02 ズボンを開封
(正位置・通常)
それでは、お客様。
おズボンと下着を脱ぎましょうね。
ああ、待って下さい。
ボクが脱がせて上げますから。
え?
恥ずかしい?
いいじゃないですか。
どうせこの後、見られちゃうんですよ?
ふふ。
それとも・・・。
(右・通常)
もしかして、そのズボンの中に、何か隠したいものがあるとか・・・?
そう、例えば聖剣的な・・・。
(正位置・通常)
隠すものが無いなら、ボクが脱がせるってことでいいですよね。
お客様はお立ちになったままでどうぞ。
では、まずはベルトから・・・。
(SE:ベルトを外す音)
(正位置・通常)
(独り言です、小声で)
・・・やはり、ここからただならぬ気を感じる。
脱がせて確かめなくては・・・。
(独り言、ここまで)
あの~、お客様。
ズボンと下着、一気に脱がせちゃいますよ。
いいですか?
せーの!
(SE:ズボンを一気に脱がせる音)
うあ!?
こ、これは・・・、伝説の、エクスカリバー!(カリを強調して読んで下さい)
何と言う神々しいカリ・・・。
これは神か?
それとも、邪神(じゃしん)なのか?
(左・通常)
くぅ~、左目の邪眼(じゃがん)のうずきが止まらない。
う、うう~、くくぅ。
(正位置・通常)
(息を整えながら)
はぁ、はぁ、あ、あの、お客様。
このエクスカリバー、あ、いえ、このオチンポはボクには無理です。
すごすぎるんです、このオチンポ。
大きくて、やや右に曲線を描いた形状。
そして、オチンポを包む見事な鞘(さや)・・・、つまり皮に包まれていて、その、とにかくすごいんです。
このままだと、ボクの邪眼が潰れてしまいそうです。
(左・通常)
それで・・・、その・・・。
ボクの眼帯に、お客様のチンカスを擦り付けてもよろしいでしょうか?
つまりですね。
毒を以て(もって)毒を制す(せいす)。
お客様のチンカスを眼帯に付着させることにより、エクスカリバーの力からボクの邪眼を守るんです。
(正位置・通常)
・・・え?
何を言っているのか分からない?
(右・通常)
ちっ。
これだから、一般ピープルは・・・。
宝の持ち腐れとはこのことですね。
こんな立派なエクスカリバーをぶら下げておきながら、何も分かっていないとは。
(正位置・通常)
あ~、もう~。
お客様、はっきり言わせて頂きますね。
お客様は、ボクにとってエクスカリバーの持ち主、つまりボクのマスターとなるべき人なんです。
ここからはマスター、と呼ばせてもらいます。
(左・通常)
ええ?
ますます訳(わけ)が分からない?
全く、これがエクスカリバーの持ち主だなんてガッカリです。
(正位置・通常)
とにかく、ボクの言う通りにお願いしますね。
分かりましたか、マスター。
(左・通常)
(激痛を感じて苦しそうに)
はうっ!
こ、このままだと、くぅ、ボクの邪眼が、う、うう、暴走してしまうっ・・・!
はぁ、はぁ。
(正位置・通常)
いいから!
そのまま動かないで下さい。
まず、ボクの眼帯を外します・・・、うっ。
(SE:アユムが眼帯を外す音/正位置・通常)
(正位置・通常)
マスター、動かないでっ。
そのままで、うぅ、いて下さい。
はぁ、はぁ。
外した眼帯を、オチンポのカリに擦り付けます・・・。
(SE:擦る音/正位置・接近)
(正位置・接近)
(苦しそうに息を荒げながら拭いています)
はぁ・・・、はぁ・・・、うう、はぁ・・・、はぁ・・・。
はぁ・・・、はぁ・・・、はぁ・・・、はぁ・・・。
くそ、眼帯が無い分、カリの力を直接受けてしまう。
早くしないとっ、ううっ・・・!
(SE:擦る音/正位置・接近)
(正位置・接近)
(苦しそうに息を荒げながら拭いています)
はぁ・・・、はぁ・・・、んっく、はぁ・・・、はぁ・・・。
はぁ・・・、はぁ・・・、はぁ・・・、はぁ・・・。
はぁ・・・、うう、はぁ・・・、はぁ・・・、はぁ・・・、はぁ・・・。
くっ・・・、うう・・・、はぁ、はぁ、くぅ・・・。
(息を整えながら)
はぁ、はぁ。
よし、仕上げだ。
最後にキンタマの部分に眼帯を擦りつけます。
ここは特にパワーの源ですから。
(SE:擦る音/正位置・接近)
(正位置・接近)
(苦しそうに息を荒げながら拭いています)
はぁ・・・、はぁ・・・、はぁ・・・、はぁ・・・、うっく。
はぁ・・・、はぁ・・・、はぁ・・・、うう、はぁ・・・。
はぁ・・・、はぁ・・・、ん、はぁ・・・、はぁ・・・。
・・・よし。
(正位置・通常)
終わりました。
この、たっぷりチンコパワーを擦り付けた眼帯を装着すれば・・・。
(SE:眼帯を付ける音/正位置・通常)
(正位置・通常)
(眼帯を付ける声です)
ん・・・っと。
・・・はぁ~~~・・・。
素晴らしい・・・。
邪眼のうずきが止まっただけじゃない。
何だ、この高揚感(こうようかん)は。
これがエクスカリバーのチンコパワー・・・。
(左・通常)
マスター。
アナタ、この日の為にすっごく精子を溜めてきましたね?
このパワー、オナ禁10日目・・・ですよね。
やっぱり。
眼帯からみなぎる、この力。
ボクの目に狂いは無かったようです。
(右・通常)
は!?
マスター、伏せて!
(正位置・通常)
ふ~。
もう大丈夫です。
気が付かなかったのですか?
今、マスターのエクスカリバーを探る(さぐる)敵勢力の視線を感じたでしょう?
(右・通常)
え?
気が付かなかった?
・・・マスター、鈍感なのですね。
(正位置・通常)
いいですか、マスター。
自覚が無いようですが、そのエクスカリバーは大変危険です。
たっぷり精子を放出して、その力を弱めましょう。
(左・通常)
さあ、あちらのお布団へどうぞ。
安心して下さい。
ボクがしっかり搾り取って上げますからね。