがにお金関係のミスは痛いだろうと、強気に出てみたけど… 店長はあまり意に介していないようで、表情を崩さない むしろ、私の話を聞いているのかいないのか… 椅子に座ったまま、ズボンのチャックを指差した 【理紗】 (え……また、しなきゃいけないの……?  うぅぅ……もう、やだよぉ……彼氏以外の、触るなんて……) 心の中で拒絶しながらも、表立って逆らうことはできなくて… なんとか目の前の危機を回避できないかと逡巡して… なにも手立てがないことを悟り… 私は店長の前に跪いて、チャックに手をかけた… 期待感からか、すでに勃起しているソレをパンツの中から取り出して… 昨日と同じように手で擦ろうと…したけど止められた 【理紗】 「? えっ、と……?  はい? む、胸で……えっ?」 おっぱいで挟んでという指示に、目がチカチカした… 友達のエッチな話にも出てきたことがないし、知らない… そんなことやれっていわれても、わからなくてできない… 許しを請う眼差しを送っても、店長は笑顔を崩さなくて… こうなるともう、テコでも動かないことを知っていた… 【理紗】 (やるしか、ないの……?  ぅ……聞いたこと、ないのにぃ……っ) 私は半分涙目になりながら、ゆっくりと制服のチャックを下ろしていって… ためらいながらも、シャツをまくりあげて…おっぱいを露出させた 店長の短い歓喜の声で、恥ずかしさが倍増する… 彼氏に見せるのにも勇気がいったのに、それを赤の他人にだなんて… 【理紗】 「ん……ふ、ぅ……っ……ぅ、ん……っ……  は、ぁぁ……っ……ぁ、はあ、ぁ…っ……んっ、ふ、ぅ……っ……」 なんにもしてないし、なんにもされてないのに… 胸元がスースーして、乳首の先がムズムズする… 早くこの状態から抜け出したくて… 私は意を決して、期待に膨らんだ店長のモノに、おっぱいを近づけていった… 【理紗】 (ぅ……は、ぁ……っ!?  あっつ……っ……胸の谷間が…っヤケド、しちゃいそう……っ) 軽く挟んでみただけでも、オチンチンの熱が存分に伝わってきて… 胸から全身に行き渡って、私の身体をブルッと震わせた… 【理紗】 「あ、の……っ、ここから、どう……すれば……っ?」 ニュムッと包み込んだまま上目遣いに聞いてみると、 店長はホッコリした顔で、私を見下ろし続けていた… この先どうすればいいのかわからなくて… おっぱいでオチンチンを挟んだまま、店長の指示を待ち続ける… 【理紗】 (え……挟んであげただけで、そんなに満足なの……?  ぜ、ぜんぜんわかんない……うぅぅ……っ) 私の胸は、同年代の子と比べても一際大きくて… 男子の視線を浴びることは日常茶飯事だった げんなりしても、小さくする手段がないから… 育ってしまったからには、一生付き合っていくしかなくて… なんにも役に立たず、肩こりを誘発するだけだと思ってたのに… こんな場面で求められ、その効果の強さに驚きを隠せない… やがて、ひとしきり満足したのか…店長は私に、胸の谷間に唾を垂らすように指示した 【理紗】 (えぇ……人前で、唾を垂らすなんて……  うぅっ、恥ずかしいよぉ……もう、やだぁぁ……っ) 心の中で無駄な抵抗を示しつつ、口の中に唾を溜めて…… 舌をだらしなく出して、唾液を垂らしていく…… 【理紗】 「あ~~~………っ………ぁ、あぷ、んあぁ~~~~…………っ」 だいたい出し終えた後…店長がそんな私の様子をずっと見ていたことに気づいて、顔から火が出そうになった 【理紗】 「お、終わったんで……つぎっ、次の指示、ください……っ」 顔を逸らしながら乱暴に指示をあおぐ… そうすると楽しげな声で、挟んだまま上下に動かして、という指示が飛んできた… 【理紗】 「えっ、と……んっ…あっ?  んっ、ふ……っ、こ、こんな感じで、だいじょうぶ……ですかっ?」 谷間の中で、オチンチンと唾液とおっぱいが擦れ合う音が思ったよりもでかくて… 内心ドギマギしながら、ゆったりと上下に動かしていく… 【理紗】 「んっ…んっ、ふ……っ……ふっ、ぅ……ん……っ、んっ、ふ、ぅ……っ」 【理紗】 (なに、これ……?  なんかわかんないけど、すごく…っ、いやらしい…よ…) 私の唾液が、硬くなったオチンチンと、柔らかいおっぱいを繋いで… ニュップ…ニュップ…と、ぎこちない動きの中、触れ合っている… それぞれの出す熱が混ざり合って、ひとつになって… よくわからない背徳感が、私の中で広がっていった… 【理紗】 (おっぱいって、こんなことに使うものじゃ、ないよね…?  