Track 2

Track 02

シーン3・浮気 ;バタン 【美咲】 「んー……あ、はい。大丈夫です……お見苦しいところ見せてしまって、すいません」 「とはいえ、ラブホテルに着いてすぐに私はトイレに駆け込んだんだけどね。飲み過ぎて本当に気持ち悪くて、胃の中の物、全部吐いちゃった訳……ま、時間も経ってなかったし、おかげでふらふらしてもハッキリ物は考えられるようになってたけどね」 【美咲】 「……ぁ、はい……その、実は……彼が浮気してるって最近知って……それで、今日は自棄になっちゃってたんです……気づいていたんですね」 「ちょっと驚いたのは、あたしの様子が変だって気づいて、ちゃんと気づかってきたことかな? あの人、見た目じゃそういう細かい心配り出来るとは思って無かったし……本当、あんたとは大違いよねぇ?」 【美咲】 「う……はい……そうです……う……ひっく……はい……すいません……でも、私……あいつの事、本当に許せなくて……」 「むしろ、あたしの考え見透かして、お説教されたくらいだしね……いやいや、人は見かけによらないって言うか、本当、あんな事になるなんて夢にも思って無かったわよ」 【美咲】 「ん、ひっく……はい……ありがとうございます……でも、私……そんな風にちゃんと見てくれているなんて、知りませんでした……その、本当にありがとうございます……ぇ……」 「ま、馬鹿な事考えたかな、とかね。一度は止めようと思ったのよ? ああ、あんたに対して悪い気がしたんじゃなくて、その人に対して悪い事してるな、って思ったのが主な原因だから」 【美咲】 「え……ぁ、う……そ、そうなんですか……い、いえ、その……私、そんな風に見られていたなんて……知らなくて……」 「ただ、その人がさ、あたしの事気になってた、なんて言われてあたしの方が少し動揺したっていうか、胸がきゅん、ってしちゃったのよねぇ」 【美咲】 「あ、あの……それなら……私とセックス、してくれませんか……? ひ、酷い事を言ってるのは、判ります……でも、私……あなたになら……良いって今は、素直に思ってるんです……」 「ああ、本当にそう思ってたのよ? あんたと違って気遣いしてくれるし、ちゃんと見てくれるしね……騙されてる? そうかもね。でも、その時にあんたは何してたのよ? 清美とセックスしてたんでしょう? それで説教とか、笑わせないでくれる?」 【美咲】 「ぁ……ん、ちゅぅ……あ、あの、私、さっき戻しちゃったし、キスは止めた方が……んぅ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……ふぁ、はぁ……ちゅ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……」 「あんたと違って、あの人はちゃんと私を見てくれていた。それに直前に吐いてたから普通は絶対したくないキスもしてくれたしね……ええ、優しい感じでね」 【美咲】 「ちゅぱ、ちゅるぅ……ちゅ、ちゅるぅ……くちゅ、ちゅぱ……ふぁ、は……キス……気持ち良いです……もっとお願い、します……んぅ、ちゅぱ……ちゅる、ちゅぅ……くちゅ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……ちゅ、ちゅぅ……」 「特殊性癖だったんじゃないかって? ああ、そうかもね……で、それが何? あたしはそれが嬉しかった。例えそれが特殊な性癖だろうと何だろうとね。あんたみたいに他の女に手を出すより、よっぽど嬉しかったんだけど、何か反論、ある?」 【美咲】 「ん、ちゅぱ……ふぁ、はぁ……ちゅぱ、ちゅるぅ……んぁ、はぁ……ふふ、良いですよ……今日は私の事、あなたの好きにして下さい……あ、んぁ……んぅ、ふぁぁ……ん、ちゅぱ……くちゅ、ちゅるぅ……ちゅ、ちゅるぅ……」 「それに、キスが凄い気持ち良かったのよねぇ……ふふ、ええ、お酒が入ってたのもあるんでしょうけどね。でも、この人は私をちゃんと見てくれていた、しかも彼氏のあんたが居るからきちんと分相応を守った上で……そう考えたら、余計に気持ち良かったの。あんたと比べると大違いよね?」 