Track 4

四章 ロリサキュバスとお胸とんとん

「ちょっと……まっててね~」 「んしょ、オルゴールの音……安心しない?」 「うん、うん……一つだけママの言うこと聞いてくれる?」 「ゆっくりと……ゆっくりと ゆっくりと大きく息を吸って吐くの。そう、深呼吸」 「ママに合わせてくだちゃいね? ゆっくりと、おおきく……おなかを膨らますイメージで……すーはー……すーは……すーは……すーは……ゆっくりと~」 「もう一度、すーはー……すーはー……すーは……すーはー…… うん、よく出来まちた! もう一度、リラックスして~ 慌てると過呼吸になるから、しんどい時ははすぐに止めるんでちゅよ?」 「すーはー すーはー すーはー すーはー…… すーはー すーはー すーはー すーはー」 「ママの胸に顔を押し当てて……うん、恥ずかしがらずに……ぎゅー。うん、そうそう……んふ、とくんとくんってしてるでしょ? これが赤ちゃんが一番安らぐ音とリズム」 「心音をゆっくりと感じてくだてね? このまま、背中をとんとんしてあげる。とんとん……とんとん……とんとん……とんとん。とんとん……とんとん……とんとん……とんとん」 「眠たくなったら寝てもいいんでちゅよ? とんとん……とんとん……とんとん……とんとん。嫌な事を口に出して。思いっきり泣いて……疲れたら休んで…… とんとん、とんとん……とんとん……とんとん」 「ここにはママと……貴方しかいないでちゅよー。落ち着いて心音を……うん。とくん……とくんって感じてね……背中をとんとん……とんとん……とんとん……とんとん。おっぱい小さくでごめんね~ これぐらいが好き? んふ、本当にいい子でちゅね~ とんとん……とんとん……とんとん……とんとん」 「外の音はなーんにも聞こえない……ママの声と心音だけ……とんとん……とんとん……とんとん……とんとん……ここが一番安全な場所……とんとん……とんとん……とんとん……とんとん……いい子でちゅね~ 全身でママを感じてくだちゃいね~ お尻もおっぱいも好きにしていいんでちゅよ~ んふ。とんとん……とんとん……とんとん……とんとん」 「ママも貴方の体温と鼓動をかんじてまチュよ~ 貴方の息づかいとっても安心する…… うん、とんとん……とんとん……とんとん……とんとん」 「ママの声と心音と……とんとん……とんとん……息遣いと……はふ……とんとん……とんとん……とんとん……とんとん……」 「貴方の心音とママの心音が私達を包み込み……とんとん……とんとん……とんとん……とんとん…… ママと貴方の二人だけの世界……とんとん……とんとん……とんとん……とんとん……」 「このまま……あふぅ……とんとん……とんとん……とんとん……とんとん……眠たくなったら……ふわあ……とんとん……とんとん……一緒にこのまま……とんとん……とんとん…… 眠りまちょうね……とんとん……とんとん……とんとん……とんとん……」 「はふぅ……とんとん……とんとん……とんとん……とんとん……ゆっくり……とんとん……とんとん……とんとん……とんとん……ゆっくり……とんとん……とんとん……とんとん……とんとん……お休みなさい……とんとん……とんとん……とんとん……とんとん……」 「お休み……なさい……」