トラック2 はじめての触診と耳舐め手コキの検査
さあ、まずは触診だ。
男性器を見せてもらおうか。ズボンを脱いで、パンツを下ろしてくれ。
……ふむ。大きさは、平均ほど。色や形、匂いなどには特に問題はなし。そして……包茎か。
何、心配することはない。日本人の男性の七割は包茎だ。
では、早速始めよう。
医療用の手袋をして、と……。
ん、どうした? 意外そうな顔をして。まさか、素手で触れてもらえるとでも思ったか?
特別診療とはいえ、これは医療行為だ。感染の恐れのある性器部分に、素手で触れるわけはないだろう?
患者を第一に考えるのは、医師の基本だからな。
さあ、触るぞ。
……うむ。触れた感じ、問題はないな。程よい硬さで……。
では、皮の方はどうだ? こうして男性器の皮を摘まんで、引っ張ると……。
うむ、しっかりと剥けたな。普段は包皮に包まれているが、剥けば亀頭が露出する。仮性包茎というものだ。
これも特に問題はない。真性包茎ともなれば手術もありうるが、これならばそこまでの必要はない。
亀頭の色も実に健康的だ。性病にかかっている様子でもないようだな。
だが……少々不潔だな。風呂に入るときにしっかり剥いて洗っているか? 恥垢が溜まっているぞ。
確かにキミのような包茎の男性は、亀頭が刺激になれておらず敏感で、シャワーのような強い刺激を嫌う傾向があるが……。今後は、しっかりと洗い流すことだな。
……む? ふふ、早くも勃起してきたか。男性器が、徐々に硬く膨れあがってきたぞ。
膨張率はなかなか……。女性と性行為をすれば、普通程度には満足させられる大きさだ。
とりあえず、勃起機能には問題はないようだ。だが、まだ油断はできないぞ。
そうだな。まずは、この勃起をどこまで持続できるかを検査しよう。勃起の維持はとても大事だ。性行為中に中折れしてしまっては、女性はとても冷めてしまうからな。
★手袋でしこしことする音Lv1(おそらくまだぬちょぬちょではない……?)(以下、しこしこ音)
では、こうして男性器を握って……しこしことしごき続けてやろう。勃起が長い間維持できれば、問題はない。
何を驚いている? これを期待してここに来たんだろう?
特別診療コースの噂を聞いて訪れる男性の思考など、簡単に把握できる。
美人の女医にしごいてもらいたい。抜いてもらいたい。あわよくば……とな。
その期待通りのことをしてやろうというんだ。驚くよりもむしろ、喜んでもらいたいな。
ほら、しこしこ、しこしこ。どうだ、美人女医に男性器を触られて、嬉しいか?
うむ。勃起は維持できているな。どころか、性器がさらに大きくなってきている。亀頭に血液が集まって、傘が広がり、標準的な形だ。
続けるぞ。
しこしこ、しこしこ……。しこしこ、しこしこ……。
どうした、そんな苦しそうな顔をして。いや、その顔は苦しそうと言うより……ふふふ。
【接近】
(左耳・囁き)チンポをしごかれて、感じているのだな?
くくく……。何をそんなに慌てている? 何も慌てる必要などない。これは勃起が維持できるかを検査しているだけだ。
男性器が勃起するには、性的な快感が必要だ。だから、こうして男性器を刺激している。立派な医療行為だ。
(囁き)だから、もっとチンポをしこしこしてやろう。ほら、しこしこ、しこしこ。
(囁き)医療用のゴム手袋でしこしこされるのが、そんなに気持ちいいか?
(囁き)指で勃起したチンポを握りこんで、前後に動かす。しこしこ、しこしこと。
(囁き)いいぞ、もっと感じろ。もっとチンポを勃起させるんだ。
(囁き)しこしこ、しこしこ。チンポしこしこ、勃起チンポ、しこしこ、しこしこ……。ふふふ……。
(囁き)耳元でいやらしい言葉を囁かれるのが好きなのか? チンポがさらに大きくなってきたぞ。
(囁き)いいぞ、もっと囁いてやる。
(囁き)チンポ、チンポ。カリの張ったバキバキの勃起チンポ。
(囁き)チンポしこしこ、勃起チンポしこしこ。しこしこ、しこしこ……。
どうやら、男性器の感度不足というわけでもないようだな。刺激されればしっかりと勃起し、それを持続できている。
これならば、性行為を始めてから中折れするということもあるまい。
ここまで、聞いたような異常は特に見受けられないが……。まあいい、続けよう。
それでは次は……。んぁ……。
(右耳・耳舐め・3秒)
(右耳・囁き)どうした? チンポがびくんと震えたぞ? 耳の中を舐められて、感じたか? くくく……。ぁん……。
(舐め・2秒)
(囁き)今度は耳の中を舐めながら、チンポをしこしこしてやる。いっぱい感じて、チンポをさらに勃起させろ。
(囁き)しこしこ、しこしこ、しこしこ。
(舐め・2秒)
(囁き)ん? 今度は何の検査かって? ふふふ……。
(舐め・2秒)
じきにわかる。黙って検査を受けていろ。んぁ……。
(舐め・2秒)
(囁き)一度耳を舐めるごとに、チンポがびくんと跳ねているぞ。それに、さらに一回りほど大きくなったようだ。
(囁き)ふふふ、いい大きさだ。大きすぎず、小さすぎず、といった具合かな。
(囁き)チンポというのは、あまり大きすぎてもよくはないからな。キミぐらいのチンポの方が、私は好きだな。
(舐め・2秒)
(囁き)そんなに顔を赤くして……なにやら、ずいぶんと性的快楽への耐性がないようだな。
(囁き)ああ、そうか。くくく……。そういうことか。
(囁き)一つ質問なんだが……キミは、女性経験はあるか? セックスをしたことはあるのか?
