第4話:マッサージをするにゃ!
ふにゅ~
なんだかんだ言ってもおうちがいちばん落ち着くにゃね~
今日は暑かったし、たくさん歩いたから疲れたにゃ。
※飼い主、お風呂を沸かすといいにゃ!
んぅ?どうしたのにゃ、そんなにぐでんと寝転がって……
「疲れたから動きたくにゃい」?
全く……しょうがない飼い主にゃ……
ほら、そのままうつ伏せになるがいいにゃ。
仕方ないからにゃあがマッサージ、してあげるにゃよ~
にゅふふ~飼い主、遠慮なんてしにゃくていいのに~
じゃあ背中に乗っちゃうにゃ!
ふふ~、お客さん、ずいぶんとこってらっしゃいますにゃ~
ではまず背中から~
(飼い主の背中を指圧するニア)
ん……んにゅ…………ん……にゃ…………
飼い主、気持いいかにゃ?
にゅー……ん……んぅ…………にゅふ…………
もっと下の方も……腰のあたりもしてあげるにゃ。
ふ……ん…………にゅ……んふ…………にゃふ…………
にゃふふ……飼い主、変な声出てるにゃ……
えいっ、えいっ、ぐりぐり~
にゃぁ~……飼い主、おもちゃみたい……かわいいにゃんv
にゃ?別にからかってるわけじゃないにゃよ?
飼い主に対する、にゃあの素直な感想だにゃ。
じゃあ~、今度は飼い主に肩を揉んであげるにゃね。
よっこらにゃっと……
もみもみ……
あ、飼い主って肩が弱い人だったかにゃ?
にゅふ~、じゃあ痛かったら言って欲しいにゃ。
もみもみ~、もみもみ~
ん……にゅ…………ふ…………
また変な声でてる……飼い主…………
ん……ふぅ…………にゅ…………んぅ…………
むむむ……なんか飼い主のその声聞いてると、にゃあ変な気分になってきたにゃよ……
ちょっと、マッサージは休憩にゃ。
このままぎゅっーってさせて欲しい……にゃ。
(背中に頬を寄せ、抱きしめようとする)
ふゎ……飼い主、急に仰向けににゃって…………
あ…………
えへへ……飼い主のぎゅ、優しいにゃ。
飼い主とこうやってくっついてると、すっごくドキドキしておかしくなっちゃいそうにゃのに、
とっても優しい気持ちになれるから大好きにゃ。
にゅふぅ……飼い主ぃ…………
ん、ちゅ、ちゅる、れる……飼い主……飼い主ぃ…………(飼い主にキスをするニア)
んふ……れる、りゅぷ、ちゅ……んぷ、ちゅりゅ、れぷ…………
これは、お口のマッサージにゃよ……
飼い主の舌を……んぷ、れりゅ……にゃあの舌で……ん、ちゅ……とろとろにしてあげるのにゃ……
あぷ、はむ、ちゅ、れちゅ、んぷ、ぢゅる……ちゅ、ちゅぱ、れる……ちゅ、ちゅぷぷ……
んく…………ぷはぁ……はぁ……はぁ……
にゅふふ……にゃあのお口マッサージ……気持ちよかったかにゃぁ……?
飼い主ぃ……瞳がとろけちゃってるにゃよ……
かわいいにゃ……んぅ、ちゅ、ん、ちゅぷ、ちゅ……
……にゃうぅ!?
か……飼い主……急ににゃあの首の後ろ……にゃぁ……ん……
体が……ゾクゾクしちゃう……からぁ…………んにゃぅ……
あ……っ……あぅ…………飼い主の指が……んっ……背骨にそってどんどん下に……
にゃあの背中……そんな触り方……お腹のとこがぴくぴくしちゃうにゃよぉ…………
(尻尾の付け根をトントンと手で刺激する飼い主)
んく……ぅあ……っ…………へぅ…………
尻尾の付け根は……にゃぁ…………きゅ……っ…………ん…………
トントンするの……にゃ……っ……らめにゃぁ……ぁあ!
腰が……っひぅ……上がっちゃう……から……ぁ……ぅ……ん……恥ずかしいにゃ……にゃぁあっ!
……んっ……飼い……主……ぁく……っ……やめ……るにゃ……ぁ……
ぁう……っふ……やめる……にゃ…………あ……んぅ…………
……やめ……て……っ……にゃ…………ぁあ……
んぐぅ!……きゅ……にゃ…………きゃふぅ!?
……っ……あ、あふ…………んくぅ…………
んはっ……ぁ……はぁ……はぁ、はぁ……はぁ…………
ぁふ……っ……しゅご……しゅごかった…………にゃぁ……
ん……ふぁ…………っ…………
にゅう…………んぅ…………
……………………
……また飼い主のペースに乗せられてしまったにゃ……(不機嫌そうに)
もう知らないにゃ。にゃあは疲れたからこのまま寝させてもらうにゃ。
いやにゃ、どかないにゃよ。このまま飼い主の上で寝てやるんだからにゃ。
にゃあに酷いことをした罰にゃんだから、おとなしくしてるにゃ。
ふん……そんなふうに……ん……撫でてもダメ……にゃよ。
ん……ふぅ…………すぅ…………
くぅ…………すぅ…………
くぅ…………すぅ…………
……………………
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