【美咲】 「ちゅぱ、ちゅるぅ……くちゅ、ちゅるぅ……はい、舌、もっと絡めましょう……ちゅ、ちゅるうぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……くちゅ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……」 「それにさ、ちょっとかぎこちなかったんだけど、愛撫とキスが凄く優しいの。ゆっくりと唇を重ねて、あたしの反応見ながら舌を絡めたりして……すぐに胸とか触らないで、キスで気分が昂ぶってからおっぱいとかを服の上から軽く撫でたりね」 【美咲】 「んぁ、はぁ……ふふ、おっぱいちょっと焦れったいです……んぁ、はぁ……ん、ちゅるぅ……くちゅ、ちゅぱ……ちゅる、ちゅぅ……れろ、ちゅるぅ……んふぅ、ちゅるぅ……」 「最初はね、凄く焦れったいの。丁寧だけど、ゆっくりしてて、ディープキスはねっとりしてるのに、身体への愛撫は弱いんだから、当然よね」 【美咲】 「んぁ、あ……あ……ふぁ、ぁぁ……んぅ、おっぱい……気持ち、良いです……乳首、もっと弄って下さい……あ、あああ……んぅ、ちゅるぅ……くちゅ、ちゅぱ……ちゅる、ちゅるぅ……ちゅ、ちゅるぅ……」 「でも、焦れったい感じが限界になるかどうか、ってところでちゃんと愛撫してくれるの。そうするとさ、焦らされて期待してる分、凄く感じやすくなるのよね」 【美咲】 「あ、あああ……はい、気持ち良い……気持ち良いです……乳首、良いですぅ……んぁ、は……ん、ちゅるぅ……くちゅ、ちゅぱ……ちゅる、ちゅぅ……あ、あ、あ、あ……ふぁ、ぁぁぁぁぁ……っ」 「ハッキリ言えば、別に何か凄い事したわけじゃないのよ? この時はね……ふふ、それなのにあんなに感じるんだって、凄くビックリしたんだから」 【美咲】 「ちゅぱ、ちゅるぅ……あ、あああ……ふぁ、ああ……くちゅ、ちゅぱ……ちゅ、ちゅるぅ……ちゅるぅ、ちゅぅ……んふぅ、ちゅぅ……ちゅ、ちゅるぅ」 「ああ、それとずーっとキスされてたのよねぇ……あんたはさ、始まりの時にキスしてくれるけど、自分が飽きたらやめるじゃん? あたしがもうちょっとして欲しい、って見てるのに気づかないし……本当、鈍感だよね」 【美咲】 「んぁ、ふぁあ……んぁ、ふぁ……ちゅぱ、ちゅるぅ……くちゅ、ちゅぱ……はい、キスも……おっぱいも気持ち良いです……キス、好きです……んぅ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……くちゅ、ちゅぱ……ちゅ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ」 「あの人はすぐにあたしがキスが好きだ、って見抜いたよ。だから、キスをしながら愛撫してくれるの。そうすると、お腹の奥が熱くなってきて、どんどん期待が強まるの」 【美咲】 「んぁ、は……あ、ふぁ……はい……もう、濡れてます……だって、気持ち良くて……こんなに気持ち良いの、初めてです……あ、んぁ……ちゅぱ、ちゅるぅ……ちゅ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅうぅ……」 「あそこを触られた時はもう、凄く濡れてたなぁ……だって、キスずっとしてもらって、焦らされて……身体がね、もう期待してるの。早くして、早く挿入れて-、って身体がね、訴えかけてるの」 【美咲】 「ちゅぱ、ちゅるぅ……はい、セックス……したいです……して、ください……もう、身体が疼いて……あ……ぉ、っきぃ……」 「それでいざセックス、ってなった時はもう、本当にビックリしたわよ。だって、おちんちん出されたらあんたよりも全然大きいの……もうね、言葉に詰まっちゃったわよ」 【美咲】 「あ、い、いえ……その、彼よりも……凄く、大きくて……それで、驚いてしまったんです……あ、あの……いえ、大丈夫です……おちんちん……いれて、ください」 「そこからはもう、娼婦みたいな感じよね。だって、あんな大きいのいられたらどうなるんだろう、って身体が期待しちゃってるんだもん。ベッドの上で四つん這いになって、挿入れやすいようにお尻を突き上げて、スカートを捲って、ショーツを自分で下ろして、早く欲しい、ってアピールしちゃった」 【美咲】 「お願い、します……セックス、してください……あ、あああ……ふぁ、ああああ、んぁ、あああ、あああ、ああああああああああ……っ」 「変なおだねだりとかさせられるかなー、とか思ったのよ。