(囁き)おまんこの中に、チンポを突っ込んだことが、あるか?
(囁き)ない? ふふ、やはりそうか。この反応はそうだろうと思っていたよ、童貞くん。
(囁き)では、こうして女性にチンポを触られたこともないということだな。だからこうして、軽くチンポをしこしこしごかれるだけで、そんなに息を荒げている。
(囁き)くくく……。どうだ? 初めてチンポをしごかれた感覚は? 気持ちいいか? 夢心地か?
(囁き)敏感な童貞チンポに、女性のしなやかな指が絡みついて、しこしこと擦り上げている。優しく、優雅に、いやらしく。
(囁き)キミのチンポの根元から、先端まで……。何度も何度も、細い指が往復する。しこしこ、しこしこ、とキミの勃起チンポをこすりあげる。
(囁き)普段からオナニーしているのだろう? それと比べて、どうだ?
(囁き)こうして、充血してそそり立つ肉棒を握られて、しこしこしこしことしごかれる感触は、たまらないだろう?
(囁き)気持ちいいだろう? 感じるだろう?
(囁き)ほら、もっとしごいてやろう。しこしこしこしこ、しこしこしこしこ。
(舐め・3秒)んぁ……。
(囁き)こうして耳を舐められながらチンポをしごかれることなど、今までの人生ではあり得なかっただろう。
(囁き)存分に味わうといい。これが、女性から受ける性快楽だ。
(囁き)耳の中に舌を這わされ、耳元でいやらしく囁かれ、脳がとろけてしまいそうだろう。
(囁き)おかしくなってしまいそうだな。こんなものを味わったら、もう二度と一人でオナニーなんて出来なくなるぞ。くくく……。
(舐め・5秒)
(囁き)ん? どうした? 辛そうな顔だな。
(囁き)ひょっとして、射精が近いのか? 耳を舐められながらチンポをしこしこされて、敢えなく果ててしまいそうなのか?
(舐め・2秒)
(囁き)たったこれだけの時間、チンポをしこしこされたぐらいで射精してしまいそうになるとはな。
(囁き)まったく、堪え性のない男だ。さすが、女性の味も知らない童貞くんというところか。
(囁き)出るか? 出るんだな? 射精だな。チンポから、精液を放ってしまうな。
(囁き)初めて女性にチンポをしごかれて、あっけなく絶頂してしまうんだな。
(囁き)いいぞ、出せ。出してしまえ。
(舐め・5秒)
(囁き)チンポしこしこ、チンポしこしこ。ほら、ちゃんとしごいていてやるからな。
(囁き)だから、射精しろ。射精しろ。射精しろ。射精、しろ。
(射精)
(囁き)んっ……。ふふふ、本当に出してしまうとはな。もう少し我慢は出来なかったのか?
(囁き)見ろ。チンポから精液が放たれているぞ。びゅるびゅる、ぴゅるぴゅると。
(囁き)ああ、精液の熱さを感じるぞ。ふふ、火傷してしまいそうだ。
(囁き)耳を舐めていてやろう。最後の一滴まで、射精してしまえ。
(舐め)
(囁き)ぴゅる、ぴゅる。びゅう、びゅう……。
……治まったようだな。ふふふ……。
ふむ。精液の量は、なかなか。匂いも、濃さも申し分ない。
味も見てみよう。ぇろ……。ふふ、思った通り、すばらしい。濃厚な味、芳醇な香り……。良質な精子だな。これならば、女性を妊娠させる能力にも問題はないだろう。
だが……。これは少々問題だな。
では、これで最初の検査は終わりだ。次へ移るとしよう。