さとちゃんにも、求められなかったし…) 【理紗】 (あれかな……ヘンタイ、ってやつなのかな、店長……  うん、きっとそう……こんな、見たことも聞いたこともないような事させて……) 【理紗】 (よりによってそんな人に、オナニー見られて、弱み、握られちゃったんだ、私……) 【理紗】 (今は、こんなだけど……早いうちになんとかしなくちゃ……  でも……なにをどうすれば、いいんだろ……?) 上の空でそれとなく動かしていた胸の谷間から、 唾液とは違った、粘着質な音が聞こえ始めた… 【理紗】 (え? カウパー、でてきた…?  きもちいいって、こと…? こんなのが??) 私は内心で小首を傾げながら、 唾液とカウパーを交わらせるように、おっぱいを縦に揺らし続ける… 【理紗】 「んっ、ふっ……っ……ふっ、ぅぅ、ん……っ……んぅっ、ふ……っ……  は、ぁぁ……んっ……ぁっ、ふっ、んんっ、んん……っ……ふぅっ、ぅぅん……っ」 さらにギュッと挟み込んで、さっきよりキツく速く揉みこんであげると、 店長は『たまらない』といった様子で顔を天井へ向けた… 【理紗】 (んん…っ、腕、疲れるけど……  なんかこれ……ちょっと、楽しい……?) 自分の中に降って湧いた新しい感情に戸惑いを覚える… 今さっき、自分でヘンタイと認定した行為に対して、面白さを感じてしまうということは… 【理紗】 (わ、わたしも、ヘンタイってことっ?  や、やだよそんなの…わたし、至って普通だし…っ) 心の中で勝手に動揺して焦っているところに… 【理紗】 「――んはぁっ!? やっ、ぁぅ…っ、あっ、あぁっ!?」 止まっていたはずのオモチャが膣内で再び動き出して、振動で襞を小刻みに揺らす… 愛液がクッションになっているのを感じ取り… おっぱいでオチンチンをジュプジュプしながら、自分も感じてしまっていることに気づいた… 【理紗】 (わたし……わたし、ヘンだよ……っ  自分の身体じゃない、みたい……っ) 【理紗】 「くっ、ぅう……っ! んっ、はぁ、ぁぁ……っ……  あっ、んっ…っ…ふぁ…っ、あっ、くふっ、ぅ…っう、んんっん……っ!」 いろいろとわけがわからなくなってきて… とりあえずこの状況を終わらせたくて、夢中でおっぱいを動かし続ける… 下半身をピクピクさせながら、オチンチンをムニュンムニュンと愛撫して… 胸の谷間に溜まったエッチなお汁をグチュグチュと混ぜ込み、こすり付ける… 気持ちよさがピークに達してきたのか、店長は身体を小刻みに震わせ… おっぱいの中でオチンチンの硬度をググッと上げていく… 【理紗】 (イッて…っ! はやく、ぅ…っ!  じゃないとわたし…っ、わたし、ぃぃ…っ!) 懇願するように上目遣いに店長の様子を伺いながら、 強く激しくしごき続けて―― 【理紗】 「っあ、ふあっ、ああぁぁぁぁぁっ!??」 複数の液体がヌチャヌチャと絡み合ったおっぱいの間から、 ビュルッ、ビュルンッと、濃厚な精液がほとばしった… 【理紗】 「あぷっ、んぁっは…っ! あぅっ、んっ、くっ、ぅうん…っ!  うっぷ…っ、んはっ、あんっ、あぁっ…ひぁっ、あぁんんっ!」 射精にビックリして、思わずギュッと挟み込んだのに… それでも胸の割れ目から精液は勢い良く飛び散って、私を汚していく… 【理紗】 (あっつぃ…っ! それに、匂いも、すご、ぉ――  んぁっ? わ、わたし…っ、また…っ、い、く、ぅううんんっ!?) 【理紗】 「んはぁぅっ!? あっ、はぁっ、ああっぁぁぁぁぁっ!!」 ぴくん、ぴくんと、身体を震わせて…… 彼氏にも聞かせたことのないような、甘い声を漏らす…… おっぱいでオチンチンを挟んで、射精されて…… 直接触られたわけでもないのに、私もイッて…… 頭の中が、自分自身への疑問でいっぱいになっていく…… 【理紗】 「~~~~ッ! ~~っあ……ッ……はっ……ッ…ぁ…!」 でも、なんだかだんだん、そういうのも煩わしくなってきて…… 【理紗】 (まだ、萎えないんだ……おっきぃまんま、おっぱいの中で、ヒクヒクしてる……) 彼氏じゃないオチンチンと触れ合うことへの嫌悪感が、薄れ始めていることに気づいた……