あんた、そういうのさせるの好きじゃない? でもさ、あたしが我慢出来なくなってるって気づいてたんでしょうね。すぐにおちんちん挿入れてくれたの……ふふ、本当、凄かったぁ」 【美咲】 「んぁ、ああああ……あ、あ、あ、あ、あああああぁぁぁぁ……す、ごいですぅ……奥まで、届いてる……こんなの……初めてぇ……あ、あ、あああああっ」 「あたしさ、正直に言えばあんたとしか付き合ったことなくて、あんたのおちんちんしか知らなかった訳。だから、あれが普通なんだな-、って思ってたの。でも、違うのね、奥まで届くって、本当はああいう事を言うのよ」 【美咲】 「ふぁ、あああ……はぃぃ……子宮まで、来てる……初めて、です……そう、です……そこ、初めて……ぁ……奥の、処女……」 「じゃあ、奥はまだ処女なんだね、って笑いながら言われたわ……ふふ、確かにそうよね。だって、あんなところまで何かが入ってきたの、初めてだもの……だからね、思わずいっちゃったの」 【美咲】 「あ、あああ……私の……私の奥の処女、貰って下さい……そのまま奥、あなたのおちんちんの物にしてください……んぁ、あああ、あ、あ、あ、あああああっ」 「あんたに言わされてきた変なおねだりの癖が出ちゃったのかもね。でも、いつもはやっぱり『言わされてる』だけど、その時は『言っちゃった』なの……ふふ、決定的な違い、あるわよねぇ?」 【美咲】 「んぁ、ああああ、ふぁ、あああああ、はい、はい、気持ち良いですぅ、これ、凄い……んぁ、あああ、ふぁ、ああああああっ」 「後はもう、あんまり覚えてないわ。ただ、ずっと頭の中がバチバチ、バチバチって火花が飛ぶ感じ……ふふ、男の人には判らないだろうし、あんたとのセックスじゃ判らなかった感覚よ?」 【美咲】 「あああ、んぁ、ああああああ、ふぁ、あああああ、やぁ、凄いのぉ、これ、凄い、このおちんちん、凄いのぉ、気持ち良い、気持ち良いですぅ、んぁ、あああ、ふぁ、あああ、ああ、あああ、んぁあああああっ」 「叫んでるような喘ぎ声がずーっと漏れちゃうの。その時は気づかなかったけど、あれ、あんたとセックスした時にイってるのがずっと続いてる感じ……ああ、何が言いたいのかって言うとね? あんたとのセックスでイったのって、小さな絶頂で、本当にイクっていう事はあんな物じゃなかったの」 【美咲】 「んぁ、あああ、ふぁ、ああああ、イキそうなんですか……はい、良いです、イってください、私の中に出して、私もイキます、イク、イク、イク、イク……っ」 「本当の絶頂をする時ってなーんにも考えられなくなるの。ただ、もっと欲しい、この人と繋がっていたい、それだけしかなくなって、他は全部、どうでもよくなるの……そうよ、あんたの事なんて、その時は頭の片隅にもなかったわよ」 【美咲】 「あああ、イキます、イク、イクイクイクイクイク……んぁ、あああ、あああ、ふぁああああああああああああっ」 「ぐぃ、と中におちんちんを押し込まれるとね、それまでバチバチって感じだったのが一気にふわぁ、ってなったの……ええ、死んじゃったのかな、でもこんなに気持ち良かったならいいや……そんな風に思うくらい、今までのイク感じとは別物だったわ」 ;意識が朦朧として、ただ口から声が漏れる感じ 【美咲】 「んぁ……ぁー……あ、あ……ふぁ、ぁ……ぁ、ひぁ……ぁ、ぁ……んぁ、ぁ……あ、ぁぁぁ……」 「しばらくはそのまま、余韻で動けなかったし、何も考えられなかった……ようやく、意識が少しハッキリした時に脚にだらぁ、っとしたのが垂れて……ふふ、ええ、コンドームつけなきゃとか、そんなのも忘れて、中に出された精液が垂れてたの」 【美咲】 「ふぁ、ぁ……ん、くぅ……ぁ、ふぁ……ぁ、あぁ……ぁ、ひぁ……んぁ、はぁ……ぁ、ああ……」 「ま、妊娠はしなかったみたいだけどね……ふふ、当然、結果論だけどね? で、ボーッとする頭であんたに仕込まれた事、思い出して……口から言葉が出たのよ」 ;朦朧としながらも、凄い甘えるように 【美咲】 「あは……イってくれて……ありがとうございます……私も……美咲も……すごぉく……気持ち良かったです……教授」 「……ぷ、あは、あははははっ! そうよ、あんた達がデブだの根暗だの、普段裏で陰口ばっかり叩いてる教授に……あたしは抱かれたの」 ;ちょっと間