Track10・ゆるふわたいむ
■10
[夕食後、風呂に入って寝る準備までして、一緒にアニメ鑑賞会をしてるふたり]
(終始寝ぼけてるナノ)
(主人公の膝の上で半分寝てるナノ)
【正面・至近距離】
んふぅ、ん……くぅ、すぅ……んへへ……んふ、んふぅ……んへ……
(主「ナノ、寝てる?」)
んはっ……ん……寝てない……寝てないけど、少し意識飛んでた……(寝てた)
んふふ……日常系のアニメは可愛いけど、のんびりしてるから眠くなるよね……
なんか今日はゆるふわな一日だったし、こういうのを見るのにはぴったりだと思うし……ん……
(主「何やってたか覚えてる?」)
覚えてるよ、見てたもん。
んーと、なんかトーテムポールがどうとかこうとか……
んー……ふへへ……
(再び主人公に体重を預けるナノ)
【正面右寄り・至近距離】
お兄さんの膝の上はあったかくて……ふあぁ……(あくび)
なんかそっちばっかり頭に入ってくる気がする……
お兄さんの胸、ドキドキ言ってるのがわかってかわいいし……えへへv(甘えるように)
(主「飴食べる?」)
ん……ああ、飴……
んー、でも、取りに行くの面倒だし、今はお兄さんと離れたくないな……
あ、じゃあお兄さんの指でいいよ……えへへ……
(主「どの指?」)
ん~、中指。
(なのの口元に中指を持って行く主人公)
んむ、ふふ……お兄さんの指、舐めてほしそうにしてる……
(その指先にキスをし、そのまま口の中へ運ぶ)
ん、ちゅ……ふへへ、んむ、んぷ、ちゅ……お兄さんの味……れる、んむ……
そういえばお昼は……んぷ、お兄さんが僕の指……れる、れりゅ……食べてたもんね……
今度は僕が……ぁむ、んぷんぷ……んちゅ……
んぷ、れる……にゅる……んれる、ん……んふ……
お兄さん……美味しい……んぷ、くぷ……えへへ……
(※リラックスして徐々に眠りながら主人公の指を舐めるナノ・30秒)
(主「ナノ、眠いなら布団行こうか」)
ん~、お布団よりもここがいいかな……まだアニメ見てたいし……
知ってる?猫はね、ちょっと環境が悪くても、お気に入りの場所に居たいって思うんだって。
確かにお布団よりは寝にくいかもしれないけど、お兄さんの膝の上、すごく好きだから、ここがいい。
えへへ……んむ、ちゅ……それに、お兄さんの指までセットだし……はむぁむ……
眠っちゃったら好きにしていいよ。お布団に連れてってもいいし、このままでもいいし……
お兄さんのお好きに……はむ、んむ、んむ……んぷ、ちゅるる……
(※小さい子の指しゃぶりみたいに主人公の指を舐めながら眠りにつくナノ・60秒)
(※そのまま寝息・30秒)